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2023.7.20Thu
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長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる
photo©太田拓実

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architecture|feature
東京店舗長坂常太田拓実図面あり世田谷区スキーマ建築計画大和工業
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」です。
商業施設の中の雑貨店の計画です。建築家は、期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出しました。また、既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめています。店舗の公式サイトはこちら。

「何かあそこに行ったら私が探しているものがあるんじゃないか?」という期待感をいく前に持たせ、さらに行くと今度は「もしかしたら、これが欲しかったんじゃないか?」と思わせる日常の少し先にある飾りすぎない、骨董屋のように一期一会のワクワク感を与えるお店がToday’s Specialである。

建築家によるテキストより

我々はそこにそれぞれの什器に質感、高さ、広さなど変化を与え、回遊性をつくり、本来であれば、バックスペースで封じ込められるはずの雑音をあえて売り場側に持ち出すことで、動きや賑わいを生み、マルシェのような活気が生まれる。そして、どのお店も飾り気のなさや、生の素材感を感じさせるためにできるだけ薄っぺらいインフィルを解体し、スケルトン化を試みる。

建築家によるテキストより

この二子玉川店はすでにほぼほぼスケルトンで、そこに赤く錆止め塗装された耐震補強用の鉄骨があり、その赤が綺麗なことからその錆止め塗装の色を基調とした空間を作った。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実
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長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる断面図 image©スキーマ建築計画

以下、建築家によるテキストです。


「何かあそこに行ったら私が探しているものがあるんじゃないか?」という期待感をいく前に持たせ、さらに行くと今度は「もしかしたら、これが欲しかったんじゃないか?」と思わせる日常の少し先にある飾りすぎない、骨董屋のように一期一会のワクワク感を与えるお店がToday’s Specialである。

我々はそこにそれぞれの什器に質感、高さ、広さなど変化を与え、回遊性をつくり、本来であれば、バックスペースで封じ込められるはずの雑音をあえて売り場側に持ち出すことで、動きや賑わいを生み、マルシェのような活気が生まれる。そして、どのお店も飾り気のなさや、生の素材感を感じさせるためにできるだけ薄っぺらいインフィルを解体し、スケルトン化を試みる。

この二子玉川店はすでにほぼほぼスケルトンで、そこに赤く錆止め塗装された耐震補強用の鉄骨があり、その赤が綺麗なことからその錆止め塗装の色を基調とした空間を作った。

立地が駅前の好立地でありながら、建物の外壁ルーバーと大きな植木で視認性の悪い場所だった。
また、耐震補強用の鉄骨で窓際付近が細長い通路のような場所になっていて、より中の様子が外に染み出しにくくなっていたので、その通路を「世界一細長いグリーンショップ」と名づけ、そこが際立ちお店の前を歩く人の関心に集めることを考えた。同時に2階に上がった人たちの回遊性をより高めるためにTS初のコーヒースタンドを盛り込んだ。

■建築概要

題名:TODAY’S SPECIAL 二子玉川
所在地:東京都世田谷玉川3丁目17番1号
主用途:物販
設計:長坂常/スキーマ建築計画
担当:河野誠、楊宣
施工:大和工業
構造:RC造
階数:2階
床面積:298.04㎡
竣工:2023年2月
写真:太田拓実


TODAY’S SPECIAL is a simple, not-too-fancy store evoking a sense of everyday life but offers the excitement of a once-in-a-lifetime encounter. It gives one a sense of anticipation before even going to the store, like, “Maybe they have what I have been looking for if I go there.” And when one goes there, it makes them feel, “Maybe this is what I really wanted.”

We placed fixtures of various textures, heights, and sizes to create a sense of circulation while bringing out “noise” elements generally hidden behind the scenes to the sales floor to generate a sense of movement and bustle, akin to the vibrancy of a marché. And, as with other Today’s Special stores, we attempted to dismantle the flimsy infill and reduced it to the skeleton to highlight the non-decorative nature and the raw materiality.

The Futakotamagawa store was already in the skeleton state, and a red rust-proof painted steel frame was inserted there for earthquake reinforcement. We created a space featuring the red color of the rust-proof paint because of its beautiful effect.

Despite its good location in front of the station, the building’s exterior louvers and bulky greenery obscured its visibility. In addition, the earthquake-resistant steel frame created a long and narrow corridor-like space along the windows, further preventing the activities inside from permeating to the outside. We named the corridor-like space “the world’s longest and narrowest greenery store” to give it prominence and attract more attention from pedestrians. At the same time, we added a coffee stand, the first of its kind in Today’s Special stores, to further enhance people’s flow on the second floor.

TODAY’S SPECIAL Futakotamagawa
Location: 3-17-1, Tamagawa, Setagaya-ku, Tokyo, Japan
Usage:Gift shop
Architect: Jo Nagasaka / Schemata Architects
Project team: Makoto Kohno, Yang Xuan
Construction: Daiwa-Kougyou
Structure: RC
Number of stories: 2F
Floor area: 298.04㎡
Date of completion: February 2022
Photographer: Takumi Ota

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コー・アーキテクチャー・インターナショナルによる、東京都世田谷区のスパ「Aqua Sports & Spa」
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東京店舗長坂常太田拓実図面あり世田谷区スキーマ建築計画大和工業
2023.07.20 Thu 07:10
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    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.による、東京・墨田区の、映画館「Stranger」。カフェ併設型として計画。“現代的にアップデートした鑑賞体験”を主題とし、動線上に境界線を無くした街を引き込む様な交流空間を考案。家具類の配置で“人だまり”を作り自然な歓談や情報交換を促す
    photo©新澤一平

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    建材(内装・床)ICHIDAISNARK大嶋励山田優建材(外装・その他)建材(内装・造作家具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)墨田区図面あり小阿瀬直新澤一平劇場・ホール店舗東京
    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.による、東京・墨田区の、映画館「Stranger」。カフェ併設型として計画。“現代的にアップデートした鑑賞体験”を主題とし、動線上に境界線を無くした街を引き込む様な交流空間を考案。家具類の配置で“人だまり”を作り自然な歓談や情報交換を促す外観、エントランス photo©新澤一平
    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.による、東京・墨田区の、映画館「Stranger」。カフェ併設型として計画。“現代的にアップデートした鑑賞体験”を主題とし、動線上に境界線を無くした街を引き込む様な交流空間を考案。家具類の配置で“人だまり”を作り自然な歓談や情報交換を促すカウンターから客席を見る。 photo©新澤一平
    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.による、東京・墨田区の、映画館「Stranger」。カフェ併設型として計画。“現代的にアップデートした鑑賞体験”を主題とし、動線上に境界線を無くした街を引き込む様な交流空間を考案。家具類の配置で“人だまり”を作り自然な歓談や情報交換を促すシアター photo©新澤一平

    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.が設計した、東京・墨田区の、映画館「Stranger」です。
    カフェ併設型として計画された施設です。建築家は、“現代的にアップデートした鑑賞体験”を主題とし、動線上に境界線を無くした街を引き込む様な交流空間を考案しました。また、家具類の配置で“人だまり”を作り自然な歓談や情報交換も促します。施設の公式サイトはこちら。

    東京都墨田区菊川に開業したカフェ併設型の映画館である。

    建築家によるテキストより

    「現代的にアップデートされた映画鑑賞体験を生み出すこと」をテーマに掲げ、作品を鑑賞するだけでなく気軽に意見を交わし合ったり、作品以外に関心のある情報をシェアし合ったり、集まる人たちが文脈や視点を共有してコミュニケーションできる空間を求められた。

    建築家によるテキストより

    専有面積の半分は劇場で使用することに加え、劇場に関する法規での制限もあり、カフェを含むコミュニケーション可能な空間は限られていた。そのため、前面道路と結び付けられた軒下空間、さらに劇場入口までの道筋を境界線を作らずに奥へと引き込みながら街の領域を拡張していくようなプランとした。その領域の中にポツポツと現れる家具の周りに人だまりを作るような配置計画とし、動線と交わりながら自然とコミュニケーションが生まれるような設計とした。

    建築家によるテキストより
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    建材(内装・床)ICHIDAISNARK大嶋励山田優建材(外装・その他)建材(内装・造作家具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)墨田区図面あり小阿瀬直新澤一平劇場・ホール店舗東京
    2023.07.20 Thu 13:01
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    2023.7.19Wed
    • 牧戸奈須加+吾郷隆 / 牧戸建築環境設計事務所による、島根・出雲市の「YT邸」。古くから葦が群落する小さな湖の近くの敷地。日本建築の与件と土地への応答を求め、イネ科植物が持つ固有の感覚を翻訳した“縦格子”で覆われた建築を考案。伝統民家を参照した高床は防湿等の機能的役割も果たす
    • 柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、福島・双葉郡の「楢葉町地域活動拠点施設『まざらっせ』」。元保育所の公民館を更に改修。避難解除後の住民と移住者が共に活動する場として、新設建具がもたらす“開放性”と家具類がつくる多様な“居場所”を備えた空間を考案。新たな交流を受入れ混ざり合う“舞台”を作る
    2023.7.21Fri
    • 企画・設計・施工の3部門が連携し、古い建物や空間を再生させる「株式会社LOOPLACE」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
    • 平手健一 / 寺田平手設計による、東京・新宿区の「武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス」。既存ビルを大学施設に改修。必須要件の耐震補強に起因する面積減少等に対し、ブレースを“天然木の棚”と一体化して収納や展示ができる“機能的”な存在に転換。地上階に入居する店舗でも展示棚として活用
    • JAMZA / 長谷川駿+猪又直己による、東京・渋谷区の集合住宅「メトロステージ代々木上原」。鉄道会社の旧宿泊所を転用。既存の大小の部屋が混在し躯体壁の多い状態を活かし、各住戸が公と私の“中間的領域”となる前室をもつ構成を考案。余白としての空間が住人の“多様な活動の受け皿”として機能

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