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坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える
photo©Takuya Seki

SHARE 坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える

architecture|feature
東京図面あり板橋区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外構・床)坂田裕貴a.d.p関拓弥mono(森永信行)
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える道路側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える農機具置場 photo©Takuya Seki

坂田裕貴 / a.d.pが設計した、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」です。
生産緑地に計画された農作業の為の建物です。建築家は、野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ建築を志向しました。そして、畑と呼応する平側や街に開く妻側など多様な性格を与える事が意図されました。

建売住宅群と隣接する東京都23区内の住宅地にある生産緑地に建つ小屋。

施主は都市部の農家として暮らしや飲食店との循環システムをつくり、畑で取れたオーガニック野菜を直売、近隣への提供。さらに廃棄を収集し自ら堆肥化し畑へ戻すという活動をしており、メディア掲載やSNSなど積極的に発信を行っている。そこで、畑・街・思想やメディアといった多面的な振る舞いをもつ小屋を計画した。

建築家によるテキストより

畑側の木ルーバー面は畑のアイデンティティーとしても意味を持つ。小径材の反復が同じ野菜が整然と並ぶ畑の風景に馴染みながら、木製でありながら品のよい佇まいを小屋に纏わせることで、畑の背景として凛と建つ。その反面、ルーバー面は扉を開いたとたん耐力壁を巻き込んで屏風のように軽やかな存在となる。

建築家によるテキストより

隣地への控えた主張や畑側のアイデンティティとしての主張、軽やかな振舞い。
がらんと開け放した農具器具置き場、そこに陽の光や隣家の影、法規、直売の店舗然とした振舞い。さまざまな局面と相対しそれぞれに分人化することで、所有者の思想を体現した小屋となる。また、その姿は相対するそれぞれの世界へ参加する、アバターのようでもある。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑から見る。 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える道路から見る。 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える道路側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える道路側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える作業場 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える農機具置場 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える農機具置場から木ルーバー面を見る。 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える農機具置場から畑を見る。 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える木架構の詳細。 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える農機具置場側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑から見る。 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観、夜景 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える畑側の外観、夜景 photo©Takuya Seki
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える配置図 image©a.d.p
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える敷地図 image©a.d.p
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える平面図 image©a.d.p
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与える断面詳細図 image©a.d.p
坂田裕貴 / a.d.pによる、東京・板橋区の、小屋「Backyard in field」。生産緑地に計画された農作業の為の建物。野菜の直売等に加え発信までも行う施主の為に、思想を体現する“多面的な振る舞い”を持つ存在を志向。畑と呼応する平側や街に開く妻側など建築に多様な性格を与えるダイアグラム image©a.d.p

以下、建築家によるテキストです。


畑のBackyard ─ 農作業、農機具小屋
建売住宅群と隣接する東京都23区内の住宅地にある生産緑地に建つ小屋。

施主は都市部の農家として暮らしや飲食店との循環システムをつくり、畑で取れたオーガニック野菜を直売、近隣への提供。さらに廃棄を収集し自ら堆肥化し畑へ戻すという活動をしており、メディア掲載やSNSなど積極的に発信を行っている。そこで、畑・街・思想やメディアといった多面的な振る舞いをもつ小屋を計画した。

プログラムへの振る舞い
まずは作付け面に影を作らないことである。作付面積を最大に確保するため、隣家の影の中に隠れるように計画している。
「隣家の軒から作付け面の端を結ぶ線」を独自の斜線制限と設定し、小屋の配置や断面形状を計画した。さらに活動の場と、静止の場がある。

活動の場所は片流れ屋根の下に半透明のテントをかけることで雨はしのぎ、安定した明るさを確保し直売や野菜の仕分け作業の場となる。
静止の場所は前述の斜線にかからないように屋根を折り、影を作る。その下に農機具を収納しながら、夏場休むための場にもなる。

開かれた屋根はオフグリット化も視野に入れた振る舞いでもあり、直売やイベントを行う際に街の人々へ開いている意思表示ともなっている。長手方向平行に並ぶ壁面は、農具など物を受け止めるための壁面と、通風や彩光をとるルーバー面が機能別に振舞いをガラリと変えている。

境界としての振る舞い
隣地側壁面の隣地側はグレーのサイディングで仕上げた。
準防火地域への対応や安価であることも理由であるが、街並みに対して主張を控える振る舞いとなっている。

また畑側の木ルーバー面は畑のアイデンティティーとしても意味を持つ。小径材の反復が同じ野菜が整然と並ぶ畑の風景に馴染みながら、木製でありながら品のよい佇まいを小屋に纏わせることで、畑の背景として凛と建つ。その反面、ルーバー面は扉を開いたとたん耐力壁を巻き込んで屏風のように軽やかな存在となる。

寄棟の厚みを持った屋根は視覚的に独立し、雨を凌ぐために屋根のみが存在しているかのような軽やかな存在となり、小屋が畑の裏方から表舞台へ参加したような印象をもつ。

現代の分人主義的都市部の小屋
隣地への控えた主張や畑側のアイデンティティとしての主張、軽やかな振舞い。
がらんと開け放した農具器具置き場、そこに陽の光や隣家の影、法規、直売の店舗然とした振舞い。さまざまな局面と相対しそれぞれに分人化することで、所有者の思想を体現した小屋となる。また、その姿は相対するそれぞれの世界へ参加する、アバターのようでもある。

■建築概要

題名:Backyard in field
所在地:東京都板橋区
主用途:農作業、農機具小屋
設計:a.d.p
担当:坂田裕貴、寛野雅人
構造設計:mono
担当:森永信行
階数:地上1階
敷地面積:3228.27m2
建築面積:52.17m2
延床面積:52.17m2
構造:木造
設計:2022年1月
工事:2022年6月
竣工:2022年11月
写真:Takuya Seki

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・床床

土間コンクリート金コテ仕上

外装・壁外壁

サイディングの上塗装仕上げ(ニチハ)
木ルーバー

外装・屋根屋根

ガルバリウム波板(日鉄鋼板)

内装・床作業場床

土間コンクリート金コテ仕上

内装・壁作業場壁

針葉樹合板

内装・天井作業場天井

針葉樹合板

内装・床農機具置場床

土

内装・壁農機具置場壁

針葉樹合板
高透光テント(テイジンフロンティア)

内装・天井農機具置場天井

針葉樹合板

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    映像を観るために集う場所。
    これはJR熊本駅前に新築されるアミュプラザの7階につくられる映画館、熊本ピカデリーの共用スペース内装計画。コンペを経て紆余曲折、基本プランが成り立った2020年初頭、最終提案の最中にコロナ禍となった。集うことが制限され始め、映画館というプログラムそのものにも懐疑的な時代が到来した。

    建築家によるテキストより

    映画館は元来、のぞき込むように映像を観る木箱の機械「キネトスコープ」が陳列されている施設に起源し、人と映像が1対1という関係から始まる。技術の進化により大画面のスクリーンのなか、人と映像が1対多数という関係が主流となったが、コロナ禍により拍車がかったサブスクリプションが普及する2020年代、人と映像は改めて1対1の関係性を築きだしている。
    そのような時代、映像を観るために集う場所についてどんな可能性があり、それをインテリアとしてどう解いてゆくべきか、ということがおおきな問いとなった。そうして「集い」について考えを巡らすようになった。

    建築家によるテキストより

    映画館に集う、建築躯体、設備、広告などの諸要素をインテリアと等価に扱うことを考えた。具体的にはブランドカラーである白と、熊本の風土の色である黒を挿し色として引用し、モノクロの色彩を軸に多彩な諸要素の集いかたを制御するインテリアとした。

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    SHARE 藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象に“未来に残していきたい外装デザイン”を選定し表彰。受賞者には藤本作品の“白井屋ホテル”での表彰式と“総額185万”の商品券を用意

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    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象に“未来に残していきたい外装デザイン”を選定し表彰。受賞者には藤本作品の“白井屋ホテル”での表彰式と“総額185万”の商品券を用意
    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象に“未来に残していきたい外装デザイン”を選定し表彰。受賞者には藤本作品の“白井屋ホテル”での表彰式と“総額185万”の商品券を用意
    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」の公式サイトはこちら
    www.kmew.co.jp

    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」が応募作品を募集しています。ケイミュー商品を使用した物件を対象に“未来に残していきたい外装デザイン”を選定し表彰します。受賞者には藤本壮介の作品でもある“白井屋ホテル”での表彰式と“総額185万”の商品券が用意されています(※表彰式の会場は予定です、表彰式の招待にケイミュー賞受賞者は含まれません)。応募受付期間は2023年8月31日(ケイミュー到着分まで)。WEB応募ページはこちら【ap・ad】

    実施の背景

    当社は2023年12月に設立20周年を迎え、次の30周年へのスタートを切ることになります。これを機に、今年3月には新企業タグライン「未来を、いま、選ぼう」を設定。新たな価値を創出し、社会貢献を果たす企業となるという決意でスタートしました。

    商品をつくるだけでなく、街並みをつくり、都市をつくり、この社会の未来をつくっていく企業となることを目指し、施工事例コンテストも「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD」として、業界を代表するコンテストとなれるよう、装いも新たに新企画としてスタートします。

    リリーステキストより

    作品募集・審査
     
    「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2023」は、2022年8月1日~2023年8月31日までに完工し、当社商品(カタログ掲載品)を使用した物件を対象に、2023年8月31日まで募集します。

    審査基準は、建築デザインとしての美しさ・新しさが感じられること、街並みや景観に対して配慮された作品であること、の2点で、施工写真や設計要旨から総合的に判断していく予定です。

    審査員は、国内外で活躍する建築家 藤本壮介氏、ドバイ国際博覧会日本館を手掛けた永山祐子氏、店舗・集合住宅などの設計を広く手掛ける成瀬友梨氏ら、建築家のトップランナー3名にご賛同いただき、お引き受けいただきました。

    さらに、表彰式は群馬県前橋市「白井屋ホテル」で開催予定。江戸時代に創業した歴史ある白井屋旅館が前身であり、藤本壮介氏を含む内外のトップクリエイターによるプロジェクトで再生されたデザイナーズホテルです。「未来に残す」という「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD」のコンセプトの一環として選定しました。

    当社では、こうした活動をさらに広げ、街や社会の美しい未来に貢献できるよう努めていく考えです。

    リリーステキストより

    より詳しい情報は以下に掲載します。

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    2023.07.24 Mon 07:30
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/7/17-7/23]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/7/17-7/23]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/7/17-7/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 佐藤可士和 / SAMURAIと竹中工務店による、神奈川の「GLP ALFALINK相模原」。総延床約67万㎡の物流拠点施設。存在意義の再定義と既存イメージの刷新を目指し、建物をブランディングの重要な“メディア”と捉えた設計を志向。情報や建築を開いて地域と企業に好循環を生む“共創”の場を作る
    2. 牧戸奈須加 / 牧戸建築環境設計事務所による、島根・出雲市の「YT邸」。古くから葦が群落する小さな湖の近くの敷地。日本建築の与件と土地への応答を求め、イネ科植物が持つ固有の感覚を翻訳した“縦格子”で覆われた建築を考案。伝統民家を参照した高床は防湿等の機能的役割も果たす
    3. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・狛江市の、銭湯「狛江湯」。周辺に緑や空き地が残る地域のバー等も備えた施設。環境を取り込んだ“心地よい”建築を求め、親和性も意図して“緑のオリジナルタイル”の空間を考案。寸法の異なる三種のタイルの貼り分けで視覚的体験も生み出す
    4. 長坂大 / Megaによる、神奈川・平塚市の「おざわ歯科 お口のサロン」。設計者が過去に増築した歯科医院を再増築。不安を和らげる“ゆったりとした”空間を目指し、三角の敷地形状を活かして河川に向けて開く“放射状の診療室”を考案。新旧の建築の“造形原理”が共存する面白さも意図
    5. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 二子玉川」。商業施設の中の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”を与える為に、変化のある什器群の使用に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。既存鉄骨の錆止塗装の色を基調として空間全体をまとめる
    6. 柿木佑介+廣岡周平 / PERSIMMON HILLS architectsによる、福島・双葉郡の「楢葉町地域活動拠点施設『まざらっせ』」。元保育所の公民館を更に改修。避難解除後の住民と移住者が共に活動する場として、新設建具がもたらす“開放性”と家具類がつくる多様な“居場所”を備えた空間を考案。新たな交流を受入れ混ざり合う“舞台”を作る
    7. JAMZA / 長谷川駿+猪又直己による、東京・渋谷区の集合住宅「メトロステージ代々木上原」。鉄道会社の旧宿泊所を転用。既存の大小の部屋が混在し躯体壁の多い状態を活かし、各住戸が公と私の“中間的領域”となる前室をもつ構成を考案。余白としての空間が住人の“多様な活動の受け皿”として機能
    8. 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、千葉・松戸市の、集会所「紙敷あんど」。神社の境内に計画。伝統的な社会の枠組から現代に即した“地域扶助”の創出を目指し、テレワーク等の“日常的利用”も想定した多様に使える“コミュニティー”の場を志向。各箇所に様々な使い方のアイデアを込める
    9. 大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARK Inc.による、東京・墨田区の、映画館「Stranger」。カフェ併設型として計画。“現代的にアップデートした鑑賞体験”を主題とし、動線上に境界線を無くした街を引き込む様な交流空間を考案。家具類の配置で“人だまり”を作り自然な歓談や情報交換を促す
    10. 吉村真基建築計画事務所|MYAOによる、愛知・名古屋市の、店舗「カレースパイス 八O吉」。SNSで集客する持帰り中心のカレー店への改修。写真1枚で行きたくなる存在を目指し、写真の面白さを“時間の凝縮”と解釈して設計方針を策定。既存の痕跡に新たなレイヤーを重ねて新旧の両義性を持つ建築を作る
    11. 塩塚隆生アトリエの会場構成による、大分県美術館での「朝倉文夫生誕140周年記念展」。近代彫刻家の作品を中心とする展示。作品を引立てる“デザインの一歩手前”の状態を求め、床パネルの割付に着目して個々が隆起し“台座”になる空間を考案。街並を想起させる台座の配置は地域の作品との連携も意図
    12. 山本健悟建築設計室による、愛知・蒲郡市の住宅「I邸」。分譲地の旗竿敷地に計画。周辺の日照への配慮と断面のプロポーションを考慮し、環境の中に埋まる様に存在する“慎ましさ”と“安心感”を持つ建築を設計。内部の高低差のある勾配天井は空間に“奥行”も与える
    13. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    14. 空間構想による、香川・高松市の「四国村ミウゼアム『おやねさん』」。屋外博物館の入口に建つチケット売場等を備えた施設。場の“潜在的価値”の現前を目指し、周辺の“資源”を繋ぐ様に地形の改変と新築を行い関係性を“空間的に”調停。屋根は表と裏の環境と呼応して“有機的”形状を描く
    15. noiz・豊田啓介による、twitter上での就職活動者に向けた厳しくも温かいポートフォリオ作成アドヴァイスが関心を集めています
    16. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
    17. 前田建設工業とツバメアーキテクツによる、茨城・取手市の「ICI STUDIO 甚吉邸」と「ICI STUDIO W-ANNEX」。歴史的洋館の移築復原と別館新築。復元では価値の維持と継承を目指し、“伝統”と“最新”の技術を併用し実践。別館では二棟が補完し合う関係を目指し、洋館と対比的な“がらんどう”で“透明性”のある空間を構築
    18. 平手健一 / 寺田平手設計による、東京・新宿区の「武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス」。既存ビルを大学施設に改修。必須要件の耐震補強に起因する面積減少等に対し、ブレースを“天然木の棚”と一体化して収納や展示ができる“機能的”な存在に転換。地上階に入居する店舗でも展示棚として活用
    19. フランク・ロイド・ライトの設計で1923年に完成した「帝国ホテル」を再現した高クオリティなCG動画。ライトの財団が公開したもの
    20. 井上真彦 / MISTと高橋勝建築設計事務所による、大阪市の「β本町橋」。河川沿いのイベント開催等も行う公園施設。生活の延長にある“実験基地”の具現化を求め、周囲と連続する“動線”と“視線の抜け”で開かれた場を構築。架構操作で“汎用性”があり“想像の余地を残す”空間も意図

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    最も注目を集めたトピックス
    2023.07.24 Mon 06:50
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    2023.7.23Sun
    • 妹島和世と長谷川祐子の対談の動画。2023年4月にロサンゼルスで行われたもの
    • 藤本壮介へのインタビュー動画。2023年7月にドイツのメディアが公開したもの
    2023.7.25Tue
    • トラフ建築設計事務所による、東京・銀座の店舗「CABaN GINZA」。間口が広く奥行が浅い区画。既存店と異なるデザインコードの要望に、ブランドと呼応する色で縁取った店内を間接光が“ショーウインドウ”の様に浮上させる計画を考案。商品を美しく見せて街路との一体感も生み出す
    • 若松均建築設計事務所による、東京・世田谷区の、集合住宅「セタガヤテラス」。住宅街の角地のコーポラティブハウス。地域の環境維持を願う地主の想いに応え、部屋やテラス等を“筒”と捉え構成して“家”と“街”が繋がる様な状況を創出。生活の場を道路側に設ける計画で外との関係構築も促す

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