長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計
photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計

長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、東側から工場と社屋を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、東側より社屋を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、執務スペースから吹抜越しにドリンクコーナーを見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、南東側より社屋を見る、夜景 photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」です。
部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画されました。建築家は、認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向しました。そして、内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計しました。施主企業の公式サイトはこちら

古くから自動車産業の工場地帯となっている群馬県太田市で自動車部品などの生産システムをつくってきた古川製作所。
今回同市内に新たに工場地帯が造成されるのにあたり、その新社屋と自動車の生産ラインをつくる工場を計画した。

建築家によるテキストより

古川製作所は、溶接、ハンドリング、搬送などの産業用ロボットを活用した多種多様な作業工程をオーダーメイドで組み合わせた「生産システム」を提供することで、クライアントである大手自動車メーカーや部品メーカーのものづくりを支えてきた。しかし、こうしたものを「つくる」ためのシステムを「つくる」企業という性質上、会社としてわかりやすい存在感を示せていないという課題を長年抱えていた。

また、クライアントであるメーカーの開発段階に関わるため情報の機密性が重要視されることから、会社を外に対して開きにくいということもあった。それゆえに製造業全般の課題でもある人材不足に悩まされていた。技術力の高い歴史ある会社であるにも関わらず、どんな会社なのか認知されにくく、会社の求める人材が集まらなかった。

建築家によるテキストより

そこで今回のプロジェクトでは、これまでこの地域でいくつかの建物に分散・拡張してきた機能を一か所に集約し、会社の顔となる開かれた建築をつくることを目指した。
集約するとは言え、外構には駐車場から外灯、誘導サイン、標識、道路の路面標示、植栽など様々あり、オフィスと工場は用途も求められる精度も予算も大きく異なる。本社内だけでも食堂から研修室、執務室、会議室、水廻りまで用途が階ごとに様々ある。必要な家具も照明も空間のスケールもそれぞれの場所で求められるものが異なる。そうした多様な要素でありながらも一貫した軸を通すために、敷地全体に約1.2mのグリッドを敷いて、そこを基軸に計画を行った。

建築家によるテキストより

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長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計鳥瞰、敷地周辺を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、北東側から工場と社屋を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、東側から工場と社屋を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、東側より工場を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、東側より社屋を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、工場前の駐車場を見下ろす。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、社屋前の駐車場を見下ろす。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計鳥瞰、社屋前の駐車場を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計鳥瞰、社屋前の駐車場からのアプローチを見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、敷地内の東側より見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計工場の駐車場 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より駐車場越しに工場を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より工場を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より工場を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計工場、1階、内部 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計工場、1階、内部 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計工場、1階、内部 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計工場、2階、内部 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計工場前の駐車場から社屋側を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋前の駐車場を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より社屋を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、南側より社屋のエントランスを見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、サイン photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、エントランス photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、エントランスのベンチ photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、エントランス photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、エントランス photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、食堂 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、食堂 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、食堂 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、1階、食堂からエントランス側を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、2階、吹抜けから1階食堂を見下ろす。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、2階、大会議室からソファのあるスペースを見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、ドリンクコーナーと執務スペース(家具のない状態) photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、ドリンクコーナーから会議室側を見る。(家具のない状態) photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、ドリンクコーナーと執務スペース photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、ドリンクコーナーから執務スペースを見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、ドリンクコーナーから執務スペースと階段を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、執務スペースからドリンクコーナー側を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、吹抜越しに3階の執務スペースを見下ろす。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、ドリンクコーナー photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、執務スペースから会議室側を見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、執務スペースから吹抜越しにドリンクコーナーを見る。 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、執務スペース photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、4階、執務スペース、天井の詳細 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計社屋、3階、エレベーター前から執務スペースを見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、南西側より工場を見る、夕景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より社屋を見る、夕景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、南西側より社屋を見る、夕景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、南側より社屋を見る、夕景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、北側の道路より社屋を見る、夕景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、南東側より社屋を見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、北東側より見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より社屋を見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側より社屋を見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、北東側より見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計外観、東側の道路より見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計俯瞰、南東側より見る、夜景 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計1階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計2階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計3階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計4階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計断面図 image©スキーマ建築計画

以下、建築家によるテキストです。


古くから自動車産業の工場地帯となっている群馬県太田市で自動車部品などの生産システムをつくってきた古川製作所。
今回同市内に新たに工場地帯が造成されるのにあたり、その新社屋と自動車の生産ラインをつくる工場を計画した。

古川製作所は、溶接、ハンドリング、搬送などの産業用ロボットを活用した多種多様な作業工程をオーダーメイドで組み合わせた「生産システム」を提供することで、クライアントである大手自動車メーカーや部品メーカーのものづくりを支えてきた。しかし、こうしたものを「つくる」ためのシステムを「つくる」企業という性質上、会社としてわかりやすい存在感を示せていないという課題を長年抱えていた。

また、クライアントであるメーカーの開発段階に関わるため情報の機密性が重要視されることから、会社を外に対して開きにくいということもあった。それゆえに製造業全般の課題でもある人材不足に悩まされていた。技術力の高い歴史ある会社であるにも関わらず、どんな会社なのか認知されにくく、会社の求める人材が集まらなかった。

そこで今回のプロジェクトでは、これまでこの地域でいくつかの建物に分散・拡張してきた機能を一か所に集約し、会社の顔となる開かれた建築をつくることを目指した。
集約するとは言え、外構には駐車場から外灯、誘導サイン、標識、道路の路面標示、植栽など様々あり、オフィスと工場は用途も求められる精度も予算も大きく異なる。本社内だけでも食堂から研修室、執務室、会議室、水廻りまで用途が階ごとに様々ある。必要な家具も照明も空間のスケールもそれぞれの場所で求められるものが異なる。そうした多様な要素でありながらも一貫した軸を通すために、敷地全体に約1.2mのグリッドを敷いて、そこを基軸に計画を行った。

具体的にはまず、敷地は2万㎡の広大でまっ平らな土地で道路に取り囲まれているが、敷地の内外を隔てる塀やフェンスなどを建てて領域を主張するのではなく、周辺と連続するように敷地内の駐車場や外構部分も道路と同じアスファルト舗装とし、また一般の道路標識とデザインをそろえた標識を敷地内でも用いることで敷地の内外をつないだ。

そして駐車場の区画、標識、道路の路面標示をグラフィックデザインとしてグリッドに絡めて、複数の建築と外構を関係づけるグリッド×グラフィックシステムを作った。工場やオフィスの構造体、ガラス壁面の方立てに使用したグリッドは外構のグラフィックと連動している。

オフィスは階ごとの異なる機能、各部署の関係に基づいて合理的にプランニングしているが、全体を見渡したときに一体となった表情豊かな顔となるようにした。1階には社員80名が集える食堂があり、食堂の吹き抜けとつながった2階に外部利用者も入る大会議室兼研修室がある。3~4階は執務フロアでデスクスペースと4つの会議室がある。

そのように各フロアとも機能が異なり、必要面積も異なるが、外構や建築と同じグリッドに基づいてレースウェイ、間仕切り、吹き抜け、インターフェースを配置しながらそれぞれの場所を作り、その場所ごとに適した照明を使い分けた結果、均一ではない表情豊かな顔が生まれた。

このプロジェクトが核となって会社のリブランディングが進んだ。いま製造業に限らず多くの業界で人材不足が問題となり、特に製造業は地方の衰退に直面しているが、今回のプロジェクトによって、企画提案から製作、トライまで一貫体制で担う会社の存在が分かりやすくなっただけでなく、リクルートにも効果が出ている。特に地元に住む経験ある女性からの応募が劇的に増え、それに加えて採用率が上がった。

また本社と工場のスタッフの対面でのコミュニケーションが増えた。自分たちが設計したものをすぐ見に行けて工場からのフィードバックもその場で得られることで、製品の質も生産性も向上した。
(仲野康則)

■建築概要

題名:古川製作所新社屋+工場
所在地:群馬県太田市
主用途:事務所, 工場
設計:長坂常 / スキーマ建築計画 担当/仲野康則 家具担当/上野黄
構造設計:テクトニカ
設備設計:ZO設計室
施工:関東建設工業
サイン計画:日本デザインセンター色部研究所
メッシュ什器:橋爪工作所
モデュレックス
照明:遠藤照明
厨房:ホシザキ
植栽:ヤードワークス
タイル:エクシィズ
階数:5
構造:鉄骨造
延床面積:2,250㎡ (新社屋)
竣工:2023年12月
写真:太田拓実


Furukawa Manufacturing has been creating production systems for automobile parts and other items in Ota City, Gunma Prefecture, one of the oldest factory zones for the automobile industry. To coincide with the new construction of a factory zone in the city, the company decided to build a new headquarters and a factory for automobile production lines.

Furukawa Manufacturing has supported the manufacturing activities of its clients, including top automobile and parts manufacturers, by providing “production systems” that are tailor-made combinations of many different work processes that utilize industrial robots for welding, handling, conveyance, etc. However, due to the nature of a company that “manufactures” systems for “manufacturing” such items, the company has long faced the problem of not being able to demonstrate an easily recognizable presence as a company.

It was also difficult to open the company to the outside world because it was involved in the development stage of the client manufacturers’ items. Therefore, confidentiality of the information was critical. The company suffered from a shortage of human resources, one of the challenges that most manufacturing companies face today. Although the company has a long history and strong technological capabilities, it was not widely recognized, and few people knew what it did. As a result, it was unable to attract desirable human resources.

This project aimed to create an open architecture that would serve as the face of the company by consolidating functions that had been dispersed in several buildings and expanded across the region into one location. However, this consolidation involves various types of exterior structures, from parking lots to exterior lighting, guidance signs, signage, road surface markings, plantings, etc., and the uses, required precision, and budgets of factory and office are very different from each other’s. The headquarters alone includes various uses on each floor, from the cafeteria to training rooms, offices, conference rooms, wet areas, etc. The requirements for furniture, lighting, and scale of the space differ from one place to another. We laid out a grid of approximately 1.2 m throughout the site to give it a coherent axis that facilitates the planning of such diverse elements.

The site is a large, flat plot of land of 20,000 m2 surrounded by roads. Rather than building a fence or wall separating the interior and exterior of the site, the parking lot and exterior areas of the site were paved with asphalt so that they would be continuous with the surrounding area. In addition, signs designed to match ordinary road signs were used to connect the inside and outside of the site.

Then, we intertwined parking lots, signs, and road surface markings into a graphic design grid, establishing a grid graphic system that interrelates the buildings and the exterior. The grids used for the factory and office structures and the glass walls are interlinked with the exterior graphics.

The offices are planned rationally based on the different functions of each floor and the relationship between the various departments. Our design aimed to present a unified and expressive “face” when one looks at the entire building. The first floor has a cafeteria for 80 employees, and the second floor has a large conference and training room for visitors connected to the cafeteria atrium. The third and fourth floors are office floors with desk spaces and four conference rooms.

While each floor has different functions and requires varying floor areas, we used the same grid as the exterior and architecture to design all areas, arrange raceways, partitions, atrium, and interfaces, and use appropriate lighting for each location. The result was an expressive face that is not homogeneous.

This project became the core of the company’s rebranding initiative. Today, a shortage of human resources is a significant problem in the manufacturing industry, among other sectors. Specifically, the manufacturing industry now faces a decline in rural areas. This project made it easier to recognize the company’s presence and its integrated system from planning and proposal to production and trials, and also positively affected recruiting new employees. The recruitment rate has increased, especially from experienced women living in the region, with a significant increase in the number of applications.

In addition, face-to-face communication between the headquarters and factory employees has increased. The quality and productivity of products have also improved because they can immediately see the outcome of what they have designed and get feedback from the factory on the spot.
(Yasunori Nakano)

Furukawa Manufacturing Office and Factory
Location: Ota, Gunma
Usage: office, factory
Architect: Jo Nagasaka / Schemata Architects
Project team: Yasunori Nakano
Furniture team: Ou Ueno
Structural design: TECTONICA INC.
MEP design: ZO Consulting Engineers
Construction: Kanto kensetsu
signage design: NDC Irobe Design Institute
wire mesh furniture: Hashizume Iron Works
lighting: Modulex
lighting: ENDO Lighting Corp
kitchen: Hoshizaki Corp
planting: Yard Works Inc.
tile: X’S Corporation
Number of stories: 5 floors above ground
Type of structure: Steel
Building area: 6,805㎡
Floor area: 2,250㎡ (office)
Completion date: 12/2023
Open: 01/2024
Photography: Takumi Ota Photography

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建築家の藤田雄介による書籍『建具の手がかり: 境界を操作する39の手法』をプレビュー。建具メーカーも運営する建築家による初の単著。スカイハウスほか26作品と著者自身による13作品を取り上げ、“建具”と“境界”に着目して読み解く
建築家の藤田雄介による書籍『建具の手がかり: 境界を操作する39の手法』をプレビュー。建具メーカーも運営する建築家による初の単著。スカイハウスほか26作品と著者自身による13作品を取り上げ、“建具”と“境界”に着目して読み解く『建具の手がかり: 境界を操作する39の手法』の表紙

建築家の藤田雄介による書籍『建具の手がかり: 境界を操作する39の手法』をプレビューします。
建具メーカーも運営する建築家による初の単著です。スカイハウスほか26作品と著者自身による13作品を取り上げ、“建具”と“境界”に着目して読み解いています。

建具と境界から読み解く、建築39作品の空間
スカイハウスほか取材事例26作+ジャジャハウスほか著者事例13作
自ら建具メーカーも運営する建築家・藤田雄介による初の単著!

建具は空間を仕切りながら、つなぐものでもある。自らの設計の軸に建具を活かし、建具メーカーも運営する著者が、近代建築の巨匠から気鋭の若手までの26作と、著者自身による13作を充実の図面・写真とともに紐解く。距離、構え、環境、ディテール、再利用の5つの観点から、境界と空間を操作する建具の可能性を見出す一冊。

リリーステキストより

以下に、プレビュー画像を掲載ます。

石上純也が設計した「house & restaurant maison owl」の一般宿泊予約が開始。山口県宇部市にあり、2024年日本建築学会作品賞を受賞した建築。1日1組限定で全館貸切が可能
石上純也が設計した「house & restaurant maison owl」の一般宿泊予約が開始。山口県宇部市にあり、2024年日本建築学会作品賞を受賞した建築。1日1組限定で全館貸切が可能

石上純也が設計した「house & restaurant maison owl」の一般宿泊予約が開始されています。山口県宇部市にある、2024年日本建築学会作品賞を受賞した建築です。1日1組限定で全館貸切が可能となります。

「house & restaurant maison owl(メゾンアウル)」(所在地:山口県宇部市、オーナーシェフ・平田基憲)は2022年春に開業し、これまで招待制でゲストをお招きしておりました。この度、10月1日(火)より、1日1組限定の「suite stay experience(スイートステイエクスペリエンス)」を一部、一般向けに予約開始することをお知らせいたします。

1日1組限定の全館貸切のため、ご利用のお客様には完全プライベートな時間をゆったりとお過ごしいただけます。

リリーステキストより

「suite stay experience」概要

■料金:700,000円(税別)/1泊・1組2名様

■プラン内容:本プランには2名様分の以下の料金が含まれております。
[1] アコモデーションエクスペリエンス(ご宿泊・ご朝食)
・お部屋の広さ:2LDK
・寝室:2部屋(ダブルベッド1台ずつ)
・チェックイン:16時から/チェックアウト:翌日11時まで

[2] スペシャルダイニングエクスペリエンス
 オーナー平田のおすすめする、素材を感じるお食事とシャンパーニュから始まり、食後酒まで全てのお料理にワインをマリアージュ。

■ご予約について:1日1組2名様でのご予約を、半年先まで承ります。

■詳細およびご予約:公式サイトよりご確認ください。

・house & restaurant maison owl公式サイト:https://maison-owl.com/

※本プラン以外の全てのダイニングエクスペリエンス、およびアコモデーションエクスペリエンスはインビテーション制です。
※不定期で公式インスタグラムにて一般のご予約をお受けしております。
・公式Instagram:https://www.instagram.com/okcs_maison_owl/
※その他お問い合わせは下記メールアドレスよりお問い合わせください。
・E-mail:owlinfo@okcs.co.jp

リリーステキストより

以下にその他の写真も掲載します。

【ap job更新】 建築を通して文化の構築を目指す設計事務所「OOOarchitecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
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新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

建築を通して文化の構築を目指す設計事務所「OOOarchitecture(オーアーキテクチュア)」が、設計スタッフ(経験者)を募集中

私たちは“MAKE CULTURE”を理念に掲げ、建築を通して文化の構築を目指す設計事務所です。

建築設計を基盤としつつも、業務の範囲を限定せず、事業のブランディングやロゴデザインなど、プロジェクトを取り巻く様々な環境を横断的にデザインしています。設計スタンスの特色としては、クライアントや敷地情報、それらに関係する社会を「取材する」ようなスタンスで向き合い、対象にリスペクトと好奇心を持って設計活動を行っています。

取材によって得られたあらゆる情報すべてを、大きなテーブルに並べ、フラットで公平な目線で観察し、そこから立ち現れる結晶のような観点を、建築の形から材料選定、ディテールに至るまで建築化していきます。

また、デザインプロセス自体の アウトプットとして「OOOPAPER」と名付けた刊行物を毎年、発行しています。

現在は代表3名、スタッフ3名(女性2名、男性1名)で設計活動を行っています。
この度、事務所の拡大に伴い新たなメンバーを募集しています。様々な価値観をフェアな視点で受け入れ、コミュニケーションを取り、誠実に建築に向き合うことができる仲間を求めています。ホテル、住宅、福祉施設、大型動物病院、飲食店やアクセサリーアトリエの内装の計画が進行中です。

ご興味のある方のご連絡をお待ちしております。

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  1. 山口誠デザインによる、東京・台東区のオフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  2. 藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の最終審査公開プレゼンの動画。最終候補者には、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計も名を連ねる。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦。2024年9月に行われたもの
  3. SDレビュー2024の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
  4. 藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の提案書が公開。最終候補者の、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計のものも公開。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦
  5. SANAAの妹島和世と西沢立衛が、自身が設計を手掛けた“グラングリーン大阪の大屋根”について解説している動画。建築の様子も収録。2024年9月に公開されたもの
  6. SDレビュー2024の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
  7. 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、TOTOギャラリー・間での建築展「生きた全体――A Living Whole」。“生きた全体”を思索して創作する建築家の展覧会。建築を“生き物”と捉え、機能や性能を越えて“愛しみ、育てていく”存在として造り上げた作品群を紹介
  8. teamSTARによる、神奈川・横須賀市の「Villa A」。眼前に海が広がる敷地。海底を思わせるホールから“貝殻をイメージした螺旋階段”を登り、富士山と海に向けた“アーチ屋根”に覆われた主要階に到達する構成を考案。屋根の形は土地の高低差に合わせ階段状とする
  9. 建築家 永山祐子とプロダクトデザイナー 倉本仁によるトークイベント「未来のために、建築・デザインにできること」が開催。リビングデザインセンターOZONEの30周年を記念して企画
  10. 高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる、東京・台東区の店舗「花重リノベーション」。歴史ある花店を改修した文化的拠点。文化を未来に繋ぐ為の“動的な保存”として、“核となる基本的な骨格”と“変化し続けるもの”が同時にある建築を志向。新旧や内外の対立がない“連鎖的に繋がる”空間も意図
  11. 今津康夫 / ninkipen!による、大阪・羽曳野市の飲食店「viteraska」。歴史ある街道沿いの古民家を改修。“現代的な料理”を提供する店舗の為に、“過去と現在をチューニング”する空間を志向。既存を“土と木の状態”に戻した上でメッキ鋼板や人造大理石などの様々な素材を用いる
  12. オンデザインの内装デザインによる、大阪市の「QUINTBRIDGE」。交流と共創を促すオープンイノベーション施設。協働の場に必要な“オープンでフレキシブル”に応えつつ、集団の中でも“緊張せず過ごせる”場を志向。距離や視線を什器等で細かく“チューニング”して空間を作る
  13. BIGによる、デンマークの「ペーパーアートミュージアム」。元スーパーマーケットをペーパーアートの美術館に転用する計画。伝統を未来に引継ぐ存在として、“一枚の紙”の様な屋根で既存建物を覆う構成を考案。既存壁面には“折紙”を参照した音響調整機能層が付加される
  14. OpenAとケース・リアルによる、佐賀・嬉野市の「UPLIFT SHIMOJYUKU+MILKBREW COFFEE URESHIO ONSEN」。新設駅の駅前広場に建つカフェ兼ラボ。どの方向からも目に入る敷地の特性に着目し、四方をガラス窓とした回遊性のある“正方形平面”の建築を考案。建設費の高騰などに対応する為に“システム建築”を流用して造る
  15. 平山健太建築設計事務所による、東京・文京区の住戸改修「白山の住宅」。大きな緑地に面した角の区画。大きな柱や梁がない“RC壁式構造”の躯体に着目し、構造体と内装に“丁寧な関係”をつくる設計を志向。工事の簡素化も意図し“造作家具と建具”を用いて間仕切る計画を考案
  16. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、東京・日本橋の宿泊施設「Hotel Rakuragu」。都心の雑居ビルに囲まれた狭小地での計画。“面積以上の広さの獲得”を求め、“都市の隙間”に向けて各階ごとに異なる形状のバルコニーを設ける建築を考案。構想を実現する為に“ブレース併用ラーメン構造”を採用
  17. 【シリーズ・色彩にまつわる設計手法】第5回 青木淳 インタビュー・後編「色彩の変わり続ける意味合いと面白さ」
  18. MVRDVと華藝設計による、中国・深センのスポーツ施設「The Sweet Spot」。バドミントンをメインに様々なスポーツを行う施設。競技に用いる道具から着想を得て、“240mにわたるラケットヘッドの形をした屋根”を備えた建築を考案。誰もが理解して楽しめるコンセプトでの創造も意識
  19. 境原桃太+境原彩香 / 境原建築設計事務所による、愛知・半田市の「間の家」。北側接道の三方を囲まれた敷地。“外との親密さ”と“囲まれた落ち着く場”の両極端な要望に対し、環境のポジティブな要素の収集から計画を開始。片側に寄せた母屋から細長い“間の空間”を突出させる構成を考案
  20. 阿蘓俊博と平井直樹による、東京・練馬区の「小竹向原の家 / 間口と奥行」。住宅街の間口3.5mの敷地での計画。この敷地だからこその建築を求め、最大限の量塊を確保した上で“間口方向の分節”と“奥行方向の統合”を繰返す構成を考案。小さく細長いからこそ現れる“豊かな景色”を作る
  21. 本瀬あゆみ+齋田武亨 / 本瀬齋田建築設計事務所による、茨城・東茨城郡の「畑の中のこども園」。地域の教育と保育を担ってきた施設の建替。“原風景”にもなる存在を目指し、周囲のスケールや地面の色とも呼応する“大屋根”を備えた建築を考案。軒下に長いデッキを配して内外の見通しの良さと連続性も生み出す
  22. 室宏アトリエによる、大分の「宇佐の家」。“自然と住宅地が切替わる”場での計画。外の視線を遮りつつ“環境を享受”する為、壁で閉じた空間の上に“切妻の大屋根”を架けて間に高窓を設ける建築を考案。内部では小さな間仕切を点在させて光と風を共有
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  28. 高松伸による、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、約5.2億円で販売中
  29. 井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioによる、神奈川・相模原市の「環状リビングの家」。商業地に建つ“完全分離型”の二世帯住宅。将来的な周辺の変化も想定した建築として、南側隣地との間に“空隙”を作る断面構成を考案。子世帯は在宅勤務のある生活に応える為に居場所が連なる“環状の空間”とする
  30. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  31. 西島光輔 / Inrestudioによる、ベトナムの「The Gamelle」。海沿いに建つ製品検査を行う実験棟。用途に必要な“潮風や砂塵”からの保護も意図し、現地の煉瓦を用いた“飯ごう形の外郭”の建築を考案。視線が建物を通り抜けるように“大小の開口”を設けて環境との関係も構築
  32. トラフ建築設計事務所による、東京・墨田区の店舗「塩をまぜる店『ぐるぐるしゃかしゃか』」。商業施設の中の角の区画での計画。与件を活かし、“二方向から出入り”を可能として“大きなL字のカウンター”を設置する構成を考案。壁面への600個の塩の陳列は対応の効率化と視覚的な充実感の向上を意図
  33. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
  34. 宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」。客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画。ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計。自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案
  35. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
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