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HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案
photo©矢原亮 ペップフォトグラフ

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architecture|feature
建材(内装・キッチン)mhrペップフォトグラフ矢原亮櫻井春美柳橋啓一HYG ARCHITECTS木村工業日野市建材(外装・建具)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり住宅東京
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、北側の道路より見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案リビング photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、南側の庭より見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ

柳橋啓一 / HYG ARCHITECTSと櫻井春美が設計した、東京・日野市の「高幡山の家」です。
山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸です。建築家は、“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向しました。そして、各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案しました。

多摩丘陵の南側斜面に造成された住宅街の一画に建つ設計者自身のための家。
夫婦共にハイキングや渓流釣り等のアウトドアアクティビティを趣味とし、家造りにおいてもハイキング装備のような身軽さを意識した。

山の尾根近くに位置する敷地までの自然豊かなシークエンスを内部空間にも引き込むように、ダイニング・キッチン・リビング・ベッドルームを動線に沿って数珠繋ぎとし、小さいながらも多様な居心地の良い場所のある住宅を目指した。

建築家によるテキストより

庭とそれぞれの部屋との関係を考えながら部屋のサイズを決めていった結果、凸凹の壁が小さな居場所をつくり、庭に奥行きをもたらした。外壁凹部分は庭に対してのニッチとなり、縁側やテラスなどのちょっとした休憩ができる心地よい場所となるよう意図した。
窓から見える庭ごとに植栽の種類を変えて佇まいに変化をつけることで部屋と庭との一体感が生まれ、内外の境界を超えて広がりのある家となった。

建築家によるテキストより

光環境を意識しながら使い方に合わせて部屋ごとに窓の位置や形状を決定した。ダイニングは樹木越しに朝日を取り込む木漏れ日の部屋、リビングは拡散された光による柔らかい明るさの部屋、寝室は天窓による光の明暗のある部屋など、場所に応じた最適な光環境を目指した。それらの異なる明るさを持った部屋を緩やかに繋いだ空間構成とすることで、生活の拠り所となるゆらぎのある光が連なる場が生まれた。

建築家によるテキストより

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HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、北側の道路より見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、西側より見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案玄関側からダイニングを見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案ダイニングから開口部越しに庭を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案ダイニング、ペンダントライト photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案ダイニングから書斎と玄関を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案ダイニングからキッチン越しにリビング側を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案キッチンから開口部越しに庭を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案キッチンからダイニング側を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案キッチンからリビングを見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
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HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案リビング、高窓から入る光。 photo©HYG ARCHITECTS
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案リビングから開口部越しに庭を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案寝室 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案寝室からリビング越しにキッチン側を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案洗面室から開口部越しに庭を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案庭からテラスを見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案サウナ photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案サウナから開口部越しに庭を見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、南側の庭より見る。 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案トイレの扉の取手 photo©HYG ARCHITECTS
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案トイレの扉の窓 photo©HYG ARCHITECTS
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案壁面照明 photo©HYG ARCHITECTS
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案キッチンとダイニング、夜景 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案リビング、夜景 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、東側より見る、夜景 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、南側の庭より見る、夜景 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案外観、南側庭より見る、夜景 photo©矢原亮 ペップフォトグラフ
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案平面図 image©HYG ARCHITECTSと櫻井春美
HYG ARCHITECTSと櫻井春美による、東京・日野市の「高幡山の家」。山の尾根近くの住宅地に建つ設計者の自邸。“多様な居心地の良い場所”のある住宅を求め、“敷地までの自然豊かなシークエンス”を引き込むような設計を志向。各々の空間と庭が呼応する凸凹の平面形状の建築を考案断面図 image©HYG ARCHITECTSと櫻井春美

以下、建築家によるテキストです。


多摩丘陵の南側斜面に造成された住宅街の一画に建つ設計者自身のための家。
夫婦共にハイキングや渓流釣り等のアウトドアアクティビティを趣味とし、家造りにおいてもハイキング装備のような身軽さを意識した。

山の尾根近くに位置する敷地までの自然豊かなシークエンスを内部空間にも引き込むように、ダイニング・キッチン・リビング・ベッドルームを動線に沿って数珠繋ぎとし、小さいながらも多様な居心地の良い場所のある住宅を目指した。

庭と建物が心地よく交じりあうカタチ

庭とそれぞれの部屋との関係を考えながら部屋のサイズを決めていった結果、凸凹の壁が小さな居場所をつくり、庭に奥行きをもたらした。外壁凹部分は庭に対してのニッチとなり、縁側やテラスなどのちょっとした休憩ができる心地よい場所となるよう意図した。
窓から見える庭ごとに植栽の種類を変えて佇まいに変化をつけることで部屋と庭との一体感が生まれ、内外の境界を超えて広がりのある家となった。

居心地の良さを生み出す光環境の連続体

光環境を意識しながら使い方に合わせて部屋ごとに窓の位置や形状を決定した。ダイニングは樹木越しに朝日を取り込む木漏れ日の部屋、リビングは拡散された光による柔らかい明るさの部屋、寝室は天窓による光の明暗のある部屋など、場所に応じた最適な光環境を目指した。それらの異なる明るさを持った部屋を緩やかに繋いだ空間構成とすることで、生活の拠り所となるゆらぎのある光が連なる場が生まれた。

多方向からの光が溶け合うリビング

生活の中心となるリビングは、光のゆらぎを最大限に感じられる場となるように計画した。建物の屋根面と漆喰塗りの曲面天井により部屋全体に拡散された光は、影のない均一な明るさを生み出す。雲による拡散光が多い曇りの日には建物の中で一番明るい居場所となり、夜明けには朝日により天井面が美しく赤く染まるなど、大気の状態を色濃く反映する部屋となった。

コンパクトながらも使い勝手の良い間取り

床面積を限りなく抑えつつも、1つの場所に2つ以上の役割を持たせる計画とすることで使い勝手が良く、広がりを感じる家を目指した。家全体はひと繋がりでありながら、配列する部屋の順序を玄関・ダイニング→キッチン→リビング→ベッドルームとすることで、多様な使い方ができるよう計画した。
例えば、在宅ワーク時の来客の際にはダイニング+キッチンがパブリックな接客スペースとなり、プライベートの来客時にはキッチン+リビングでくつろぎながら談笑することができる。リビングのソファーは来客が宿泊する際にはベッドとして使い、リビング+ベッドルームが寝るための場所となる。

外部環境の変化を感じられる設え

庭や天候などの外部環境を際立たせるためにインテリアの素材の要素を極力減らす計画とした。木目の美しい桧合板をベースとして色調をそろえた素材を用いることで、季節の移ろいや日中の光の変化、天候の微細な変化を感じられるようになり、生活の中に外部環境が溶け込む豊かな住宅となることを目指した。

■建築概要

題名:高幡山の家
所在地:東京都日野市
主用途:住宅
設計:HYG ARCHITECTS/柳橋啓一+櫻井春美
施工:木村工業
構造設計:mhr 梅原智洋
構造:木造
階数:地上1階
造作ソファ:FUJITAKE WORKS
製作ガラス:藤木志保
造園設計:風(ふわり)
敷地面積:169.43㎡
建築面積:63.75㎡
延床面積:60.70㎡
竣工:2022年9月
写真:矢原亮(ペップフォトグラフ)、HYG ARCHITECTS

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・床植栽

アオダモ、イロハモミジ、コナラ、ヤマモミジ、ヤマボウシ、エゴ、ツリバナ、ソヨゴ、ナツハゼ、シデ、シラカシ等

外装・壁外壁

モルタル金鏝押え+撥水材塗布[ランデックスコート](大日技研)
モルタルスタイロ鏝押え+撥水材塗布[ランデックスコート](大日技研)
桧板荒材 下見板張り+保護塗料

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き(JFE鋼板)

外装・建具開口部

アルミ樹脂複合サッシ[サーモスL](lixil)

内装・床リビング、ダイニング、キッチン、寝室 床

桧フローリング(KODAMA)

内装・壁ダイニング、キッチン、寝室 壁

桧合板+保護塗料[オスモフロアーカラー艶消し](オスモ&エーデル)

内装・天井ダイニング、キッチン、寝室 天井

桧合板+保護塗料[オスモフロアーカラー艶消し](オスモ&エーデル)

内装・天井リビング 天井

白漆喰

内装・壁キッチン 壁

タイル[Recipe](平田タイル)

内装・床水廻り、納戸 床

ラワン合板+保護塗料[オスモフロアーカラー艶消し](オスモ&エーデル)

内装・壁水廻り、納戸 壁

ラワン合板+保護塗料[オスモフロアーカラー艶消し](オスモ&エーデル)

内装・天井水廻り、納戸 天井

ラワン合板+保護塗料[オスモフロアーカラー艶消し](オスモ&エーデル)

内装・壁サウナ 壁

米ヒバ羽目板[スーパーエバーウッド](佐野木材)

内装・天井サウナ 天井

米ヒバ羽目板[スーパーエバーウッド](佐野木材)

内装・キッチンキッチン天板

シーザーストーン(コンフォート)

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2025.01.09 Thu 06:56
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    【ap job更新】 OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中まきのさんの道の駅・佐川(高知)
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    OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    STUDIO YYでは業務拡大に伴い、経験者と新卒・既卒の設計スタッフを募集します。

    【STUDIO YYってどんな事務所?】
    STUDIO YYはOMAとNAP建築設計事務所出身者の中本と田中によって設立された設計事務所です。
    個人住宅や飲食店からこども園、オフィスビル、道の駅、スポーツ施設、宿泊施設、3万平米超えの海外物件まで多岐にわたるスケールのプロジェクトを国内外で展開しています。公共施設のプロポーザルでも、6度最優秀案に選定され、日本各地でプロジェクトを進めています。

    【STUDIO YYはどんな建築を作るの?】
    私たちが重視しているのは、その場所の自然や文化を人々が感じられる建築を作ることです。その土地の風景、文化や歴史を丁寧に読み込み、その場所だけにしかできない建築となるように。さらに、公共物件を手がけるようになり、地域の魅力を発掘し、観光や持続可能な地域づくりに貢献し、そこに住む方々や利用者に寄り添った建築を作るように心掛けています。
    また、これからの地球環境を考え、地産地消の建築を謳い、地場の素材を積極的に採用し、CLTと伝統建築を掛け合わせた建築や、世界初となる木造吊り構造の建築など、今までにない建築をつくる挑戦を行っています。

    【STUDIO YYでは、どんな業務をするの?】
    特定の業務に特化されることはありません。新しいプロジェクトやコンペが始まれば、代表も含めて皆で案出しをします。
    模型や3Dを使ったスタディ、BIMや2DCADを使った設計業務、CG作成やスケッチ、プレゼン業務など多種多様な業務内容を各々の特技を活かしながら、みんなで協力して進めます。
    STUDIO YYに在籍することで、多岐にわたる技術を身につけることができます。

    【STUDIO YYの職場環境】
    東京の日本橋の浜町駅から徒歩30秒の位置に事務所を構えています。浜町公園に隣接しており、公園での花見やBBQをするなど、風通しの良い環境となっています。他の設計事務所との交流や勉強会も定期的に開催しており、事務所内だけで完結しない学びの機会が得られる環境です。2020年からBIM(ArchiCAD)を導入し、設計業務の効率化を進めています。全員が入社してからBIMを学んで設計しています。

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    • ap job
    建築求人情報
    2025.01.09 Thu 10:58
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    2025.1.08Wed
    • 吉村真基建築計画事務所|MYAOによる、愛知・岡崎市の店舗「ENCとしば太」。外装を触れない木造平屋テナントでの計画。内装だけで環境と接続する方法を模索し、“店舗空間の外部化”と“風景の内部化”のアプローチを考案。客席を部分的にテラス化して周囲と呼応する素材を仕上げに取入れる
    • 鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅「BIOCHAR」。水質等に課題がある湖の畔の敷地。建築と環境の新たな関係を求め、負荷軽減ではなく回復させる“リジェネラティブ”な設計を志向。地域の廃材から“水質浄化機能”をもつ“バイオ炭ブロック”を開発して内外に使う
    2025.1.10Fri
    • 【ap job更新】 “地域の可能性を拡げる”を掲げ、アトリエと組織を経験した水野芳康が主宰する「水野建築事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    • 武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「ESSENCE」。アロマ等の香りを扱うカフェバーの内装計画。様々な表情を見せる“魅惑的な煙”を参照し、強弱や緩急があり“奥へと誘なう”空間を志向。平安時代から使われる深みのある色を用いて動きのある場に落ち着きも与える
    • 【ap job更新】 住宅から公共施設までを手掛け、全国の設計プロポにも積極的に参加する「八板建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    • 馬場正尊+平岩祐季 / OpenAによる、広島・福山市の「iti SETOUCHI」。解体にも莫大な費用が掛かる元百貨店を改修した複合施設。放置状態からの転換を目指し、地上階のみを再生する等の“大きく割り切った”計画を考案。街の巨大なヴォイドを“セミパブリックスペース”へと変える

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