architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 動画
  • 展覧会
  • コンペ
  • 書籍
  • 建築求人
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2026.10.22Thu
2026.10.21Wed
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う
photo©OSTR

SHARE OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う

architecture|feature
OSTRバレッグス礒谷哲也建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・建具)図面あり住戸リノベーション東京
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から建具越しに玄関を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う左:パントリー、右:玄関 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から建具越しに玄関を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから建具越しに玄関を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR

OSTR / 太田翔+武井良祐、礒谷哲也が設計した、東京の住戸改修「小茂根の家」です。
数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画です。建築家は、既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案しました。そして、全ての部屋と隣接して多様な役割を担います。

初めて現地を訪れた際、築年数の経ったマンションの一室は、2年ほど前にリフォームされており、まるで新築のようにピカピカで、すぐにでも住める状態だった。

施主は南北の両面に抜けるバルコニーからの眺めを気に入り、ここに新たな住まいをつくることを決意した。しかし改修計画を始めようとすると、内装や設備があまりにも新しく、どこから手を加えるべきか判断に迷った。

建築家によるテキストより

できるだけ単純な方法で、この既存の“ピカピカ”とこれから生まれる“新しい環境”とを重ね合わせられないかと考えた。そこで部屋の中央に大きな中庭を設けることにした。中庭といっても、既存玄関のスケールを約6倍に拡張し、土間とも玄関とも中庭ともいえる曖昧な場とした。

この中庭はLDK・個室・水回りのほぼすべてに隣接し、施主は常に住まいの中心である中庭と関わりながら生活する。建具を開け放つと南北のバルコニーが連続して一体となり、空間全体がひとつの大きなバルコニーのようにも感じられる。個室は中庭と既存バルコニーの両側に囲まれ、明るい光の中で目覚め、風呂上がりには風が通り抜ける心地よい休憩の場にもなる。

建築家によるテキストより

もう一つの試みは、扉を開けるたびに新しい風景が現れる状態をつくることだ。
中庭に面した部屋、改修前のまま残した部屋、かつて繋がらなかった空間同士が行き来できるようにし、収納扉を開けると働く場が現れる。このように隣室が既存なのか改修された部屋なのかが交錯し、扉を開くたびに異なる世界が次々に現れる風景を描いた。同時に既存の部屋に新たな扉を設けたことで、動線の自由度が増し、空間全体に回遊性が生まれた。

全体は仕上げの質感や家具をわずかに補修・追加することでバランスを整えた。部屋の内側だけで完結させると、どうしても「マンションの一室」という閉塞感が残るため、外に広がる風景のスケールや色彩に合わせ、一室を超えた広がりを感じられるしつらえとした。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに共用廊下を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに共用廊下を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う左:ダイニング、中央手前:玄関、右:共用廊下 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに洋室1を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から洋室1側を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から建具越しに玄関を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から洋室2側を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から建具越しに洋室2を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室2から洋室1を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに洋室1を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しにダイニングを見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しにダイニングを見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しにダイニングとキッチンを見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関とダイニング、床の詳細 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングからキッチンを見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングからリビングを見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うキッチンからリビングを見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う左:キッチン、右:ダイニング photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングからパントリー側を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから開口部越しに玄関を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う左:パントリー、右:玄関 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから建具越しに洋室3を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室3から建具越しに玄関側を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから建具越しに玄関を見る。 photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに共用廊下を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに洋室1を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに洋室1を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しに洋室1を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1、建具の詳細(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から建具越しに洋室2を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室2(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う洋室1から建具越しに玄関を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しにダイニング側を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しにダイニング側を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う玄関から建具越しにダイニング側を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから建具越しに玄関を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから開口部越しにバルコニーを見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うリビング(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うキッチンからパントリーを見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから建具越しに玄関を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うダイニングから建具越しに玄関を見る。(生活の始まった状態) photo©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う平面図 image©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う断面図 image©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う平面パース image©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担うアクソメトリック image©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う断面パース image©OSTR
OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う既存平面図 image©OSTR

以下、建築家によるテキストです。


となり合うものごとを考える


初めて現地を訪れた際、築年数の経ったマンションの一室は、2年ほど前にリフォームされており、まるで新築のようにピカピカで、すぐにでも住める状態だった。

施主は南北の両面に抜けるバルコニーからの眺めを気に入り、ここに新たな住まいをつくることを決意した。しかし改修計画を始めようとすると、内装や設備があまりにも新しく、どこから手を加えるべきか判断に迷った。

できるだけ単純な方法で、この既存の“ピカピカ”とこれから生まれる“新しい環境”とを重ね合わせられないかと考えた。そこで部屋の中央に大きな中庭を設けることにした。中庭といっても、既存玄関のスケールを約6倍に拡張し、土間とも玄関とも中庭ともいえる曖昧な場とした。

この中庭はLDK・個室・水回りのほぼすべてに隣接し、施主は常に住まいの中心である中庭と関わりながら生活する。建具を開け放つと南北のバルコニーが連続して一体となり、空間全体がひとつの大きなバルコニーのようにも感じられる。個室は中庭と既存バルコニーの両側に囲まれ、明るい光の中で目覚め、風呂上がりには風が通り抜ける心地よい休憩の場にもなる。

もう一つの試みは、扉を開けるたびに新しい風景が現れる状態をつくることだ。
中庭に面した部屋、改修前のまま残した部屋、かつて繋がらなかった空間同士が行き来できるようにし、収納扉を開けると働く場が現れる。このように隣室が既存なのか改修された部屋なのかが交錯し、扉を開くたびに異なる世界が次々に現れる風景を描いた。同時に既存の部屋に新たな扉を設けたことで、動線の自由度が増し、空間全体に回遊性が生まれた。

全体は仕上げの質感や家具をわずかに補修・追加することでバランスを整えた。部屋の内側だけで完結させると、どうしても「マンションの一室」という閉塞感が残るため、外に広がる風景のスケールや色彩に合わせ、一室を超えた広がりを感じられるしつらえとした。

施主がこの部屋を選んだきっかけが、窓の外に広がる風景だったように、周囲の景色や日常の風景が内と外の双方に立ち現れ、互いに呼応し合う。そんな連鎖を思い描きながら、検討を重ねていった。

■建築概要

題名:小茂根の家
所在地:東京都
主用途:住宅
設計:OSTR / 太田翔+武井良祐と礒谷哲也 担当/久常健登
施工:バレッグス
構造:RC造
延床面積:79.51㎡
設計:2023年4月~2023年10月
工事:2023年11月~2024年4月
竣工:2024年4月
写真:OSTR

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床玄関 床

タイル貼り[TBKN-150/4](LIXIL)

内装・床LDK 床

コルク貼り[M-5025](東亜コルク)

内装・壁キッチン 壁

MRZ_MDSP(マラッツィ)

内装・壁各室 壁

クロス貼り[TH32342](サンゲツ)

内装・建具パントリー 建具

型板ガラス[060リストラルD](ガラスランド)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

サムネイル:コー・アーキテクチャー・インターナショナルによる、東京都世田谷区のスパ「Aqua Sports & Spa」
コー・アーキテクチャー・インターナショナルによる、東京都世田谷区のスパ「Aqua Sports & Spa」
  • SHARE
OSTRバレッグス礒谷哲也建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・建具)図面あり住戸リノベーション東京
2026.10.22 Thu 13:55
0
permalink

#OSTRの関連記事

  • 2025.9.16Tue
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、兵庫・神戸市の「中山手通りの家」。路地に面した谷の様な場所の小敷地。“広がりのある住宅”を求め、“都市までが家とも見える”関係性の構築を志向。周辺要素を“サンプリング”して建築に取り込んで“都市の残余”の様な光庭を介して環境と繋げる
  • 2024.3.22Fri
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、大阪市の「大阪サウナDESSE」。都心のビルの中に計画された温浴施設。閉鎖的な状況で“日常の延長”としての空間を目指し、多様な動線がある“庭のような建築”を志向。異なる特徴を持つ7つのサウナをフロアに点在させて“川的な風景”で繋げる
  • 2024.3.11Mon
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、奈良・生駒市の「宝山寺のギャラリーと住宅」。車で近づけない場所に建つ古民家を改修。搬入に係る与件を考慮し、敷地内の材料の再利用で“コストの抑制”と“新たな価値の創出”を叶える設計を志向。解体で出た部材を“新たな仕上げ”に転用して空間をつくる
  • 2024.3.04Mon
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、大阪・枚方市の「楠葉の住宅」。ハウスメーカーの建設を前提とした計画。施工者の持つ“言語の整理”と“読み替え”を意識し、“建売住宅をリノベーションする”様な設計を志向。仕様に倣いつつ配置・断面・開口を操作して環境との関係を整理
  • 2023.3.30Thu
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、移動型サウナ「サバス」。路線バスの車両をサウナに改修。転用だから生み出せる“体験”を目指し、既存の座席配置等の活用に加えて“バスの廃材”を再利用して空間を構築。風景に馴染む“バスでありサウナであり建築”も志向
  • 2021.10.13Wed
    馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する
  • 2021.4.29Thu
    OSTR / 太田翔+武井良祐と村上郁による、既存建物を改修した設計者の自邸「毛馬の住宅」。写真家 大竹央祐による、改修前から竣工後までを一連の流れとして捉えた写真で紹介
  • 2020.12.01Tue
    OSTR / 武井良祐+太田翔による、東京・文京区の「湯島の住宅」
  • 2020.2.19Wed
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、大阪市の2軒連なる長屋を改修した、自身のオフィス兼イベントスペース「本庄西の現場」
  • view all
view all

#住戸の関連記事

  • 2026.10.06Tue
    岡田良太+藤井田仁 / pjgによる、東京の住戸改修「HANDWARM」。窓から歴史的西洋建築を臨む区画。古建築が持つ手加工の“温かみ”との呼応を求め、職人技で“素材に柔らかな表情”を与える空間を志向。天井や壁は“緩やかに流れる曲線”として“外部へと自然に開く”構成とする
  • 2026.6.22Mon
    KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現
  • 2026.6.17Wed
    ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与
  • 2026.5.13Wed
    ファラによる、ポルトガルの住戸改修「stepped apartment」。屋外のある区画での計画。段状の壁などでリビングをテラスへと繋がる空間として、外部スペースに“雲形の金属製の樹木”を据える計画を考案。キャノピーの形状は長谷川逸子の繊細なストラクチャーも想起させる
  • 2026.5.06Wed
    【ap編集長の建築探索】vol.18 B1D「402号室のこれから」
  • 2026.4.14Tue
    鎌松亮 / note architectsによる、東京・江東区の「梁下の改修」。巨大な“十字梁”のある住戸での計画。“ひとつ梁の下”で家族が共に暮らす風景を求め、間仕切りと仕上げを梁下に止めて“梁の全体性”を保つ空間を考案。其々の部屋は壁仕上げに変化をつけて“場の性格”を分ける
  • 2026.4.02Thu
    フォルム・木村浩一建築研究所による、大阪市の「Room 1101」。最上階の住戸をセカンドハウスに改修。施主の“非日常の空間”という要望に、フロストガラスのスクリーンで“光と影の視覚体験”を創出する空間を考案。静かに自身と向き合い多忙な日常をリセットできる場も意図
  • 2026.3.19Thu
    T/Hによる、東京・杉並区の「高円寺の住戸」。長く海外で暮らした施主家族の為に計画。本来必要な広さと日本の狭い住環境の“ずれ”の解消を求め、“実際よりも柔らかな広がり”を生む空間を志向。左官材で“隅をつぶすように滑らかな曲面”で繋いだ天井を考案
  • 2026.1.09Fri
    黒川智之建築設計事務所による、東京・渋谷区の住戸改修「北参道の住宅」。L字型のルーフテラスのある区画。開放性や快適さの享受を求め、既存個室の壁を取り払って“外へ視線が抜ける大らかな空間”を創出。スケールの大きな二つの造作家具を用いて暮らしの場の“緩やかな分節”も行う
  • 2026.1.08Thu
    沼田祐子 / YNASによる、東京・渋谷区の住戸改修「神宮のスタジオ / 自邸」。共用部の光庭や動線が特徴的な集合住宅での計画。外の空間性の内への導入を求め、光を拡散して全体を緩やかに繋げる“曲面壁”を中心に据える構成を考案。歴史も読み込んだ創造で“住み継ぐ”選択肢の提示も意図
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    62,611
    • Follow
    89,263
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 デザインを突き詰める住宅設計を得意とし、“新卒定着率90%超”の手厚い育成環境も誇る「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2027年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 デザインを突き詰める住宅設計を得意とし、“新卒定着率90%超”の手厚い育成環境も誇る「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2027年新卒)を募集中

    architecture|job|promotion
    建築求人情報
    【ap job更新】 デザインを突き詰める住宅設計を得意とし、“新卒定着率90%超”の手厚い育成環境も誇る「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2027年新卒)を募集中
    【ap job更新】 デザインを突き詰める住宅設計を得意とし、“新卒定着率90%超”の手厚い育成環境も誇る「フリーダムアーキテクツ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2027年新卒)を募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    デザインを突き詰める住宅設計を得意とし、“新卒定着率90%超”の手厚い育成環境も誇る「フリーダムアーキテクツ」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2027年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    フリーダムアーキテクツは、完全自由設計の注文住宅を手掛ける設計事務所です。
    創業30年を経て、累計4000棟の注文住宅を手掛けてきました。規格住宅とは一線を画し、お施主様一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添いながら、オンリーワンの住まいを実現しています。

    【働く環境】
    社内には100名以上の設計者が在籍しており、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが活躍中です。経験や知識が豊富な先輩たちに囲まれながら、困ったときには気軽に相談できるため、安心して自分に合ったキャリア形成ができます。

    設計者として着実にステップアップしたい方にもおすすめ!
    一棟ごとに深く向き合う意匠設計の技術はもちろん、社内で長期的に活躍するための多様なキャリアパスが用意されています。経験豊富な先輩たちから実践的なノウハウを吸収しながら、プロとして腰を据えて腕を磨ける環境です。

    □先輩たちの主な前職
    アトリエ系設計事務所、工務店、ハウスメーカー、個人設計事務所、組織設計事務所…など

    また、国内初BIM確認申請など、BIMの活用で業務の効率化や最適化、デザインの向上を実現しています。
    VRや3次元モデルも導入し、図面だけでは伝わりにくい設計イメージをお客さまに分かり易く説明できるようになりました。天井の高さやキッチンの作業台の高さなど、細かなイメージもすり合わせることが可能です。

    【成長環境を完備】
    当社では、2021卒~2026卒の新卒定着率90%超という高い水準を維持しています。
    これまで未経験や経験の浅い状態から、設計の主担当へ社員を育成してきた豊富な実績があります。
    現場目線で求められるきめ細やかなサポート体制が整っている点は、当社ならではの大きな強みです。
    ご契約から着工、お引き渡しまで一貫して携われる裁量の大きい働き方だからこそ、若手のうちから自分の作品を創造するという手応えのある経験を積むことができます。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2026.10.22 Thu 09:51
    0
    permalink
    ワン・シュウとルー・ウェンユーによる建築展が、ワタリウム美術館で開催。入場チケットをプレゼント。2012年にプリツカー賞を受賞した中国を拠点とする建築家の展覧会。図面・模型・映像に加え、原寸モックアップや現代茶室も展示
    撮影:富井雄太郎

    SHARE ワン・シュウとルー・ウェンユーによる建築展が、ワタリウム美術館で開催。入場チケットをプレゼント。2012年にプリツカー賞を受賞した中国を拠点とする建築家の展覧会。図面・模型・映像に加え、原寸モックアップや現代茶室も展示

    日程
    2026年12月4日(金)
    –
    2027年3月28日(日)
    architecture|exhibition
    ワン・シュウとルー・ウェンユーによる建築展が、ワタリウム美術館で開催。入場チケットをプレゼント。2012年にプリツカー賞を受賞した中国を拠点とする建築家の展覧会。図面・模型・映像に加え、原寸モックアップや現代茶室も展示寧波博物館、2008年竣工、浙江省寧波市、延床面積 30,000 ㎡ 撮影:富井雄太郎
    入場チケットの抽選への応募はこちら。ワタリウム美術館でのワン・シュウとルー・ウェンユーの展覧会
    forms.gle

    ワン・シュウとルー・ウェンユーによる建築展「ワン・シュウ+ルー・ウェンユー展 建築すなわち庭」が、ワタリウム美術館で開催されます。
    アーキテクチャーフォトでは、入場チケットを抽選でプレゼントいたします。2012年にプリツカー賞を受賞した中国を拠点とする建築家の展覧会です。図面・模型・映像に加え、原寸モックアップや現代茶室も展示されます。
    会期は、2026年12月4日~2027年3月28日まで。美術館の公式ページはこちら。
    入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年11月27日(金)13時まで(応募はお一人様1回までとさせていただきます。複数回ご応募いただいた場合も、抽選対象は1件として扱います)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    ワンとルーは、1997年に中国・杭州でアマチュア・アーキテクチャー・スタジオ(業余建築工作室)を設立して以来、急速な都市化と経済成長が進む現代中国において、独自の建築実践を続けてきました。

    彼らが掲げる「建築すなわち庭(建築即園林)」という考え方は、中国の伝統的な庭園である「園林」への深い洞察から生まれたものです。園林とは、木、石、水、橋、亭などの要素が組み合わされ、自然物と人工物が溶け合うことによって、ひとつの世界を立ち上げる空間です。それは、ありのままの自然ではなく、自然と人間の想像力が交わることで生まれる、もうひとつの環境でもあります。ワンとルーは、この文人的な庭の思想を現代建築へと引き受けながら、園林、山水画、詩文、工芸、そして土地に根ざした素材や技術を手がかりに、建築の新しい可能性を切り拓いてきました。解体された村落から集められた瓦やレンガ、土、木、竹といった素材は、彼らの建築において単なるリサイクル材ではありません。それらは、失われつつある土地の記憶を呼び覚まし、新しい都市生活のなかに、別の時間を流れ込ませるための重要な媒体です。

    本展では、原寸モックアップ、図面、模型、スケッチ、映像、写真、そして今回新たに設計・施工される茶室などを通じて、自然と人工、素材と身体、記憶と未来が交わる彼らの建築世界を紹介します。ワタリウム美術館の展示空間をひとつの「庭」として歩きながら、時間をかけて成熟してきた彼らの建築の魅力を体感する展覧会です。

    リリーステキストより

    以下に、詳細な情報を掲載します。

    • 残り10枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2026.10.22 Thu 07:39
    0
    permalink
    2026.10.20Tue
    • 石上純也が、第1回バラガン賞を受賞。ラ・クアドラとボッテガ・ヴェネタが協働で設立したアワード。授賞式はメキシコの建築家ルイス・バラガンが1968年に完成させた歴史的な馬術施設で開催
    • 【ap job更新】 デザインとシステムでまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒・新卒)を募集中
    • 35歳以下の若手建築家による展覧会「Under 35 Architects exhibition 2026」。五十嵐淳が審査して選出した建築作品を展示。若手建築家の発表機会の創出と日本建築の可能性の提示を趣旨として開催

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    62,611
    • Follow
    89,263
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 動画
    • 展覧会
    • コンペ
    • 書籍
    • 建築求人
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white

    建築求人情報紹介

    Loading...