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2016.10.24Mon
2016.10.21Fri
2016.10.25Tue
田村篤昌 / 田村篤昌デザイン事務所による、和歌山の住宅「蝙蝠庵 1945-2015」
サムネイル:田村篤昌 / 田村篤昌デザイン事務所による、和歌山の住宅「蝙蝠庵 1945-2015」

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architecture|feature
住宅リノベーション和歌山田村篤昌照井壮平

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五尺七寸(1726mm)伝統的な和風の寸法で内法高を統一

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all photos©照井壮平 蝙蝠の明窓から射す光が広縁をてらす

田村篤昌 / 田村篤昌デザイン事務所が設計した、和歌山の住宅「蝙蝠庵 1945-2015」です。

施主の叔母が残した築70 年の住宅。
叔母が茶道教室を行うために購入した建物(旧棟)に、程なく住居としても使えるように新棟を増築した木造平屋建の住宅である。
長らく荷物置き場として放置されていた住宅は、施主が譲り受けたときには、損傷が激しく居住することが出来ない状態にあった。施主が荷物の整理を行い閉ざされた雨戸を開くと蝙蝠の明窓から射す光が広縁を照らし開放感のある座敷が現れた。贅沢な造りの付書院と床の間、遊び心のある書院造りである。
取壊して新築を建てるべきか、リノベーションを行うか、現場考察での判断が求められた。
新築よりも費用や時間、手間がかかることを説明した上で、それでも施主の「のこしたい」という想いがある。
施主の想いを尊重し、単に復元するのではなく古い空間と新しい空間が出会う場として「蝙蝠庵」と名付け、新築では体験できない「のこす価値」を提案した。

※以下の写真はクリックで拡大します

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現地測量図、70前の住宅であるため図面がなく現地で詳細に測量

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改装前、建物と道路の関係

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改装前、新棟・ダイニング

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改装前、新棟・廊下

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改装前、テラス

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右/改装前、平面図  S=1/150・左/改装後、平面図  S=1/150

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改装前、ファサード 2013年08月

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改装後、ファサード 2015年12月

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旧和室等、茶室(書院)

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開口部内法高(五尺七寸)を揃えるための断面詳細図 S=1/15

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リビング・ダイニングを見る

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ダイニングからリビング、キッチンを見る

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ダイニングを見る

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ダイニングからキッチンを見る

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キッチンを見る

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木曽漆和紙壁と三河白土左官壁と栓中杢目天井のディテール

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居室からテラスを見る

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浴室を見る

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古い空間と新しい空間を繋ぎ、内部と外部が出会う余白のテラス

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テラスの雪景色

以下、建築家によるテキストです。


【のこす価値】
施主の叔母が残した築70 年の住宅。
叔母が茶道教室を行うために購入した建物(旧棟)に、程なく住居としても使えるように新棟を増築した木造平屋建の住宅である。
長らく荷物置き場として放置されていた住宅は、施主が譲り受けたときには、損傷が激しく居住することが出来ない状態にあった。施主が荷物の整理を行い閉ざされた雨戸を開くと蝙蝠の明窓から射す光が広縁を照らし開放感のある座敷が現れた。贅沢な造りの付書院と床の間、遊び心のある書院造りである。
取壊して新築を建てるべきか、リノベーションを行うか、現場考察での判断が求められた。
新築よりも費用や時間、手間がかかることを説明した上で、それでも施主の「のこしたい」という想いがある。
施主の想いを尊重し、単に復元するのではなく古い空間と新しい空間が出会う場として「蝙蝠庵」と名付け、新築では体験できない「のこす価値」を提案した。

【家のかたち】
築70 年の住宅は、街の目印になるような家ではなく切妻屋根の普通の家。
それでも、街の記憶として簡単に家の形を変えるべきではない。単に古いから価値があるのではなく、街と繋がり街の一部として風景をかたちづくる「かたち」として価値がある。
変えるのは、家のかたちではなく、暮らしのかたち。

【五尺七寸】
70 年の価値を今の生活スタイルにどのように取入れ繋ぐか、新しい日常を送る居住空間として可能性を追求する。
新棟は、今の生活スタイルに沿って寸法を決めると内法高が高くなり、旧棟との寸法感覚が異なる。畳の生活と椅子の生活では高さの寸法が異なることは当然だが、寸法の違いが連結している空間で発生すると旧棟は単に古い空間として認識され全体の統一感が無くなる。
そのため、五尺七寸(1726mm)伝統的な和風の寸法で内法高を統一した。
内法高を揃えることで古と今を違和感なく繋ぎ、プロポーションを守ることにより新棟のデザインは和室の様式から開放される。

【余白のテラス】
古い空間と新しい空間を繋ぎ、内部と外部が出会う場として、開放的な余白のあるテラスを住宅の中心に配した。新棟居室、廊下、旧棟広縁の三方向から出入りすることができ、古い空間と新しい空間が一つであることを暗示する。
また、テラスの勾配天井はリビングまで伸ばし、テラス・廊下・ダイニングが一室空間になるように演出している。
【雪化粧】
竣工日、温暖の和歌山に雪が舞う。
白侘助と枯山水、いろは紅葉と杉苔の庭園は純白な化粧を施した。光・風・雨・雪、自然の気配を室内から感じることができる。そういった情緒的な感覚は、人間が豊かな生活を送るために必要なものである。
古い空間は新しい空間の対比ではなく寸法を合せ、身体感覚を整える。そうすることでよりデザインは自由になる。新しくリノベーションした空間は、70 年の経過を存分に楽しめる空間となり「のこす価値」を見出すことができた。

■建築概要
作品名:蝙蝠庵 1945-2015
設計:田村篤昌/田村篤昌デザイン事務所
構造:宮井政彰/ヴィスタ建築設計事務所
施工:和田幸男/和田建築
所在地:和歌山県和歌山市
用途:専用住宅
家族構成:夫婦
工事種別:改修工事(リノベーション)
構造規模:木造平屋建
敷地面積:256.13 ㎡
建築面積:153.54 ㎡
延床面積:152.67 ㎡
設計期間:2014 年03 月 ~ 2015 年12 月
工事期間:2014 年05 月 ~ 2016 年01 月
写真撮影:照井壮平

田村篤昌デザイン事務所
Atsumasa Tamura Design Office
URL:http://www.atsumasatamura.jp/
〒603-8055
京都府京都市北区上賀茂高縄手町41ノースコテージ D
TEL:090-8219-0764
FAX:075-320-2474
お問合せ:atsumasatamura@me.com

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住宅リノベーション和歌山田村篤昌照井壮平
2016.10.24 Mon 14:57
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    architecture|culture
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    店舗東京中目黒隈研吾
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    スティーブン・ホールによる、ニューヨーク州の、立体幾何学による複雑な内部空間を持つアーティストのための住宅の写真

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    ギャラリー・間で次回行われる「堀部安嗣展 建築の居場所」の予告動画

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    architecture|exhibition
    堀部安嗣

    ギャラリー・間で次回行われる「堀部安嗣展 建築の居場所」の予告動画です。

    以下は、展覧会の概要。

    本展では、建築の真髄を伝えるべく、代表作である「竹林寺納骨堂」や「阿佐ヶ谷の書庫」を含む14作品による5編の短編映画を制作し、会場で上映いたします。個々の物語からは、それぞれの建築と月日を共にしてきたお施主様へのインタビューやそこを訪れる人びとの様子、周囲の環境との関わりなどから、作品のその時々の表情を読み取ることができます。そしてそれらの物語を通して、堀部氏の建築が、建築家個人の精神の発露であると同時に、施工から完成、その後に至るまで、多くの人に支えられ共に時を重ねていく存在であることを感じていただけることと思います。また会場には、日々作品が生み出される事務所のインテリアを再現し、建築が生まれるまでの過程をスタディ模型から氏愛用の設計道具、堀部氏が影響を受けた建築などを通して紹介します。

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    堀部安嗣
    2016.10.24 Mon 13:51
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    ギャラリー間での建築展「トラフ展 インサイド・アウト」の公式会場写真

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    architecture|exhibition
    禿真哉鈴野浩一トラフ建築設計事務所TOTOギャラリー・間建築展

    ギャラリー間のサイトに建築展「トラフ展 インサイド・アウト」の公式会場写真が掲載されています

    ギャラリー間のサイトに建築展「トラフ展 インサイド・アウト」の公式会場写真が14枚掲載されています。以下は展覧会公式の概要。

    「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から数々の会場構成、プロダクツ、そして最新の住宅プロジェクト「Big T」(2016年)に至るまで、その完成形をスタディの過程、試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示することで、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験いただだける内容となります。是非、トラフの思考法に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとしていただければ幸いです。

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    禿真哉鈴野浩一トラフ建築設計事務所TOTOギャラリー・間建築展
    2016.10.24 Mon 12:16
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2016/10/17-10/23]

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    最も注目を集めたトピックス

    アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/10/17-10/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1、「(仮称)大阪新美術館」設計コンペの一次審査通過者が発表

    2、小嶋一浩さんが亡くなりました

    3、【特集:書籍・リノベーションプラス】 青木淳による書評『自分が楽しいと思うことの先に「仕事」がある。先に「建築」があるのではない。』

    4、建築家の中山英之が、エルメスのファッションショーに出演。過去には石上純也が ヨウジヤマモトのショーに出演したことも

    5、POINTによる、大阪の住宅「階段の家」

    6、伊東豊雄が設計した、宮城・仙台の認定こども園「森のこども園」の内覧会が開催 [2016/10/23]

    7、山崎壮一建築設計事務所による、兵庫の住宅「芦屋の家」

    8、村田純 / JAMによる、大阪の、住宅兼アトリエ「中津のリノベーション」

    9、ホルヘ アルマザン+慶応義塾大学アルマザン研究室による、山梨県の酒蔵のコンバージョン「サケウェアハウス」

    10、TANK+POINTによる、東京・外苑前の、ブリヂストンサイクルのコンセプトショップ「RATIO &C」

    11、「【訃報】建築家・小嶋一浩氏 開放的で可変性の高い空間構成、学校建築に多大な功績」(建設通信新聞ブログ)

    12、青木淳による、岡山の内部空間に入ることができ、動きのあるパヴィリオン「A&A TUBE」の動画など

    13、アトリエ・ワンによる、ギリシャ・アンティパロスの住宅「ツリー・ハウス」の写真

    14、POINTによる、東京・渋谷の、可動家具によるオフィスリノベーション「AITオフィス」

    15、POINTによる、東京・新宿区の小間の立礼茶室「夜咄Sahan」

    16、ルイス・バラガンによる、メキシコの住宅「ヒラルディ邸」の現在の様子を伝える動画

    17、frontofficetokyoによる、東京の住宅「Oyamadai House」の写真

    18、コンマによる、東京都港区新橋の、都市に開かれた店舗併用住宅「TENTOSHI」の内覧会が開催 [2016/10/15]

    19、川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHによる、京都・山科の住宅「京都の三段屋根」

    20、建築家の木下道郎に、自邸「ドッグハウス」について聞いているインタビュー


    >過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

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    最も注目を集めたトピックス
    2016.10.24 Mon 11:27
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    2016.10.21Fri
    • 【ap job 更新】 藤木隆男建築研究所が、設計スタッフを募集中
    • 【ap job】 アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/10/17)
    • POINTによる、大阪の住宅「階段の家」
    2016.10.25Tue
    • 【ap job 更新】 山崎健太郎デザインワークショップが、設計スタッフ・非常勤プロジェクトスタッフを募集中
    • メキシコの建築家 タチアナ・ビルバオが、ハーバード大学で行った講演「The House and the City」の動画
    • 西沢大良が、研究室の学生らと手掛けた「しばうらまちづくりセンター」について解説している動画
    • ミナぺルホネンの皆川明のインタビュー動画
    • 建築批評家のチャールズ・ジェンクスが、ハーバード大で行った講演「多元宇宙論の建築」
    • ほか

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