SHARE 杉下均建築工房による、「瀬戸の家」と「清須の家」の写真
杉下均建築工房のウェブサイトに、「瀬戸の家」と「清須の家」の写真が掲載されています
杉下均建築工房のウェブサイトに、「瀬戸の家」と「清須の家」の写真が掲載されています。杉下は岐阜を拠点に活動する建築家で、2013年に第29回吉岡賞(審査員:内藤廣・堀部安嗣)を受賞しています。
杉下均建築工房のウェブサイトに、「瀬戸の家」と「清須の家」の写真が掲載されています
杉下均建築工房のウェブサイトに、「瀬戸の家」と「清須の家」の写真が掲載されています。杉下は岐阜を拠点に活動する建築家で、2013年に第29回吉岡賞(審査員:内藤廣・堀部安嗣)を受賞しています。
坂茂が、自身のギャラリー間での展覧会「坂 茂:プロジェクツ・イン・プログレス」を解説している動画です。
堀部安嗣の講演会「建築の居場所」の動画です。約一時間半。2017年1月に行われたものです。
三分一博志が、コペンハーゲンの旧地下貯水場で行っている大規模なインスタレーション「The Water」の様子とインタビュー(日本語)を収録した動画です。動画はルイジアナ美術館の制作。写真はこちらのページでも閲覧できます。
日本デンマーク外交関係樹立150周年記念事業として行われているもので、公式サイトのブログにも展示の解説があります。
現在、三分一氏の個展がコペンハーゲンで開かれています。これは同氏とデンマークのユニークな展示スペースThe Cisternsとのコラボレーションによるもので、美しいインスタレーションが大変な好評を呼んでいます。
コペンハーゲンの街は1853年にコレラの流行に見舞われました。当時は水道施設の衛生状態が悪く、感染は拡大するばかりでした。この伝染病の蔓延を食い止めようと、コペンハーゲン市は“Cisternerne”(The Cisterns=貯水槽)と呼ばれる1,600万リットルの地下貯水場を建設することを決定しました。1996年、The Cisternsは他に例を見ないユニークな展示スペースに生まれ変わりました。施設内の湿度は100%に近く、常に低温で、CO2の濃度が高いことが特徴です。
「2015年に三分一氏をThe Cisternsに招待したことが、奇跡の出会いとなりました」とThe Frederiksberg Museumsの館長を務めるAstrid La Cour氏は語ります。
「流れ続ける水、極端に高い湿度、17秒間も続く音の反響、光の欠如といった、普通ならば問題視されがちなこの展示場のさまざまな特徴が、三分一氏にとってはまたとない完璧なプロジェクトの出発点となりました。彼はこの場所の独特な環境条件を瞬時に理解したのです」
三分一博志氏のインスタレーション“The Water”は、Cisternsのユニークな環境を巧みに利用しています。来場者が歩くのは、宮島の厳島神社を思わせる径路。滝が流れ、苔が石を覆っています。
ヘルツォーク&ド・ムーロンとアイ・ウェイウェイのコラボによる、NYのパークアベニュー・アーモリーでの、インタラクティブなインスタレーション作品「hansel & gretel」の写真が10枚、designboomに掲載されています。youtubeに投稿されていた動画を見ると仕組みが分かりやすいのですが、空間内の人の動きが床面に投影され、一時的に記録されるような作品のようです。
隈研吾がコンペで勝利し、スコットランドのダンディーで建設が進められているヴィクトリア&アルバート博物館・新館の現場をドローンで撮影した動画です。写真はこちらに掲載されています。完成予想CGパースはこちらに。
※情報に正確性を増すために追記いたしました(17/6/9)
第5回京都建築賞の特別賞を、香山壽夫による、前川國男の京都会館の改修「ロームシアター京都」が受賞しています(PDF)
第5回京都建築賞の特別賞を、香山壽夫による、前川國男の京都会館の改修「ロームシアター京都」が受賞しています。最優秀賞は、日建設計による「京都産業大学 サギタリウス館」です。京都建築賞を審査したのは岸和郎・米田明・平田晃久。藤井厚二賞受賞作品は魚谷繁礼による「太秦安井の住宅」。藤井厚二賞を審査したのは河井敏明・畑友洋・森田一弥。募集の背景はこちらでどうぞ。過去の受賞に関してはこちらをご確認ください。
また、奨励賞には、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介している多田正治・遠藤正二郎による「しづや KYOTO」が選ばれています。
京都建築賞結果速報 (2017年6月1日)
京都建築賞
■特別賞
「ロームシアター京都」京都市左京区
設計者:香山 壽夫、佐伯 和俊、下川 太一(香山壽夫建築研究所)
■最優秀賞
「京都産業大学 サギタリウス館」京都市北区
設計者:若江 直生、吉野 優輔、水上 和哉(株式会社 日建設計)
■奨励賞
「しづや KYOTO」京都市下京区
設計者:多田 正治(多田正治アトリエ)遠藤 正二郎(ENDO SHOJIRO DESIGN)藤井厚二賞
「太秦安井の住宅」京都市右京区
設計者:魚谷 繁礼(魚谷繁礼建築研究所)
「京都建築賞」は、京都府建築士会の創立60周年を記念して2012(平成24)年に創設したもので、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動及び業績を広く社会に伝えることにより、 京都および建築の継承・発展に資することを目的としています。
2016(平成28)年度の第4回からは、次代を担っていく建築士の支援を目的として、京都建築賞に特定のテーマを設定する新たな部門として「藤井厚二賞」を創設しました。
藤井氏の卓越した洞察力、探求心、行動力に、その成果である建築作品に敬意を表し、氏の建築に向き合う姿勢に相応しい意欲あふれる作品の応募を期待したものです。
ジョージ・ルーカス博物館の設計コンペに勝利するなどでも知られるジーニー・ギャングのTEDでのトーク「自然と街を融合する建築」です。日本語字幕付。
風を運ぶ高層ビル、暖炉の周りにコミュニティーを形成する建物など、ジーニー・ギャングは人間関係を築くために建築物を活用します。この興味深いプレゼンテーションで、彼女は意外なコミュニティーセンターからランドマークであるシカゴの高層ビルまで、様々な大小の建物を見せてくれます。「建築を通して建物を建てるだけではなくそれ以上のことが達成できます。私たちが住むこの地球を安定させることにも貢献できるんです」と彼女は言います。
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