SHARE 伊藤暁による、神奈川の「横浜の住宅2」の写真
伊藤暁による、神奈川の「横浜の住宅2」の写真が、japan-architects.comに掲載されています
伊藤暁が設計した、神奈川の「横浜の住宅2」の写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。
伊藤暁による、神奈川の「横浜の住宅2」の写真が、japan-architects.comに掲載されています
伊藤暁が設計した、神奈川の「横浜の住宅2」の写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。
中村拓志&NAP建築設計事務所による、千葉の住宅「ラジエータハウス」の動画です。NAPのウェブサイトに写真が20枚掲載されています。
NAPのサイトには、GMO社のVIPラウンジなど、雑誌未発表作品も追加されています。
密集市街地に建つ旗竿敷地の住宅である。民家に囲まれている敷地のため、施主は塀で囲まれた家を望んだが、風通しの悪さが問題となった。そこで南庭と隣地の境界に、約18mの幅でプライバシーと風の抜けの両方を確保する壁を設けた。そして壁の上部からわずかな水を均一に流し、打ち水効果によって心地よい風をつくる計画とした。いわばエンジンの冷却に用いられるラジエータのコア材のような壁である。材質は遮音性を高める質量を持ちながら、水に触れても錆びず、厚さわずか2cmの繊細な形状が可能なGRC(ガラス繊維補強セメント)とした。水が波型に折りたたんだフィンの表裏に秒速1センチで蛇行しながら落ち、水が長く表面にとどまる形状である。
デイリーポータルZによる、デザインされた定礎石を集めて回っている記事「東京デザイナーズ定礎めぐり」が公開されています
デイリーポータルZによる、デザインされた定礎石を集めて回っている記事「東京デザイナーズ定礎めぐり」が公開されています。
all photos©長谷川健太
加藤隼輝+杉山聖昇 / Poten-Potenによる、長野の「上松の美容室」です。
仕上げは、既存の建物のどの部分を残し、どの部分を新しくするかという二元的な考え方ではなく、新旧のコントラストをなじませるような中間的処置を含めて改修を行った。その中間的処置の一つは素材の漂白と研磨である。経年による汚れやシミの黒ずみは表面的な劣化であり、素材自体は利用可能であることが多い。そのような観点で既存部材を吟味し、柱・梁・天井・建具に対しては漂白、床に対しては研磨を施し、材料を素地の状態に近づけた。また、経年劣化、旧い形式を消しきらずに手を加えることも中間的処置として行った。吹き抜け部分を全面白く塗装する際、柱、梁に対しては経年で起こるひび割れ等を塗り込まず割れ部をそのままの状態とすることや、吹き抜け部にはかつて床の間であったことを思わせる造作材を解体せず部分的に残している。
ヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録が、ASIAcenterに掲載されています
日本で建築を学び、ベトナムを代表する建築家として活躍しているヴォ・チョン・ギアが2016年10月に行った講演「人間と自然をつなぐ建築で、現代アジアの都市問題に向き合う」の記録が、ASIAcenterに掲載されています。
隈研吾のウェブサイトに、長野・軽井沢のゲストハウス「Roof / Birds」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、長野・軽井沢のゲストハウス「Roof / Birds」の写真が7枚掲載されています。
野鳥の生息地としても知られる浅間山を正面にのぞむ斜面の森にたつ、アートを愛する人々のためのゲストハウス。
斜面と森への影響を最小化するため、文棟化し、小さな屋根が森の中を飛翔する状態をめざした。
屋根は個々のユニットからの景観の条件に応じて、時に閉じ、時に開き、結果として鳥がランダムに羽を上下しているような姿となった。
地上部分では可能な限り透明性を確保するために65mm角の無垢の鉄の柱を用い、木製ジョイストで構成される屋根がその極小の柱によって変えられ、森の中に浮かぶようなイメージをつくることができた。
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