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青木淳による東京藝大での講義「表面の論理」の参加者達の感想

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architecture|remarkable
青木淳論考

青木淳による東京藝術大学教授就任を記念して行われた講義「表面の論理」の参加者の感想をまとめます。

■会場の様子

青木さんレクチャー。表面の論理なるものについて。 pic.twitter.com/DrES5l3hzv

— Ryuji Fujimura (@ryuji_fujimura) 2019年4月19日

青木淳先生就任レクチュアこれから pic.twitter.com/soidMNTnZD

— Yuma Sekijo/赤城侑真 (@YSekijo) 2019年4月19日

■内容の要約・メモ

青木淳さんの教授就任講義。内容は動画の通り。固有名詞に誤りがあればごめんなさい。 pic.twitter.com/V3gN6BLNBA

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

今日のメモ。試験公開。 https://t.co/SfMzhIcKGS

— 門脇 耕三 (@kadowaki_kozo) 2019年4月19日

青木さんレクチャー行きました、自分なりにメモメモ、宮川淳後で読みたいと思う、懇親会にも図々しく参加してきた、藝大という環境これからアツイぞ…、と言った感じ、明日は講演会運営側なので今日はzzz pic.twitter.com/3WOaw12Gds

— カワセ (@airitecuteur) 2019年4月19日


 
■参加者による感想

青木淳さんの教授就任記念レクチャー@藝大へ。『表面の論理』という自分がいま執筆している論文と直接的に関係するテーマだったのでスタッフ総出で拝聴することに。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

青木さんの言う「表面」という概念をスパッと換言するのは難しいが、「中身を生み得るempty」という否定神学的な表現が今のところ自分としては腑に落ちている。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

聴いていて驚いたのは、ボキャブラリーは違えど目指す建築のあり方が『隈研吾/マテリアル・ストラクチュアのディテール』(2003)の冒頭論考『素材とは仕上げではない』とまったく同じ話だったということ。https://t.co/kmicgcETb9

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

それは構造体と仕上げが明確に分かれず、相互補完的に存在していて常にスワッピングできるような自由な状態。建築のエレメントが支える/支えられるのヒエラルキーを超えてすべてフラットにパラパラと浮遊している状態。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

これは隈さんがアンチ・オブジェクト、アンチ・コンクリート、アンチ・安藤忠雄といったカウンター的端緒を持ち、時代精神として今や懐かしき「スーパーフラット」の概念を援用することで語られた論考であった。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

そこで隈建築との距離感、ゼロ年代のスーパーフラットとの距離感、青木さんにとっての仮想敵である「リアリズム」とは何かということについて、青木研に場所を移しての打ち上げの際に設けられた第二次質問タイムにてご本人に質問させていただいた。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

青木さんの回答を意訳させていただくと、隈建築、またスーパーフラットは対象をフラットにしようとしていたが、見る/作ると見られる/描かれるいった主体と対象のヒエラルキーは解体していなかった。それが言葉面としての「表層」や「装飾」に留まってしまい、最初から自由な状態になり得なかった、と。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

原理主義的に表面をテーマに掲げて物事を見る/作ることはノンヒエラルキーではない。そこで主体、ひいては自分を裏切り解体する手続きが常に必要である、と。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

続いての質問で「リアリストの権化」として仮想敵に名指しされた藤村龍至さんwが「私はリアリストを装ったフォルマリストだ」と答えたあとで「青木さんはフォルマリストを擬態したリアリストである」というプロレス的返しをしたのだが―

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

そのように圧倒的な「解釈=定着化=リアリズムの知性」を持つ解釈お化けの青木さんを究極のリアリストと位置づければ、青木さんのアンチ・リアリズム=アンチ・主体=アンチ・青木となり、一人称をキャンセルするメタファーとしての鏡の話にも着地しながら、綺麗にオチが付くのであった。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

帰りの車内でスタッフで整理体操的に色々話す。青木さんの言う「一貫性がないという一貫性」というのは本来方法論になり得ず、青木さんのパーソナリティや事務所内クリエイションのブラックボックス内に閉じてしまうのだが―

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

青木さんは常に作品に対して言説を添えるという誠実さがある、と。そのことがオープンエンドな共有可能性を担保している、と。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

青木さんの「一貫性がないという一貫性」は、自分も含め79~82世代あたりの優柔不断世代はリテラルにその感覚を持っているのだが、テキストを添えなければ本当にその方法が共有不可能になり自慰的制作へと陥ってしまう。常にテキストを添えなければならないと強く思うのであった。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日

建築のエレメントレヴェルで語られていた「属性の自由なスワッピング」は、シチュアシオニスト・インターナショナルに行き着く話。当たり前だけど60~70年代の状況主義的思想は今も循環的に機能しているのね。

— 松島 潤平 matsushima-JP (@matsushimaJP) 2019年4月19日


その後の懇親会も含めて非常に面白かったんだけど、実は青木淳建築は僕にとってトラウマでもある。宮川淳の言う表面の概念、それから青木淳の全ては表面であり、表面には意味が付き纏うという言葉は、もう少し突き詰めると、すべてのリテラルな表面はリテラルに意味が付き纏うけれど、

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

宮川の言う「厚みを持ったフィギュラティブな表面」は、そこに特別な意味を持たない限り、表面ということはできないのではないか。すべての表面はリテラルな意味をもつが、フィギュラティブな表面は意義のある意味を持たなければ厚みをもたない。

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

修士の間はとにかく建築をみる期間だったんだけど、この裏テーマたちを総合すると、「建築を見る際に建築家のテクストに引きずられない、テクストを一度無視して建築を見る」というルールが必要で、このルールをもとに青木淳建築を見に行った。そしてトラウマ。

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

ほとんどの建築には有意義な意味を生み出す距離が存在していて、まさに紙面と眼差しとの間の距離が存在するんだけれど、青木淳の建築はどれだけ距離を探っても、一つも有意義な意味(新鮮さ)を見出せない。わからない。読めない。だから書けない。

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

本当に焦って、青木淳のテキストを持って改めて見ると、今度は立ち所に有意義な意味の塊になる。結局青木淳建築は303にはならなかったんだけど、ここで仮説が立った。おそらく青木淳建築と眼差しの間にあるのは距離ではなくて道のり、あるいは速度ではないのかと。どういうことか。

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

距離はAとBを結ぶ最短経路だけど、道のりはそこに障害物があって迂回ルートをたどらなければならず、距離は速さと時間で導かれる。青木淳建築と眼差しの間には、障害物という迂回ルートや時間のブラックボックスがあって、テキストは障害物を除去するブルドーザーか、時間を図るストップウォッチの

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

ような役割を持っているのではないかと。浅子さんが建築討論で、青木淳建築はゲームのようだとおっしゃってたけど、その比喩を借りるなら青木淳のテキストは攻略本で、批判を恐れずに言えば青木淳建築は攻略本がないと攻略できないクソゲーなのではないか。

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

クソゲーというと聞こえが悪いけど、ゲームでいうクソゲーは建築でいうと意味のない建築とも言える。最大限の賛辞だ。もちろん僕は後者の立場。有意義な意味のない建築は、宮川淳的には表面のない建築ということになり、

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

となれば青木淳建築はフィギュラティブな表面のない建築ということもできる。ということを前提に今日の講義を聞いていた僕は、青木淳が表面について考える、ということについて脳汁ドパーでした。

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

もう一つ。磯崎さんが切断なら、青木さんは接断だなと思った。青木淳はリアリズムとフォルマリズムを対照的に語っていたけど、青木淳建築の射程はこの両者をまたいでいて、時にリアリズム、時にフォルマリズム。まるでスイッチを切り替えて回路を接断するように、どちらの立ち位置に転んでもいいように

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日

というような内容をどこかにきちんとまとめて書きたい。青木淳建築については、フィクションだとか何だとか、本当に色んな切り口で書ける。ただ青木淳テキストという攻略本がないと書けない。この攻略本を超えるのが、当面の目標か。誰か機会を恵んでくださいm(_ _)m

— Ryotaro Tateishi (@rt_white) 2019年4月19日


レクチャー後の飲み会は感動した。ここまでの環境は望んでいなかった。それは大御所の青木さんが就任したという事実のことではない。藤村さんや中山さんという起爆剤を青木さんが爆破させたという事実。仮面(建築家のスタンス)を理解し合う、共有し合う環境は、建築の可能性を許容し合う環境だった。

— 矢口芳正 (@remkooly17) 2019年4月19日


答えのない議論は欲望を生む。若干あてられているが、昨晩のあの研究室での熱を研究室/coloquiumで継続的に起こしていきたい。青木さんから教え/答えを賜るのではなくて、青木さんが見ている風景を一緒に眺めて議論する場所。

— Wataru Sawada (@w_____s_____) 2019年4月20日


レクチャーは藝大教授を通じて考えたい「表面」の方法論について。磯崎作品を通して70年代のリアリズムとフォルマリズムの転換、建築の骨格と仕上、見ることのイマージュ、フーコー、宮川淳、モーリス・ブランショ、マレーヴィチの話。青木さんの卒論から今までの建築の活動の集大成への予告編だった。 pic.twitter.com/r3ZLwrV6ub

— Kohyoh Yang (@00ur0b0r0s) 2019年4月19日

今日の青木さんの講演会は面白かったしあれこれ想像は膨らむが、同時に思うのは青木さんが引用されていたブランショや宮川淳のあたりは非常に高度であり、自分はきちんと読んでいないので、読んでいないうちにあれこれ自由に述べるのは却って失礼かと思い、きちんと読んでから感想を述べたいと思う。

— Kohyoh Yang (@00ur0b0r0s) 2019年4月19日

個人的に70年代前半後半の当時の建築思潮の雰囲気について、フォルマリズム、コンテクスチュアリズム、ラショラリズム、ラディカリズム、〜イズムあたりについて、当時どのような受容と変遷があったのかについての質問に対して、青木さんがご自身の経験を交えて詳しく返答されたのがかなり良かった。

— Kohyoh Yang (@00ur0b0r0s) 2019年4月19日


今日の青木淳さんのレクチャーは、昨日上げた西沢大良さんの論考と問題意識としては繋がっている。まだ答えられていない問い。

— yoshihide asaco (@asaco4) 2019年4月19日

遺骸の話が個人的には一番の収穫。不気味さについて。ゲームのような建築の次の展開として、キャラクターの話につなげて考えていきたい。

— yoshihide asaco (@asaco4) 2019年4月19日


青木さん談「建築は民主主義を目指してきたから今の時代はリアリズム。これは偏り過ぎてる。解決付かないでしょ?と。表面の問題につなげるのは門脇邸と関係がある。これはすごく綺麗なコンポジション。ばらばらなことが起きるのをどうまとめるか。建築はまとまりを作れる。→

— 建築巡礼。 (@architect01pro) 2019年4月19日

今回の講義は表面についてだったが、その表面の解釈は見る者である自分と見られる対象物の間のこと。では自分と対象物はどうなる?と質問したところ「そのものだと即物的に理解してしまわないことが重要。例えば目の前にあるコップをコップだとそのまま理解してしまえばそれ以上踏み込んで考えない。→

— 建築巡礼。 (@architect01pro) 2019年4月19日

一番印象的だったのはフォルマリズムの根本的な姿勢。ものを作るにしても言葉にしないといけない。何を考えているのか、考えていることを外に出してみる。その時自分に嘘をついてはいけない。どうやってわけのわからないことを表現するか?これはつくる、に限る。といったお話。

— 建築巡礼。 (@architect01pro) 2019年4月19日

青木さんに「言葉に落とし込むことは自分の中のもやもやしたものを一旦頭の外にぽんと出してしまって、客観的に練り直すこと。そこに論理はいらなくて、考えを相手に伝えるための表現」というのがすとんと来た。そう!最終的な目標はそこで、今はそれができるようになるために言語化する訓練中。

— 建築巡礼。 (@architect01pro) 2019年4月19日


講義が延長しながら解体したようなとてもよい雰囲気のアフターで、「なぜ表面を追求するのか」という質問に対して、突如僕の作品に言及していただき、「あれを見てコンポジションこそ自分にとっての課題であると思ったから」と言われたことが個人的なハイライト。僕も考えてみます。

— 門脇 耕三 (@kadowaki_kozo) 2019年4月19日


青木淳さんのレクチャー@藝大を拝聴。最近、建築は「問い」である事を日々実感するのだけど、今日のレクチャーはレクチャー自体が「問い」であり、その意味で非常に建築的だった。超満員となった今日のあの会場の雰囲気は青木さんにしか作れない。

— 古澤大輔/Daisuke Furusawa (@daisukehurusawa) 2019年4月19日


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    architecture|exhibition
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    今年の日本建築学会各賞が発表。作品賞は「新豊洲Brillia ランニング スタジアム」と「桐朋学園大学調布キャンパス1号館」が選定

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    architecture|video
    向野聡彦喜多村淳萩生田秀之武松幸治日本建築学会山梨知彦

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    向野聡彦喜多村淳萩生田秀之武松幸治日本建築学会山梨知彦
    2019.04.22 Mon 15:39
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    神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知・大府市の住宅の改修「House YO」
    photo©1-1 Architects

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    architecture|feature
    1-1 Architects住宅リノベーション愛知神谷勇机石川翔一
    神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知・大府市の住宅の改修「House YO」 photo©1-1 Architects

    神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知・大府市の住宅の改修「House YO」です。

    本計画は、愛知県大府市にある若い夫婦とそのこどもための住宅の改修である。既存の建物は、もともと同じ敷地内に建つ母屋に付属するゲストハウスとして約50年前に建てられたRC壁構造の建物である。RC壁構造は、全ての壁が構造を担うがゆえ、他の構造形式と比べ圧倒的に間取り変更が行いにくいという難点がある。施主の要望は、隣接する母屋からのプライバシーの確保と、仕上げを一新しながらも構造までは変更しないという代々伝わる遺産を守りながら新たな住まいの顔をつくるというものであった。

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    1-1 Architects住宅リノベーション愛知神谷勇机石川翔一
    2019.04.22 Mon 14:45
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    隈研吾による、中国・北京の、ホテル・オフィスの複合施設「ワンジン B-15 プロジェクト」の写真

    SHARE 隈研吾による、中国・北京の、ホテル・オフィスの複合施設「ワンジン B-15 プロジェクト」の写真

    architecture|culture
    隈研吾複合ビル中国北京
    隈研吾のサイトに、中国・北京の、ホテル・オフィスの複合施設「ワンジン B-15 プロジェクト」の写真が掲載されています
    kkaa.co.jp

    隈研吾のウェブサイトに、中国・北京の、ホテル・オフィスの複合施設「ワンジン B-15 プロジェクト」の写真が10枚掲載されています。

    北京空港に程近い望京(ワンジン)地区の複合開発。中庭の一方を開いた、中国の伝統的民家形式、三合院にヒントを得て、ホテル棟とオフィス棟をC型に配置し、それに囲まれた中庭をUrban Forestと名づけ、緑の少ない北京の中に、市民にも開放された都市のオアシスを創造した。

    ホテル(Hyatt Regency Beijing Wangjing)もまた、三合院にヒントを得て、竹を植えて空へと開いたアトリウムを中心にして、各機能を配置し、都市の中にいても、緑を直接感じられるホテルを創造した。

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    隈研吾複合ビル中国北京
    2019.04.22 Mon 14:20
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    隈研吾による、北海道・洞爺湖町の、老人ホームを改修した宿泊施設「We Hotel TOYA」の写真

    SHARE 隈研吾による、北海道・洞爺湖町の、老人ホームを改修した宿泊施設「We Hotel TOYA」の写真

    architecture
    コンバージョン宿泊施設北海道隈研吾
    隈研吾のウェブサイトに、北海道・洞爺湖町の、老人ホームを改修した宿泊施設「We Hotel TOYA」の写真が掲載されています
    kkaa.co.jp

    隈研吾のウェブサイトに、北海道・洞爺湖町の、老人ホームを改修した宿泊施設「We Hotel TOYA」の写真が11枚掲載されています。

    洞爺湖畔に建った老人ホームを、木と布のブティックホテルへと変身させた。
    地元産の杉の丸太をファサードとインテリアに用いることで、杉の森の中にいるような、やすらぎの空間が生まれた。
    室内にはプリーツ加工を施した布を用いて、布の洞窟のような空間を創り、洞窟の向こうに、目の前の洞爺湖の水面が出現するような空間構成とした。
    各ゲストルームのバルコニーには、木製のバスタブを設け、ヒノキの香りの風呂につかりながら、洞爺湖の景観を満喫することができる。

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    コンバージョン宿泊施設北海道隈研吾
    2019.04.22 Mon 13:47
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    建築のプロ対象の周辺領域を学びスキルアップを目的とした「創造系不動産スクール」が受講生を、地方創生の手法を現地で学ぶ「いすみラーニングセンター」が参加者を募集中

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    建築のプロ対象の周辺領域を学びスキルアップを目的とした「創造系不動産スクール」が受講生を、地方創生の手法を現地で学ぶ「いすみラーニングセンター」が参加者を募集中創造系不動産スクールの授業風景。

     
    建築のプロ対象の周辺領域を学びスキルアップを目的とした「創造系不動産スクール」が受講生を募集しています

    様々な建築家とのコラボレーション等で知られる「創造系不動産」が主催する、建築のプロ対象の周辺領域を学びスキルアップを目的とした「創造系不動産スクール」が受講生を、地方創生の手法を現地で学ぶ「いすみラーニングセンター」が参加者を募集しています。いすみ関連の応募に関してはこちら(いすみツアーについて・経営者合宿について)をご覧ください。【ap・pr】

    【創造系不動産とは】
    創造系不動産は、高橋寿太郎により2011年に設立され、メンバー全員が建築系からの転身者で構成された新しいタイプの不動産コンサルティング会社です。
    「建築と不動産のあいだを追究する」をコンセプトに、建築家やデザイナーとタッグを組み、個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設等の不動産コンサルティング及び不動産仲介業務を行っています。
    2021年には建築家と不動産コンサルのコラボモデルを日本のスタンダードにすることをコミットしています。
    また近年は、企業との研究事業や教育事業、地方創生事業などにも積極的に取り組んでいます。
    参考書籍:『建築と不動産のあいだ』学芸出版社、『与条件と未条件』連載「KJ」2017.8月号~2018.12月号

    【創造系不動産スクール】
    建築や設計のフィールドで働くプロフェッショナルの皆様に向けた、スキルアップを目的としたコンサルタント教育プログラムです。
    専門家がよりその専門性を活かすため、不動産・ファイナンスの業界はじめとした周辺業界との関連性を感覚的に掴むことで、コンサルタントレベルに引き上げる取り組みを行います。建築や設計といっても、様々な仕事がありますが、共通するのはこれからの変革の時代に必要とされる横断的能力の開発です。
    幅広いコンサルティング能力や方法論、聞く能力を身に付けることに興味がある方は是非一緒に学びましょう。

    【いすみラーニングセンター】
    人口減少、都市部への人口集中により、地方衰退の危機が叫ばれて久しいですが、その一方で、地方創生へ向けた積極的な活動も多方面で高まりを見せています。本プログラムでは、千葉県の外房の田舎ビジネススクールの「いすみラーニングセンター」と提携し、実際に現地で空き家の現実や地方で活躍するイノベーターとの対話を通じ、各人の地方ビジネステーマを研究します。

    詳細は以下でご確認ください。

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    2019.04.22 Mon 13:45
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    村田純 / JAMによる、大阪の飲食店「Meetin Japanese Dining」
    photo©村田純

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    architecture|feature
    JAM図面あり店舗大阪村田純
    村田純 / JAMによる、大阪の飲食店「Meetin Japanese Dining」 photo©村田純
    村田純 / JAMによる、大阪の飲食店「Meetin Japanese Dining」 photo©村田純

    村田純 / JAMが設計した、大阪の飲食店「Meetin Japanese Dining」です。

    上海を中心に中国各地に展開する和食レストランの日本一号店。
    当初クライアントからは、“(中国国内の)各支店とは一線を画した、上品で落ち着いた和の雰囲気のデザインにしてほしい”という旨の要望があった。

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    JAM図面あり店舗大阪村田純
    2019.04.22 Mon 10:54
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/4/15-4/21]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/4/15-4/21]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/4/15-4/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1、五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・北見市の美容室「world love」

    2、山田誠一建築設計事務所による、静岡の住宅「富士南麓の家」

    3、山田伸彦建築設計事務所による、埼玉・久喜市の「こどもの塔 保育園」

    4、篠崎弘之建築設計事務所による、東京・江東区の「門前仲町の集合住宅」の内覧会が開催

    5、長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・神宮前の新旗艦店「DESCENTE TOKYO」

    6、長野の木曽町役場本庁舎・防災センター設計プロポを総括した書籍『木の國・木曽町の庁舎づくり I』のプレビュー

    7、青木淳による、国立西洋美術館でのル ・コルビュジエ展の解説テキスト

    8、アトリエ・ワン パートナーの玉井洋一による、長谷川豪の上賀茂神社・休憩所のレビュー

    9、「ノートルダム大聖堂の尖塔再建、デザインを世界中から公募へ」(AFP BBnews)

    10、アトリエ・ワン(協力:東京工業大学塚本研究室)による、福岡・八女市の集合住宅「里山ながや・星野川」の写真

    11、三木達郎+本橋良介 / MMAAAによる、東京・世田谷区の集合住宅「玉川台のアパートメント」の内覧会が開催

    12、木曽町役場本庁舎・防災センター設計プロポで、千田建築設計が最優秀作品に。入選作品には、柳澤潤・坂茂・篠崎弘之・御手洗龍が選出

    13、大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」

    14、中山英之の、ギャラリー間での建築展「, and then」の予告動画

    15、成瀬・猪熊建築設計事務所による大阪の宿泊施設「ナインアワーズなんば駅」の誰でも参加可能な内覧会が開催

    16、中村好文の新しい書籍『湖畔の山荘 設計図集』

    17、arbolによる、教育施設の廊下の為のインスタレーション「杜のオブジェ」

    18、ヴァレリオ・オルジアティが2007年に完成させた、スイスの「バーディルのアトリエ」をスイス国営放送が特集した連載動画(日本語字幕付)

    19、田辺雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の商業施設「鎌倉笹目座 / Kamakura Sasameza」

    20、火災に見舞われた「ノートルダム大聖堂」の前後の様子を比較して伝えるガーディアン誌制作の動画


    >過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

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    最も注目を集めたトピックス
    2019.04.22 Mon 09:06
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    2019.4.19Fri
    • 大松俊紀 / 大松俊紀アトリエによる、椅子「Shades of Michelangelo」
    • アトリエ・ワン(協力:東京工業大学塚本研究室)による、福岡・八女市の集合住宅「里山ながや・星野川」の写真
    • 青木淳による、国立西洋美術館でのル ・コルビュジエ展の解説テキスト
    2019.4.23Tue
    • 【ap job更新】 手で作る感覚を大事にし、建築に関する素材開発等も手掛ける設計事務所「AIDAHO」 が、スタッフ(正社員・アルバイト)を募集中
    • 齋藤隆太郎 / DOGによる、千葉・松戸市の住宅「後天性高床住居」
    • 元木大輔 / DDAAによる、東京・港区の鮨店「鮨よしい / sushi yoshii」
    • STA土屋辰之助アトリエによる、神奈川・川崎市の「桐光学園 アップコート棟」

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