architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2020.8.03Mon
2020.8.02Sun
2020.8.04Tue
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート
photo©architecturephoto

SHARE 川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート

architecture|feature
東京事務所川島範久図面あり港区日本土地建物平岩構造計画
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートファサード。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート建物見上げ。緑があふれている。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートバルコニーの様子。 photo©architecturephoto

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートします。

まず、社会背景として東京の中規模賃貸事務所の老朽化が進み、建て替えの進むフェーズに入っているという事実。そして既に他の大手ディベロッパーもその状況に対し、ビルディングタイプの提案を加速させている状況があるそうだ。そのような状況の中、日本土地建物は一連のシリーズとして商品化できる中規模賃事務所のプロトタイプの開発を望んでいた。そして、その開発及びブランディング(差別化)を図るために、デザインパートナーとなる建築家を選定するクローズドなコンペが行われた。そこで選ばれたのが建築家の川島範久だ。

川島は、川島範久建築設計事務所を主宰し、日建設計在籍時代には「NBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎ビル)」を担当した経歴をもつ建築家。川島がこのコンペで選定された理由は、建物の特徴的な顔となっている端正なファサードのデザインだけではない。前例となる類似するビルディングタイプを丁寧に分析し、それをコンピューターシミュレーションなどを活用し裏付けを持って合理化を図ること、使われる素材に来歴の分かるストーリーのあるものを選定すること、などによって視覚的なデザインだけでなく、同様のビルディングタイプの常識を刷新することでこの「REVZO(レブゾ)」というブランドを確立する提案をしたのである。これは、建築が形のみで差別化できなくなった現代におけるアプローチの一例とも捉えられる。

ここでは、川島と日本土地建物による本建築の随所に散りばめられたアイデアと配慮、形骸化され現代の状況とかけ離れた慣習を、どのように改善しようとしたかの一端をレポートします。

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートファサード。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートエントランス周り。緑があふれている。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート植栽の間にエントランス。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート建物見上げ。緑があふれている。 photo©architecturephoto

外観の特徴になっているのは、その端正な表情と、ファサード前面に設けられたバルコニースペースから溢れんばかりに育っている植栽だ。この植栽には、既に鳥がその実を食べに訪れたり、蝶も舞い込むなど新たな生態系が生まれているようだ。この植栽はこのビルで働く人たちにはもちろん、道行く人、周囲のビルで働く人たちにも良い影響を与えているようにも思えた。

建物は地上11階、地下1階で、2階~9階の賃貸部分はワンフロアに一つのテナントが入る計画となっており、その各フロアの専有面積は約360m2。ワンフロア・ワンテナントというのは、この規模の建物だから行いやすい計画なのだそうだ。

また、建物右側の壁面部分はエレベータ一のスペースにあてられている。一般的な同規模のオフィスでは道路側ファサードをカーテンウォールとし、建物裏側にコアを配置することが一般的だという。しかし、このビルでは、建物両端にコアを配置する計画としている。後に写真でも紹介するが、これによって建物裏側にも大きな開口部を設けることが可能になっており、自然換気や採光が可能になっている。

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートエントランスから外を見る。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートエントランスホールにも植栽が連続する。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートモニターの様子。 photo©長谷川健太
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートモニターの様子。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート1階平面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社

エントランスホールは、コンパクトな設計となっており、外部の植栽が内部に連続するような設計だ。ホールに天井高をとり印象的な空間を演出するような旧来ながらの手法を採用しなかったのは、その部分の面積を、他の空間に回し、現代に求められるべき価値を提供するためだという。

しかし、コンパクトだが、様々なアイデアがそこには込められている。最も特徴的なのはそこに設置された4面のモニターと、この場所のために特別に制作された映像作品である。本記事の最初にも少し触れたのだが、本建築では使用される素材や家具類に来歴が明確な自然素材を使うということもコンセプトのひとつとなっている。このモニターには、本建築で使用された素材や生産地の様子が採取され映し出される。

それは、建築に実際に使われている自然素材を暗示するものであり、働く人たちが、日々映像に触れる中で、この建築を身近に感じて欲しいという思いが込められている。

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート共用部。エレベーターホールに設けられたベンチ。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート野老朝雄によるアートワーク。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート共用部の階段を見る。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート野老朝雄によるアートワーク。 photo©architecturephoto

共用スペースもコンパクトながら丁寧に設計されている。エレベーター脇に設計された木製のベンチの設えは、まるで住宅のように感じられ落ち着けるスペースとなっている。

階段部分の踊り場には、東京2020のエンブレムデザインでも知られる野老朝雄によるアートワークが設置されている(制作は佐賀県の有田焼)。それは、各階によってパターンと色合いが異なっており、階段を上り下りしたくなる、さりげない仕掛けにもなっている。

また共用部に、トイレがないことも特徴的だ。トイレは専有部に含まれている。これも、ワンフロア・ワンテナントだから実現できたことなのだそうだ。共用部の面積を減らすことは、賃貸オフィスビルの収益面でもメリットがあると言えるし、専有部にトイレが入っているからこそ、借り手はそのトイレにも自由に手を加えることもできる。例えば、男性用トイレと女性用トイレの仕切りの壁を移動させ、入居する借手の雇用状況に対応することも可能とのこと。

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート10階共用ラウンジ。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート10階共用ラウンジ。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート10階共用ラウンジ。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート富山県 高岡銅器で仕上げられたキッチン。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート10階平面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社

建築全体のプログラムを見た時に特徴的と言えるのは、最上階の10階に入居者専用の共用ラウンジが設けられていることだろう。このフロアには、会議室が設けられており、予約制で使うことができたり、キッチンスペースも設けられており多様な使い方が可能なスペースとなっている。キッチンカウンターの壁部分と壁面の一部(庇)には「富山県 高岡銅器」が使用されており、その独特なテクスチャーは空間のアクセントにもなっており非常に印象的だった。このスペースの存在も借り手にとっては魅力的だろう。

配置されている家具は「北海道 旭川家具」が、ボックス席天板等には「福島県 会津塗」が選定されており、その柔らかな質感と表情はオフィスで働く人達に安らぎを与えるように思える。また、ラウンジの混雑状況は、各フロアに常時伝えられる仕組みがあり、移動しなくても混雑時を避けることができるとのこと。

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート賃貸オフィスフロア。建物裏側方向を見る。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート片側に寄せられた空調設備。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート道路側を見る。右側がバルコニー。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートバルコニーの様子。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポートバルコニーの様子。 photo©architecturephoto
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート2-9階平面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社

最後に紹介するのは、この建築の主役ともいえる賃貸部分のフロア(2-9階が同じプラン)。この部分にも様々なアイデアが込められている。

まず、一般的に賃貸オフィスは、OAフロアの上に安価なタイルカーペットが貼られた状態が一般的なのだという。それは不動産側の視点によれば、借り手がすぐに入居できるように仕上がっていることで、契約が上手く進みやすいからだ。しかし、実際には、入居者がそのカーペットを剥がし、貼り直しをする事例が非常に多く、そこで大量の廃棄物が出ているという現状があるのだという。本建築ではそのような慣習を改善すべく、OAフロアでの状態で止めておくことで廃棄物を減らし環境への配慮をしている。このような現実を分析し貸す・借りるの仕組みにまで介入しようとする姿勢も全体を通して感じられる点だ。

また、空調機器が全て片側に寄せられているところも印象的だ。こちらも慣習的には、全体的に均一に配置することが一般的だという。しかし、コンピューターでシミュレーションしてみると、その慣習的配置に合理性がないことが明らかになったのだという。このサイズのオフィスに関しては、むしろ片側に寄せることで効率的な空調が実現できることが分かったのだそう。更に、これによってスラブ下3.7m、梁下2.8mの空間が生まれ、使い方の自由度が飛躍的に上がっている。これも慣習を疑い、丁寧に検討していくことで、新たな提案を実現しているという点で、この建築を象徴する部分でもあるように思えた。

ファサード側に設けられたバルコニースペースも、本建築の個性を生み出している。バルコニーを設けることで住宅のようなサッシを設置することが可能になる。またワイヤーメッシュを設置したうえで、植栽を配置、さらにセットバックした位置に手すりを設けるというデザインで距離感を作ることが、転落防止措置となり、誰もが気軽に出入りできるバルコニーが実現している。実際にバルコニーの外に出てみても、距離感のデザインが効いており不安感無く利用可能で気持ちの良い空間となっていた。

建物裏面の開口部も開閉可能。そして腰壁の高さを一般的な手すり高さである1.1mに設定することで、こちらも転落防止措置がとられており、安心して開閉が可能となっている。よって、両面からの採光が可能になると共に自然換気も可能となっている。

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート遠景。 photo©architecturephoto

設計者の解説を聞きながら本建築を見て回っていると、あらゆる箇所のデザイン、選定されたマテリアルにストーリーや意図が込められていることに驚かされた。もちろんファサードやプランニングなどの大枠の部分でも非常に合理性や新規性が追求されているのだけれど、手で触る部分のデザインやストーリー、入居者にとっての使い心地の部分の配慮に多大な検討と思考が積み重ねされていることが分かる。それらの小さなストーリーの集積こそが、この建築の魅力でありブランドのコアになる部分だと強く感じた。

設計者の仕事は視覚的なデザインすること、寸法を決めること、であるのは間違いないのだけれど、その背景や来歴までもデザインの範疇に含めコントロールしようとする川島と日本土地建物の設計姿勢に、今後の建築設計者が取り組むべき方向性の一端を見せてもらったと思う。

そして、最後になるが日建設計の羽鳥達也がSNSの投稿で指摘しているように、本建築がビジネスベースの建築であり、ここでの思考と配慮が“ビジネスとして”入居者にとっての価値に転換できるという判断の元完成したというのは認識しておかなければいけない事実だ。
建築の世界の中で価値のあることを生み出すことも尊い行為であるのは間違いないのだけれど、一般社会の価値観との間に立ち、そこに存在する強固な慣習を、冷静な観察とテクノロジーによるシミュレーションによってひとつひとつ検証し、時にそれを否定しビジネスのルールの中で新たな最善案を提示していくことも、建築業界にとって非常に重要な行為なのは間違いない。そんな意志を強く感じる建築であった。


図面とダイアグラム

以下の写真はクリックで拡大します

川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート1階平面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート2-9階平面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート10階平面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート断面図。 image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
川島範久と日本土地建物が、次世代の中規模賃事務所のプロトタイプを目指し完成させた、東京・港区のオフィスビル「REVZO虎ノ門」をレポート image©川島範久建築設計事務所+日本土地建物株式会社
■建築概要

名称:REVZO虎ノ門
所在地:東京都港区西新橋1丁目8−1
事業主:日本土地建物株式会社
デザイン監修:川島範久建築設計事務所
設計:川島範久建築設計事務所(建築)日本土地建物株式会社(建築・設備)平岩構造計画(構造)
監理:日本土地建物株式会社(建築・設備)平岩構造計画(構造)
施工:株式会社安藤・間
竣工:2020年6月
用途:事務所
構造:S造・一部RC造
階数:地上11階、地下1階
延床面積:4570.98m2(1382.72坪)
基準階貸室面積:355.42m2(107.51坪)
総貸室面積:2,842.64m2(859.90坪)
エレベーター:2基(乗用15人乗り×1基、乗用・非常用17人乗り×1基)
駐車場:機械式11台(ハイルーフ対応)、荷捌き1台
耐震性能:耐震基準1.25倍相当
受電方式:異系統2回線受電・高圧受電方式
非常用電源:発電機200kVA×1台(24時間運転想定)非常用コンセントを貸室内に実装(6か所/フロア,計4.5kVA)
———
トータルディレクション:日本土地建物
デザインパートナー:川島範久
ブランディング・プロデュース:F-inc.
———
設計:
川島範久建築設計事務所(建築)
日本土地建物(建築・設備)
平岩構造計画(構造)
建築環境コンサルティング:川島範久,高瀬幸造,大沼友佳理
施工:株式会社安藤・間
———
インテリアデザイン・FFE選定:川島範久,國友拓郎(川島範久建築設計事務所)
植栽:GREEN SPACE,花門フラワーゲート
照明:永島和弘+永島有美子/CHIPS LLC.
音響:WHITELIGHT
階段タイルアートワーク:野老朝雄
カーテンデザイン・制作:堤有希
VI・サインデザイン・ディレクション:F-inc. + 前島淳也
IoT:内田洋行
———
FFE:
コーディネーション 高橋三和(REMON)
高岡銅器着色 折井宏司(モメンタムファクトリーorii)
高岡鋳物家具 KANAYA
会津塗 製作コーディネーション 関昌邦(関美工堂) 
会津塗 塗師 冨樫孝男(塗師一富)
オリジナルスピーカー製作 田口音響研究所
有田焼タイル(階段タイルアートワーク) 製作 寺内信二(李荘窯)
旭川家具 CONDE HOUSE,Time & Style,匠工芸
———
エントランス映像制作:
プロデュース 高橋三和(REMON)
ディレクション 高平大輔
クリエイティブディレクション 大内裕史
映像編集・制作 WINEstudios
音源制作・録音 WHITELIGHT
プログラミング 三上勝也(ハートス)
———
ウェブサイト:
Webデザイン 日本デザインセンター
CGアニメーション 橋本健一制作事務所

  • SHARE
東京事務所川島範久図面あり港区日本土地建物平岩構造計画
2020.08.03 Mon 10:20
0
permalink

#川島範久の関連記事

  • 2022.12.06Tue
    日本の現代建築を特集した、スイス建築博物館での建築展「Make Do With Now:日本の建築の新たな方向性」。博物館所属の篠原祐馬のキュレーションで24組が参加。日本建築の特徴として海外で認知された“クリーン”とは対照的な“創造的に‘やりくり’する”建築的アプローチに注目。会場構成は関祐介が担当
  • 2022.7.18Mon
    川島範久建築設計事務所による、愛知の「豊田の立体最小限住宅」。地球環境危機時代のプロトタイプも目指し計画。周辺への応答と快適性や省エネ性を求め、街との距離を計る開口部と限られた費用でも実現する断熱と空調のシステムを考案。現しの仕様で居住者の仕組の理解も促進
  • 2021.11.02Tue
    【シリーズ・建築思索360°】第2回 川島範久が語る“REVZO虎ノ門”・“GOOD CYCLE BUILDING 001”と“建築思索”
  • 2019.11.11Mon
    /
    能作文徳・川島範久・上妻世海による座談会「建築の制作論的転回」
  • 2019.6.07Fri
    /
    川島範久による論考「地球の上の建築 ── 太陽・大地・⽣命と建築」
  • 2018.5.24Thu
    /
    川島範久による、愛知・一宮の住宅「一宮のノコギリ屋根」の写真など
  • 2017.7.13Thu
    サムネイル:川島範久による、ギャラリー兼用住宅「Yuji Yoshida Gallery / House」。2017年7月30日に内覧会も開催。
    川島範久による、ギャラリー兼用住宅「Yuji Yoshida Gallery / House」。2017年7月30日に内覧会も開催。
  • 2016.10.14Fri
    サムネイル:川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHによる、埼玉県所沢の住宅「Diagonal Boxes」
    川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHによる、埼玉県所沢の住宅「Diagonal Boxes」
  • 2016.10.13Thu
    サムネイル:川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHによる、京都・山科の住宅「京都の三段屋根」
    川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHによる、京都・山科の住宅「京都の三段屋根」
  • 2016.2.10Wed
    サムネイル:川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCH が空間デザインを担当した、吉祥寺駅北口駅前広場でのインスタレーション「Kichijoji Aqua Illumination 2015」
    川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCH が空間デザインを担当した、吉祥寺駅北口駅前広場でのインスタレーション「Kichijoji Aqua Illumination 2015」
  • view all
view all

#平岩構造計画の関連記事

  • 2025.3.17Mon
    工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の「楢山の家」。浸水被害を受けた住宅の建替。被災対策に加え経済性も求め、独立基礎を併用した“高床”と急勾配の“落雪屋根”を特徴とする建築を考案。未来を見据えて取捨選択した設計の末に“不思議なアイコニックさ”が現れる
  • 2025.2.20Thu
    工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の住宅「楢山の別邸」。風土と環境に応える“普遍的な開き方”を追求。断熱性能のある“ガラスのダブルスキン”で包まれ、生活と風景が混じり合う連続性のある平面構成の建築を考案 / 立石遼太郎の論考“ドミノというシステム”も掲載
  • 2024.5.14Tue
    山下貴成建築設計事務所による、静岡・御殿場市の「高嶺の森のこども園」。森の中の起伏に富む地形の敷地。各年齢の子供達の生活が“同時に満たされる”在り方を求め、周辺環境に応じて8つの部屋を“円環状”に配置する構成を考案。地形と呼応し“湾曲する”屋根で全体を緩やかにまとめる
  • 2024.4.18Thu
    矢野青山建築設計事務所による、愛媛・大洲市の「あいわ苑」。就労支援と生活介護を行う多機能型事業所。景観条例・自然災害・安全性等の与件に対し、問題への応答に加えて“街に適切に開かれた”建築を志向。屋根形状と開口部の操作で“街との繋がり”を構築する
  • 2024.4.04Thu
    山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する
  • 2023.12.04Mon
    御手洗龍建築設計事務所による、埼玉・所沢市の複合ビル「Grove」。“無機質な高層化”が進む街中の細長い敷地。環境と動的な関係を紡ぐ“新たな積層建築”を求め、ひとつの規則に縛られない“筋書のない建築”を志向。雑木林の様な構造体を頼りに“アドホック”な設計を積み重ねる
  • 2023.9.26Tue
    工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の「鳥海邸」。未接道の土地や空き家が目立つ地域での計画。街の特徴を“余白”として捉えて継承も意図し、様々な使い方を促す“半屋外空間”で囲われた中庭を中心とした建築を考案。寒冷地での“暮らしの範囲”の拡張も試みる
  • 2023.8.01Tue
    工藤浩平建築設計事務所による、埼玉・吉川市の「バレエ教室のある家」。周囲で建替えが進む“変わり続ける”地域。未来の変化を許容する“大らかな”存在を目指し、箱を“寄せ集める”様に計画して“生活の余白”が散在する建築を構築。細かな屋根の集合で街並のスケールとも調和させる
  • 2023.7.29Sat
    2023年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演会の動画。魚谷繁礼・魚谷みわ子・柳室純、大西麻貴・百田有希・平岩良之、金野千恵が受賞作品について語る
  • 2023.7.28Fri
    御手洗龍建築設計事務所による、埼玉・草加市の「松原児童青少年交流センター miraton・松原テニスコート」。新たに立ち上がる街の中心に位置する施設。“原風景”にもなる“能動性”を喚起する建築を目指し、ヴォールト架構が“9棟”連なる構成を考案。空間の展開が生み出す“動き”で子供達の居場所の発見や交流を促す
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    内藤廣・川添善行・渡邉竜一・熊谷玄らにコロナ禍の2020年4-6月に話を聞いたインタビュー動画サイト「TOTAL RECALL」が公開。制作は映像作家の岩本健太

    SHARE 内藤廣・川添善行・渡邉竜一・熊谷玄らにコロナ禍の2020年4-6月に話を聞いたインタビュー動画サイト「TOTAL RECALL」が公開。制作は映像作家の岩本健太

    architecture|culture|video
    山下裕子三浦詩乃篠原修野村朋弘熊谷玄川添善行渡邉竜一南後由和インタビュー内藤廣復興支援
    内藤廣・川添善行・渡邉竜一・熊谷玄らにコロナ禍の2020年4-6月に話を聞いたインタビュー動画サイト「TOTAL RECALL」が公開されています
    dbkn.tv

    内藤廣・川添善行・渡邉竜一・熊谷玄・南後由和・野村朋弘・山下裕子・三浦詩乃・篠原修にコロナ禍の2020年4-6月に話を聞いたインタビュー動画サイト「TOTAL RECALL」が公開されています。制作は映像作家の岩本健太です。

    ここにあるのは2020年4月から6月の間に実施された取材の成果である。

    我々にとって予定よりも早く訪れた静かな夏休みは
    それ自体が恰好の自由研究の対象であったことは言うまでもない。
    そのなかでも、最も状況を顕在化させたものの1つが「都市」である。
    事実、都市は無観客となり、レイシズムの問題を契機に「urban」はいま
    言葉としての存在意義を問われている。

    これは一体どういうことなのか。

    複雑なものを決して簡略化せず、複雑なものをありのまま捉えたい。
    それにはより多くのパースペクティブを生み出すことが必要だ。

    私はこのWEBサイトが、そのようなパースペクティブの一つとなることを
    目指している。

    制作者 岩本健太
    info@dbkn.tv

    dbkn.tv
    • SHARE
    山下裕子三浦詩乃篠原修野村朋弘熊谷玄川添善行渡邉竜一南後由和インタビュー内藤廣復興支援
    2020.08.03 Mon 15:21
    0
    permalink
    【ap job更新】 “クリエイティブ・リソース”をテーマに資源循環の仕組みづくりを目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ・アルバイトを募集中

    ap job 【ap job更新】 “クリエイティブ・リソース”をテーマに資源循環の仕組みづくりを目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ・アルバイトを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 “クリエイティブ・リソース”をテーマに資源循環の仕組みづくりを目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ・アルバイトを募集中
    【ap job更新】 “クリエイティブ・リソース”をテーマに資源循環の仕組みづくりを目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ・アルバイトを募集中SHIRASU/桜島 外観 ©DAICI ANO
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    “クリエイティブ・リソース”をテーマに資源循環の仕組みづくりを目指す「ASEI建築設計事務所」の、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    ASEI建築設計事務所では、設計スタッフを募集しています。

    ASEI建築設計事務所は、品川区西五反田を拠点に建築家・鈴木亜生が主宰する設計事務所です。

    「クリエイティブ・リソース」をテーマに資源循環の仕組みをつくる活動を続けています。様々な地域で未利用な資源の価値を見出し、地域の技術を活用した材料を開発して、新たな構法・構造へと再編した環境建築を目指しています。現在は設計と並行して、製造者・技術者・研究者・構造家などの様々な専門家と協働による研究開発部門を設ける準備を進めています。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2020.08.03 Mon 14:06
    0
    permalink
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、京都市のオフィス「WorldLink&Company 本社」
    photo©母倉知樹

    SHARE 奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、京都市のオフィス「WorldLink&Company 本社」

    architecture|feature
    アトリエ・ブリコラージュアカリ・アンド・デザイン奥野八十八建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)母倉知樹図面あり門藤芳樹事務所京都
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、京都市のオフィス「WorldLink&Company 本社」 photo©母倉知樹
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、京都市のオフィス「WorldLink&Company 本社」 photo©母倉知樹
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、京都市のオフィス「WorldLink&Company 本社」 photo©母倉知樹

    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュが設計した、京都市のオフィス「WorldLink&Company 本社」です。

    プロ用からホビー用まで多種に渡るドローンを取り扱い、販売やメンテナンスに留まらず、その技術を活かしたコンサルティングサービス、技術開発を行う企業の本社を計画しました。大きなワンフロアをメインのオフィススペース、ショールームやレクチャールームからなる来客用スペース、倉庫・メンテナンススペースからなるバックヤードの3つのスペースに分け、それらをメインコリドーと呼ばれる共用部がつなぐ構成としています。具体的なデザインに関しては特に以下の3つの点に留意して設計を進めました。

    建築家によるテキストより
    • 残り16枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    アトリエ・ブリコラージュアカリ・アンド・デザイン奥野八十八建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)母倉知樹図面あり門藤芳樹事務所京都
    2020.08.03 Mon 12:41
    0
    permalink
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、大阪・大阪市のヘアサロン「FUNCY」
    photo©高畑貴良志

    SHARE 新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、大阪・大阪市のヘアサロン「FUNCY」

    architecture|feature
    店舗大阪高畑貴良志新森雄大ジェームス・ジャミソン建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・家具)建材(内装・造作家具)NIIMORI JAMISON ARCHITECTS
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、大阪・大阪市のヘアサロン「FUNCY」 photo©高畑貴良志
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、大阪・大阪市のヘアサロン「FUNCY」 photo©高畑貴良志
    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSによる、大阪・大阪市のヘアサロン「FUNCY」 photo©高畑貴良志

    新森雄大+ジェームス・ジャミソン / NIIMORI JAMISON ARCHITECTSが設計した、大阪・大阪市のヘアサロン「FUNCY」です。店舗の公式サイトはこちら。

    敷地は大阪随一のビジネス街である本町。昼夜問わず多くの人々が行き交っている。そんな賑やかな街の、1950年代に建てられた古いオフィスビルの一画にヘアサロンを設計した。

    テナントが2階道路側であることから、このプロジェクトでは、まず下を歩く人々の見上げに対する視覚的効果を考えた。既存建築の柱が外壁から後退し、柱と窓との間に隙間が生まれていたことから、それらを活かし、前面道路に向かってアルミ板貼の造作勾配天井を設けた。

    建築家によるテキストより

    一方で、室内にある家具は独立した「もの」である。引渡し後、無造作に置かれる様々な備品と等価な存在として、厳しい予算から安い木材をベースとしながらも、幾何学に基づき、出来る限り多様な家具を設計した。

    美しい素材が、まだ資本主義の波に乗せられていなかった時代に対するロマン主義的憧憬を含みながら、それぞれの家具に対し恣意的に、そして注意深く意匠を加えていった。

    建築家によるテキストより
    • 残り12枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    店舗大阪高畑貴良志新森雄大ジェームス・ジャミソン建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・家具)建材(内装・造作家具)NIIMORI JAMISON ARCHITECTS
    2020.08.03 Mon 10:17
    0
    permalink
    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/27-8/2]

    SHARE 最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/27-8/2]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/7/27-8/2]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/7/27-8/2)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 青木淳・昭和設計共同体が最適候補者に選ばれた、長野の「松本平広域公園陸上競技場」設計プロポの提案書が公開
    2. コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンの2021SSコレクションのルックに、建築家の藤本壮介が登場
    3. 隈研吾による、広島・東広島市の「桜が丘認定こども園」の写真
    4. 長野の「御嶽山ビジターセンター(仮称)」設計プロポーザルの結果
    5. 隈研吾のデザイン監修と鹿島建設の設計による、埼玉・所沢市の「角川武蔵野ミュージアム」の様子と、開館記念の隈研吾展の写真
    6. ODS / 鬼木孝一郎による、東京都世田谷区の店舗「SHIRO 玉川髙島屋S・C店」
    7. 川辺直哉建築設計事務所+辻昌志建築設計事務所による、東京・武蔵野市の集合住宅「吉祥寺の家」
    8. VUILDによる、神奈川・鎌倉市の、既存民家を解体し“庭の中のオフィス”として活用する「カヤックガーデンオフィス」
    9. 青木茂建築工房による、山口・防府市の、既存の蔵と木造家屋の一部を残し再生された「松崎幼稚園遊戯室棟」
    10. 川辺直哉建築設計事務所による、神奈川・横浜市の住宅「中田の自邸」
    11. 田野宏昌+友藤桂子 / 田野建築設計室による、京都・京都市の、集合住宅の住戸改修「一乗寺の家」
    12. VUILDによる「屋久島地杉のパビリオン」
    13. VUILDによる、東京・渋谷区の「笹塚駅のベンチ」
    14. 隈研吾の建築デザイン監修とNTTファシリティーズの実施設計監理で完成した、京都の、エースホテルも入る複合施設「新風館」の写真
    15. 隈研吾建築都市設計事務所とKAJIMA DESIGNによる、大阪の、村野藤吾の大阪新歌舞伎座の意匠を継承し建て替えた宿泊施設「ホテルロイヤルクラシック大阪」の写真
    16. 奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、兵庫の住宅「竹林の家」
    17. 香取武則 / 香取建築デザイン事務所による、京都の結婚式場「ウェスティン都ホテル京都 チャペルリノベーション」
    18. 田野宏昌+友藤桂子 / 田野建築設計室による、京都・向日市の住宅「西向日の家」
    19. 藤野高志 / 生物建築舎が、群馬の1200m2の敷地に13棟の店舗併用住宅を建てる建築プロジェクト「林を彫刻する」の設計プロセスを解説している動画
    20. デントン・コーカー・マーシャルによるイギリスのストーンヘンジの新しいヴィジター・センターの写真

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • SHARE
    最も注目を集めたトピックス
    2020.08.03 Mon 07:36
    0
    permalink
    2020.8.02Sun
    • 建築家のステファン・アルのTEDでのトーク「都市の木をすべて切るとどうなるのか」の動画(日本語字幕付)
    • 安田幸一の安田アトリエが建築設計を手掛けた、京都・嵐山の宿泊施設「MUNI KYOTO」がオープン
    • 「三菱地所が建設用木材の生産から販売まで行う総合林業会社を設立」(BUILT)
    • デパートメント・オブ・アーキテクチャーによる、タイの、敷地の歴史を参照した赤い切妻屋根を持ち、コモングラウンドと呼ばれる大きなパブリックスペースを持つ商業施設「The Commons Saladaeng」の写真と図面
    • SeARCHが施工業者と開発したプレハブのモジュールシステムで大幅な工期短縮して完成した、ロッテルダムの学校「Het Epos School」の写真と図面
    • ほか
    2020.8.04Tue
    • 伊東豊雄が審査員長を務めた、くまもとアートポリスプロジェクト「立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ」の結果と提案書が公開
    • 前田圭介 / UIDによる、広島市の住宅「PeacoQ」
    • 川辺直哉建築設計事務所による、東京・豊島区の小規模複合施設「角花」
    • 向山博 / 向山建築設計事務所による、東京の「江東区の医院併用住宅」

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white