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アンパラレルドゥ・アルキテクタスによる、スペイン・オロトの、街路整備で一部解体された建物のファサードを、都市景観の視点から修復したプロジェクト「Can Sau. Emergency Scener」の写真など

アンパラレルドゥ・アルキテクタス(unparelld’arquitectes)が設計した、スペイン・オロトの、街路整備で一部解体された建物のファサードを、都市景観の視点から修復したプロジェクト「Can Sau. Emergency Scener」の写真などが14枚、archdailyに掲載されています。

ヴェネチアビエンナーレ等にも出展している、インドの女性建築家アヌパマ・クンドゥーへのインタビュー動画「Taking Time To Rethink」

ヴェネチアビエンナーレ等にも出展している、インドの女性建築家アヌパマ・クンドゥー(Anupama Kundoo)へのインタビュー動画「Taking Time To Rethink」です。制作はルイジアナ美術館。彼女のウェブサイトで手掛けた作品を閲覧できます。

Anupama Kundoo (b. 1967) is an Indian architect. Kundoo’s internationally recognised and award-winning architecture practice started in 1990 and demonstrates a strong focus on material research and experimentation towards an architecture that has low environmental impact and is appropriate to the socio-economic context. In 2013, Kundoo received an honourable mention in the ArcVision International Prize for Women in Architecture for ‘her dedication when approaching the problems of affordability of construction and sustainability in all aspects.’

日建設計・山梨知彦が、新型コロナウイルスに起因する在宅勤務の状況やウェブ会議などついて思う所を綴ったテキスト『「Zoom飲み」に学び、「Hangoutsお三時」を催す』

日建設計・山梨知彦が、新型コロナウイルスに起因する在宅勤務の状況やウェブ会議などついて思う所を綴ったテキスト『「Zoom飲み」に学び、「Hangoutsお三時」を催す』が、archifuture-web.jpに掲載されています。

矢野寿洋+青山えり子 / 矢野青山建築設計事務所による、愛媛・新居浜市のカーディーラー「J.spot新居浜」
矢野寿洋+青山えり子 / 矢野青山建築設計事務所による、愛媛・新居浜市のカーディーラー「J.spot新居浜」 photo©masao nishikawa
矢野寿洋+青山えり子 / 矢野青山建築設計事務所による、愛媛・新居浜市のカーディーラー「J.spot新居浜」 photo©masao nishikawa

矢野寿洋+青山えり子 / 矢野青山建築設計事務所が設計した、愛媛・新居浜市のカーディーラー「J.spot新居浜」です。

既存店舗を調査すると、多くの店舗で大空間の中に衝立やポップが多数配置され雑然としていた。スタッフや通行者と目が合って落ち着かないという声からそのようにしていると分かった。私達は、『居心地のよい場所=他の人と視線は交錯しないが視線の抜けが確保された場所』という仮説をたて、複数のレベルの屋根スラブの下に高低差のある敷地の地形を活かしたスキップフロアを設け、お互いに視線が交錯せずに視線の抜ける様々な居場所を全部で22か所設けた。各場所から何が見えて誰から見られるかを検討し、視線の抜け具合を県産木材や地元の和紙を用いて微細に調整した。

建築家によるテキストより
伊東豊雄が自身の人生を振り返って語る、朝日新聞の連載記事が、期間限定で無料公開中

伊東豊雄が自身の人生を振り返って語る、朝日新聞の連載記事が、期間限定で無料公開されています。リンク先の2020年3月31日のところから。この無料公開は、新型コロナウイルス感染拡大への対応によるもの。無料ですが会員登録が必要です。

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、渋谷PARCO内の店舗「PEERLESS」の写真

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、渋谷PARCO内の店舗「PEERLESS」の写真が13枚掲載されています。

ファッションブランドvisvimの渋谷パルコ内の店舗設計である。自然光が多く入る敷地の特性を生かして、ナチュラルな光があふれる大地をつくることをめざした。そのような光環境をつくりだすために、ルーバーの上面に照明を取り付け、天井懐内で反射した間接光が一様に落ちる仕組みとした。日中は南面から入る自然光と天井の間接光をブレンドすることによってナチュラルな光環境をつくり、商業空間でありながらも心地よいと感じられる空間をつくっている。床は土、フィッティングとレジカウンターが入った箱は土がカビたような風合いのタイル張りとし、これまでvisvimのショップで使われていた什器のフォルムはそのままに、材料を栗のナグリに変換した什器を並べた。一見すると何をデザインしたのかわからないほど自然な空間は、時間や時代を感じさせない、新しくて懐かしい場所となっている。

【ap job更新】 ワークライフバランスを重視し様々な合理化を進める「矢野青山建築設計事務所」が、愛媛と東京での設計スタッフを募集中
【ap job更新】 ワークライフバランスを重視し様々な合理化を進める「矢野青山建築設計事務所」が、愛媛と東京での設計スタッフを募集中
【ap job更新】 ワークライフバランスを重視し様々な合理化を進める「矢野青山建築設計事務所」が、愛媛と東京での設計スタッフを募集中J.spot新居浜

ワークライフバランスを重視し様々な合理化を進める「矢野青山建築設計事務所」の、愛媛と東京での設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

矢野青山建築設計事務所では、設計スタッフを募集します。

私達は東京と愛媛県松山市を拠点とした設計事務所で、戸建て住宅から集合住宅・商業施設・医療施設・公共施設まで幅広いプロジェクトが進行しています。
コロナウイルスによって社会が大きく変わろうとしている今、地方を拠点とすることと、VRなどの最先端のデジタルツールを使いこなすことは大きな可能性があると考えています。

代表の矢野寿洋は東京大学大学院修士課程(曲淵研究室)を修了後、新居千秋都市建築設計にて公共文化施設を複数担当した後、事務所を開設しました。並行して東京大学生産技術研究所で特任研究員を兼務し、キャンパス計画・教育・研究に取り組みました。J.spot今治(https://architecturephoto.net/71122/)や八丈島おじゃれホールが代表作品です。

地方を拠点とすることで、プロジェクトに対し設計の前段階から関ることができること、
そこで得られた知見と実績を活かして全国の様々なプロジェクトに挑戦していくことに可能性と意義があると考えます。ワークライフバランスを重視し、デザインを探求しながらも、様々な合理化によって勤務時間を短縮していきたいと思っています。

幅広い建物の設計に様々なチャレンジをしながら実務経験できるのが最大の特徴です。また、釜石市民会館プロポーザル(優秀賞)・愛媛県歯科医師会館プロポーザル(最優秀賞)・愛媛県南予森林組合事務所(優秀賞)など、プロポーザルに挑戦し続けています。また、昨夏からは、Oculus Quest+UE4で全てのプロジェクトでVRを作成しています。設計期間中に、建物の中を自分の足で自由に歩き回る体験は新鮮で、クライアントに対しての満足度はもちろん、設計手法も変革されてくように感じます。その他Rhinocerosやgrasshopperなどのデジタルツールと手描きや模型などのアナログな手法とを場面に応じて最適な組み合わせを探求する環境で働くことは、将来独立する際にも役立つ経験が積めると思います。

事務所のある和光会館は幼稚園だった建物をコンバージョンした建物で、設計事務所や小劇場の入った施設です。松山城のすぐ脇にある賑わいのある場所に位置しており、自然といろいろなコミュニティをつくることができると思います。大学で取り組んだ研究(都市解析)の実践にも取り組んでいるので、実務を学びながらアカデミックな探求を続けたいという方にもよいと思います。

愛媛県松山市は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、適度に都市化されており、温泉が多いとても暮らしやすい地域です。瀬戸内海に面した人口50万人の都市で、飲食店も多く商店街に活気がありコンパクトな街であることが魅力です。UDCM(アーバンデザインセンター松山)が設立されたり、毎年道後オンセナートが開催されたりするなど、近年デザインに注目が高まっているところです。
空港や港に近く、東京やその他大都市からのアクセスも便利です。いろんな場所を往来しながら活動するので、打ち合わせ等の出張も多く、愛媛の松山というひとつの地方都市を拠点に、全国で設計活動するというイメージがよいかもしれません。
移住の際には物件探しや家賃補助などでサポートも行います。(松山の家賃相場はワンルームで3~4万円程度です)全国各地の仕事を分け隔てなく進めていますので、地元の方も、遠方の方も等しく歓迎します。ZOOM等で面接可能です。また電話やメールでの質問も歓迎します。

遠方の場合は期間短縮&滞在費をサポートしますので気軽に相談ください。
※コロナにより社会状況が刻々と変わっているので柔軟に対応したいと思います。

清水建設が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言の対象地域の作業所を閉所へ

清水建設が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言の対象地域の作業所を閉所するそうです。全文はリンク先で。2020年4月13日16:30現在、サイトが繋がりにくい状況です。

当社は,首都圏をはじめ都市部を中心に日々深刻度が増す感染状況を踏まえ,当社グループ及び協力会社社員の生命・安全を最優先事項と考え,またこの感染症の拡大阻止の一層の強化を図るため,「緊急事態宣言」の対象地域に所在する当社作業所については,原則として,緊急事態宣言終了までの間,閉所する方針といたしました。関係者の皆様とは,今後協議を進めてまいります。何卒ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

隈研吾が、タモリを「国立競技場」に案内しながら対話している記事「タモリさん、隈研吾の案内で国立競技場を巡る!」

隈研吾が、タモリを「国立競技場」に案内しながら対話している記事「タモリさん、隈研吾の案内で国立競技場を巡る!」が、bookbang.jpに掲載されています。正式な設計者クレジットは、大成建設梓設計隈研吾建築都市設計事務所共同企業体です。また、同建築は竣工時より、「新」が取れて「国立競技場」という名称になっています

VUILDの秋吉浩気による、日本建築学会・建築討論での論考「デジタル時代のクラフツマンシップとは」

VUILDの秋吉浩気による、日本建築学会・建築討論での論考「デジタル時代のクラフツマンシップとは」が公開されています。

五十嵐太郎による連載・反東京としての地方建築を歩く の第8回目『反東京としての地方建築を歩く08「東北住宅大賞の10年(前編)」』

五十嵐太郎による連載・反東京としての地方建築を歩く の第8回目『反東京としての地方建築を歩く08「東北住宅大賞の10年(前編)」』が、wirelesswire.jpに掲載されています。

青木淳が、都電荒川線の停留場のベンチを設計してその過程を伝える連載の最終回で、実際のベンチの写真も掲載している記事『手すり基礎一体型ベンチ「都電の腰掛」設置 』

青木淳が、都電荒川線の停留場のベンチを設計してその過程を伝える連載の最終回で、実際のベンチの写真も掲載している記事『手すり基礎一体型ベンチ「都電の腰掛」設置 』が、project-toei.jpに掲載されています。
この連載の第一回はこちら第二回はこちら第三回はこちらです。

足立裕己による、大阪・豊中市の、遠藤剛生設計の築34年の木造住宅改修「無垢の家」
足立裕己による、大阪・豊中市の、遠藤剛生設計の築34年の木造住宅改修「無垢の家」 photo courtesy of 足立裕己

足立裕己による、大阪・豊中市の、遠藤剛生設計の築34年の木造住宅改修「無垢の家」です。

築34年の遠藤剛生設計による住宅のリノベーションである。
構造体、内装下地、木造作、外構など、使える部位は積極的に活用し、新しく加える要素を「黒子」に徹するカラースキームとして、蓄積された時間の深みを際立たせ、原設計の建築計画に最大限配慮した。

建築家によるテキストより
篠元貴之 / rhyme designによる、愛知・名古屋市の、集合住宅の一住戸の改修「小さなガリバーに捧ぐ部屋」
篠元貴之 / rhyme designによる、愛知・名古屋市の、集合住宅の一住戸の改修「小さなガリバーに捧ぐ部屋」 photo©渡辺シンヤ

篠元貴之 / rhyme designによる、愛知・名古屋市の、集合住宅の一住戸の改修「小さなガリバーに捧ぐ部屋」です。

名古屋市郊外の集合住宅の一室改修である。
南側に大きな窓と出窓があり、隣接する公園へ開いている。
子供の成長とともに、空間や家具等との関係性が変わっていくことに意識して改修を行った。

“柱のキズはおととしの”
という童謡 背比べ のフレーズのように、
小さな子どもにとって、年々自分の体と周囲のモノの関係は著しく変化する。
幼い体の身体感覚は、大人では見つけることの出来ない機能を見つけ、目線の高さは毎年変わり、空間の使い方も変わる。

体がすっぽりはまる場所だった出窓が、ある日、腰掛ける場所に変わったり、
今まで補助の台が必要だった場所に、ひょいっと上がれたり、すこしずつ、成長とともに環境との関係性が変わっていく。

建築家によるテキストより
廣部剛司建築研究所による、東京・三鷹市の住宅「U・T」の写真
廣部剛司建築研究所による、東京・三鷹市の住宅「U・T」の写真 photo©Neoplus Sixten Inc.

廣部剛司建築研究所が設計した、東京・三鷹市の住宅「U・T」の写真が15枚、japan-architects.comに掲載されています。また廣部のサイトがリニューアルしていて過去の作品等が閲覧できます。

五十嵐理人 / IGArchitectsによる、広島市の店舗「宇品のカフェ」
五十嵐理人 / IGArchitectsによる、広島市の店舗「宇品のカフェ」 photo©矢野紀行写真事務所

五十嵐理人 / IGArchitectsが設計した、広島市の店舗「宇品のカフェ」です。

ジャングルジムは遊具だが、山であり、展望台であり、小さな家だ。
あたかもそこに存在し続ける自然のようでもあり、
自由にカスタマイズできる建築のようでもある。
何でもかんでも用意された「いたれりつくせりな建築」はどこか息苦しい。
ジャングルジムには遊具としての強度が保たれたまま、別の用途にも変化する可能性が内包されている。そんな建築をつくれないだろうかと考えている。

建築家によるテキストより

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