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【ap job更新】 (株)大藪元宏建築研究所が、設計スタッフを募集中
【ap job更新】 (株)大藪元宏建築研究所が、設計スタッフを募集中
【ap job更新】 (株)大藪元宏建築研究所が、設計スタッフを募集中HOUSE-O

(株)大藪元宏建築研究所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

(株)大藪元宏建築研究所 では 設計スタッフを募集しています

■ご挨拶
弊社は二子玉川から二子橋を渡ってすぐの川崎市高津区(最寄り駅:二子新地駅・高津駅)にある設計事務所です。長らく民間の個人邸(家具などのプロダクトデザインも含む)、集合住宅、複合施設や工場をメインに設計監理業務を行ってきましたが、近年は公共建築(新築・改修)が急速に増えてきており、特に川崎市ほか神奈川県内の各自治体の案件がメインとなってきました。
また、全国各地の設計プロポーザル・コンペや事業プロポーザルに定期的に参加しており、神奈川県下の上下水道局庁舎設計監理を受注・竣工させています。
(次点優秀賞や最終審査選出も複数あります。)

本年度は消防署出張所新築などの設計がすでに始まっており、本年度後半~来年度には更に大きな案件の受注が予想されるため、業務拡張に伴い新規スタッフの募集を行います。

■事務所の特徴
公共案件をしっかり受注することで組織としての安定した経営体制を確保しつつ、アトリエ系事務所ならではのフットワークの良さと独自性で新しい分野にチャレンジしてゆく、新しいタイプの設計事務所です。
住宅から中~大型施設まで、企画段階から竣工まで一貫した密度の濃い実践的経験を積むことができます。
また単なる通常の設計業務だけではなく、事務所運営を行うための基礎知識や公共案件で必須となる知識・技術などについても、トップダウンではなく全員で共有しながら蓄積してゆきます。
さらに、一級建築士取得を目指す方には、在籍スタッフ(資格学校の一級建築士試験講座講師を兼任)による一級建築士取得のサポートをいたします。
独立志望の方も、会社と共に成長しながら長く勤めたい方も、
一緒に楽しく「モノづくり、コトづくり」に取り組んでいければと思います。

■代表について
代表の大藪元宏は武蔵工業大学卒業後、地元伊勢の設計事務所にて木造建築を学んだ後、横河設計工房(横河健氏主宰)に入所、取締役を務め、担当したグラスハウス(温浴施設)にて建築学会賞(作品賞)を受賞しています。2001年に独立し本事務所を開設しました。
独立後は、設計活動と並行して出身の東京都市大学(旧:武蔵工業大学)・日本大学・明星大学でも長らく教鞭をとり、本年度より明星大学に特任教授として着任しています。

新井里志+中富慶 / Kii inc.による、東京・渋谷区の飲食店「BAR19」
新井里志+中富慶 / Kii inc.による、東京・渋谷区の飲食店「BAR19」 photo©兼下昌典
新井里志+中富慶 / Kii inc.による、東京・渋谷区の飲食店「BAR19」 photo©兼下昌典

新井里志+中富慶 / Kii inc.が設計した、東京・渋谷区の飲食店「BAR19」です。お店の公式サイトはこちら

モルタルで仕上げた矩形のフレームと入口に向かって孤を描くモザイクタイルのファサードは、静かな街の雰囲気に溶け込みながらゴールドのラインとグラスの形をした小さな看板の明かりが目を引くデザインとした。
間口が狭く細長い形状の店内は、バーカウンターと大小2つのソファスペースで構成している。それぞれ什器の形状と配置をコントロールすることで、機能的に自由度の高いひとつの空間とした。一続きの空間でありながら、視線と居場所をゆるやかに分けることで、店内にいるすべての人がそれぞれ居心地のよく、賑わいが生まれやすい場所になることを目指した。

建築家によるテキストより
塩塚隆生アトリエによる、大分の「SuiJinビル」
塩塚隆生アトリエによる、大分の「SuiJinビル」 photo©矢野紀行(矢野写真事務所)

塩塚隆生アトリエが設計した、大分の「SuiJinビル」です。
1階に酒店、中2階に単身者用の住宅、2階に食堂とギャラリー、3階にオーナーの住宅が入る建築です。

建物の内部には階段が無く屋外のスロープから各室にアプローチします。登っていくと城下町の様々な方向・高さの風景が日常的に感じられ、この高さの変化が内部空間に床高・天井高さに変化をもたらせています。

建物は、隣地との間に設けた路地を含め4面が接道し、スロープが参道や路地の延長として各通りとの関係をつくっています。スロープを介してまわりの環境と溶け合うような生活は、街を生活の舞台にしている感覚を抱かせます。

建築家によるテキストより
新井里志+中富慶 / Kii inc.による、伊勢丹新宿店での、エルメスのポップアップショップのデザイン「HERMES Pop-up Store SS20 WOMEN SHOES」
新井里志+中富慶 / Kii inc.による、伊勢丹新宿店での、エルメスのポップアップショップのデザイン「HERMES Pop-up Store SS20 WOMEN SHOES」 photo©兼下昌典

新井里志+中富慶 / Kii inc.が設計した、伊勢丹新宿店での、エルメスのポップアップショップのデザイン「HERMES Pop-up Store SS20 WOMEN SHOES」です。なおこのポップアップショップは2020年1月の期間に行われました。

エルメスの2020SSレディースシューズのポップアップショップのデザイン。
あるものすべてを大小の円柱のみで構成し、そこへコレクションに使われている特徴的な色と植物柄”jardin botanique”を用いて、軽やかで楽しげな世界観を表現した。

建築家によるテキストより
遠野未来建築事務所による、コンテナハウス「Red Container」
遠野未来建築事務所による、コンテナハウス「Red Container」 photo©takeshi noguchi
遠野未来建築事務所による、コンテナハウス「Red Container」 photo©takeshi noguchi
遠野未来建築事務所による、コンテナハウス「Red Container」 photo©takeshi noguchi

遠野未来建築事務所が設計した、コンテナハウス「Red Container」です。

信州カラマツは美しい赤色と木目が特徴である。針葉樹の中では比較的強度があるものの、反りやねじれが大きくこれまで建材としてあまり使われてこなかったが、乾燥技術が進みその懸念が解消されたことで今後様々な用途で活用が期待されている。ここでは丸太の柱・梁の構造材、床・壁・軒天・家具など、天井以外はすべてカラマツで仕上げられ、その素材と空間を体感することができる。
天井のみ木組のカラマツの赤色の梁と対比させるため、あえて地域産の色白のサワラを使っている。

建築家によるテキストより
藤本壮介への、ニューヨーク・タイムズによるインタビュー記事「壁のない家 ―― 建築家・藤本壮介の軌跡」

藤本壮介への、ザ・ニューヨーク・タイムズ・スタイル・マガジンによるインタビュー記事「壁のない家 ―― 建築家・藤本壮介の軌跡」が公開されています。

岡田宰 / 2id Architectsによる、東京・千代田区のオフィス「SILQ Capital Office」
岡田宰 / 2id Architectsによる、東京・千代田区のオフィス「SILQ Capital Office」 photo©三嶋一路
岡田宰 / 2id Architectsによる、東京・千代田区のオフィス「SILQ Capital Office」 photo©三嶋一路

岡田宰 / 2id Architectsが設計した、東京・千代田区のオフィス「SILQ Capital Office」です。

東京にある資産運用会社の新オフィスの内装デザイン計画である。

企業の性質上、信頼・高級感とベンチャー企業としてのフレッシュさ、秘匿性と解放感といった、一見矛盾するような要素の両立が求められる中、既存空間は植栽を配置したテラスや、木目調のサッシといった、強い性格を既に持っていた。

そこで、セキュリティーを求められる個室空間を既存壁面の延長として挿入し、エレベーターホールから執務空間を通して外部のテラスが見えるように空間形状を整理した。

意匠面においては、荒く掻き落とされたモルタルと艶の無い塗装といった、対極な性格を持つテクスチャーをワントーンでまとめた壁面仕上げや、外部の色を取り込むようなカーペット等、既存空間の意匠との整合性をとりつつ、本質的な素材感による高級・信頼感と企業のフレッシュさを両立させることを試みた。

建築家によるテキストより
藤森照信が、2018年に行った講演「自然を生かした建築のつくり方」の詳細な記録

藤森照信が、2018年に行った講演「自然を生かした建築のつくり方」の詳細な記録が、東西アスファルト事業協同組合に掲載されています。講演内容が図版付き文字起こしレベルで掲載されています。左サイドバーから膨大な過去のアーカイブも閲覧できるでお勧めです。

妹島和世と西沢立衛が2018年に行った講演「環境と建築」の詳細な記録

妹島和世と西沢立衛が2018年に行った講演「環境と建築」の詳細な記録が、東西アスファルト事業協同組合のサイトに掲載されています。講演内容が図版付き文字起こしレベルで掲載されています。左サイドバーから膨大な過去のアーカイブも閲覧できるでお勧めです。

ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で完成した、スイス・バーゼルの、1939年に建てられたコンサートホールの改修「Stadtcasino Basel」
ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で完成した、スイス・バーゼルの、1939年に建てられたコンサートホールの改修「Stadtcasino Basel」 photo©roman weyeneth
ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で完成した、スイス・バーゼルの、1939年に建てられたコンサートホールの改修「Stadtcasino Basel」 photo©roman weyeneth
ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で完成した、スイス・バーゼルの、1939年に建てられたコンサートホールの改修「Stadtcasino Basel」 photo©roman weyeneth

ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計で完成した、スイス・バーゼルの、1939年に建てられたコンサートホールの改修「Stadtcasino Basel」です。施設の公式サイトはこちら。過去に同建築の建替えコンペが行われザハ・ハディドが設計者に選出されましたが、2007年に投票によってその計画が中止になったという経緯があります。その後、2013年にヘルツォーグ&ド・ムーロンに同施設の研究依頼がなされ、4年間の改修期間を経て完成したとの事。

The Extension
We explored a number of possibilities and variations for generating more space to house the additional facilities required for the Musiksaal. We focused on the area between the Musiksaal and the Barfüsserkirche, where the cloisters had been built in the Middle Ages. The area had consequently been cleared for architectural modifications by the Department of Historic Preservation. Initially we proposed extensions to the building between the Barfüsserkirche and the Musiksaal in analogy to the former cloisters but soon jettisoned the idea on urban, architectural, and operational grounds. The Stehlin Musiksaal was brilliantly conceived as a palazzo and all attempts to add on to the building looked like ridiculous patchwork. Similar to the annex of 1939, the extension facing the church would have been perceived as being behind the building and thus inferior to the façade facing Steinenberg.

The only viable solution was to treat the Musiksaal as an autonomous building, uncoupled from the 1939 Casino.

建築家によるテキストより
ギゴン&ゴヤーに、貝島桃代とシモーナ・フェラーリが話を聞いているインタビュー(日本語)

スイスの建築設計事務所ギゴン&ゴヤーの、アネット・ギゴンとマイク・ゴヤ―に、貝島桃代とシモーナ・フェラーリが話を聞いているインタビューが、madoken.jpに掲載されています。

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・港区のオフィス「サムライインキュベート」
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・港区のオフィス「サムライインキュベート」 photo©矢野紀行
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・港区のオフィス「サムライインキュベート」 photo©矢野紀行

佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・港区のオフィス「サムライインキュベート」です。

シード企業のサポートするインキュベーションファンド、サムライインキュベートのロゴ、行動指針、そして空間のクリエイションはすべて日本ならではの削ぎ落とされた潔い美意識で統一しました。
まず行動指針を改めて整理し、「志勇礼誠」という言葉を創出。ロゴマークはその四文字を限りなく削ぎ落として抽象化したデザインとしています。
四つの正方形が規則正しく並ぶ姿は、これからの新しい事業構築の礎となる不動の安定感を表し、コーポレートカラーをあえて「スミ」にすることで、さまざまな新しい色の事業を生むサポートをする意志を表明しています。

デザイナーによるテキストより
渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所による、長野・諏訪市の、専用住宅・診察室「Bonheur(諏訪のhouse & Clinic)」
渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所による、長野・諏訪市の、専用住宅・診察室「Bonheur(諏訪のhouse & Clinic)」見上げ。 photo©上田宏

渡辺ガク / g_FACTORY建築設計事務所が設計した、長野・諏訪市の、専用住宅・診察室「Bonheur(諏訪のhouse & Clinic)」です。

街に対して開いている治療院と、プライバシーを確保した住宅を両立させるためにコの字型の配置計画としています。
治療院は平屋として圧迫感を抑えながら全面レッドシダーの板張りとし、街に対して視覚的柔らかさを感じてもらえるように素材を配慮しています。
また窓枠にはスチールの化粧窓枠を取付け、経年変化と共に風化という時の経過を楽しめるのもこのファサードの特徴です。
1.8m張り出したキャンティレバーの2階部分がこの建築のアイコンとなりながらこの治療院のサインになるように計画しています。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 建築とインテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所「MMA Inc.」が、正社員・契約社員を募集中
【ap job更新】 建築とインテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所「MMA Inc.」が、正社員・契約社員を募集中
【ap job更新】 建築とインテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所「MMA Inc.」が、正社員・契約社員を募集中House facing the sea

建築とインテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所「MMA Inc.」の、正社員・契約社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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MMAは、インテリアをコンセプトプランニングから行う設計事務所です。

常に今の時代の技術や知識を探求し、新しい素材を積極的に発想する一方で、プロジェクトに対して常に「なぜ?」という姿勢と、物事の目線を変えて解決をするイメージの力を大切に。

アーキテクトというアプローチを通して人々の感情とフィジカルな体験に訴える、言葉では伝えきれない、無意識の美しさと普遍的な心地よさを想起させる空間・建築を作り出します。

この度、チームの一員として、プロジェクトに参加して頂けるスタッフを募集致します。

弊社はインテリア、建築設計を中心とした設計事務所で、美術館の会場構成、住宅建築、商業インテリア、プロジェクトによってはプロダクトの製作など、幅広い業務を行っております。
各プロジェクトの提案から現場監理までを担当して頂きます。

新井里志+中富慶 / Kii inc.による、東京・目黒区の、ショールーム・オフィス「FIVE-ONE」
新井里志+中富慶 / Kii inc.による、東京・目黒区の、ショールーム・オフィス「FIVE-ONE」 photo©兼下昌典
新井里志+中富慶 / Kii inc.による、東京・目黒区の、ショールーム・オフィス「FIVE-ONE」 photo©兼下昌典

新井里志+中富慶 / Kii inc.が設計した、東京・目黒区の、ショールーム・オフィス「FIVE-ONE」です。

テキスタイルメーカーのオフィスの設計。既存オフィスが手狭になったことから移転することとなり、テナントビルの1フロアをオフィスとショールームへと改修した。

FIVE-ONEは、カジュアルからハイブランドのメゾンまで対応できる様々な生地をつくっている。想像できないほどたくさんの工程を経ていたり、おおよそ生地とは関係ないような特殊な技術や素材を生地に応用するなど、新しい生地の表現を探求している。実際に出来上がった生地はみているだけで心が踊るような表情を持つものばかりで、FIVE-ONEがつくる生地のような、おもしろさ、楽しさ、を空間でも表現できればと思い、デザインを進めた。

建築家によるテキストより
構造家の佐藤淳へのインタビュー動画

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