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原田祐馬・藤原徹平・中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペが開催。最優秀賞はアジア学生サミットへの招待と賞金30万円が贈呈。
原田祐馬・藤原徹平・中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペが開催。最優秀賞はアジア学生サミットへの招待と賞金30万円が贈呈。

原田祐馬・藤原徹平・中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2019」が開催されます。最優秀賞はアジア学生サミットへの招待と賞金30万円が贈られます
登録締切は、2019年11月12日(火)。提出期限は、2019年11月22日(金)消印有効とのこと。事前登録フォームはこちら。【ap・ad】

テーマ:「ペインティング/塗ること」

絵画はペインティングといいます。でも単にペンキを塗ることもペインティング。形式でもあり、行為でもある。お化粧する、表面を守る、塗り潰す、塗り残る、塗り替える、塗り続ける、塗りたくる、重ね塗り、塗って削る。もしかしたら、行為が形式の確かさを揺るがしているのかもしれません。ペインティング、塗ること、を深く考えることで、身体と空間の関係、身体と環境の関係を本質的に捉えなおしてみて下さい。従来の建築やランドスケープや空間創造のアプローチとは異なる新たな創造の種がこのコンペから生み出されることを期待しています。

井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」
井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」 photo©渡邊聖爾
井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」 photo©渡邊聖爾

井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.が設計した、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」です。

社員寮というと小さな部屋が規則的に並んでいる、いい方は悪いが収容所のようなイメージが強かった。
以前使用していた寮は、中廊下は薄暗く、風通しが悪い状態で、仕事の疲れを癒す場所とは言えないような状態であった。新しい社員寮は、帰ってきたくなるような温かい建物にしたいと考え、木で作ることを念頭に設計を進めた。
建築上の用途は寄宿舎で特殊建築物ではあったが、法規制限上木造で建てられる大きさであったので、木造とし、外壁は防火構造、内部は不燃認定が取れている無垢の木材を利用し、外部と内部を木で仕上げている。
丁度、家の形をした木の塊の中央をくりぬいたような場所が、社員部屋の中廊下となり、光や風や視線が抜ける心地よいホールとなる。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/30-10/6]
最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/30-10/6]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/9/30-10/6)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」
  2. 岩手・住田町の「上有住地区公民館」設計プロポで、PERSIMMON HILLS architectsが最優秀者に。提案書も公開。
  3. 野副晋平建築計画事務所+nmstudioによる、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」
  4. 谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、静岡・浜松の、高床の家 の写真とインタビュー記事「建売と建築家住宅の間」
  5. OMAによる、オーストリア・ウイーンの、ヴェステンデパート新建物設計コンペの勝利案の画像
  6. 北澤伸浩建築設計事務所による、神奈川・横浜市の、住宅+賃貸住宅「笹沼邸」
  7. 加藤卓也+木部真宏 / S&Dの施工による、東京・中野区の住戸「K邸リノベーション」
  8. ジョン・ポーソンによる、イギリス・コッツウォルズの、農場の既存建物を改修した、自身の為の別荘の写真
  9. 鈴木俊彦 / SQOOL一級建築士事務所による、兵庫・宝塚市の、既存倉庫を改修した陶芸アトリエ「崖のアジト」
  10. 山口県の「山口市新本庁舎等」設計プロポで、石本建築事務所が受託候補者として特定。提案書も公開。
  11. 静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」
  12. 山本想太郎設計アトリエによる、東京・立川市の住宅「紙の家」
  13. 藤田雄介 / Camp Design inc.による、西日本の「山手の住宅」
  14. 戸田智建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅兼店舗「3in1」
  15. プレック研究所・内藤廣建築設計事務所JVによる、岩手・陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル」の写真
  16. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、スイス・バーゼルの、集合住宅・オフィス・店舗等の複合ビル「meret oppenheim hochhaus」の写真
  17. 井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「ななめの線の住宅」
  18. MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる、東京・豊島区の寺院「松栄山仙行寺」(19/10/4-10/14の期間、現地で展覧会が開催)
  19. 藤原徹平に、二階堂の家について聞いているインタビュー記事「つづき間という日本的空間を考える」
  20. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・ワシントンDCの、周囲を反射するガラスファサードと内部の柔らかな吹抜空間が印象的な宿泊施設「Conrad Washington DC」の写真

【ap job更新】 三協フロンテア株式会社が、構造設計技術者・設備開発技術者の正社員を募集中
【ap job更新】 三協フロンテア株式会社が、構造設計技術者・設備開発技術者の正社員を募集中
【ap job更新】 三協フロンテア株式会社が、構造設計技術者・設備開発技術者の正社員を募集中モバイルスペースを46棟連結した大空間ホール

三協フロンテア株式会社の、構造設計技術者・設備開発技術者の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

三協フロンテア株式会社ではモバイルスペースの製造・販売・レンタルをしています。

【モバイルスペース/地球環境改善に貢献できるエコ建築】

モバイルスペースは工場で建物本体から設備まで製造して現地で組み立てる鉄骨造の建物です。
折りたたみ持ち運び可能で工期が短く品質も安定しており、使用後も大部分がリユース可能で従来の建物と比較して大幅に廃棄物を削減しています。

※折りたためる建物は三協フロンテア株式会社が初めて開発しました

<施工事例>
・事務所(建設現場の仮設事務所・住宅の販売事務所)
・店舗(コンビニ・自動車販売店・理容店)
・イベント施設(マラソン会場内施設・スケートリンク・ビアガーデン)
・スポーツ・レジャー(クラブハウス・トレーニングルーム)
・教育/医療(学習塾・保育園園舎・動物病院)
・その他(災害発生時の応急仮設住宅、家庭用ガレージ、公共施設、植物工場、トランクルームなど)

環境にやさしい建物づくりを通じて地球温暖化などの環境問題に取り組んでいくとともに、お客様が求める空間をモバイルスペースを通じてお届けすることでお客様の夢を実現、ひいては社会全体にハピネスを広げようと頑張っています。

今後、より高層階の建物をモバイルスペースで建てられるようにしていくとともに、お客様がさらに快適に過ごしていただける空間づくりを目指しています。

このたびの募集では構造設計の視点でモバイルスペースの開発をしていただく方や、リユース性をより向上させ、地球上あらゆる環境の中で活用できる仕組みづくりに向けて設備の開発をしていただく方の募集を行うこととなりました。

ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・ワシントンDCの、周囲を反射するガラスファサードと内部の柔らかな吹抜空間が印象的な宿泊施設「Conrad Washington DC」の写真

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計した、アメリカ・ワシントンDCの、周囲を反射するガラスファサードと内部の柔らかな吹抜空間が印象的な宿泊施設「Conrad Washington DC」の写真が28枚、fieldcondition.comに掲載されています。2019年3月にオープンしたようですこちらから予約も可能

藤田雄介 / Camp Design inc.による、西日本の「山手の住宅」
藤田雄介 / Camp Design inc.による、西日本の「山手の住宅」 photo©長谷川健太

藤田雄介 / Camp Design inc.が設計した、西日本の「山手の住宅」です。

マンションや団地などの改修を考える場合、躯体は絶対的な存在として新たに描くプランを規定していく。
躯体に沿わせて設計すれば、収納など隠したい要素は収め易くなる一方で、水回りなどの換気は機械換気に頼らざるを得ない配置になる場合が多い。
そのことに対する疑問は常々あって、躯体との応答関係を問い直すことで、マンションや団地などの改修設計において仕方なく受け入れられている諸問題を解消できるのではないか。と考えた。

建築家によるテキストより
三分一博志の設計で2015年に完成した、香川の「直島ホール」の動画 平田晃久が2016年に完成させた、群馬・太田市の「太田市美術館・図書館」の動画 井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「ななめの線の住宅」
井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「ななめの線の住宅」 photo©渡邊聖爾

井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.が設計した、神奈川・横浜市の「ななめの線の住宅」です。

敷地に対角線を引く。
寝室、LDK、水回り、収納と必要な諸機能はあったものの、各部屋の大きさをパズルのように当てはめていくような計画ではなく、敷地いっぱいに設定した建物平面を、対角線で分割し床をズラすということで住宅を作った。
通常であれば、四角い部屋を並べて、各機能を配置し、結び付けていくような構成となるが、この場合、ざっくりと1F,2Fとそれぞれ2分された4つの鋭角な三角形をした平面形状ができ、そこに、水回りと収納・寝室、収納・エントランス、ダイニングキッチン、リビング、と配置していった。各フロアは必要諸機能に応じて作った形状ではないし、鋭角もあれば鈍角もあり、床をずらしたこともあって、天井の高さは1.2m~3.4mまでの様々なものとなっている。
一方で、必要以上に天井の高い玄関ホールや収納空間、寝台列車のような寝室、洞窟の奥のような水回り、こもった感じのリビング、天井の高いダイニング、山の上から見下ろすようなロフト等、一見機能には無関係のようだが、ある種の心地よい、機能と空間のズレが生まれ、変に丁寧にデザインされ、用意された空間よりも清々しいような、心地よさがあるとも感じた。

建築家によるテキストより
高田博章建築設計による、埼玉・久喜市の「菖蒲の児童デイサービス / Kids in the Playground」
高田博章建築設計による、埼玉・久喜市の「菖蒲の児童デイサービス / Kids in the Playground」 photo©山口伊生人

高田博章建築設計が設計した、埼玉・久喜市の「菖蒲の児童デイサービス / Kids in the Playground」です。

放課後等デイサービスとは、就学している障害児について、生活能力の向上のために必要な訓練や、社会との交流促進などを行うことを目的として、授業の終了後や休業日に通う、児童福祉法に基づいた通所施設です。
障害といっても様々な症状があり十把一絡げにしてはならず、慎重に対応する必要があるため、内装や設備など多岐にわたって制約が生じます。
例えば、視覚過敏である児童のために仕上げには派手な柄を避け、落ち着いた色調にまとめたり、明滅の少ない照明器具を選定する必要があります。
こうした多くの制限の中、単調で退屈な空間になってしまう事例も少なくありません。また、障害児のための施設ということでネガティブなイメージがあったりと、閉鎖的な空間になる傾向が強いのが実情です。
我々はこうしたイメージを払拭するために、気兼ねなく訪れて遊べる公園のような、明るく開放的な計画を提案しました。

建築家によるテキストより
二俣公一 / ケース・リアルによる、大阪の店舗「イソップ 大丸心斎橋店」
二俣公一 / ケース・リアルによる、大阪の店舗「イソップ 大丸心斎橋店」 photo©イソップ

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、大阪の店舗「イソップ 大丸心斎橋店」です。

耐震補強などを背景に、2016年より解体・建て替えとなった大丸心斎橋店。

設計したのは米国出身で伝道師として来日し、一方で建築家としても学校や教会、別荘など様々な建築を日本国内に残したW.M.ヴォーリズである。1933年・昭和初期に建てられたその建築は、ネオゴシックの様式で、六角形のステンドグラスや八角形の柱など、アールデコの特徴である幾何学模様が随所に散りばめられた豪華絢爛な建物であった。

私たちはこの大丸心斎橋店の空間を考えるにあたって、彼のフィロソフィーに触れるような空間を作りたいと考えた。

建築家によるテキストより
パリにオープンしたドーバーストリートマーケットの新業態ショップ「ドーバーストリートパフュームスマーケット」の内装写真

フランス・パリにオープンしたドーバーストリートマーケットの新業態ショップ「ドーバーストリートパフュームスマーケット」の内装写真が8枚、wallpaper*に掲載されています。

山口県の「山口市新本庁舎等」設計プロポで、石本建築事務所が受託候補者として特定。提案書も公開。

山口県の「山口市新本庁舎等」設計プロポーザルで、石本建築事務所九州オフィスが受託候補者として特定されています。

新本庁舎等基本設計・実施設計業務の委託を行うに当たり、公募型プロポーザルによる選考を実施し、次のとおり受託候補者を特定しました。詳細はページ下部の参考資料をご参照ください。

1 業務名
山口市新本庁舎等基本設計・実施設計業務

2 受託候補者として特定した者
(1) 名 称  株式会社石本建築事務所九州オフィス

以下が提案書のPDFです。

本プロポーザル実施要領に基づき、技術提案書の一部を公表します。
なお、この資料には、一部に具体的なイメージ図や設計等が含まれていますが、プロポーザルの資料として、受託候補者の発想やアイデア、コンセプトを記載されたものであり、新本庁舎の具体的なデザインや設計として決定されたものではありません。設計の詳細については、今後、設計者と市の協働のもと、市民の皆様の御意見も伺いながら、検討していきます。

河上友信空間設計事務所による、兵庫の、築130年の木造住宅の改修「淡路島・Y邸の修理」
河上友信空間設計事務所による、兵庫の、築130年の木造住宅の改修「淡路島・Y邸の修理」 photo©笹の倉社 / 笹倉洋平

河上友信空間設計事務所が設計した、兵庫の、築130年の木造住宅の改修「淡路島・Y邸の修理」です。

淡路島の東、目の前に瀬戸内海が広がる土地に建つ、築130年の木造住宅の改修工事。
建主は「昔ながらの日本の住まいの良さを活かしつつ、現代の生活様式に沿うような計画」であること、「これまでの100年超の歴史を、100年後の未来も持続可能であること」を求めた。

古いものの価値を見出しながら新たなデザインを挿入することによって、1つの空間の中で新旧の意匠がお互いを引き立て合いながら共存し、時を経て調和していくことを目指して設計した。

日本の住宅といえば、元来その土地の木と土と紙で出来ており、それが何百年も建ち続ける事が出来る理由であるとの考えから、瓦、杉や桧、土、砂などの材料は出来る限り島内で調達し、主要な工種(屋根、大工、左官、建具など)については地元の職人による施工とした。

建築家によるテキストより
戸田智建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅兼店舗「3in1」
戸田智建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅兼店舗「3in1」 photo©笹の倉社 / 笹倉洋平

戸田智建築設計事務所が設計した、兵庫・西宮市の住宅兼店舗「3in1」です。

夫婦と2匹のミニチュアダックスフントのための建物。
住居に加え、彼らの仕事場であるヘアサロン、そして、数台のバイクの保管場所とその整備スペース(ホビールーム)が求められた。
また、店舗としての「顔」をつくることも要望のひとつであった。

敷地は交通量の多い幹線道路から少し街区に入った、所々に店舗が点在する都市部と住宅街の境界のような場所に位置していた。
元々の計画地は要求に対して小さすぎた為、隣接する両親宅から庭の一部を借受けて可能な限り広くなるように境界線の再設定を行った。
その結果、変形したL型形状となった敷地に性格の異なる3つのスペースをどのように計画するかが主題となった。

建築家によるテキストより
建築出身のブランディングデザイナー西澤明洋による新著『アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング』

建築出身のブランディングデザイナー西澤明洋による新著『アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング』 がamazonで発売されています。

アイデアをビジネスで実現していくにはどうすればいいのか?
ロジカルな左脳とクリエイティブな右脳、その両方を使いこなすヒントが「建築的思考術」にあった!

建築を学んだ後、企業のブランド開発を数多く手掛ける、ブランディングデザイナー西澤明洋氏が
同じく建築を学び、新領域を開拓、活躍するクリエイターへインタビューを敢行。

インタビューと考察から見えた「建築的思考術」の7つのキーワード
「構造」「コンテクスト」「コンセプト」「場」「考える」「共創」「構想力」から、
企画や交渉などあらゆる仕事でイノベーションを起こし、アイデアを実現させるコツを解き明かします。

●隈研吾氏との対談より一部抜粋
西澤:アーキテクチュアルシンキングというキーワードを聞いて、なんと定義されますか
隈「:正解がないこと」と言えるでしょうね。建築では「これが正しい」というものがありません。模範解答なら誰でも出せますが、それでは楽しくて、みんなを喜ばせることはできません。今までの 延長線上ではダメです。しかも、自分と違う考え方やセンスを持つ人たちに理解してもらわないと成立しない。建築ほど社会性があり、他者からの目にさらされている分野は少ないでしょう。建築系出身の人が、他分野でもユニークな活躍ができるのも、建築の特殊な厳しい環境で 鍛えられたからではないでしょうか。建築教育でも、建築界だけの美学や論理を押し付けるのではなく、あらゆる状況に適応する柔軟な能力を、もっと教えなければなりません。

●目次
はじめに
第1章   「構造」
事例1 tha ltd.代表 ウェブデザイナー 中村勇吾氏
第2章   「コンテクスト(文脈)」
事例2 NOSIGNER代表 太刀川英輔氏
第3章   「コンセプト」
事例3 KIRO代表 多摩大学大学院教授 紺野登氏
第4章   「場」
事例4 シゴトヒト代表 求人サイト「日本仕事百貨」運営 ナカムラケンタ氏
第5章   「考える」
事例5 リビングワールド代表 働き方研究家 西村佳哲氏
第6章   「共創」
事例6 studio-L代表 コミュニティデザイナー 山崎亮氏
第7章   「構想力」
事例7 ライゾマティクス代表 齋藤精一氏
特別対談  建築家・隈研吾氏
終章   「アーキテクチュアル・シンキング」とは何か

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