アンドラ・マティンの設計で2014年に完成した、インドネシアのオフィス「Vida Bekasi Marketing Office」の写真と図面が24枚、archdailyに掲載されています。マティンのその他の作品はこちらで閲覧可能です。
architecture archive
レム・コールハースも参加して東京で行われた、自身の新書籍『elements of architecture』の刊行記念トークのレポートがkenchikuに掲載されています。
田根剛への、ARTiTによるインタビュー「建築のための場所を築く」が公開されています。
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSに、六本木ヒルズでのクリスマスインスタレーション「MY DEAR CHUNKY」の設計プロセスと背景について聞いているインタビューが、ヒルズライフに掲載されています。
「MY DEAR CHUNKY」はアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
坂茂建築設計の、事務スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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坂茂建築設計は、東京(30名)、パリ(20名)、ニューヨーク(10名)に事務所を置き、国内外において、住宅・美術館等の文化施設・教育施設・商業施設など様々なプロジェクトを実現して参りました。現在も、材料、構造、空間の革新を追求した様々なプロジェクトが進行中です。
また、坂の主宰するNPO法人ボランタリーアーキテクツネットワークでは、災害支援として仮設住宅や避難所の間仕切り設営などの活動を世界各地で取り組んでいます。この度、東京事務所では、事務スタッフを1名募集いたします。
隈研吾のウェブサイトで公開された、スコットランドの美術館「V&A Dundee」の写真です。7枚掲載されています。
スコットランド北部の都市Dundeeのウォーターフロントにたつ、ヴィクトリア・アルバート・ミュージアム(ロンドン)の分館。スコットランドでは初のデザインミュージアムとなり、スコットランドの新しい文化の発信拠点となることを期待されている。
敷地はダンディー川の南側を流れるテイ川に面し、建築の一部を川の中にはり出すように建てることで、川と建築がひとつに融合した新しい環境調和型建築、地形的建築のあり方を提案した。スコットランド北部のオークニー諸島の美しい崖からヒントを得て、プレキャストコンクリートのバーを、角度を変化させながら水平に積み重ね、陰影と変化のあるファサードを作り出し、自然のもつランダムネスを、建築に持ち込もうと試みた。パラメトリックデザインを駆使することで、このランダムネスに到達した。
建物の中央に水平に貫通する大きな孔、洞窟をあけた。ダンディー市の中心軸であるユニオン・ストリートと、テイ川の美しい自然とを、この「孔」を媒介して、つなげようと試みた。スコットランドを代表する港湾都市として栄えたダンディーは、20世紀、倉庫群によってウォーターフロントと都市とが分断されてしまった。その倉庫群を一掃し、街とウォーターフロント、都市と自然とをつなぎ直そうという、野心的なアーバンデザインの核として、このミュージアムは構想された。建物に孔をあけることで、都市のアクティビティが、ウォーターフロントにまでのび、都市と自然との再接続が実現し、ウォーターフロントが、歩行者のための回遊空間として復活した。都市と自然をつなぐ孔のアイデアは、日本の神社の鳥居からヒントを得た。
パネルをランダムに取り付けることで、室内にも地形のように、おおらかで、あたたかい空間を創造した。上に向かって広がっていくユニークな断面形状と相まって、この空間は、通常の美術館のホワイエにはないような、拡がりと開放感を獲得した。このホワイエは、アートのためだけの空間ではなく、様々なコンサートやパフォーマンスにも使われ、市民の交流の中心となる、コミュニティのLiving Roomとして使われている。
宮城島崇人建築設計事務所による、神奈川の「森のホワイエ/横浜国立大学ローカル実践コア拠点」です。
横浜国立大学における、地域に根ざした教育研究活動を推進する「地域実践教育研究センター」の新たな活動拠点である。物置同然となっていたエントランスロビーを、地域実践の成果を発信し、グループワークやプレゼンテーションなどができる空間に改修した。
改修にあたり、南足柄の林業家杉山精一氏より杉、桧、朴の丸太の寄付を受けた。健全な水系を保つために欠かせない林業を、空間を通して広く伝えたいとの思いからであった。それら〜黒味の強い杉と比較的白い杉の二種類の丸太、桧の小径丸太十数本、一本の朴〜を有効に使って、いかに地域の教育・交流スペースをつくるかが課題となった。また、改修する建物は、キャンパスと外部を結ぶバス通り沿いに建ち、その反対側は、木洩れ陽が美しい森に南面する。ゴルフ場跡地をキャンパスにした名残である。既存ロビーはうす暗く陰鬱な印象であったので、改修にあたっては森とのつながりをより感じられる明るい空間をつくりたいと考えた。
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hayakawa kowalczykの、設計スタッフとプレス・バックアップオフィススタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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hayakawa kowalczyk(ハヤカワ コヴァルチック)では、業務拡大に伴い、設計スタッフ並びにプレス/バックアップオフィススタッフを募集しています。
現在弊社では住宅や別荘の設計・監理、店舗・オフィスのインテリアデザインなどを行なっています。
計画、設計、監理、クライアントとのコミュニケーションなど、プロジェクトの一連のステージを通してチームのリーダー、又は一員として責任を持って積極的に取組んでいただける方のご応募をお待ちしています。
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」のイワン・バーンが撮影した写真が11枚、dezeenに掲載されています。
歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の最新回「21世紀のアール・デコラティフ(後編)」が10+1websiteで公開されています。
槇総合計画事務所が優先交渉権者に選ばれた、長崎の「大村市新庁舎」設計プロポの提案書が公開されています。
平成30年12月15日(土曜日)に開催しました、大村市新庁舎建設基本設計業務委託プロポーザル審査委員会の二次審査の結果を踏まえ、次のとおり代表構成員の優先交渉権者および次点交渉権者を決定しました。
今後、優先交渉権者に特定された代表構成員が、特定設計業務共同企業体(JV)の構成員候補者(市内法人)4者の中から1者を選定して結成するJVと1月下旬に契約を締結する予定です。(via city.omura.nagasaki.jp)
イギリスの新聞ガーディアンによる2018年の建築ベスト10の1番に、石上純也のカルティエ財団での展示が紹介されています。日本の建築家では10番に隈研吾によるヴィクトリア&アルバート博物館ダンディーもランクインしています。石上純也のカルティエ財団美術館での建築展の会場写真はこちらで閲覧可能です。
せんだいデザインリーグ2019卒業設計日本一決定戦の公式サイトが公開されています。今年の審査員のプロフィールなどが公開されています。
「ジェノバの新しい橋、設計はレンゾ・ピアノ氏 8月に崩落事故、総工費260億円」という記事が、AFPBB Newsに掲載されています。
O.F.D.A.+東京理科大学坂牛研究室による、山梨・富士吉田市のコワーキングスペース「anyplace.work 富士吉田」です。
また、同市においてO.F.D.A.+東京理科大学坂牛研究室は、製氷工場を事務所・保育所等にコンヴァージョンした「旧富士製氷工場」の設計も手掛けています。
富士山駅から徒歩五分ほどに位置するビルの三階にコワーキングスペースを設計した。当ビルの魅力である三面のガラス張りから望める景色をすべての利用者が享受出来るよう、ガラス面に沿ってデスクを配置し、日射の遮蔽と景色を両立するためにデスクの前に開閉できる引戸を取り付けた。中央に900mm高くなったリフレッシュスペースを作り、富士山をはじめ、三方向の景色が望めるようにし、リフレッシュスペースの周囲をさらに1100mm上げその下に受付、個人ブース、ミーティングスペース、フォンブース、といった多様な場を設けた。テレワークなどで新しい働き方をする人の助けとなる場所が富士吉田市に完成した。