隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、大学教授の研究室の為の棚「上海LABO」の写真が3枚掲載されています。
大学教授の研究室に、蜂の巣からヒントをえた、エルム材の棚をデザインした。
蜂の巣のジオメトリーに基づいて、板と板とを篏合させるシステムを開発し、単調になりやすい木製の棚に、有機的なリズム感を与えることができた。
隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、大学教授の研究室の為の棚「上海LABO」の写真が3枚掲載されています。
大学教授の研究室に、蜂の巣からヒントをえた、エルム材の棚をデザインした。
蜂の巣のジオメトリーに基づいて、板と板とを篏合させるシステムを開発し、単調になりやすい木製の棚に、有機的なリズム感を与えることができた。
隈研吾が化粧品メーカー・コーセーの為にデザインした、化粧品カウンターの画像が1枚、週刊粧業に掲載されています。
二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡の、彫金教室&ギャラリー「WORKSHOP NANOKAWA」です。
伝統的な技法を活かして手作業で作品を生み出しているジュエリーブランド「hum」。
彼らが彫金教室として福岡に新たに構えた拠点の計画を行った。求められたのは「作りたい人」や「学びたい人」が自由に使えるオープンアトリエで、定期的に企画展なども行うギャラリーを併設したスペース。
4階建てのビルの2階にある区画は長い廊下に面して大きな2つの開口を持つ空間で、開口部越しに見る廊下からの雰囲気が印象的な場所であった。我々はこの特徴を活かし、もともとあった大きな開口部はそのままガラス張りにして開放性をキープ。廊下側にギャラリーを、さらにガラス間仕切りを介してその奥をスクールスペースとし、廊下側からギャラリーとスクールとが重なって見えるレイヤー状の機能配置とした。
また、内部の床は工場をイメージしたピンクのアクリル樹脂系の塗料で仕上げ、一方の天井は既存の荒々しさを活かしてスケルトン天井に。バーチ積層合板を天板に用いた中央の作業机は、彫金机のベーシックな形状を踏襲しつつも機能的にはシンプルにして、配線などの整理に気を払った。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
フロリアン ブッシュ アーキテクツ(FBA)の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
FLORIAN BUSCH ARCHITECT—TOKYO
フロリアン ブッシュ アーキテクツ(FBA)では、設計スタッフを募集しています。
FBAは、建築、都市計画、社会や文化に関する設計や研究に携わるオフィスです。東京を拠点とし、建築界において数十年に亘る経験と信頼を築き上げた技術家とのネットワークを世界中に持ち、広範囲に国内外のプロジェクトを展開しています。
https://www.florianbusch.com/
https://instagram.com/florianbuscharchitects
坂茂が提案した「ノートルダム大聖堂のための仮設パビリオン」の模型写真が5枚、坂のサイトに掲載されています。
2019年4月15日に起こったパリのノートルダム大聖堂での火災の直後に提案した、観光客の受け入れと宗教行事を行うための仮設のパビリオン。建設期間を最短とするため、中古のコンテナ、紙管の柱、既製のテント屋根を組み合わせた。コンテナはチェッカーパターンに積み上げることで、使用する台数を減らすと同時に地上では人が自由に行き来ができるようにした。地上階のコンテナはショップやチャペル、オフィスなどとして利用し、上階のコンテナは倉庫や、屋根をタイダウンするための重しとして機能する。大聖堂の修復作業を仮囲い越しに見ることができるよう、東端に展望台を設けている。
OMAのサイトに、SANAA設計のニューミュージアムに隣接する同美術館の新館の画像が掲載されています
OMAのサイトに、SANAA設計のニューミュージアムに隣接する同美術館の新館の画像が3枚、掲載されています。設計はOMA Newyorkの重松象平が手掛けているようです。
以下は、OMA Newyorkのインスタグラムで公開された画像。
玉上貴人 / タカトタマガミデザインによる、埼玉の、大型賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「ESR久喜DC KLÜBB エリア」です。本体設計は熊谷組です。
石上純也と、ファッションブランドのアンリアレイジ・森永邦彦の対談イベントが、本屋B&Bで開催されます。開催日は2019年7月3日。要事前申し込み。アンリアレイジの作品集の刊行に合わせて行われるものです。
今回B&Bでは、『15th book ANREALAGE 26』刊行を記念してイベントを開催します。
ANREALAGEデザイナーの森永邦彦さんのお相手としてお迎えするのは、建築家の石上純也さん。プライベートでも親交のあるお二人が公の場でトークをするのは今回が初。
パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで、9月に開催される最終選考に向けての思いをはじめ、アンリアレイジ15年の軌跡について、お互いの創作について、これまで手がけてきた作品についてなど、広く深く伺っていきます。
世界的に著名な建築写真家のイワン・バーンのサイトがリニューアルされています。撮影した写真を検索などで探しやすくなっています。
イワンはフットワーク軽く世界中を飛び回って最先端の現代建築を写真におさめることで知られています。
建築作品だけでなく世界中の自然発生的に起こる住空間にも興味を持ち写真におさめています。その様子はTEDでも語られています(日本語字幕付)。
メキシコの女性建築家 タチアナ・ビルバオのインタビュー動画「誤解された持続可能性」です。制作はルイジアナ美術館。
アーティストのガブリエル・オロスコとコラボした、プールを中心に据えた「ガブリエル・オロスコ・ハウス」などで知られています。
“I hate the word ‘sustainability’.” Hear the prizewinning Mexican architect Tatiana Bilbao reflect upon one of the buzzwords of contemporary architecture, which she feels should be a natural part of all human activities.
“We recycle, we save energy automatically because we don’t have resources. In Mexico, whatever I throw away is used seven or eight more times after me.” Coming from a country with few resources, Bilbao is used to not wasting these resources like she feels they do in many wealthy countries: “You don’t do a building that needs air-conditioning in the weather we have, because it’s wasting energy which you don’t have. We don’t have money to pay for it.”
三家大地の、プリズミックギャラリーでの建築展「建築の規模」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
三家大地の、プリズミックギャラリーでの建築展「建築の規模」の会場写真が12枚、japan-architects.comに掲載されています。※会期は終了しています。
BIGのビャルケ・インゲルスが、2019年4月にTEDで行った講演「水上都市やレゴハウスをはじめとする建築の未来の形」の動画です。日本語字幕付。
デザインとは未来に形を与えることだと、建築家のビャルケ・インゲルスは言います。彼のチームが手がけた建築プロジェクトの世界ツアーで、スキー場も兼ねた廃棄物発電所や、デンマークのブロックでできたレゴハウスを巡り、さらにはニューヨーク市の最先端の対洪水インフラや、気候変動に適応できる野心的で持続可能な水上都市の計画を覗いてみましょう。
中山英之と、中山設計の住宅「弦と弧」の施主 金子敦・泰子へのインタビュー記事「ピクニックをするように暮らす家」がLIXILのサイトに掲載されています。写真と図面も豊富に掲載されています。※2018年の記事ですが有益だと判断し紹介しています。
この住宅に関しては、中山が模型で解説する動画も公開されています。ギャラリー間での個展でも多数の模型や撮り下ろした映画も閲覧できます。
内藤廣と藤村龍至の対談「穴が開くほど見る ── 建築写真から読み解く暮らしとその先 (第3回)」がLIXILのウェブサイトに掲載されています。過去に行われた西沢大良と木村吉成の対談はこちらで、塚本由晴と五十嵐淳の対談はこちらで読むことができます。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
清正崇建築設計スタジオの、設計スタッフ・パートタイム設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフ及びアルバイト募集
恵比寿にある設計事務所です。
現在、石造り倉庫の宿泊施設への改装提案、オフィスビルのデザイン提案、福祉施設の設計、住宅の設計、ワイナリーの設計等、規模・用途ともにさまざまな案件が進んでおり、一緒に設計を考えてくれるスタッフ及びアルバイトを募集します。小さい事務所ですので、プロジェクトの最初から最後まで全体を通して関わって頂けます。
また、コンペやプロポーザルにも積極的に参加し、建築を常に柔軟な頭で考えられるように意識的に取り組んでいます。私達は、一つ一つの案件に対して、その場所に根ざした建築を求めていきたいと思い設計しています。プロジェクト毎に白紙の状態から作り上げていくので、可能性は無限です。その可能性の中で、10年後や20年後にも喜ばれるような建物とは何かを一緒に考えていきませんか。
一緒に楽しく建築を考えられる、やる気のある方をお待ちしています!
スタジオ・ムンバイ、六車誠二建築設計事務所+せとうちホールディングス+奥田建築事務所による、広島・尾道市の既存建物を改修した宿泊施設「LOG」の高クオリティな動画です。制作は中国の動画メディア一条。施設の公式サイトはこちら。
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