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日建設計とソフトバンクが、IoTやロボット活用などで業務提携することに

日建設計とソフトバンクが、IoTやロボット活用などで業務提携することになったそうです

日建設計とソフトバンクが、IoTやロボット活用などで業務提携することになったそうです。

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙)と株式会社日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:亀井 忠夫)は、IoTやロボットなどを活用した次世代スマートビルディングの設計開発などを共同で行うことを目的とした業務提携に合意しましたのでお知らせします。この提携に基づき、両社で具体的なフィールドを選定して、共同実証実験を順次開始します。

両社は共同実証実験で得られた知見を基に、ビルオーナーやビルユーザーに対して新しい価値をもたらすIoTソリューションの提供を目指していきます。

共同実証実験の概要

1.ビルの「ナカ」と「ソト」の人流解析とIoTセンシングによる新しいワークプレイスデザイン

環境センサーや人感センサーなどの各種IoTセンサーを使用し、両社が持つ人流・群流データを解析して、働き方改革を実現する新しいワークプレイスをデザインします。

2.IoTとロボットの導入を考慮した次世代スマートビルディングの共同検討

各種IoTセンサーとロボットを融合した新たなビルソリューションを共同で検討し、ビルの設計段階から取り入れる取り組みを行い、さらにビルの周辺環境を含めたスマートシティーづくりに貢献します。

3.各種IoTセンサーを活用したビルのライフサイクルマネジメント最適化検証

各種IoTセンサーが収集するさまざまなデータを分析し、消費電力量の削減だけでなく、設備管理、清掃、警備などのライフサイクルコストを総合的に最適化するソリューションを検討・開発します。

乾久美子が設計してCCCが運営する、宮崎・延岡駅前の「延岡市駅前複合施設」のCG画像

乾久美子が設計してCCCが運営する、宮崎・延岡駅前の「延岡市駅前複合施設」のCG画像が、fashionsnap.comに掲載されています

乾久美子が設計してCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営する、宮崎・延岡駅前の「延岡市駅前複合施設」のCG画像が5枚、fashionsnap.comに掲載されています。

隈研吾が、TIME&STYLEのためにデザインした新作ソファの写真 創造系不動産・高橋寿太郎への、クリエイティブプラットフォームによるロングインタビュー

創造系不動産・高橋寿太郎への、クリエイティブプラットフォームによるロングインタビューが公開されています

創造系不動産・高橋寿太郎への、クリエイティブプラットフォームによるロングインタビューが公開されています。
バックナンバーにはエイトブランディングデザイン・西澤明洋のインタビューもあり、こちらも興味深い内容です。

今回は、『創造系不動産株式会社』の代表取締役 高橋 寿太郎さんにお話を伺いました。建築というクリエイティブな世界と、不動産業界は隣合わせでありながら、その間には大きな壁があるという高橋さん。両者のブリッジとなるべく誕生した『創造系不動産』は、建築に関わる顧客の不安や疑問をどのように解決しているのでしょうか。起業に至った経緯や具体的な事例を中心にご紹介いただきました。

「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画

「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画がInternet Museumに掲載されています

国立新美術館で行われている「安藤忠雄展―挑戦―」の新しい会場写真と動画がInternet Museumに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要

本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。

西沢立衛による、2011年竣工の「熊本駅東口駅前広場 暫定形」が、解体されることに

西沢立衛による、2011年竣工の「熊本駅東口駅前広場 暫定形」が、解体されることになったそうです

西沢立衛が設計して、2011年竣工の「熊本駅東口駅前広場 暫定形」が、解体されることになったそうです。毎日新聞がその理由などを報道しています。
以下は竣工時の様子を伝えている動画です。

最も注目を集めたトピックス [期間:2017/11/20-11/26]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/11/20-11/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、米澤隆建築設計事務所+野村直毅による、大阪・高槻の「斜め格子の農家住宅 -築150年の古民家の再生-」の内覧会が開催 [2017/11/26]

2、久米設計+ピークスタジオによる、宮城の「南三陸町役場庁舎」

3、ミースのバルセロナパヴィリオンを、大理石を白シートで覆うことで、構成を意識させるインスタレーションの写真

4、安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』

5、隈研吾による、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真

6、畑友洋による、神戸の斜面に、木フレームにガラスをはめたボックスが浮遊する住宅「舞多聞の家」の写真

7、安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談 [2017/11/25]

8、特許庁が公開した『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』

9、レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真

10、小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』

11、久米設計+ピークスタジオによる、宮城の「南三陸町歌津総合支所・歌津公民館」

12、乾久美子が、AAスクールで、2017年11月に行ったレクチャー「Little Spaces and Several Trials」の動画

13、JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞。審査員は槇文彦。

14、「木曽町役場本庁舎・防災センター」プロポで、坂茂・篠崎弘之・御手洗龍・千田友己・柳澤潤が一次審査を通過

15、京都の静原に事務所を構える「森田一弥建築設計事務所」の日常を捉えた動画

16、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・駒込の「勝林寺」の内覧会が開催 [2017/11/25]

17、ギャラ間の展覧会の2018年ラインナップは、ヴェネチア日本館・平田晃久・藤村龍至・田根剛。

18、隈研吾、エルウィン・ビライ、豊田啓介ら8組のインタビュー映像を紹介するサイト「8 portraits from Tokyo」が公開

19、安藤忠雄展のためにつくられた実物大の「光の教会」で、結婚式が行われたそう

20、リナ・ボ・バルディの日本語作品集が11/22に発売。妹島和世と塚本由晴の対談も収録。


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』

安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』が、archifuture-web.jpに掲載されています

安藤忠雄が「住吉の長屋」のレプリカの建設を進めていることも明かした、日建設計・山梨知彦のエッセイ『ニセ「住吉の長屋」が問うもの』が、archifuture-web.jpに掲載されています。

レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真

レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真がdezeenに掲載されています

レンゾ・ピアノが設計して近く完成する、パリの裁判所を集約した新施設「Nouveau palais de justice」の写真が9枚dezeenに掲載されています。こちらのページに移転の概要が掲載されています。

JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞。審査員は槇文彦。

JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞しています

JIA近畿・第14回関西建築家大賞を、NTTファシリティーズの畠山文聡が受賞しています。審査員は槇文彦が勤めました。リンク先に作品の写真も掲載されています。

小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』

小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』が、日本建築学会・建築討論WEBに掲載されています

小野田泰明らが参加し、デザインビルドや設計施工一括方式についての議論の内容『「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質』が、日本建築学会・建築討論WEBに掲載されています。

安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談 [2017/11/25]

安藤忠雄と妹島和世が、国立新美術館での安藤展のギャラリートークで対談するそうです。開催日は2017年11月25日。展覧会の公式twitterアカウントが伝えています。

京都の静原に事務所を構える「森田一弥建築設計事務所」の日常を捉えた動画 隈研吾による、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真

隈研吾のウェブサイトに、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、静岡・熱海のカフェ「COEDA HOUSE」の写真と図面が9枚掲載されています。施設の公式サイトはこちら
熱海には、同じく隈研吾が設計した「水 / ガラス」という作品があり、現在宿泊できる施設となっています。(隣地はタウトの旧日向別邸。)

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真がdesignboomに掲載されています

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真が7枚、designboomに掲載されています。
ザハ・ハディド・デザインは、プロダクトのデザインを手掛ける部門のようで、ザハ・ハディド・アーキテクツのサイトとはウェブサイトも明確に分けられています。

【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフ(正社員)を急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフ(正社員)を急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフ(正社員)を急募中 沖縄・くすぬち平和文化館

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

プライム一級建築士事務所の、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

建築デザイン設計スタッフ(正社員)を募集中
「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに全国各地で、教育・福祉・文教施設・住宅・集合住宅の設計監理を行っています。
500人の幼稚園からひとり住まいの住宅まで、幅広く設計しています。
仕事の大小を問わず、建主の信頼の元、全面的に仕事を任され、取り組んでいます。
現在、東京と沖縄で保育園、静岡で幼稚園、関東一円で住宅や集合住宅の設計を進めています。
現在スタッフ3名。
スタッフの退職にともない、至急、設計スタッフを募集しています。

■事務所の特徴
私たちの事務所の特徴は、建主が、私たちのテーマや特色に共感いただくことから出会いがはじまり、設計を依頼される点です。
そのことは、小さな住宅でも、大規模なビルでもかわりません。
共感から生まれる建主との良好な信頼関係のもと、建築の基本性能から、空間構成、デザインまで一貫して、一つ一つの建築設計に取り組んでいます。
また、構造設計や電気・機械設備設計に関しては、日本を代表する専門事務所との提携しますので、最新の技術を学ぶことができます。
将来独立を考える方はもとより、建築設計に関心を持っている方にとって本格的に実務設計を学ぶいい機会となることでしょう。
そして、ますます建築設計が好きになって頂けるような事務所でありたいと考えています。

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