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建築史家・倉方俊輔と作家・柴崎友香による書籍『大阪建築 みる・あるく・かたる』

建築史家・倉方俊輔と作家・柴崎友香による書籍『大阪建築 みる・あるく・かたる』がamazonで発売されています

建築史家・倉方俊輔と作家・柴崎友香による書籍『大阪建築 みる・あるく・かたる』がamazonで発売されています。倉方と甲斐みのりによる『東京建築 みる・あるく・かたる』の大阪版です。

建築史家・倉方俊輔と、作家・柴崎友香が、梅田、中之島、西天満、北浜、船場、心斎橋、難波、天王寺、大正…と、建築をめぐって大阪の街を歩き、その魅力について語り合う新しい建築ガイドブック。大阪を代表する近代名建築群はもちろん、建築という視点では語られることの少ない商業施設や、有名ではないけれども愛すべき建築まで多数登場します。

大阪建築 みる・あるく・かたる
倉方 俊輔 柴崎 友香 死後くん
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TOTO通信、2014年秋号・特集「和の再構築 横内敏人の 融合にみる」のオンライン版

TOTO通信、2014年秋号・特集「和の再構築 横内敏人の 融合にみる」のオンライン版が公開されています

TOTO通信、2014年秋号・特集「和の再構築 横内敏人の 融合にみる」のオンライン版が公開されています。

日々の暮らしから和の香りが希薄になって久しいような気がする。建築の形だけの問題ではないのかもしれない。日常的なものだった客を迎える住まいの形が消え、軸や書を飾る習慣も遠いものになった。日々花を生ける人たちもそう多くはなさそうだ。まして住まいに自然を写した庭をイメージする人は、ほとんど消えてしまったといいたくもなるときがある。
暮らしが椅子になったからではない。父親たる家長の力が衰えたからでも、座敷や茶室をつくれないから和でなくなったというわけでもないだろう。数寄屋ばかりではなく、現代の暮らしの様式に答える和の形はどこにあるのか。横内敏人さんの仕事のなかにそれを訪ねてみた。

[ap job 更新] 古谷デザイン建築設計事務所が設計・デザイン業務を行うスタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

古谷デザイン建築設計事務所の設計・デザイン業務を行うスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

わたしたちは、建築、ランドスケープ、インテリアデザインを横断的に執り行う事によって、都市空間と人と緑の幸せな関係を作り出したいと思っています。

かつて多く存在した、里山の風景や鎮守の森のように、四季折々の自然と人々のつくる構築物との幸せな関係を礎として、過不足のない、いい塩梅、いい加減の空間を創造すること。
時代性を捉えながら人々が本当に心地良いと思える、気の通った空間を作りたいと思っています。

テートが制作した、ザハ・ハディドに「シュプレマティスム」について聞いている動画

テートが制作した、ザハ・ハディドに「シュプレマティスム」について聞いている動画です。テートモダンでのマレービッチ展に合わせて収録された物です。

A discussion between multiple award-winning architect Zaha Hadid and Achim Borchardt-Hume, Head of Exhibitions at Tate Modern and curator of Malevich exhibition.

Considering Hadid’s concept of architecture and its relationship to space and the city, this conversation reflects on Malevich’s Architektons, as well as other works of Suprematism, as formative inspiration for her own practice.

The volumetric compositions of Suprematism such as Architektons were utilised to create new possibilities for interior space, while Malevich experimented with these constructions as means for social transformation through radical architectural form. The novelty, purity and originality of these works fostered a new psychology of perception in both art and architecture.
(via youtube.com)

原田真宏+原田麻魚 / MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる瀬戸内地方の社宅「Seto」の写真 建築家の岡田新一さんが亡くなりました 長坂常・中村竜治・On design・吉村靖孝・永山祐子・TNAとフランス人建築家6組による建築展「PARIS TOKYO – 都市の生成と継承をめぐる対話 -」が東京と大阪で開催

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長坂常中村竜治On design吉村靖孝永山祐子・TNAとフランス人建築家6組による建築展「PARIS TOKYO – 都市の生成と継承をめぐる対話 –」が東京と大阪で開催されます。会期中には参加建築家によるトークショーなども企画されています。

昨年パリの都市建築博物館にて開催された展覧会「PARIS/TOKYO」の巡回展を大阪と東京で実施しまいたします。パリと東京を対象とし、日仏の若き建築家たちが導きだした現代都市を理解するための12 のコンセプトを様々な表現方法で展示します。

同時に、本展の背景となっている現在のパリで進められている都市拡張「GRAND PARIS」や、フランスの次世代建築家達の活動もあわせて紹介します。豊かな歴史的遺産を引き継ぎつつ未来に向けた変化を模索するパリの姿をとおして、東京が戦後の近代化をどのように継承し、あらたな都市の生成を実現していくのかを対話を重ねながら浮かび上がらせます。

展覧会名:「PARIS TOKYO – 都市の生成と継承をめぐる対話 -」
・東京展
日時:2014 年11 月14 日(金)- 26 日(水)12:00 – 19:00
会場:アクシスギャラリー(東京都港区六本木5-17-1)
・大阪展
日時:2014 年11 月29 日(土)- 12 月7 日(日)11:00 – 18:00
会場: 中之島バンクス de sign de>
(大阪府大阪市北区中之島5-3-56 中之島バンクスEAST)

OMA NYのinstagramアカウントがあります book『宮脇檀の住宅デザインの教科書』 隈研吾が内装をデザインした、ルシアン・ペラフィネ心斎橋店のバーの画像 「建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展」が国立現代建築資料館で開催中[-2015/2/1]

「建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展」が国立現代建築資料館で開催されています

「建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展」が国立現代建築資料館で開催されています。会期は、2015年2月1日まで。こちらのページには小さい写真が3枚掲載されています。

建築家菊竹清訓は、生涯を通じてその代表的な論考「代謝建築論」を礎に置いて、精力的な建築活動を行い、東日本大震災のあった2011年の12月に、享年83歳で他界しました。日本から世界へ向けて発信され、大きな影響力をもったメタボリズムグループの建築家の、中心的なメンバーの一人として、今日なお注目され続けています。
本展ではその活動を振り返り、原図や当時の写真、スケッチやメモ、模型などの建築資料を次の4つの視点から紹介し、生活環境の問題と格闘し、生涯を建築家として生きた菊竹の根底にあった大胆な発想や思想の原点に触れたいと思います。

末光弘和+末光陽子 / SUEP.が設計提案した実寸大の住戸ユニットも展示されている「都市型コンパクトライフのススメ展」の会場写真

末光弘和+末光陽子 / SUEP.が設計提案した実寸大の住戸ユニットも展示されている「都市型コンパクトライフのススメ展」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

末光弘和+末光陽子 / SUEP.が設計提案した実寸大の住戸ユニットも展示されている「都市型コンパクトライフのススメ展」の会場写真が16枚、japan-architects.comに掲載されています。

本格的な少子高齢時代に向けて、現在40歳代からの大人世代が将来をどのように暮らしていくか、住まいのハードとライフスタイルから考える企画展。年齢を重ねたときの暮らしを想像しながら、機能的で快適、安心で楽しい生活提案を見て、触れて、体感する展示を中心に、住宅、インテリア、ライフスタイルに携わるプロと生活者が共にこれからの暮らしを見つめ、その可能性を探る機会です。

大人ふたりが暮らす住宅のあり方について、ケーススタディ、住宅、インテリア等のオピニオンリーダーの考えを提示します。およそ50m2の住空間の可能性とコンパクトな暮らしをハード、ソフト、コミュニティの視点で考えます。(via ozone.co.jp)

伊東豊雄が設計した「釜石みんなのひろば」のクラブハウスの写真

伊東豊雄が設計した「釜石みんなのひろば」のクラブハウスの写真がopenarchitecturenetworkのサイトに掲載されています

伊東豊雄が設計した「釜石みんなのひろば」のクラブハウスの写真がopenarchitecturenetworkのサイトに掲載されています。この施設には、ナイキが資金を提供しており、アーキテクチャー・フォー・ヒューマニティもプロジェクトに関わっているとのことです。

手塚貴晴と手塚由比の新しい書籍『やねのいえ』

手塚貴晴と手塚由比の新しい書籍『やねのいえ』がamazonで発売されています

手塚貴晴と手塚由比の新しい書籍『やねのいえ』がamazonで発売されています。

屋根の上で遊びたいご飯が食べたい。突飛な希望を建築家が実現させた「やねの家」は屋根の上と下の生活を同時に楽しむことができる

やねのいえ (くうねるところにすむところ―家を伝える本シリーズ)
てづか たかはる てづか ゆい
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内藤廣による「静岡県草薙総合運動場体育館」の現場見学会が開催[2014/11/7]

内藤廣による「静岡県草薙総合運動場体育館」の現場見学会が開催されます

内藤廣が設計した「静岡県草薙総合運動場体育館」の現場見学会が開催されます。開催日は2014年11月7日。
要事前の申し込み。先着20名だそうです。

◆ 静岡県草薙総合運動場体育館 現場見学会 開催案内

○日時:2014年11月7日(金)14:00~16:00
○場所:静岡県草薙総合運動場体育館(〒422-8008 静岡県静岡市駿河区聖一色226-3)
○募集人数:20名(申込み先着順)

○案内
静岡県経営管理部財務局営繕工事課
(松永課長、大石班長代理)
(株)内藤廣建築設計事務所
鹿島・木内・鈴与特定建設工事共同企業体
草薙体育館建築工事JV工事事務所

○内容:
現在、静岡県では、RC造の上の天竜スギ集成材と鉄骨部レースで大屋根を受ける混構造の県立体育館の建設が進んでいます。設計・監理は、内藤廣建築設計事務所です。
すでに建て方は終了し、外装材が施工され、外部から木部は見えなくなっています。内部は竣工後も集成材の架構がそのまま現しになる予定ですが、木部の架構を近くで見るのは今回の現場見学会が最後のチャンスです。ふるってご参加ください。
(見学会事業幹事 神田雅子)
静岡県草薙総合運動場体育館

静岡県草薙総合運動場体育館

○参加費:会員2,000円・一般3,000円資料代、保険加入費を含みます。
(静岡県草薙総合運動場体育館現場 北側ゲート前に13:50集合)

ザハ・ハディドなどの著名建築家・デザイナーによる3Dプリント製の椅子などの写真

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