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【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中
【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中
【ap job更新】 株式会社 構造計画研究所が、建築構造設計のアルバイトを募集中

株式会社 構造計画研究所の、建築構造設計のアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

構造技術を起点とした新たな創造に挑む組織、それが構造計画研究所の構造設計部です。
構造の可能性を広げながら、新たな創造を見つける取り組みを行っています。
具体的には、3Dモデルと各種解析技術を統合することで、構造分野を越境したトータルソリューションの提案を目指しています。
従来の構造設計に新しいアプローチで切り込む意欲のある方を求めます。

弊社HP: https://struc.kke.co.jp/

新たな創造を見つける取り組みの一環として、規模の大小や用途を問わず
各種設計プロポーザルの構造協力もおこなっており、
最優秀に選定された提案にも複数の協力実績がございます。

【近年の設計プロポーザル協力事例】
・熊本地震震災ミュージアム中核拠点施設整備基本設計(熊本県)
・広島中央警察署本通交番庁舎新築工事に伴う基本設計及び実施設計(広島県)
・株式会社エバーフィールド木材加工場新築設計(熊本県)
・統合中学校新築工事設計(有田市)
・松本平広域公園陸上競技場整備事業基本設計(長野県)
・awaもくよんプロジェクト設計競技(徳島県)
・南足柄市体育センターグラウンド人工芝生化等改修実施設計(南足柄市)
・御嶽山ビジターセンター(仮称)整備事業設計(長野県)
・立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ公開設計競技2020(熊本県)
・「awa臨港プロジェクト」基本実施設計(徳島県)

■職種 建築構造設計
建築構造解析モデルの作成や構造図面の作成、Rhino+Grasshopper、他プラグインによる構造・環境解析モデル作成など実力に応じて幅広くご協力いただける方を募集しております。

【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に、楽しく仕事に取り組む「佐久間徹設計事務所」が、2021年春の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に、楽しく仕事に取り組む「佐久間徹設計事務所」が、2021年春の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に、楽しく仕事に取り組む「佐久間徹設計事務所」が、2021年春の設計スタッフ(新卒・経験者)を募集中

吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に、楽しく仕事に取り組む「佐久間徹設計事務所」の、2021年春の設計スタッフ(新卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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2021年春の設計スタッフ大募集!!

吉祥寺の一軒家を改修した事務所を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、
「気持ちよく暮らせる空間づくり」に一緒に取り組む設計スタッフを絶賛募集中‼︎

本当に必要なものが見直され、人の暮らす環境が重要な意味を持ち始めている現在、かたちよりも『気持ちよく暮らすこと』を大切にしたい、という考え方に共感いただいた方々からの依頼が増えてきています。
そこで、将来的な事務所の発展を見据え、設計スタッフを募集します。

佐久間徹設計事務所は、吉祥寺に事務所を構える建築設計事務所です。
現在10名の設計スタッフ、1名の広報・事務スタッフが在籍し、国内15以上のプロジェクトが進行中です。
地元吉祥寺エリアを中心とした戸建住宅、商業建築をはじめ、都心駅近の集合住宅や高齢者向け福祉施設、郊外のリゾート建築など、幅広いタイプの建築の設計監理をしてきました。

スタッフの大半は近隣から自転車で通勤しており、一軒家を改修した事務所はとても風通しのよい環境です。
新しい時代に、明るくポジティブに、一緒に楽しく建築設計に取り組んでくれる方、ご応募お待ちしております。

————————

■業務内容・環境
当事務所の方針として、新人でも入った瞬間から、できるだけ自分の力で考えてもらうようにしています。そのため、入社早々に1つのプロジェクトのメイン担当として、基本設計から実施設計、現場監理まで主体的に関わることができます。能力に応じて昇給・役職アップを行いながら、対応力次第でどんどん仕事を任せていきたいと考えています。
一方、事務所の体制としては、いつでも先輩からのアドバイスを受けられように4〜5人のチーム編成を組み、さらに全てのプロジェクトについて代表の佐久間と直接打合せを行いながら進めていきます。
また、スタッフには、ジャンルが偏らないように、個人住宅に限らず店舗や集合住宅、リゾート建築など様々なタイプの案件を配置しています。構造形式を含めて、様々なプロジェクトを数多く経験できるため、独立を目指して力をつけたい方には最適な環境です。

八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」
八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」 photo©川辺明伸
八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」 photo©川辺明伸
八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所による、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」 photo©川辺明伸

八島正年+八島夕子 / 八島建築設計事務所が設計した、千葉・流山市の住宅「おおたかの森の家」です。本記事末尾には、2021年に発売された八島正年と八島夕子による書籍『10の住まいの物語』の概要も掲載します。

かつて大鷹が棲んでいたことから名付けられた町は大規模な開発により切り拓かれ、幾筋もの道路が敷設された真新しい住宅地へと様変わりした。広大な更地となった土地を見た時、その一角に、以前の姿を思わせる小さな森をつくることができないかと考えた。

「膨大な蔵書の収容と野鳥の観察ができる家が欲しい」というのが建主からの依頼だった。本はいつでも手に取りやすいよう収納し、どこにいても鳥のさえずりが聞こえる。イメージしたのは「森の中の図書館」だ。

庭づくりへの与条件は野鳥が滑空しやすい長いスペースがあること、常緑落葉、大小さまざまな種類の植栽と猫やカラスに狙われにくい見通しのよい水場をもち、そして観察用の大きな窓が居間や食堂に面していること。しかし周囲は平坦な住宅地である。大開口と引き替えにプライバシーを手放しては寛げる住宅にならない。かといって高い塀で囲われたコートハウスでは野鳥が寄りつかなくなってしまう。そこで建物を少し沈め、開口の位置を下げつつ低い塀で囲うことで見通しの良さとプライバシーの確保を両立することにした。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 株式会社 石嶋設計室が、設計スタッフ(経験者・新卒等)を募集中
【ap job更新】 株式会社 石嶋設計室が、設計スタッフ(経験者・新卒等)を募集中
【ap job更新】 株式会社 石嶋設計室が、設計スタッフ(経験者・新卒等)を募集中グローバルキッズ狛江園

株式会社 石嶋設計室の、【募集職種】募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは、建築主が描くイメージを「かたち」にすることを生業としています。大切にしているのは「ふつうであること」。それは、ありふれたハコを量産する、ということではありません。

建築主の想いを具現化しながら、それぞれに最適な「ふつう」を提案すること。一つひとつの仕事に向き合い、心を込めて紡いだ先にこそ、素晴らしい「ふつうの建築」があると信じています。
また、実現した建築は『新建築』等の雑誌にも多数掲載されています。

設計事務所といえば夜遅くまで働くのが常と思われがちですが、私たちの事務所は、残業時間が少ない事務所です。「ダラダラと仕事をするよりも、手際よく仕事をして早く帰る」がモットーです。

締切前を除けばスタッフは19:00前後から帰宅しはじめ、20:00過ぎには全員が帰宅の途につきます。もちろん土日の出勤もありません。

私たちの考えに共感できる方は是非ご応募下さい。一緒に「ふつうの建築」をつくりましょう。

松島潤平建築設計事務所による、東京の、集合住宅の一住戸の内装デザイン「Float」
松島潤平建築設計事務所による、東京の、集合住宅の一住戸の内装デザイン「Float」 photo©長谷川健太
松島潤平建築設計事務所による、東京の、集合住宅の一住戸の内装デザイン「Float」 photo©長谷川健太
松島潤平建築設計事務所による、東京の、集合住宅の一住戸の内装デザイン「Float」 photo©長谷川健太

松島潤平建築設計事務所が設計した、東京の、集合住宅の一住戸の内装デザイン「Float」です。

緑豊かな都市公園を見下ろす、ヴィンテージ・マンション最上階の内装デザイン。

ワンルームの中央に斜めに走る分厚いモルタル壁を挿入し、
そのことによって生まれる奥行の差異で、
さまざまな生活行為が連続しながらも自然と振り分けられる構成とした。

建築家によるテキストより

奇妙なプロポーションを持ち、金物が排された、建具には見えない吊戸が左右に浮遊することで、
ニッチにぽつぽつと置かれた物たちが生活行為のなかでふと見え隠れする。

建築家によるテキストより

住まい手、生活行為、生活道具がそれぞれ距離を取り合いながら浮かび、
部屋そのものも都市空間に浮かぶ、惑星系のような離散的なインテリアの創出を試みた。

建築家によるテキストより
河部圭佑建築設計事務所による、いくつものゆるやかなアイデアを融合する方法論を試行した「名古屋みなとのアトリエ住居」 / 辻琢磨による本作品の論考「納まりの海に浮かべられた色彩と幾何学」
河部圭佑建築設計事務所による、いくつものゆるやかなアイデアを融合する方法論を試行した「名古屋みなとのアトリエ住居」 / 辻琢磨による本作品の論考「納まりの海に浮かべられた色彩と幾何学」 photo©きまたこはる
河部圭佑建築設計事務所による、いくつものゆるやかなアイデアを融合する方法論を試行した「名古屋みなとのアトリエ住居」 / 辻琢磨による本作品の論考「納まりの海に浮かべられた色彩と幾何学」 photo©きまたこはる

河部圭佑建築設計事務所が設計した、愛知の、集合住宅の一住戸を改修した自邸兼設計事務所「名古屋みなとのアトリエ住居」です。河部はアトリエ・ワン出身の建築家。
また、本ページでは、河部による論考に加え、辻琢磨による本作品に関する論考「納まりの海に浮かべられた色彩と幾何学」も掲載します

辻琢磨による論考「納まりの海に浮かべられた色彩と幾何学」より

目を見張るのは納まりの種類の多さである。
納まり(ディテールとも呼ばれる)とは、一般的には建築部材であるモノとモノが出会うときのその出会い方についての建築用語であり、例えば「トメ」という納まりは合板同士が直角にぶつかった際に双方の木口を45度にテーパーをつけておくことで出隅の木口を視覚的に消す効果がある。また納まりは、建築家同士の、あるいは設計者と施工者との共有言語であり、同時に空間に施工された後にも使い手や空間に身体的な影響を及ぼすという意味で、建築の平面構成や構造、配置計画と同等か、時にそれ以上の価値を持つ。

例えば、カルロ=スカルパというヴェネツィア・北イタリアを中心として作品を残した建築家によるカステルヴェッキオ美術館は、手すりやドアノブ、扉のヒンジや噴水と側溝、什器の脚元まで凄まじい密度で設計されており、ひとたびそのディテールスケールの作品性に気がつくと、この建築の中に納まりという名の「作品」が数百-数千個あるのだという想像に至り、目眩を覚えるような建築空間の質を持っている。

河部圭佑による『名古屋みなとのアトリエ住居』を訪れた際も、その時と同じような感覚を少なからず覚えた。しかしスカルパの納まりは石とスティールを組み合わせ、圧倒的な職人技術に支えられた精巧なクオリティであるのに対して、この建築の納まりは基本的にDIYでもできる、小径の木材を転用した素人仕事を前提にした納まりの集積である。既存と新規の取り合い、異素材の取り合い、同素材の取り合い、家具から建築のスケールまで、わずか30㎡足らずの空間の中に、独自の納まりが数多収められている。

y+M design office・成安造形大学YOHAKUプロジェクトチーム・澤村による、滋賀・大津市の「成安造形大学アパートメント YOHAKU」
y+M design office・成安造形大学YOHAKUプロジェクトチーム・澤村による、滋賀・大津市の「成安造形大学アパートメント YOHAKU」 photo©笹の倉舎/笹倉洋平
y+M design office・成安造形大学YOHAKUプロジェクトチーム・澤村による、滋賀・大津市の「成安造形大学アパートメント YOHAKU」 photo©笹の倉舎/笹倉洋平
y+M design office・成安造形大学YOHAKUプロジェクトチーム・澤村による、滋賀・大津市の「成安造形大学アパートメント YOHAKU」 photo©笹の倉舎/笹倉洋平

y+M design office(基本デザイン・基本設計・実施設計)、成安造形大学YOHAKUプロジェクトチーム(基本デザイン)、澤村(実施設計)が設計した、滋賀・大津市の学生専用集合住宅「成安造形大学アパートメント YOHAKU」です。

滋賀県大津市にある成安造形大学に近接した同大学の学生専用アパートメントである。

冬期は比良山系の山々から琵琶湖に吹き下す冷たい風がふき、降雪もある厳しい気候である。
住棟が平行配置になることで中庭が均質となることを避けるため、3棟の建物はN字型配置とし、そのことによって生まれたパースペクティブな2つの中庭はイベントスペースや駐輪場・駐車場となり、各住戸に季節によって様々な自然光や風を取り入れる装置となる。

また各棟に距離を持たせることで住戸の防火戸がほぼ不要となっている。
ファサードは構造用合板型枠を使用し、開口部の配置に角度を持たせることで施工中であるかのような雰囲気を残し、バファーゾーンを含め空間に余白を残し、学生たちの生活やアート作品などによってその余白を埋めてもらいたいという思いがある。

建築家によるテキストより

各住戸のプランニングは成安造形大学の学生を中心に行っている。

まず全学生を対象としたアンケートを実施した。
アンケート内容はキッチンの大きさやコンロの口数、浴槽の必要性や保有自転車の割合など多岐にわたり、その結果をもとに学生による15種類の設計案の模型展示を行い、投票形式のアンケートを実施した。さらにその結果からブラッシュアップした10案についてスケールアップした模型展示を行い、投票形式のアンケートを実施した。

その上で各案の中から得票数、見積もり、施工性などから採用案を決定し、それらの案をもとに設計を進めた。

建築家によるテキストより

大学での制作などで遅くなった帰路に、友人の部屋で制作風景をのぞいたり、ライバルの部屋に明かりが灯っていることで、自分ももっと頑張ろうという気持ちになるという話も耳にしている。
初めて親元を離れて一人暮らしをする学生にとって、アートやデザインを勉強する仲間がすぐそばにいることは、非常に心強く学生生活の励みになるだろう。
あえて造られた余白に様々な思いが埋められることで、4年間という短い学生生活を刺激ある有意義なものにするための場になることを願っている。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/2/1-2/7]
最も注目を集めたトピックス [期間:2021/2/1-2/7]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:【集計期間】)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOによる、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」
  2. 松葉邦彦 / TYRANTによる、埼玉・熊谷市の店舗「JINS 熊谷肥塚店」
  3. 中村拓志&NAP建築設計事務所による、京都の住宅「磐座の家」
  4. “建築と今” / no.0007「西澤徹夫」
  5. 西沢立衛による、東京・大田区の「森山邸」の一部を、時間貸しするサービスが開始。2005年竣工で分棟形式が特徴的な建築
  6. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・北京の、国際展示センター第二期工事設計コンペの勝利案。中国の伝統建築の筒状屋根から着想を得る
  7. 齋藤和哉建築設計事務所による、宮城・岩沼市の、神社に詣でる参拝者のための休憩所「金蛇水神社外苑 SandoTerrace」
  8. 山田誠一建築設計事務所による、静岡の住宅「沼津の家」
  9. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・珠海市の、芸術センター「Zhuhai Jinwan Civic Art Centre」の建設が進行中。計画案と現場の様子を紹介
  10. 山田誠一建築設計事務所による、静岡・島田市の住宅「金谷南町の家」
  11. 塩路優介 / シオジ事務所による、和歌山市の、戸建て住宅の改修「亀田さんの家」
  12. 日建設計がコンペで優勝した、ロシアの「リジスキー貨物ヤード跡地再開発プロジェクト」のコンセプト動画
  13. 石上純也建築設計事務所による「神奈川工科大学KAIT広場」の3DVR写真
  14. OMAがコンペで勝利した、中国・成都市の、未来科学技術都市のエリアマスタープランと建築デザイン。広大な敷地に自然形状に沿った建物等を設計
  15. COLORFULL YUJING DESIGNによる、中国・上海の書店「中版書房」
  16. 建築家の成瀬友梨と猪熊純が、エイブルリフォームの社外取締役に就任しています
  17. 妹島和世に、経産官僚の須賀千鶴が話を聞いているインタビュー『日本の「境界ない」建築が世界に求められる理由』
  18. 中山英之へのインタビューと、大学入学以前に再現したリートフェルトの椅子の写真
  19. COLORFULL YUJING DESIGNによる、中国・北京の、中国・北京の、既存商業ビルの低層部リノベーション「越都薈(Inspace)」
  20. 石上純也建築設計事務所による、神奈川・厚木市の「神奈川工科大学KAIT広場」

【ap job更新】 大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行う「Field Design Architects」が、さらなる事務所規模拡大のため正社員(新卒者・既卒者と一般職)を募集中
【ap job更新】 大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行う「Field Design Architects」が、さらなる事務所規模拡大のため正社員(新卒者・既卒者と一般職)を募集中
【ap job更新】 大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行う「Field Design Architects」が、さらなる事務所規模拡大のため正社員(新卒者・既卒者と一般職)を募集中TSUJIDO STATION FRONT COMPEX(現在基本設計中案件。今年実施設計完了の予定)

大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行う「Field Design Architects」の、さらなる事務所規模拡大のため正社員(新卒者・既卒者と一般職)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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大小様々で多種多様なジャンルの新築設計を行うField Design Architects が

【さらなる事務所規模拡大のため正社員(新卒者+既卒者と一般職)を募集いたします!】

(※すみません。システムより連絡がありメールアドレスが不達だった方が多くいらっしゃる可能性があり、前回当方より反応がなかった方は再度応募してみてください。業務履歴などの添付メールは5MBまでとし、超える場合などデータ便や宅ファイル便利用も可能です。)

4月卒業へ向けて新卒者+既卒者を採用いたします!!!

また、一般職(事務職)を採用いたします!(残業なし。時間内で設計アシスタントなども行います。9:30~18:30定時あがり)

保育園、事務所、銀行、店舗、カフェ、共同住宅、福祉施設、総合病院、大使館など他多種多様な建築意匠設計を行います。いずれもデザイン性を追求し、スタイルを持たずオンリーワンの建築を目指します。

実務未経験の方も設計手法を体系的に教えますので、実務の習得能力が飛躍的に向上します。また、会社のスタッフ皆が自分の持っている知識を教えあう社風なので、短期間にスキルアップと自信が身に付き、仕事の幅が見違えて広がると思います。

ある決まったデザインを押し通すのではなく、プロジェクトにとって何が最適なのか、何が合理的なのかという視点で、柔軟に考え方を変えていきます。それが現在的な建築だと思うからです。実施設計では構造・設備・現場・音響・防災・行政など様々なジャンルのエキスパートとディスカッションしながら、最適解かつ特殊解を導いていきます。


また、多様なジャンルの案件をデザイン性の高い建築に昇華していくにはどうすればよいか、常に考えています。スタイルを持たずゼロから構築していくことで、一品ごとの作品に仕上げていきます。中規模の新築設計を中心として、建築賞を受賞できる建築からコスト重視の建築まで幅広く設計します。


プロジェクト数は多く、各種メディア掲載の機会も多いです。協力し合いながら各人プロジェクトの主担当として仕事ができるのが強みです。昨今、大きな組織への帰属傾向が強くなっていますが、当社ではプロジェクトの主役として誇りを持って仕事ができ、確たる自信と多くの実績を造ることができます。プロジェクトをとことん追求していき、竣工時に自分が造った作品を実感できるはずです。

中山英之へのインタビューと、大学入学以前に再現したリートフェルトの椅子の写真

中山英之へのインタビューと、25年前の大学入学前に再現したリートフェルトの椅子の写真が、ユナイテッドアローズのサイトに掲載されています。

石上純也建築設計事務所による「神奈川工科大学KAIT広場」の3DVR写真
石上純也建築設計事務所による「神奈川工科大学KAIT広場」の3DVR写真 photo©JUNYA.ISHIGAMI+ASSOCIATES

石上純也建築設計事務所が設計した、神奈川・厚木市の「神奈川工科大学KAIT広場」の3DVR写真が公開されています。制作者は不明です。アーキテクチャーフォトでの特集ページでは写真や図面、石上によるテキストも掲載しています。

建築家の成瀬友梨と猪熊純が、エイブルリフォームの社外取締役に就任しています

建築家で、成瀬・猪熊建築設計事務所の成瀬友梨と猪熊純が、エイブルリフォーム株式会社の社外取締役に就任しています。facebookに猪熊がコメントを投稿しているので、公式埋込機能で紹介します。

【ap job更新】 元木大輔率いる「DDAA Inc. / DDAA LAB Inc.」が、デザインスタッフ(経験者・新卒)と、協働するデザイナー(プロジェクトスタッフ)を募集中
【ap job更新】 元木大輔率いる「DDAA Inc. / DDAA LAB Inc.」が、デザインスタッフ(経験者・新卒)と、協働するデザイナー(プロジェクトスタッフ)を募集中
【ap job更新】 元木大輔率いる「DDAA Inc. / DDAA LAB Inc.」が、デザインスタッフ(経験者・新卒)と、協働するデザイナー(プロジェクトスタッフ)を募集中バングアンドオルフセン銀座

元木大輔率いる「DDAA Inc. / DDAA LAB Inc.」の、デザインスタッフ(経験者・新卒)と、協働するデザイナー(プロジェクトスタッフ)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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DDAA、DDAA LABではデザインスタッフを複数名募集しています。

DDAAは建築、都市、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、ブランディング、コンセプトメイクあるいはそれらの多分野にまたがるプロジェクトを建築的な思考を軸に活動するデザインスタジオです。

NIKEやBang & Olufsenなどのグローバルブランドやプロダクトレーベルへのデザインの提供、森美術館や国立京都近代美術館、東京オペラシティ アートギャラリーなどをはじめとする美術館の会場構成、飲食店やアパレルブランドのショップ、ギャラリーやインスタレーション、公園、住宅の設計、プロダクトデザインやブランドディレクションなど、活動の幅は多岐に渡ります。クリエイティブアソシエーションCEKAI のメンバーとして、アーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター、映像作家、プロダクトデザイナーなど様々なクリエーターと共同で取り込むプロジェクトもあります。

また、2019年より、コレクティブ・インパクト・コミュニテイーを標榜し、スタートアップの支援を行うミスルトーと共に、実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立しました。スタートアップのテクノロジーやビジョンを共有し、例えばオフグリッド都市・建築を考えるプロジェクト、プロダクトのプロトタイピングなど、クライアントワークの範囲を超えた実験的な提案型プロジェクトやエキシビジョンの企画などが多数進行しています。

メンバーの男女比は6:3、現在常勤6名+プロジェクトベースの参加2名+バックオフィススタッフ2名です。その他にアルバイトスタッフ5名、またヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展、ミラノサローネなど、イタリア、ドイツなど海外でのプロジェクトが複数個進行しており、いくつかのプロジェクトではコミュニケーションが英語ベースで進行します。

オフィスは現代美術ギャラリーの青山目黒、音楽家の蓮沼執太、企画やディレクションを行うsakumottoとのシェアスペースhappaにあります。建築やデザインに閉じず様々なジャンルの人たちとの交流や、イベントが開催されています。また、スタッフには福利厚生の一貫として、美術館やギャラリーで行われるイベントや展覧会のチケットを支給しています。

DDAAとDDAA LABはコンセプトからディテールのデザインまで、思考とスケールの振れ幅のあるデザインを行います。若い組織ですが、少数精鋭の規模でプロジェクトごとに新しい知見を更新し、常に発見のあるアウトプットを目指しています。新しい知見に柔軟な方。軸を持ちながらもあらゆるものに興味を持てる方を求めています。2〜3か月の試用期間を経て正式採用となります。

長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOによる、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」
長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOによる、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」 photo©長谷川健太
長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOによる、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」 photo©長谷川健太
長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOによる、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」 photo©長谷川健太

長沼和宏+澤田淳 / AIDAHOが設計した、埼玉・深谷市の住宅「FUKAYA house 02」です。

施主の両親が暮らす実家の隣に、施主家族が暮らす離れの家を設計した。

敷地は埼玉県深谷市の郊外の市街化調整区域内であったため、敷地を含む周囲は市街地から区分けされ、原風景として保存されたかのように、この土地の古くからの様相を残していた。
同じ区画内には、実家の他にも畑や施主の祖父がつくった庭園・納屋などがあり、それらの持つノスタルジーな要素との親和性を大切にしつつ、近隣の市街化区域とは異なったコンテクストを感じさせるような景色をつくれたらと考え、計画をしていった。

建築家によるテキストより

農地転用をして新たに宅地として切り取った敷地は、母屋の南西側に位置し、互いに採光や通風の妨げになることが懸念された。
そこで建物を母屋に対して45°斜(はす)に角度を振って配置し、さらにヴォリュームを低く抑えることで、互いの視線や世帯間の程良い距離を設けるようにした。
また、母屋と「くの字」状に連なり、庭を囲むような配置となったことで、共有の庭へ吹き込む北風や土埃を防いでいる。

建築家によるテキストより


仕事が鉄鋼関係で、自分でもものづくりを楽しむ施主のキャラクターに合わせて、施主が暮らしながら家づくりを楽しんでいけるような家をイメージし、過剰なものを排除したシンプルな構成を心がけた。

建築中も、軒庇のスチール柱や棚受け、カーテンレール、ハンガーバー等、鉄部の殆どは施主が自作したものを提供してもらっている。既製品で済ませるのではなく、家を構成する大小様々なパーツに丁寧な手仕事が垣間見えることもこの家の重要な要素となっている。

建築家によるテキストより
COLORFULL YUJING DESIGNによる、中国・上海の書店「中版書房」
COLORFULL YUJING DESIGNによる、中国・上海の書店「中版書房」 photo©RUNTU ARCH・Aaron
COLORFULL YUJING DESIGNによる、中国・上海の書店「中版書房」 photo©RUNTU ARCH・Aaron
COLORFULL YUJING DESIGNによる、中国・上海の書店「中版書房」 photo©RUNTU ARCH・Aaron

COLORFULL YUJING DESIGNが設計した、中国・上海の書店「中版書房」です。

本計画地の青村老街は上海の南方、奉献地域にある水郷の町として、伝統的な中国の街の風景を残す地域です。
1692年に建てられた南紅橋や、清王朝時代に建てられた龍翔橋など、古い石橋や水路と共に暮らす生活風景が印象的で、2004年に上海の歴史的景観保存地域として指定されました。今回その景観保存地域に隣接して計画されることから、老街をPRする場と書店の機能を一体で設計することが求められました。

建築家によるテキストより

本計画の「中版書房」は中国出版集団という中国の大手出版社が計画する書店です。
その為一般的な書店と異なり、貴重な書籍の展示や作家達が地域の読者と交流するためのサロンスペースなどの機能も求められました。それに加え、地域活性化の役割として人々の交流の場や歴史展示コーナー、さらに地元の子供たちが学習をするスペースなど、書店と地域コミュニティセンターが合わさった集会所のような場になることが求められました。

建築家によるテキストより

超デジタル化社会にある中国では、情報への接し方が日々多様化しています。それに伴って書店の役割も大きく変化しました。
書籍を出版する役割であった出版社が書店を出店することは、読者と直接繋がることになります。需要側と供給側の距離が限りなく近くなっている現代において、作り手自身がその商品から派生する新たな体験価値を創出しなければいけません。
これからの書店は利用者の変化に対応しながら、その地域の特色を生かして、そこでしかできない活動や、地域に根づいた情報の発信点になる必要があるのではないかと考えています。

建築家によるテキストより
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・北京の、国際展示センター第二期工事設計コンペの勝利案。中国の伝統建築の筒状屋根から着想を得る
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・北京の、国際展示センター第二期工事設計コンペの勝利案。中国の伝統建築の筒状屋根から着想を得る image©Atchain
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・北京の、国際展示センター第二期工事設計コンペの勝利案。中国の伝統建築の筒状屋根から着想を得る image©Atchain

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・北京の、国際展示センター第二期工事設計コンペの勝利案です。中国の伝統建築の筒状のセラミックタイルの屋根の質感からインスピレーションを得た形状に設計されています。

以下は、建築家によるテキストの要約・抜粋

ザハ・ハディド・アーキテクツは、北京の国際展示センターの第二期工事の設計コンペの優勝者に選ばれました。

中国の文化、学術、市民の中心地である北京は、世界のコミュニケーションと科学研究の中心地としても発展してきました。北京地下鉄15号線に駅を構える国際展示センターは、北京首都国際空港に隣接しており、世界中からの代表者が参加する会議、見本市、産業博覧会の重要な会場として成長してきました。

このような成長に対応するため、ザハ・ハディド・アーキテクツによる国際展示センターの新しい438,500㎡のフェーズ2は、展示スペースを大幅に拡大し、知識と国際交流の中心地としての国際的な地位を高めます。北京市順義区の国際空港新都市の中心部に位置するこのセンターは、地元住民だけでなく、中国国内はもとより世界各国からの訪問者をも迎え入れ、総合的なイベントプログラムを展開します。

展示ホール、会議センター、ホテルが一体となった関係は、センターの構成にも反映されています。中国の伝統的な建築の中にある筒状のセラミックタイルの屋根の質感からインスピレーションを得て、線と幾何学的な形を相互に連結し配置されます。その銅色と大きな窓は、視覚的にダイナミックな覆いをさらに表現しています。

中央の南北の軸線は東西の展示ホール間の主要な接続スペースであり、機能的な明快さ、最大の柔軟性と効率性を提供し、また、非公式なミーティングやリラクゼーションのための共有の中庭を定義します。それに加え、手入れの行き届いた庭園、カフェ、屋外の公共のイベントスペースを提供しています。高層階にあるブリッジは、センターの施設ネットワーク間の接続性をさらに高めています。

カンファレンスセンターとホテルが敷地の北側に位置しているため、センター内の人、物、車の移動は3つのルートに分かれすことで最適化され、進行中のイベントへの混乱を避けることができるようになっています。

複合屋根システムは、内部環境を遮断し、最大の吸音性を提供するように設計されています。屋根の対称的な幾何学的形状は効率的な軽量の大スパンの構造を作成し、柱のない柔軟な空間を提供します。展示会や使用の性質の変化に迅速に適応することができます。その工業的な材料性とスケールは、その流動的な建築言語とのバランスがとれています。モジュール式の製作と建設方法により、センターの建設時間、投資、運営コストを最小限に抑えることができます。

また、スマートなビル管理システムが必要に応じてセンターのハイブリッド換気を調整し、最適な自然換気を確保し、必要に応じて高効率の冷暖房機器でサポートすることで、室内の空気の質を向上させ、電力需要をさらに削減します。雨水の収集と中水のリサイクルは、広大な庭園と自然の景観を補完するものであり、持続可能な建築技術の進歩は、二酸化炭素と排出量を最小限に抑えることを目標としています。

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