河原泰が2011年に東京・墨田区に完成させた寺院「回向院念仏堂」の、中国のメディア一条が制作した動画です。河原のインタビューも収録しています。アーキテクチャーフォトでは同作品を2014年に特集記事として紹介しています。
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SHARE トラフの鈴野浩一が最新プロジェクトとタイルの魅力を解説するLIXILのイベント「TORAFU’s TILE LAB」が東京・大阪・名古屋で開催
- 日程
- 2019年2月14日(木)・3月5日(火)・3月13日(水)
トラフの鈴野浩一が最新プロジェクトとタイルの魅力を解説するLIXILのイベント「TORAFU’s TILE LAB」が東京・大阪・名古屋で開催されます
トラフ建築設計事務所の鈴野浩一が最新プロジェクトとタイルの魅力を解説するLIXILのイベント「TORAFU’s TILE LAB」が東京・大阪・名古屋で開催されます。参加費無料・要事前申し込みです。講演後には懇親会も企画されています。
東京会場は、2019年2月14日に「渋谷ヒカリエホールB」で開催(東京会場の申込ページ)。
大阪会場は、2019年3月5日に「ブリーゼプラザ 小ホール」で開催(大阪会場の申込ページ)。
名古屋会場は、2019年3月13日に「ミライエ レクストハウスナゴヤ バンケットルーム」で開催(名古屋会場の申込ページ)。
タイムスケジュール等の詳細はリンク先でご確認ください。【ap・pr】
「DESIGNER’s TILE LAB」 – デザイナーのためのタイル研究所
それは、これまでに無いタイルを世界に送り出すとともに、それらを活用する場を、現場で活躍する建築家・デザイナーと一緒に、模索し生み出していこうとする、LIXILの新しい取り組みです。2018年10月のローンチから「SUPER REAL」「HYBRID TEXTURE」「LIGHT & SHADE」「PLAYFUL COLORS」「YAKIMONO DIVERSITY」の5つのシリーズを展開し、大きな変革の時を迎えているタイルの新たな魅力を提案してきました。2019年は、さらにラインナップが増強され、そのデザインの世界は広がっていきます。
また、もう一つの柱である「建築家・デザイナーとのコミュニケーション」を生み出す取り組みとして、「DTL Communication Day」を2019年2月から東京・大阪・名古屋の三都市で開催することになりました。最前線のタイルとデザインを考える1日にぜひ足をお運びください。
ローンチイベントとなる今回のメインコンテンツは、世界的に活躍するトラフ建築設計事務所のタイルへの取り組みを紹介する「TORAFU’s TILE LAB」。トラフの鈴野浩一さんに、実際のプロジェクトを通して、素材としてのタイルの魅力とデザインのプロセスを解説していただきます。現在進行中のトラフの最新プロジェクトを、いち早く知ることができます。「TORAFU’s TILE LAB」の取材状況は、LIXIL DESIGNER’s TILE LABのWEBサイト内でも、順次紹介して行く予定ですので、ぜひチェックしてください。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/2/18-2/24)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡のレストラン「RESTAURANT SOLA」
2、スイスの建築家クリスト&ガンテンバインの建築展「スイス建築の表現手法」が東京と京都で開催
3、内田デザイン研究所による、京都中心部の町家等の空き地を再活用した分散型ホテル「ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)」
4、坂茂建築設計出身の向日葵設計が考案した、おりがみ と おにぎりを融合した「オリニギリ」の公式本出版のクラウドファウンディングが開始
7、みかんぐみが、神奈川の「小田原市立小学校内装木質化改修」設計プロポで優先交渉権者に
8、飯田智広+宮下可奈子 / design tokaによる、東京・国分寺市の住宅の改修「国分寺の戸建住居」
9、蟻川建築設計事務所+村上康史建築設計事務所が、宮崎・日南市の「(仮称)道の駅北郷」設計コンペで最優秀作品に選定
10、杉本博司+榊田倫之 / 新素材研究所が設計を手掛けた、アメリカ・ニューヨークの集合住宅の住戸の写真
11、OMAが改修を手掛けた、ニューヨークの老舗百貨店内にある、見る角度によって色が変わるエスカレーターの写真
12、ホンマタカシが監督した、ジェフリー・バワ設計のホテルを舞台にしたドキュメンタリーの放映と、西沢立衛の対談イベントが開催
14、ル・コルビュジエの、国立西洋美術館で始まった建築展「絵画から建築へ―ピュリスムの時代」の会場写真
15、若山範一 / Nodstockによる、中国・大連市の、日本のブランドを扱うファッション店舗「know unknown」
16、隈研吾による、スイス・ローザンヌの、作家や翻訳家が仕事をするためのキャビンの写真
17、実作とアイデアコンペの両者で実績のある、日建設計の大庭拓也による講演「コンペに勝つ為に何が必要か?」が開催
18、アメリカの郊外ショッピングモールが、社会構造の変化で廃墟化する現状をレポートするニュース動画「廃墟化するショッピングモール」
19、石上純也が今年のサーペンタイン・パヴィリオンを設計することに
20、ユルゲン・マイヤー・Hによる、ドイツ・ケールの、自由曲線で切り抜いた厚いコンクリート板を積み上げてできたようなトラム停車場の写真
歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の第6回「歴史のなかで、コンクリートの尻尾を掴む」が公開されています。
ホンマタカシが監督した、ジェフリー・バワ設計のホテルを舞台にしたドキュメンタリーの放映と、西沢立衛の対談イベントが開催されます。開催日は2019年3月7日。場所はアテネ・フランセ文化センターです。こちらのポスターPDFによれば参加無料ですが整理検討が配布される可能性があるとの事。「“今の時代のニュードキュメンタリー”展 2019」というイベントの内のプログラムの一つです。
●17:30〜19:41
ホンマタカシ監督作品
「After 10 Years」(2016)101分
トロピカル・モダニズムの建築家ジェフリー・バワによる代表作、スリランカのヘリタンス・アフンガッラ・ホテル。内部と外部が仕切られることなく交流するように建てられた「場」が、そこで生活する人々に要請する行為(消費と労働と祈り)を、視るという行為が静かに浮かび上がらせていく。
★19:50〜20:50
対談 ホンマタカシ×西沢立衛
■特別映像上映予定
以下はドキュメンタリー映画の予告動画。
蟻川佑太+村田奈津子 / 蟻川建築設計事務所と村上康史建築設計事務所が、宮崎・日南市の「(仮称)道の駅北郷」設計コンペで最優秀作品に選定されていて、その提案のPDFが公開されています。蟻川佑太はシーラカンスK&H出身、村田奈津子はスタジオA建築設計事務所出身とのこと。村上康史もシーラカンスK&H出身との事。※設計者より連絡を頂きクレジットを追加しました。
設計デザインの選定つきましては、全国に公募を行い、応募のあった40作品の中から、一次、二次審査を経て、最優秀作品に選定された「応募番号72」蟻川建築設計事務所(東京都)のデザインに決定しまた。(via city.nichinan.lg.jp)
OMAが改修を手掛けた、ニューヨークの老舗百貨店内にある、見る角度によって色が変わるエスカレーターの写真が4枚、dezeenに掲載されています。店舗自体の改修はゲンスラーが担当しているようです。こちらにも違ったカットの写真が掲載されています。
OMA adds iridescent glass escalator to New York's Saks Fifth Avenue: https://t.co/5NSHYHASjb pic.twitter.com/4JTzIXzKF1
— Dezeen (@dezeen) 2019年2月21日
みかんぐみが、神奈川の「小田原市立小学校内装木質化改修」設計プロポで優先交渉権者に選ばれていて、その提案書が公開されています。審査講評はこちらのPDFに掲載されています。
平成30年度小田原市立小学校内装木質化改修基本設計・実施設計業務プロポーザル審査委員会において、事業者から提出された提案書及びプレゼンテーションの審査を行った結果、優先交渉権者と次点者を次のとおり選定しました。
優先交渉権者 株式会社みかんぐみ
次点者 株式会社現代計画研究所
ユルゲン・マイヤー・Hが設計した、ドイツ・ケールの、自由曲線で切り抜いた厚いコンクリート板を積み上げてできたようなトラム停車場の写真が5枚、designboomに掲載されています。
飯田智広+宮下可奈子 / design tokaによる、東京・国分寺市の住宅の改修「国分寺の戸建住居」です。
今まで以上に自宅で一緒に過ごす時間が多くなる中で重要視すべきことは、好きなことを別の部屋で行うのではなく、同じ空間で好きなことをできる居場所をつくることだった。
元々の凹凸の躯体と天井高さを生かして、1フロアでありながらもシーンに合わせて拠り所をつくり、同じ空間で過ごしながらもなんとなく相手の雰囲気を感じつつ、夫婦ふたりがお互いに意識して、それぞれが過ごしたいように過ごせる空間となるようにプランニングした。
杉本博司+榊田倫之 / 新素材研究所が設計を手掛けた、アメリカ・ニューヨークの集合住宅の住戸の写真が7枚、ニューヨークタイムスに掲載されています。
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ASEI建築設計事務所の、設計スタッフ・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ASEI建築設計事務所では、設計スタッフ・アルバイトを募集しています。
代表の鈴木亜生は、乾久美子建築設計事務所を経て、中村拓志&NAP建築設計事務所にて設計室長を務めた経歴を持ちます。現在は「クリエイティブ・リソース」をテーマに資源循環の仕組みをつくる活動を続けています。様々な地域で未利用な資源の価値を見出し、地域の技術を活用した材料を製造して、新たな構法・構造へと再編した環境建築を目指しています。また、ここ数年では研究所・材料製造・不動産・土木など様々な専門家との協同をして、プロジェクトに活かした取り組みを進めています。昨年はこの活動が評価され「第4回これからの建築士賞」を受賞しています。
現在は住宅、テナントビルなどのプロジェクトが進行中です。スタッフには、各プロジェクトの設計から監理まで担当していただきます。特に4月からは2件の現場が始まるため、現場監理も経験できます。所内ではスタッフと共に議論しながら、発見・探求を深めていくプロセスを大事にしています。自主性と責任を持って仕事に臨んでもらえるような雰囲気づくり、勤務スタイルを心がけています。
みなさまからのご応募お待ちしています。
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株式会社ofaの、設計スタッフ(正社員)・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社ofaは設計スタッフ(正社員)・アルバイトを募集します。
私たちは建築設計を基軸に、インテリアから住宅、公共建築、みちづくりやまちづくり、新築や改修など、多様な規模と方法で環境のデザインを行う建築設計事務所です。
常にありうべき都市や地域、社会において、建築を通して何ができるかを考え、デザインを通して実現したいと思っています。コンペやプロポーザルにも積極的に参加しています。ワークショップなど設計プロジェクトへの住民参加支援も行い、地域とともに進めるプロジェクトのデザインにも取り組んでいます。少人数体制で、早い段階から建築設計の全体像をつかみながら、プロジェクトの核に携わり、計画から設計、監理まで一貫して取り組める規模の事務所です。
設計初期からスタッフと議論しながら設計を進めます。スケッチや模型、3Dによるスタディを重ね、建築としての技術、社会性など幅広い視野を持ってデザインを行います。また、構造設備や照明、ランドスケープ、グラフィックなど様々な専門家との協働を通して、プロジェクトの魅力を高める機会を大切にしています。建築設計をベースに、プロジェクトの企画や作り方、デザイン、将来の地域や社会の姿まで、一緒に考えて、提案して、形にして、実現したい方を募集します。
ル・コルビュジエの、国立西洋美術館で始まった建築展「絵画から建築へ―ピュリスムの時代」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
ル・コルビュジエの、国立西洋美術館で始まった建築展「絵画から建築へ―ピュリスムの時代」の会場写真が43枚、japan-architects.comに掲載されています。会期は2019年5月19日まで。
以下は展覧会公式の概要です。
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)が設計した国立西洋美術館本館は、2016年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。開館60周年を記念して開催される本展は、若きシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(ル・コルビュジエの本名)が故郷のスイスを離れ、芸術の中心地パリで「ピュリスム(純粋主義)」の運動を推進した時代に焦点をあて、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった約10年間の活動を振り返ります。
第一次大戦の終結直後の1918年末、ジャンヌレと画家アメデ・オザンファンは、機械文明の進歩に対応した「構築と総合」の芸術を唱えるピュリスムの運動を始めました。そして、絵画制作に取り組みながら新しい建築の創造をめざしたジャンヌレは、1920年代パリの美術界の先端を行く芸術家たちとの交流から大きな糧を得て、近代建築の旗手「ル・コルビュジエ」へと生まれ変わります。
本展はル・コルビュジエと彼の友人たちの美術作品約100点に、建築模型、出版物、映像など多数の資料を加えて構成されます。ル・コルビュジエが世に出た時代の精神を、彼自身が作り出した世界遺産建築の中で体感できる、またとない機会となるでしょう。
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建築テック系スタートアップ「VUILD株式会社」の、一緒に働くメンバー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
建築テック系スタートアップのVUILD株式会社で一緒に働くメンバーを募集しています。
私たちは、デジタル加工技術による生産を前提とした「新しい建築意匠の開拓」に挑戦しています。一方で、その意匠性を世に普及すべく生産流通消費といった「意匠の外側のデザイン」にも挑戦しています。
これまでの経験を元に、①新しい建築の在り方と、②新時代の建築家像を共に探求していくメンバーを募集しています。
興味がある方は、ご連絡をお待ちしております。
※VUILDの目指す世界についての詳細は下記WIREDの記事をご覧ください。
https://wired.jp/2019/02/14/vuild/
■実施中のプロジェクト
・まれびとの家 (富山県、50平米新築) ※SDレビュー2018入選
・インキュベーション施設 (東京都、1500平米新築) ※シェル構造の大空間建築
・教育施設 (シンガポール、300平米内装) ※自由曲面ルーバー
・オフィス (神奈川県、200平米リノベ) ※3Dスキャンを活用した民家改修進行中のプロジェクト他多数
佐々木泰樹育英会による「2019年度前期 建築専攻学生奨学金応募要領」が公開されています。
今後の予定
2019年2月20日 口語詩句奨学金応募開始・口語詩句投稿サイト72h公開
2019年2月28日 2019年度前期奨学金(建築・学生起業家・デザイン工芸美術・医学部・研修医)応募締切
2019年3月10日 2019年度前期口語詩句奨学金応募締切
2019年3月20日 2018年度第11回定時理事会
2019年3月28日 2019年度前期奨学金給付通知授与式
2019年4月30日 2019年度前期奨学金第1回給付日