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藤本壮介展(森美術館)のオリジナルグッズをプレゼント。代表作のひとつ“東京アパートメント”のペーパークラフト。切妻屋根のヴォリュームが積み重なる構成を“一枚の紙”で再現。製品の設計は本山真帆が手掛ける
藤本壮介展(森美術館)のオリジナルグッズをプレゼント。代表作のひとつ“東京アパートメント”のペーパークラフト。切妻屋根のヴォリュームが積み重なる構成を“一枚の紙”で再現。製品の設計は本山真帆が手掛ける photo courtesy of 森美術館
藤本壮介展(森美術館)のオリジナルグッズをプレゼント。代表作のひとつ“東京アパートメント”のペーパークラフト。切妻屋根のヴォリュームが積み重なる構成を“一枚の紙”で再現。製品の設計は本山真帆が手掛ける photo courtesy of 森美術館

藤本壮介展(森美術館)のオリジナルグッズを抽選でプレゼントいたします。
代表作のひとつ“東京アパートメント”のペーパークラフトです。切妻屋根のヴォリュームが積み重なる構成を“一枚の紙”で再現しています。また、製品の設計は本山真帆が手掛けました。

展覧会オリジナルグッズプレゼント企画の応募締切は、2025年9月12日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

ペーパークラフト 「東京アパートメント」

藤本が手がけた、三角屋根の独立したボックスが積み重なる《東京アパートメント》(2010年)の構造を、一枚の紙から組み立てて再現できるユニークなペーパークラフト。この複雑な立体構造を形作るには緻密さと工夫が求められますが、それだけに完成したときの達成感もひとしお。建築と工作の両方の楽しさが詰まっています。

リリーステキストより

森美術館での展覧会「藤本壮介の建築:原初・未来・森」の会期は、2025年11月9日まで。展覧会の公式ページはこちら
また、アーキテクチャーフォトでは、本展の会場の様子を特集記事として紹介しています。

以下に、ペーパークラフトを組み立てる様子を紹介した動画なども掲載します。

studioSHUWARIによる、富山市の「風景をつくる家」。連峰を望む土手沿いの敷地。地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向。上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案
studioSHUWARIによる、富山市の「風景をつくる家」。連峰を望む土手沿いの敷地。地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向。上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案外観、東側の土手の道より見る。 photo©ToLoLo studio
studioSHUWARIによる、富山市の「風景をつくる家」。連峰を望む土手沿いの敷地。地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向。上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案1階、エントランス photo©ToLoLo studio
studioSHUWARIによる、富山市の「風景をつくる家」。連峰を望む土手沿いの敷地。地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向。上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案2階、左:テラス、中央手前:リビング、中央奥:ダイニング、右:キッチン photo©ToLoLo studio
studioSHUWARIによる、富山市の「風景をつくる家」。連峰を望む土手沿いの敷地。地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向。上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案2階、キッチンから開口部越しに外部を見る。夕景 photo©ToLoLo studio

studioSHUWARIが設計した、富山市の「風景をつくる家」です。
連峰を望む土手沿いの敷地でのプロジェクトです。建築家は、地域に存在する多様な風景との繋がりを求め、斜面を越えた先にある景色を取り込む建築を志向しました。そして、上階にリビング等を配置して大開口も設ける計画を考案しました。

富山市内、立山連峰を望む土手沿いの敷地に建つ戸建て住宅。
日常の中で風景を楽しむことを大切に計画しました。

建築家によるテキストより

土手で遮られていた河川や富山市内、立山連峰などの景色を取り込むため、LDKや水廻りを2階に配置。大きな窓からは風景が広がり、四季の変化を感じながら過ごすことができます。1階に玄関や個室をまとめ、家族それぞれの時間も大切にできるように配慮しています。

建築家によるテキストより

風景はそこに集う人や過ごし方によって、記憶に残るものになります。日常の中でふと目に入る景色や、友人とのバーベキューの時間が、特別な風景をつくっていきます。

富山には山、川、海、田園、都市と、多様な自然と風土があります。建物をつくることは、そこに人の居場所をつくり、風景とつながることだと私たちは考えています。この家もまた、風景の一部となり、人と自然がつながる場所になることを願っています。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 長野で店舗の設計施工を中心に活動し、移住社員も多数在籍している「株式会社イマージ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 長野で店舗の設計施工を中心に活動し、移住社員も多数在籍している「株式会社イマージ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 長野で店舗の設計施工を中心に活動し、移住社員も多数在籍している「株式会社イマージ」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

長野で店舗の設計施工を中心に活動し、移住社員も多数在籍している「株式会社イマージ」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

【移住スタッフ大募集~移住からサポート】
株式会社イマージでは、未来の「元気なまち」を共に創造する新たな仲間を募集しています。

私たちは長野県茅野市で店舗の設計・施工を中心に、ブランディング、住宅、木工、グラフィックデザイン、飲食店運営など多岐にわたる事業を展開しています。
社内の(施工、家具・建具製作、グラフィックデザイン)各チームと協働することで、空間デザインの質を高めることができます。

そして人々の心を揺さぶり、新たな発見と感動を呼び起こす空間を創造します。そして、この街の未来を共に想像し、築き上げていくことを目指しています。

地域に根ざして、本物の「まちづくり」をしませんか!?

【「元気なまち」は多様な価値観を求めています】
移住スタッフを多く受け入れてきたことも私たちの価値の一つです。
長野県茅野市という地方都市に在りながら、チームの創造性や総合力を高め維持するために首都圏などから移住してきたスタッフを、数多く受け入れてきました。建築の実務経験だけでなく、多様な価値観を持ったスタッフが多く在籍していることもチームに大きな力をもたらしています。
そして私たちはもっともっと、「移住してみたい!」という方たちの力を求めています。

【「元気なまち」を創る仲間に求める人物像】
私たちは、こんな人と一緒に働きたいと思っています。
・明るくて、元気がある人
・「地域の役に立ちたい」という想いがある人
・「ありがとう」を素直に伝えられる人
・「やってみよう!」と前向きに動ける人
・仕事を楽しいと思いたい人
・子どもに誇れる仕事がしたい人
・子どもに明るい未来を残したい人
・みんなで協力して、何かを成し遂げるのが好きな人

【ap job更新】 創業45年以上の実績があり、蓄積された技術力と革新性で大規模案件も手掛ける「カワイ設計工房」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 創業45年以上の実績があり、蓄積された技術力と革新性で大規模案件も手掛ける「カワイ設計工房」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 創業45年以上の実績があり、蓄積された技術力と革新性で大規模案件も手掛ける「カワイ設計工房」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中Spread my wings

創業45年以上の実績があり、蓄積された技術力と革新性で大規模案件も手掛ける「カワイ設計工房」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

河合政也が主宰する株式会社カワイ設計工房は大阪府大阪市で、集合住宅・オフィス・工場・個人住宅・福祉施設・テナントビル・公民館・美術館など幅広い用途の意匠設計と設備設計を行っています。

デザインがおしゃれというだけではなく、創業45年を超える年月の間に蓄積された高い技術力と革新性とチーム力で大規模案件も多数手がけており、さらに、これまで存在しなかった革新的な建築にも挑戦したいと考えています。

現在、案件増加に伴い、スタッフを募集しています。

※定員1名のため、採用者決定次第、終了となるため、お早めにご応募ください。

MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとする
MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとするMVRDVによるマスタープラン photo©Tian Fangfang
MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとするMVRDVによるマスタープラン photo©Liu Guowei
MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとするMVRDVによる既存工場の改修 photo©Liu Guowei
MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」。旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用。既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向。改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとするMVRDVによるサイロの改修 photo©Sanqian Visual Image Art

MVRDVによる、中国・上海の「GATE M ドリームセンター」です。
旧セメント工場を文化とレジャーの地区へと転用するプロジェクトです。建築家は、既存が不自然に並ぶ状況に対し、歴史的要素を取入れた上で“ひとつのエリアとして機能”させる計画を志向しました。また、改修ではオレンジの動線空間の追加をキーデザインとしています。
MVRDVは、全体のマスタープランと既存建物の改修の一部を手掛けました。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

MVRDVが上海のウェストバンドにある旧工業用地を活気あるレジャーと文化のゾーンへと変容させる

MVRDVは「GATE M ウェストバンド・ドリームセンター」を完成させ、かつてのセメント工場を、上海で拡大を続けるウェストバンドの文化プロジェクト群に加わる文化・レジャー地区へと変容させました。この設計は、異なる時代に建てられた建物群を基にして一体感のある都市空間を生み出し、既存の構造を再利用することで炭素排出を最小限に抑え、鮮やかなオレンジ色の動線要素によって明確なアイデンティティを与えています。買い物、食事、飲酒、スケートボード、ロッククライミング、展覧会やイベントの観覧、あるいは単に川辺でくつろぐといった可能性を提供しており、このエリアはすでに数々の賞を受賞し、上海の住民と来訪者の双方に人気のある目的地となっています。

GATE M ドリームセンターの敷地はかつて上海セメント工場があった場所で、当時アジア最大のセメント工場でした。2010年の上海万博は、市がこの地域の工場および他の工業機能を移転し、黄浦江の川岸を市民が利用できるようにするためのきっかけを与えました。MVRDVによる変容の前、この敷地には性質の大きく異なる2種類の建物群が存在していました。いくつかの大規模な工業建築物はこの地域の歴史を思い起こさせるものであり、その間にある空間には、かつて試みられた開発が実現しなかった結果として未完成の建造物がありました。

MVRDVは、ドリームセンター全体のマスタープランを設計し、さらにその中心施設であるMファクトリーを含む敷地南半分の建築設計も手がけました。敷地北側にある商業施設はアトリエ・デシャウ(Atelier Deshaus)が設計を発展させ、一方シュミット・ハマー・ラッセン(Schmidt Hammer Lassen)はウェストバンド・ドーム・アートセンターおよび敷地最北端に位置する新しい上海ウェストバンド・シアターを設計しました。

MVRDVはその設計において、この敷地の歴史的要素すべてを取り入れて設計することを選択し、建物の解体と再建に伴う炭素排出と廃棄物の発生を最小限に抑えました。

「最初から、既存の建物には多くの価値が残されていることは明らかでした。単にその方が簡単だからという理由で解体したくはありませんでした。なぜなら、それはより多くの炭素排出と廃棄物を意味するからです」と、MVRDVの創設パートナーであるヤコブ・ファン・ライス(Jacob van Rijs)は述べています。「私たちの課題は、これらの要素をひとつにまとめて、ひとつのエリアとして機能させることでした。というのも、それぞれの組み合わせが不自然だったからです。私たちは新しい建物を背景に回し、巨大な工業建築群が感嘆符のように際立つようにしました。そして、それらの特異な構造的特徴を活かした魅力的な機能を持たせました」

妹島和世による、岡山・犬島のパヴィリオン「HANA」。“犬島 くらしの植物園”での計画。園のランドスケープとの呼応も意図し、“みんなで集まれる”花のような形態の建築を考案。“少し鈍い鏡面仕上げ”で周囲の木々や夕日などの変化する風景を映し出す
妹島和世による、岡山・犬島のパヴィリオン「HANA」。“犬島 くらしの植物園”での計画。園のランドスケープとの呼応も意図し、“みんなで集まれる”花のような形態の建築を考案。“少し鈍い鏡面仕上げ”で周囲の木々や夕日などの変化する風景を映し出す 撮影:川越健太
妹島和世による、岡山・犬島のパヴィリオン「HANA」。“犬島 くらしの植物園”での計画。園のランドスケープとの呼応も意図し、“みんなで集まれる”花のような形態の建築を考案。“少し鈍い鏡面仕上げ”で周囲の木々や夕日などの変化する風景を映し出す 撮影:川越健太
妹島和世による、岡山・犬島のパヴィリオン「HANA」。“犬島 くらしの植物園”での計画。園のランドスケープとの呼応も意図し、“みんなで集まれる”花のような形態の建築を考案。“少し鈍い鏡面仕上げ”で周囲の木々や夕日などの変化する風景を映し出す 撮影:川越健太

妹島和世が設計した、岡山・犬島のパヴィリオン「HANA」です。
“犬島 くらしの植物園”での計画です。建築家は、園のランドスケープとの呼応も意図し、“みんなで集まれる”花のような形態の建築を考案しました。また、“少し鈍い鏡面仕上げ”で周囲の木々や夕日などの変化する風景を映し出します。

本建築は、公益財団法人 福武財団が運営する「犬島 くらしの植物園」に新たに設置されたパヴィリオンです。
この植物園は、2016年に、妹島和世と、ガーデンデザインユニットの明るい部屋が企画して約4,500㎡の土地とガラスハウスを再生した場所。地域との交流を基盤とした場づくりを行い、島の方々や来訪者が日常的な手入れやワークショップに参加することで、多様な人たちが憩い、学び合う場となっているとのこと。

そして、この植物園にて、2025年6月に妹島和世とPRADAのコラボレーションによるイベント「犬島プロジェクト」が企画・開催されました。それに合わせてPRADAから寄贈され作られたのが「HANA」です。

以下に、その他の写真や植物園の概要なども掲載します。

【ap job更新】 建築条件の制約を“可能性”に転換し、意匠性と事業性を同時に実現しする「キー・オペレーション」が、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 建築条件の制約を“可能性”に転換し、意匠性と事業性を同時に実現しする「キー・オペレーション」が、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 建築条件の制約を“可能性”に転換し、意匠性と事業性を同時に実現しする「キー・オペレーション」が、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中中条共創の森オープンイノベーションラボ

建築条件の制約を“可能性”に転換し、意匠性と事業性を同時に実現しする「キー・オペレーション」の、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計とは、与条件を丁寧に読み解き、制約を可能性に転換する作業だと私たちは考えています。

用途やスケールの異なるプロジェクトに共通しているのは、制度、構造、敷地、時間——さまざまな制限の中にある「操作の余地」を見つけ出し、そこに空間的な豊かさと社会的な意味を重ねていく姿勢です。

集合住宅では、「新宿御苑の集合住宅」や「不動前の集合住宅」「関内の集合住宅」といったプロジェクトにおいて、法的な避難条件や敷地の制約を設計の起点とし、都市のスケールと個人の居場所が共存する空間の構築を試みてきました。

商業施設では、「神田テラス」や「池袋テラスビル」などにおいて、避難階段やテナント条件といった与条件を読み替え、都市のファサードとしてのあり方を再構成しています。

さらに、自然素材の積極的な活用や都市の緑化を内包した「中池袋公園の小さなビル」、企業の象徴性と働きやすさを両立した「十全化学本社ビル」、そしてサステナブルな材料や空間構成を実験的に導入した「中条共創の森オープンイノベーションラボ」など、用途を越えた建築の社会的役割にも積極的に取り組んでいます。

その姿勢は建築にとどまらず、例えば一連の「樹木葬墓所」のプロジェクトにおいては、循環性のある埋葬の方法を空間から再考し、宗教性と公共性、永続と変化のバランスを静かにかたちにしています。

弊社では様々なスキルを短期間に実地で身につける事ができます。弊社ではBIMソフトのRevitで設計を進めており、3Dソフトを触った経験があれば、1ヶ月程度で基本的な操作は習得できます。また海外ブランドのマネジメントも継続して受注しているので、語学能力を伸ばすことも可能です。建築の意匠性と同時に事業性を念頭においた設計業務に取り組むことで、設計者としてだけでなく、将来的に経営者としてのスキルも習得していただけるのではないかと考えています。

また独立した元社員もアソシエートメンバーとして数名プロジェクトに参加しており、経験豊富なメンバーとのディスカッションを通して、様々な建築的知識を学ぶことができます。

近年は、設計プロセスや空間の魅力を広く共有するため、建築動画やSNS、メディアを通じた発信にも力を入れており、社会との接点を設計行為として拡張しています。

私たちは、こうした設計活動を支える新たな仲間を、チーム拡充のため募集しています。

与えられた条件に対して、建築的な応答を丁寧に探っていきたい方。
都市や社会の一部として、設計という行為を誠実に問い直したい方。
私たちの実践に共感していただける方のご応募を心よりお待ちしています。

【ap job更新】 RC造壁式構造の共同住宅に特化し、様々な特殊ニーズに応えて社会に貢献する「株式会社スミト」が、意匠設計・CADオペ・設計監理のスタッフ(経験者・既卒・2026年卒新卒)を募集中
【ap job更新】 RC造壁式構造の共同住宅に特化し、様々な特殊ニーズに応えて社会に貢献する「株式会社スミト」が、意匠設計・CADオペ・設計監理のスタッフ(経験者・既卒・2026年卒新卒)を募集中
【ap job更新】 RC造壁式構造の共同住宅に特化し、様々な特殊ニーズに応えて社会に貢献する「株式会社スミト」が、意匠設計・CADオペ・設計監理のスタッフ(経験者・既卒・2026年卒新卒)を募集中芝公園 本社(自社設計)

RC造壁式構造の共同住宅に特化し、様々な特殊ニーズに応えて社会に貢献する「株式会社スミト」の、意匠設計・CADオペ・設計監理のスタッフ(経験者・既卒・2026年卒新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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SUMITは、「人の想いをカタチにし、新しい価値と可能性を創造する」建築設計事務所です。
時代に流されない普遍性、他に類を見ない個性、技術と経験によって生み出す高い品質を兼ね備えた、色あせることのない価値と魅力、可能性を持つ建築の創造を目指しています。

【「未来」への挑戦】
30歳、40歳、50歳になった時、その仕事が楽しいと思えているか、人として成長できているか。客観的に自分を見つめ直したとき、そう思えるか。
「日本の暮らしをもっと豊かにしたい/OPEN MIND(思考の扉を開く)/人の想いをカタチに」をSUMITの企業理念として、「未来」に挑んでいます。そして私たちはその原動力は「人」だと考えています。社員がそれぞれの想いのもと、それぞれの能力を発揮し成長することが社会の「未来」に繋がります。
SUMITで皆様が持っている能力や技術を進歩させ、その更なる「力」によって私たちとともに「未来」へ挑戦していきませんか。

【建築設計に携わる人として】
私たちは斬新で奇抜な「デザイン」を好みません。そもそもそれを「デザイン」と呼んでいません。日々の暮らしや住まい、人生がより豊かになるためのよりよい「アイデア」や「知識」、「技術」によって生まれたものこそ、優れた「デザイン」であると考えます。優れた「デザイン」を生み出すために、私たちは現状に満足することなく革新を行っていきます。

【業務について】
「日本の暮らしをもっと豊かにしたい。」という想いのもと、新しい価値を創造します。

当社は2025年現在、通算140棟/年間30棟程の集合住宅(鉄筋コンクリート造壁式構造が中心)の意匠建築設計・監理業務を行っている組織です。鉄筋コンクリート造壁式構造の共同住宅に特化することで、他社に負けない専門性と高い技術を有してます。

特に『U-10』(アンダーテン)といわれる4階建て高さ10m以下の建築、『W-10』(ウォールテン)といわれる特殊壁式構造による6階建て以上の建築、防音室を有する建築など、集合住宅における様々な特殊ニーズに応え社会に貢献しています。

企画設計から、実施設計、現場監理までプロジェクトマネージャーを中心にひとつのチームとなり、各メンバーと連携し業務を遂行します。専用ツールを活用し効率よく取り組むことが可能です。経験を積んだ上で、希望される方にはプロジェクト全体を総括するマネジメント職について頂きます。

また、業務を通じて論理的思考力や問題解決力、リーダーシップなどの一社会人として必要なスキルを学んでいただきます。皆様と共に個々の強み・弱みを生かしたキャリアビジョン形成を支援します。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める photo©Virgile Simon Bertrand
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める photo©Virgile Simon Bertrand
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める photo©Virgile Simon Bertrand
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・香港の「GO PARK サイシャ」。山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設。地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案。傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高める photo©SHKP

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計した、中国・香港の「GO PARK サイシャ」です。
山と海に囲まれたスポーツと商業の複合施設です。建築家は、地域の“伝統的な山間の村々”からも着想を得て、地形に埋め込まれた“複数の量塊が相互に繋がる”構成を考案しました。また、傾斜路で各階層を接続してアクセシビリティも高めています。施設の場所はこちら(Google Map)。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

GO PARK サイシャ:地域社会の中心として設計された施設

ザハ・ハディド・アーキテクツにとってアジア初のスポーツおよび商業プロジェクトである GO PARK サイシャは、香港の馬鞍山カントリーパークの山々と、南シナ海へと続くスリーファゾムズコーブの保護された水域に挟まれた場所に位置しています。サイシャにおけるサン・フン・カイ・プロパティーズ(SHKP)の統合開発プロジェクト内にあるこの新しいスポーツおよび商業複合施設は、地域のハブとして機能しており、敷地面積は130万平方フィート(約120,770平方メートル)に及び、屋内外にわたる多様なレクリエーションおよびレジャー施設を備えています。

2025年1月の正式オープン以来、地元住民や観光客による100万件の来訪を迎えている GO PARK サイシャは、カフェやレストラン、ショップが立ち並ぶメインピアッツァ(広場)を中心としています。30万平方フィート(約27,870平方メートル)のスポーツおよび商業複合施設は、この地域の起伏に富んだ地形に埋め込まれています。香港の伝統的な山間の村々から着想を得たこの複合施設の建築は、あらゆる方向から訪れる人々を迎え入れる、複数のヴォリュームが相互につながった構成となっています。

ザハ・ハディド・アーキテクツのディレクターであるパウロ・フローレス(Paulo Flores)氏は次のように説明しています。「このデザインは2つの主要な原則に基づいています。ひとつは、自然を設計の中心に取り込む「ファブリック・ランドスケープ」というコンセプト、もうひとつは、複数の階層を緩やかに結ぶ傾斜路が、周囲の自然に彩られた中庭の中にショッピング、スポーツ、エンターテインメントを融合させた『リフテッド・ビレッジ(持ち上げられた村)』を定義することです。このデザインに組み込まれたブリッジは、サイシャの住民と、発見・革新・公共イベントのための空間とをつないでいます」

【ap job更新】 外資系ホテルから個人邸まで手掛け、裁量があり自由な発想を尊重する「株式会社ファムス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 外資系ホテルから個人邸まで手掛け、裁量があり自由な発想を尊重する「株式会社ファムス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
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外資系ホテルから個人邸まで手掛け、裁量があり自由な発想を尊重する「株式会社ファムス」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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デザインの領域を拡張せよ。外資系ホテルから個人邸まで。裁量と自由な発想で挑む建築、インテリアデザイナー募集(経験者・既卒・新卒)

◆◇ 面白い仕事を最高の仲間と、それがファムスの流儀 ◇◆

【すべては「情熱」から始まる】
私たちが何よりも大切にしているのは、メンバー一人ひとりの「やってみよう」という純粋な情熱です。

【国内屈指、記憶に残る空間を手がける面白さ】
私達のプロジェクトは、とても幅が広く刺激に満ち溢れています。
インテリアデザインまで凝った注文住宅やオフィスビルの建築設計、伝統的な京町家の改修、寺社仏閣、個人オーナーの夢が詰まったレストラン、企業の未来を描くオフィス、そして私たちの真骨頂とも言える、国内でも数社しか手掛けられない外資系ラグジュアリーホテルの設計。
また、京都では施工会社を有しているため、設計から施工までを一貫して行う場合もあります。
建築からインテリア、特注家具まで一貫して手掛けるため、アイデアが形になるまでほぼ全てのプロセスに深く関われる、ものづくり好きには堪らない環境となっています。

【ルールより信頼。個性を解き放つ自由なカルチャー】
そんな“面白い仕事”を支えるのが、私たちのカルチャーです。
私達の会社はそもそも創業者たちが一人で立ち上げたのではなく、5名の友人同士から始めたこともあり、それぞれの得意分野を互いに理解し合いながら成長してきた歴史があり、裁量と感性を信じ、仕事を任せ、みなで会社を作っていくという風土が根付いています。
ルールで縛るのではなく、プロとして互いを信頼し、個々の自由な発想を尊重すること。それが、私たちの強みを生み出す源泉だと信じています。
だからトップダウンの指示はそれほどなく、昔の設計事務所のようにピリピリしておらず、オフィスはいつも穏やかです。
それでいて、プロジェクトの垣根を越えた雑談から次のデザインのヒントが生まれるような、創造的な空気が流れています。

互いの才能をリスペクトし、自由に、大胆に。最高の空間を追求できる仲間をお待ちしています。

【ap job更新】 日常を“楽しく・美しく・より豊かに”を掲げ、提案の“3D化”を重視して仕事を進める「TAADS建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 日常を“楽しく・美しく・より豊かに”を掲げ、提案の“3D化”を重視して仕事を進める「TAADS建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 日常を“楽しく・美しく・より豊かに”を掲げ、提案の“3D化”を重視して仕事を進める「TAADS建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

日常を“楽しく・美しく・より豊かに”を掲げ、提案の“3D化”を重視して仕事を進める「TAADS建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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TAADS建築設計事務所は、湘南を拠点とし、関東近郊の邸宅・店舗・飲食店・オフィス等、様々な建物・空間の設計を行う建築設計事務所です。

デザインを通して、日常を「楽しく・美しく・より豊かにすること」をコンセプトに、建築を手がけています。
住まい手・使い手の立場になりながら物事を考え、楽しみや夢を実現させるため、チーム内に限らず関わる全ての人とのコミュニケーションをとても大切にしながら設計活動を行っています。

当事務所では、基本設計~実施設計~現場監理まで、プロジェクトに一貫して関わることができますので、日々の成長を実感しながら働くことができる環境です。細かい家具の製作から、専門的な知識が必要な設備関係、プレゼンテーションに必要な3Dデザインのスキル等、ほとんどの業務を自社設計で行っているため、多岐に渡り学びながら働くことができます。

また、外国人のクライアントにも対応しているため、普段関われないような規模・内容の設計業務に携われることも特徴の一つです。

働き方も多様性の時代に入ってきましたので、各自の状況を踏まえて、テレワーク等も柔軟に対応しています。

建築が大好きで前向きな方、独立志望の方や、長く働いていきたい方、ぜひご応募ください。

佐々木倫子 / TENHACHIによる、東京・吉祥寺の店舗「トトト」。路面店が並ぶ通りの豆乳店。“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案。施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用
佐々木倫子 / TENHACHIによる、東京・吉祥寺の店舗「トトト」。路面店が並ぶ通りの豆乳店。“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案。施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用店舗が入居する建物の外観、南側の道路より見る。夜景 photo©Kenta Hasegawa OFP
佐々木倫子 / TENHACHIによる、東京・吉祥寺の店舗「トトト」。路面店が並ぶ通りの豆乳店。“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案。施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用店舗が入居する建物の外観、西側の道路より見る。夜景 photo©Kenta Hasegawa OFP
佐々木倫子 / TENHACHIによる、東京・吉祥寺の店舗「トトト」。路面店が並ぶ通りの豆乳店。“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案。施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用出入口側からハイテーブル席とカフェカウンターを見る。 photo©Kenta Hasegawa OFP
佐々木倫子 / TENHACHIによる、東京・吉祥寺の店舗「トトト」。路面店が並ぶ通りの豆乳店。“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案。施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用カフェカウンターとハイテーブル席 photo©Kenta Hasegawa OFP

佐々木倫子 / TENHACHIが設計した、東京・吉祥寺の店舗「トトト」です。
路面店が並ぶ通りの豆乳店の計画です。建築家は、“商店街の一角の広場の様な風景”を目指し、ハイテーブルとカフェカウンターを“街向かって開く”構成を考案しました。また、施主の製品への想いを空間に重ねて“自然の質感”を感じる素材を採用しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

吉祥寺駅近くの路面店の並ぶ中町通り沿いのビルの1階。
こちらが豆乳飲料専門店「トトト&豆乳専門店 Tototo & Soymilk」1号店の立地である。

クライアントにとってこの豆乳店は新規事業であり、彼らは豆乳作りから研究を重ねていた。味の調整に研究を重ねて、大豆の味がしっかり感じられながらも飲みやすく美味しい豆乳を開発した。

建築家によるテキストより

店内には大きな豆乳を絞る機械を設置し、豆乳は毎朝店内で作られたフレッシュなものである。
豆乳といえば白色をイメージしていたが、大豆の種類によってたくさんの味や色の種類があるという。
トトトでは、プレーン味でも数種類の豆乳のメニューがある。例えば、白大豆から作った「白」や、紅大豆から作った「桜」などだ。

我々は店舗デザインにおいて、豆乳作りに込められたこだわりやクライアントの想いを重ね、マテリアルの選定において自然の質感が感じられる事を重視して、大豆色のようなバーチ合板を用いた木の什器や、磁器質の赤レンガタイルを床に用いた。

建築家によるテキストより

無添加の手作り豆乳である事がすぐ分かるように、大きな豆乳の機械は道路に面したガラス越しに設置した。
ステンレスの大きな機械からは手作りのラボ感が伝わってくるのだが、通りを歩いている人々の目に入り時々立ち止まり店に興味を示してくれていた。

ガラス貼りの既存建物に対してカフェカウンターとハイテーブルは街向かって開き、商店街の一角に広場が出来たような風景になって欲しいと願っている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 環境に配慮した建築を手掛け、代表が著書も多数執筆している「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフ(経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 環境に配慮した建築を手掛け、代表が著書も多数執筆している「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフ(経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 環境に配慮した建築を手掛け、代表が著書も多数執筆している「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフ(経験者)とアルバイトを募集中神山町集合住宅

環境に配慮した建築を手掛け、代表が著書も多数執筆している「ビオフォルム環境デザイン室」の、設計スタッフ(経験者)とアルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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「ビオフォルム環境デザイン室」では、設計スタッフ(正社員)を募集します。
※アルバイトも随時募集しています。

私たちは、伝統的な構法を下敷きに、地産の素材や自然素材を用い、風や日射を生かすパッシブデザインと現代の環境技術を組み合わせ、その土地の気候や風土に根ざした建築に取り組んでいます。また、建物だけでなくその周辺地域、人々、社会との関係性をデザインすることで、建築を通してこれからの社会に必要な価値を提案してきました。

代表の山田貴宏は20年にわたり、伝統的構法を下敷きにした環境配慮型、住み手や地域との繋がりを大事にした建築や場づくりに真摯に取り組んできたこの分野のトップランナーであり、経験と知見を積み重ねてきました。
これまで住宅を中心に、共同住宅、宿泊施設、商業施設、福祉施設、キャンプ場など、110件ほどの設計に取り組んできました。

プロジェクトの担当者は、コンセプト作りから設計、現場監理、竣工までの一通りの設計活動を担っていただくことで自身のスキルアップと経験を積んでいただけます。また、施主、施工者、ランドスケープデザイナー、家具デザイナー等多様な専門家との協働で、自身の視野、ネットワークをひろげることができます。

また、建築設計のみならず、建築・環境・地域についてのトークライブ「bioform cafe」、事務所を地域に開くプチマルシェやワークショップ、木・竹・土という身の回りの自然から“住みか”が出来上がっていく過程を体験する学校「自然とつながる家づくりの学校」など、様々な場づくりやイベントを行っています。

このたび、設計から現場監理まで主体的にプロジェクトを推進いただける方(正社員)を募集します。
※模型製作/図面作成補助等を担っていただく方(アルバイト)は適時募集しています。

【私たちの大事にしていること】
1、環境との調和、循環する建築
建物も暮らしも自然界や生態系の循環に沿うことが大事と考えます。建築もその地域にある資材や環境負荷の少ない素材を用い、太陽や風など自然から得られるエネルギーをうまく取り入れ、その上で現代の省エネ技術や科学的評価を重ねて環境性能をより良いものにしていきます。「木造建築技術」×「環境技術」=次世代の環境建築 を目指しています。

2、ヒト、モノ、自然、関係性のデザイン
コモンスペース、コミュニティキッチン、土間、エンガワなど、内と外、すまいと地域、人と生き物がゆるやかにつながり、豊かな関係性が紡がれる様々な形の中間領域をデザインしています。
多様な要素がつながり合うことで建築そのものが多様性を紡ぐハブとなり、人や資源が循環する建築、場づくり、地域のデザインに取り組んでいます。

3、農的暮らしとパーマカルチャー
生態系、自然の循環の仕組みに学ぶパーマカルチャーの考え方を背景に、菜園があり、環境負荷の小さい循環型の農的暮らしをサポートする住まい、建築、地域づくりに取り組んでいます。自然と人が共生する暮らしを考え、実現していきます。

内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会。タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画。学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介
内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会。タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画。学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介渋谷ストリーム ホールのエントランス付近の看板 photo©architecturephoto
内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会。タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画。学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介4階、会場風景 photo©architecturephoto
内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会。タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画。学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介5階、会場風景 photo©architecturephoto
内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会。タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画。学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介6階、会場風景 photo©architecturephoto

内藤廣による、渋谷ストリーム ホールでの展覧会です。
タイトルは“建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷”。2023年開催の島根での展示の“渋谷版”として企画されました。そして、学生時代の作品や様々な代表作に加えて渋谷駅周辺の再開発プロジェクトも紹介しています。
会期は2025年7月25日~8月27日まで。展覧会の公式ページはこちら

「建築家・内藤廣展 in 渋谷」実行委員会(委員長:小林幹育)は、2025年7月25日(金)から8月27日(水)まで、「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」(以下、本展覧会)を渋谷ストリーム ホールにて開催します。

日本を代表する建築家であり、渋谷駅周辺の再開発において、2006年から建築デザインや景観を調整する「デザイン会議」の座長などを務める内藤廣が手がける全45のプロジェクトを、内藤自身の頭の中に宿る「赤鬼」と「青鬼」が、リング下の場外乱闘さながらに解説する、異色の展覧会です。

本展覧会は、2023年に島根県益田市の島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター「グラントワ」内)で開催された展覧会「建築家・内藤廣 BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」の渋谷版として企画されました。益田市での展覧会では、内藤の建築家としての思考を情熱的で自己主張の強い性格の「赤鬼」と、控えめで禁欲的な性格の「青鬼」という異なる視点から紐解き、作品を解説するという少し風変わりな展示方法も話題を呼び、12,815名の来場者を迎えました。

本展覧会では、このコンセプトを踏襲しつつ、蔵出しインタビューや「渋谷と益田」を対比的に表現した模型や映像などを新たに制作しました。渋谷駅周辺の再開発の全体像を俯瞰できる大型模型や撮り下ろしの映像作品、銀座線渋谷駅やグラントワの巨大な1/20模型など、渋谷と益田という対局にある街と向き合ったそれぞれの建築を体感できる展示になります。

リリーステキストより
津川恵理 / ALTEMYによる、東京の「まちの保育園 南青山」。ビル内の保育園。領域や活動が混ざりあい重なる在り方を目指し、“大らかな大地の様な床”や“曲線”で園全体を構成する計画を考案。見る人によって解釈が変わる“地形”は子供達に自由な発想での場の使い方を促す
津川恵理 / ALTEMYによる、東京の「まちの保育園 南青山」。ビル内の保育園。領域や活動が混ざりあい重なる在り方を目指し、“大らかな大地の様な床”や“曲線”で園全体を構成する計画を考案。見る人によって解釈が変わる“地形”は子供達に自由な発想での場の使い方を促す室内側からエントランスを見る。 photo©GION
津川恵理 / ALTEMYによる、東京の「まちの保育園 南青山」。ビル内の保育園。領域や活動が混ざりあい重なる在り方を目指し、“大らかな大地の様な床”や“曲線”で園全体を構成する計画を考案。見る人によって解釈が変わる“地形”は子供達に自由な発想での場の使い方を促すエントランス側から「アトリエ」を見る。 photo©GION
津川恵理 / ALTEMYによる、東京の「まちの保育園 南青山」。ビル内の保育園。領域や活動が混ざりあい重なる在り方を目指し、“大らかな大地の様な床”や“曲線”で園全体を構成する計画を考案。見る人によって解釈が変わる“地形”は子供達に自由な発想での場の使い方を促す「アトリエ」からエントランス側を見る。 photo©GION
津川恵理 / ALTEMYによる、東京の「まちの保育園 南青山」。ビル内の保育園。領域や活動が混ざりあい重なる在り方を目指し、“大らかな大地の様な床”や“曲線”で園全体を構成する計画を考案。見る人によって解釈が変わる“地形”は子供達に自由な発想での場の使い方を促す「アトリエ」、床の凹凸のの詳細。夜景 photo©GION

津川恵理 / ALTEMYが設計した、東京・港区の「まちの保育園 南青山」です。
ビル内の保育園のプロジェクトです。建築家は、領域や活動が混ざりあい重なる在り方を目指し、“大らかな大地の様な床”や“曲線”で園全体を構成する計画を考案しました。そして、見る人によって解釈が変わる“地形”は子供達に自由な発想での場の使い方を促します。

「まちの保育園」を運営するクライアントがビル内保育園を新設することとなり、そのプロポーザルに採択された。
まちの保育園が大切にしたのは、さまざまな表現言語を通して子どもたちの創造性が引き出されること、アトリエ(園全体のアイデンティティ形成の場)では、個人もしくは小グループでの創造活動が起こり、コミュニティの場となることだった。

建築家によるテキストより

まちの保育園と対話を重ね、保育の可能性から建築が導かれた。
設計方針としては、①子どもたちの活動領域を建築が規定しないこと、②建築に対して自由な解釈が生まれる場とすること、③心躍り身体が動き出すような風景をつくることである。

都市は勾配・凸凹を多く発見でき、多様な解釈で身体を介入させる余地がある。一方、建築と身体が触れ合う機会はほとんどない。その機会は家具に奪われている。そこに違和感を覚え、新しい内部空間の姿を模索した。

「まちの保育園 南青山」では、年齢や身長の異なる園児たちの活動に明確な境界を設けず、大らかな大地のような床や曲線で保育園全体を構成することで、各領域や活動が混ざりあい、重なっていくことを目指している。

建築家によるテキストより

0歳児・1歳児の乳児室は採光のため西側に配置し、必然的に乳児用トイレも隣接して配置される。そのため、ビル側の共用PSからの排水勾配を考慮し、乳児室の床レベルを構造スラブから500mm嵩上げする必要があった。しかし、ビル内の共用部から乳児室までは、バリアフリー法等により段差を一切設けてはならない。
避難経路や移動等円滑化経路の傾斜路、排水の経路といった計画上守らなければならない勾配を、コンピューテーショナルな技術も駆使しながら、ひとつの統合された「地形」として設計した。

この「地形」は見る人によって解釈が変わる曖昧さを持ち、子どもたちが自由な発想で場の意味を見つけていく。曲線を描く平面線形は大きな地形に陰影を生み、個人がひっそりと隠れられる場所もつくる。陰と陽、その両方が現れる環境を意識している。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/7/21-7/27]
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/7/21-7/27]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/7/21-7/27)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. GROUPによる、山梨・北杜市の住宅「道具と広い庭」。自然豊かな環境の“広い庭”のある敷地。居場所作りの為に“手入れ”が必要な状況に着目し、人ではなく“道具”を中心とする建築を志向。同形の5部屋が並ぶ構成として其々に用途の異なる道具の収納場所を用意する
  2. 坂倉準三による三重・伊賀市の“旧上野市庁舎”を転用した宿泊施設「泊船」が開業。改修設計はMARU。architectureが担当。客室のインテリアスタイリングはNOTA&design、ロゴとサインはUMA / design farmが手掛ける
  3. ミース・ファン・デル・ローエによる、アメリカの「ファンズワース邸」(1951年竣工) の現在の様子を紹介する動画。2025年7月に公開されたもの
  4. 滋賀の「守山市民ホール大規模改修」設計プロポで、日建設計・日建設計CM共同企業体が優秀者に選定。提案書も公開。二次審査には、青木淳+品川雅俊 / AS、小堀哲夫、仙田満 / 環境デザイン研究所が名を連ねる
  5. 黒川紀章の“中銀カプセルタワー”をテーマとしたMoMAでの展覧会の会場写真。同建築の50年間の寿命に捧げる展示。タイトルは「中銀カプセルタワーの多様な人生」
  6. Rebbon Architectsによる、群馬・嬬恋村の「軽井沢七生子邸」。三世代が使ってきた別荘が対象。家族の歩みに寄添う“緩やかな変化での継承”を求め、まず既存に“離れ”を増築する“段階的な更新”計画を考案。適度な距離感と自由を保てる“入れ子”状の建築を追加する
  7. OMAによる、フランス・リヨンの「Lyon Bridge」。新しい橋の設計競技の勝利案。“純粋なランドマーク”を目指している現代の橋とは異なる在り方を求め、風景を支配するのではなく“完成させる”橋を志向。トラムと歩行者と自転車の通路を効率的かつ体験的に統合
  8. SANAAによる、台湾の「Taichung Green Museumbrary」が2025年12月にオープン。旧軍用空港跡地の公園内に計画された美術館と図書館を統合した施設。軽やかで開かれた存在を目指し、アルミとガラスの二重構造のファサードで地上レベルに全方向からアクセス可能な公共広場を備えた建築を考案
  9. TOTOギャラリー・間での建築展「新しい建築の当事者たち」。大阪・関西万博の休憩所他設計プロポで選ばれた20組のグループ展。複雑な状況下での実現までの過程を、模型や資料を通じて紹介。様々な対話から生まれた“思考の結節点となるキーワード”も提示
  10. 2025年の高松宮殿下記念世界文化賞(建築部門)を、エドゥアルド・ソウト・デ・モウラが受賞。プリツカー賞をはじめとした様々なアワードを受賞しているポルトガルを代表する建築家
  11. ピタゴラスイッチ等の創作で知られる、佐藤雅彦の展覧会の入場チケットをプレゼント。横浜美術館で開催。多様な作品の創作プロセスを紹介し、その独創的な“作り方”を紐解く内容。ピタゴラ装置の実物も展示
  12. itoto architectsによる、愛知・蒲郡市の「UMICAN & LIGHTHOUSE COFFEE」。海辺のショッピングモールの一角に計画。風景と触れ合い“穏やかな時間を共有”する場を求め、海との繋がりを“最大限に引き出す”計画を志向。四方を“縁側”で包んだ“内外の境界を曖昧”にする建築を考案
  13. 今津康夫 / ninkipen!による、奈良市の「NEW LIGHT POTTERY 高畑」。歯科医院を転用した照明器具ブランドのショップ・オフィス・ファクトリー。屋根裏に“膨大な気積”のある既存を舞台とし、照明だけでなく輝きや反射などの“様々な光の現象に満ちた空間”を志向
  14. OMA / 重松象平の会場デザインによる展覧会「ルイ・ヴィトン『ビジョナリー・ジャーニー』」。大阪中之島美術館で開催。ブランド遺産の“空間的な翻訳”として構想され、11のテーマギャラリーからなる計画を考案。空間を背景ではなく物語に関与する存在とする為に“メゾンのデザイン原則”からも着想を得る
  15. 上林剛典 / PLATによる、東京・港区の「(Tentative)」。“暫定的な”という名前の更新を前提としたスペース。“使い方を導かない”を意図し、手から離れても“質の良い空気”が残る設計を志向。生活圏に近い素材を用いて“のびのびした新しいラグジュアリー”を作り出す
  16. ファラによる、ポルトガル・マトジニョシュの住宅「house with an inverted roof」。郊外の“奇妙な輪郭”を持った住まい。半透明の台座に置かれた“爆発した箱”に見える外観を、様々な色の図形が散りばめられた“紙のコラージュ”のように設計。完結すると同時に断片的でもある建築が建ち上がる
  17. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
  18. 青木淳のファサードデザインによる「ティファニー 銀座」がオープン。ブランドカラーの“ティファニーブルー”で覆われた高さ66mの建築。内装デザインはピーター・マリノが手掛ける。店内にはドナルド・ジャッドを始めとする様々なアート作品50以上も展示
  19. 落合陽一とNOIZによる、大阪・関西万博の「null²」。“いのちを磨く”を主題とする施設。バーチャルとフィジカルの接続を求め、ボクセルが構成要素の“多様な二次利用の可能性”を持つ建築を考案。風と共振する鏡面膜とロボットアームを組合せて“動的な建築”も実現
  20. 神奈川・横須賀市の「(仮称)北こども園」設計プロポで、アンブレ・アーキテクツが契約候補者に選定。提案書も公開。二次審査には、相坂研介設計アトリエ、キノアーキテクツ、象設計集団、高橋茂弥建築設計事務所が名を連ねる

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