(原文)
Designed by Chicago-based artist Theaster Gates, the Serpentine Pavilion 2022 ‘Black Chapel’ draws inspiration from many of the architectural typologies that ground the artist’s practice. In this video, Theaster Gates and Sir David Adjaye OBE discuss ‘Black Chapel’ with Serpentine Artistic Director, Hans Ulrich Obrist. Hosted on 8 June 2022.
谷口幸平 / and to建築設計事務所が設計した、東京の「2人のワンフロアハウス」です。
高齢の施主と知人の為に同フロアの2住戸を改修する計画です。建築家は、其々の住戸を往来する生活に着目し、専有部内に共有使用するパブリックな性質の空間を構築しました。また、植栽と開口の意匠で自然豊かな環境も実現しました。
遠野未来建築事務所が設計した、長野市の「OYAKI FARM BY IROHADO」です。
遺跡のある街に建つ郷土料理の工場と店舗の計画です。建築家は、数万年の時間軸の中で“自然と一体となる生命力のある”建築を求め、地域素材と伝統技術を“編み上げる”作り方を実践しました。また、設計と施工の協同も主題とし完成までの過程を重視して完成しました。施設の公式サイトはこちら。
スノヘッタによる、オーストリア・チロルの展望施設「Top of Alpbachtal」です。
海抜2千メートルの建築です。建築家は、来訪者の山岳体験を高めるランドマークを目指し、アルプスの“建築の伝統”と“見事な環境”にひらめきを得た設計を志向しました。また、誰もが自由に出入り可能で“消費なしに”休憩できる場を作る事も意図されました。
スキー・ユウェル・アルプバハタル・ヴィルトショナウ・スキー場の10周年を記念して、スキー場は老朽化したスキーリフトに代わる新しいチェアリフト「ホーンバーン2000」に投資し、スノヘッタをケーブルカーのサービスルームの上に位置する展望塔の設計に招待しました。それは、来訪者の山の体験を高めるランドマークとするためです。「Top of Alpbachtal」と名付けられた、チロル・アルプスの高さ13mの木造タワーのデザインコンセプトは、アルプスの建物の伝統を参照しています。