SHARE フリーダ・エスコベドによる、ニューヨーク・ブルックリンの、メキシコの土で作られた煉瓦を使用したイソップの店舗の写真
フリーダ・エスコベドによる、ニューヨーク・ブルックリンの、メキシコの土で作られた煉瓦を使用したイソップの店舗の写真が5枚、dezeenに掲載されています。フリーダはメキシコを拠点とする建築家で2018年のサーペンタンパヴィリオンの設計者に選定され世界的に注目を集めました。過去の作品も興味深いです。
フリーダ・エスコベドによる、ニューヨーク・ブルックリンの、メキシコの土で作られた煉瓦を使用したイソップの店舗の写真が5枚、dezeenに掲載されています。フリーダはメキシコを拠点とする建築家で2018年のサーペンタンパヴィリオンの設計者に選定され世界的に注目を集めました。過去の作品も興味深いです。
フェイルデン・ファウルズ(Feilden Fowles)が設計した、イギリスのヨークシャー彫像公園に新築された、ギャラリー・ショップ・飲食施設のあるヴィジターセンターの写真が12枚、dezeenに掲載されています。
レンゾ・ピアノの設計で建設が進む、ウガンダの小児病院の現場写真と図面が10枚、dezeenに掲載されています。
ミース・ファン・デル・ローエの作品と人生が、スペインで漫画化されたそうです。dezeenに画像が8枚掲載されています。正確には記事中ではグラフィック・ノベルと紹介されていて、これを単純に漫画と言ってよいのかは議論があるようです。
オープン・アーキテクチャーが、上海の旧竜華空港の航空燃料タンクをコンバージョンしたアート施設「Tank Shanghai」の写真が8枚、dezeenに掲載されています。こちらのブログに当該施設完成前の旧空港の様子が日本語で紹介されていて敷地の歴史を知ることができます。オープン・アーキテクチャーは地中に埋設された洞窟のような美術館「UCCA Dune Art Museum(2018)」が話題になったりもしていました。
スティーブン・ホールへの中国の動画メディア・一条によるインタビュー動画が公開されています。2011年に完成した中国の「南京美術建築博物館」に様子とホールへのインタビューを中心に代表作品の写真も紹介されています。美術館の写真はこちらでも閲覧可能です。
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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
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(アクセス数はgoogleアナリティクスの解析結果(2017/2)によります)
堀部安嗣の新しい書籍『住まいの基本を考える』がamazonで予約受付中です。発売は2019年4月25日を予定。
著者初の本格住宅論!
情緒と機能性――。
自然や伝統に調和するかたち。 省エネルギーを実現しながら冬暖かく、夏涼しい室内環境。
独りでいても寂しくなく、家族といても窮屈でない広さ。
心身のさまざまな状態に呼応する生活動線。気候風土や人々の記憶を読み解き、住宅の基本性能を丁寧に考えることで得られる豊かな情感。
病めるときも、健やかなるときも、私たちをあたたかく包み込み、前向きな生へと導いてくれる大らかさ。
住宅建築の名手が今あらためて、情緒と機能性をあわせもつ、普遍的な住まい〈ベーシック・ハウス〉とは何かを考えた。
その思考と実践の跡を近作8軒の写真や手描き図面とともにつづる。目次
1 進化した巣の姿
2 小さな家の魅力
3 〝パッシブ〟な家の魅力
4 本当の財産とは
5 住宅の寿命
6 懐かしい未来に向けて私の設計した家
里山に暮らす 里山住宅博 ヴァンガードハウス
古都に暮らす 鎌倉大町の家 *住まい手インタビュー
集まって暮らす 八雲の家 *住まい手インタビュー
郊外に暮らす 秦野の家
大地に暮らす 北杜の家
山に暮らす 池川の家
都市に暮らす 中野のマンション
町に暮らす 河内永和の家 *住まい手インタビュー住まいは食や衣と同じく、人の心身に大きく作用するとても重要なものです。また風土や環境 や地域の文化と密接につながっていなければならないものだと思います。
住まいの基本を見つめることは、身体や環境に負担がかからず、長年の風雪に耐えてなおも生き残ってきたものの価値を見出し、評価することにつながります。また住まいは住む人の人生に決定的な影響を与えるものなので、噓や誤魔化しがあってはいけないこともわかります。過去から未来につながる時間の中で、現実を丁寧に調整したり修復したりして、徐々に住まいのあり方を変えてゆく必要性も見えてきます。
この本に示した私の考えや作品は、あくまでも近年の私自身の試行錯誤の結果であり、一般解、標準解を目的にしたものではありません。一人一人が住まいという樹木の太い根幹を考え、それぞれの地域、環境、暮らしの中に豊かで多様な枝葉が茂ってゆく一つのきっかけになる本になればと願っています。
――はじめにより抜粋
青木茂建築工房が改修を手掛けた、福岡の飲食店舗・共同住宅「上川端ビル」です。
観光客で賑わう川端商店街に面した本建物は好立地にも関わらず老朽化のため、1階の1店舗以外は使用されておらず、廃墟となっていた。
建物南側に流れる博多川では毎年「6月博多座大歌舞伎船乗り込み」などのイベントが開催されており、この場所はメディアでもその風景が取り上げられる「博多の顔」の一つでもあった。
本計画は、廃墟となったビルを再生させることによって、ビル単体の価値向上だけでなく、商店街や博多川などの周辺地域の活性化や景観形成に貢献する計画とした。
■既存建物資料の有無
確認済証:なし(ただし、台帳記載有り、昭和40年2月15日第特10451号)
検査済証:なし
既存図:なし
構造計算書:なし
備考:建築基準法第20条、第52条の2等に関して既存不適格
藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪・豊中市の住宅「豊中の家」です。
敷地は大阪北部の住宅地にあります。
敷地周辺は住宅ばかりで特に際立った景色はありません。
また、住宅が隣接することから、如何にしてプライバシーを保つかも大きな課題でした。そこで、この家では窓など大きな開口部を設けず、 外部に対して閉じることで得られる空間の豊かさを追求することとしました。
建物は1つの大きな塊を3つの箱に分割したような形状とし、
それぞれの箱の隙間を開口部とし、通風や採光、視線の抜けに用いました。
開口部が小さいからこそ、ふと見上げた時に見える空や近隣の街並みが印象的に映ります。 また、そこから差し込む光は非常に印象的で、日の光が時間の経過とともに刻々と移り行く様を 改めて気付かせる装置にもなっています。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/4/1-4/7)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、佐藤信 / 青木茂建築工房による、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」
2、隈研吾の東大退職に合わせて行われる「隈研吾教授最終連続講義 – 工業化社会の後にくるもの」の概要が公開
3、青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」
4、二俣公一 / ケース・リアルの基本設計・デザイン監修による、福岡のテナントビル「DAIMYO509」
5、真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・杉並区の「高円寺の集合住宅」
6、大堀伸 / ジェネラルデザインによる、岡山・倉敷の「上富井の住宅」
7、阿曽芙実建築設計事務所が改修を手掛けた、奈良の「子ども映画食堂」
9、隈研吾が、新潟・三条市の「図書館等複合施設」設計プロポで特定者に
10、佐藤オオキのnendoとonndoがデザイン監修した、東京・代官山のオンワードHDの複合ビルの動画
11、山本堀・URリンケージ設計共同体による、福島の、南相馬市小高区復興拠点施設「小高交流センター」
12、建築のプロ対象の周辺領域を学びスキルアップを目的とした「創造系不動産スクール」が受講生を、地方創生の手法を現地で学ぶ「いすみラーニングセンター」が参加者を募集中
13、OMAが設計している、オランダ・ロッテルダムのサッカーチーム・フェイエノールトのスタジアムの画像
14、スティーブン・シェンク+服部大祐 / Schenk Hattori+甲斐貴大 / studio archēによる、東京・渋谷区の店舗「Yummy Sake Collective」
15、トラフによる、東京・千代田区のフィットネスジム「BODY DIRECTOR 平河町店」の写真
16、ジョン・ポーソンによる、オーストリア・キッツビュールの住宅「Kitzbühel House」の写真
17、松島潤平が池袋の店舗を手掛けていることでも知られる、チョコレートブランド・minimalの代表が執筆したテキスト『店舗は「物を売る場所」から「世界観を体感する場所」へ』
19、スノヘッタが計画している、上海の、地上から屋上までが巨大な階段で連続するオペラハウスの画像
20、ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の内外の様子を伝える動画
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