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堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」
photo©下村康典

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arbol住宅宮本善州ピエール・ル・ファー藤井美樹藤井雄一朗井上裕子大阪堤庸策下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典

堤庸策 / arbol+Pierre Le Furの基本設計、arbol、井上裕子+arhifto+宮本善州建築設計事務所の実施設計による、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」です。

敷地は大阪府東大阪市の中心部から少し離れた寺を中心とする場所で、古い民家や商家が多く残されている地域でもある。今回の敷地は埋蔵文化財包蔵地に該当し、日本の長屋的な住宅が密集している地域であった。

当初施主の要望は明確で、「シンガポールのプラナカン建築の風景」といった非日常を住宅に求められており、間取りやファサードにもしっかりとしたイメージを持たれていた。そのため、設計当初はプラナカン建築の要素を取り入れ、施主のイメージするような案からアプローチしていたが、どうも施主が求められている本質との乖離を感じはじめた。

そこでコンセプトとしては、日本の長屋に、プラナカン建築のピロティのイメージを取り込む仕掛けを考えた。プラナカン建築は、日本の長屋のようにお互いに隣地の建物が寄り添いながら、建物前面のポーチ空間と袖壁のアーチが隣地同士で連続することによって、一つのアーケードとしての景観を作っている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
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堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
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堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
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堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
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堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典
堤庸策 / arbolらのチームによる、大阪・東大阪市の住宅「House in Ohasu」 photo©下村康典

以下、建築家によるテキストです。


アーチと2つの庭の異国情緒が広がる家

敷地は大阪府東大阪市の中心部から少し離れた寺を中心とする場所で、古い民家や商家が多く残されている地域でもある。今回の敷地は埋蔵文化財包蔵地に該当し、日本の長屋的な住宅が密集している地域であった。

当初施主の要望は明確で、「シンガポールのプラナカン建築の風景」といった非日常を住宅に求められており、間取りやファサードにもしっかりとしたイメージを持たれていた。そのため、設計当初はプラナカン建築の要素を取り入れ、施主のイメージするような案からアプローチしていたが、どうも施主が求められている本質との乖離を感じはじめた。

そこでコンセプトとしては、日本の長屋に、プラナカン建築のピロティのイメージを取り込む仕掛けを考えた。プラナカン建築は、日本の長屋のようにお互いに隣地の建物が寄り添いながら、建物前面のポーチ空間と袖壁のアーチが隣地同士で連続することによって、一つのアーケードとしての景観を作っている。

このイメージで、建物をエントランスから建物奥につれて天井高が高くなるように計画、一部を2階建てとして建物の立体感を持たせた。前面道路から、エントランス、前庭、LDK、中庭、ユーティリティー、寝室といったように段階的にゾーニングするとともに、またそれらを隔てる欄間部分をアーチ状にした。

そのアーチは大きさをリズムよく変化させながら、建物奥に向かってレイヤーとして重なり陰影が生まれることでさらなる奥行き感が生まれた。
室内でもプラナカン建築のピロティをくぐり抜けていくような期待感や、外部との繋がりを感じられる空間とし、アーチの一部を切り取るようなデザインにすることで、視覚的な工夫をし拡がり感を作り出している。

外部との空間構成については、長屋のように建ぺい率いっぱいに構えながら、その中に前庭や中庭を介在させた。それによってパブリックな外部空間とプライベートな内部空間をやわらかくつなぎ、空を取り込む縦方向に抜ける開放感があることで、季節や時間によってうつりかわる自然光を感じ、豊かな拡がりや動きを実現した。また、ファサードや中庭を構成する外壁は、キャンチレバーによる足元の隙間からの風も感じられる。

造園については、濃い緑や、おおきめの葉など、南洋植物のイメージで計画することによって、建物のコンセプトと調和し、季節ごとに彩りや変化が楽しめる暮らしのアクセントとしている。

室内空調・温熱環境については、人も建築も健康であってほしいと考えていることから、壁や天井を自然素材由来の左官風仕上げとし、調質効果を高め、素材感を楽しめる計画とするとともに、断熱材は木造用の吹き付け断熱材とし、サッシは複層ガラス(一部真空ガラスを採用)として断熱性を高めた。加えて、外気の不純物を除去するフィルターを介した第2種換気を採用し、住宅の隅々までクリーンな空気の循環が生まれるよう計画した。

今回の計画は築年数の経つ隣接する長屋から切り取り建て替えた。異国の建築要素を再解釈したアーチや、前庭と中庭を介在させることによって新たな息吹をもたらせた。光や風、季節のうつろいなど日々の変化もしっかりと感じられる住宅である。シンプルながらも異国情緒のエッセンスが入った日常を心地よく過ごされ豊かな心が育まれることを願う。

■建築概要

敷地面積:70.80㎡
延床面積:59.48 ㎡
1階床面積:41.26 ㎡
2階床面積:18.22 ㎡
所在地:大阪府東大阪市
クライアント:3人家族
仕上:外部 外壁:ジョリパット仕上
  :内部 床:チーク・アカシア無垢板貼・タイル貼・モルタル金鏝仕上 壁・天井:漆喰左官仕上げ
工事期間:2019年4月〜2019年8月
基本設計:arbol + Pierre Le Fur
実施設計:arbol、井上裕子 + arhifto + 宮本善州建築設計事務所
現場監理:arbol、井上裕子
施工:株式会社岩鶴工務店
造園:GREEN SPACE CO.,LTD.
照明:大光電機株式会社 花井架津彦
写真:下村康典

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    人口減少社会・都市の成熟化を迎える現代日本において、もう一つ大事にしている視点が「見方を変える」ということです。都市基盤がすでに一通り整った上で、どのようにその価値を更新していくのか、使い続けていくのかということを考えるときに、単なる継続以上の視点の転換・発明が求められます。これは新築かリノベーションかという次元ではなく、所与の環境をどのように読み解き、さらに読み替えていくかということ、それによって誰もがまだ気づいていない潜在的な可能性を見出し、社会に提示していくことを心がけています。

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    2019.10.07 Mon 14:58
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    坂茂建築設計による、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」
    photo©Swatch

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    事務所工場坂茂スイス
    坂茂建築設計による、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」 photo©Swatch
    坂茂建築設計による、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」 photo©Swatch

    坂茂建築設計が設計した、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」です。

    スウォッチAGは10月3日、約5年の施工期間を経て竣工した新社屋(スイス・ビール市)にて、落成式を執り行いました。世界最大級の木材構造建築物となる新社屋を設計したのは、世界的に著名な日本人建築家、坂茂(ばんしげる)氏。スウォッチAG社史に新たなページを刻むこの新社屋は、同社の時計のように既成概念にとらわれない設計となっています。

    プレスリリーステキストより
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    事務所工場坂茂スイス
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    坂茂の設計で完成した、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」の写真

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    坂茂の設計で完成した、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」の写真がswissinfoに掲載されています
    www.swissinfo.ch

    坂茂の設計で完成した、スイス・ビールの「オメガ・スウォッチ本社 (スウォッチ本社/Cité du Temps/オメガファクトリー)」の写真が2枚と動画が、swissinfoに掲載されています。こちらのページにも写真が6枚掲載されています。

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    事務所工場坂茂スイス
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    architecture|design|competition|promotion
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    登録締切は、2019年11月12日(火)。提出期限は、2019年11月22日(金)消印有効とのこと。事前登録フォームはこちら。【ap・ad】

    テーマ:「ペインティング/塗ること」

    絵画はペインティングといいます。でも単にペンキを塗ることもペインティング。形式でもあり、行為でもある。お化粧する、表面を守る、塗り潰す、塗り残る、塗り替える、塗り続ける、塗りたくる、重ね塗り、塗って削る。もしかしたら、行為が形式の確かさを揺るがしているのかもしれません。ペインティング、塗ること、を深く考えることで、身体と空間の関係、身体と環境の関係を本質的に捉えなおしてみて下さい。従来の建築やランドスケープや空間創造のアプローチとは異なる新たな創造の種がこのコンペから生み出されることを期待しています。

    ayda.jp
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    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」
    photo©渡邊聖爾

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    architecture|feature
    Inoue Yoshimura studio吉村明井上亮渡邊聖爾集合住宅神奈川横浜
    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」 photo©渡邊聖爾
    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」 photo©渡邊聖爾

    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.が設計した、神奈川・横浜市の「木塊の社員寮」です。

    社員寮というと小さな部屋が規則的に並んでいる、いい方は悪いが収容所のようなイメージが強かった。
    以前使用していた寮は、中廊下は薄暗く、風通しが悪い状態で、仕事の疲れを癒す場所とは言えないような状態であった。新しい社員寮は、帰ってきたくなるような温かい建物にしたいと考え、木で作ることを念頭に設計を進めた。
    建築上の用途は寄宿舎で特殊建築物ではあったが、法規制限上木造で建てられる大きさであったので、木造とし、外壁は防火構造、内部は不燃認定が取れている無垢の木材を利用し、外部と内部を木で仕上げている。
    丁度、家の形をした木の塊の中央をくりぬいたような場所が、社員部屋の中廊下となり、光や風や視線が抜ける心地よいホールとなる。

    建築家によるテキストより
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    Inoue Yoshimura studio吉村明井上亮渡邊聖爾集合住宅神奈川横浜
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/30-10/6]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2019/9/30-10/6]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/9/30-10/6)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 岡田宰 / 2id Architectsによる、静岡・浜松市の住宅「白岩の家」
    2. 岩手・住田町の「上有住地区公民館」設計プロポで、PERSIMMON HILLS architectsが最優秀者に。提案書も公開。
    3. 野副晋平建築計画事務所+nmstudioによる、大阪・吹田市の、千里山田西団地の住戸改修プロジェクト「千里の自在 -平成30年度公社千里山田西団地住戸改善事業-」
    4. 谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、静岡・浜松の、高床の家 の写真とインタビュー記事「建売と建築家住宅の間」
    5. OMAによる、オーストリア・ウイーンの、ヴェステンデパート新建物設計コンペの勝利案の画像
    6. 北澤伸浩建築設計事務所による、神奈川・横浜市の、住宅+賃貸住宅「笹沼邸」
    7. 加藤卓也+木部真宏 / S&Dの施工による、東京・中野区の住戸「K邸リノベーション」
    8. ジョン・ポーソンによる、イギリス・コッツウォルズの、農場の既存建物を改修した、自身の為の別荘の写真
    9. 鈴木俊彦 / SQOOL一級建築士事務所による、兵庫・宝塚市の、既存倉庫を改修した陶芸アトリエ「崖のアジト」
    10. 山口県の「山口市新本庁舎等」設計プロポで、石本建築事務所が受託候補者として特定。提案書も公開。
    11. 静岡・磐田市を拠点に、地域の公共建築を数多く手掛ける 渡辺隆へのインタビュー「すべてをフラットに扱うことから生まれるおおらかな建築」
    12. 山本想太郎設計アトリエによる、東京・立川市の住宅「紙の家」
    13. 藤田雄介 / Camp Design inc.による、西日本の「山手の住宅」
    14. 戸田智建築設計事務所による、兵庫・西宮市の住宅兼店舗「3in1」
    15. プレック研究所・内藤廣建築設計事務所JVによる、岩手・陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館 いわてTSUNAMIメモリアル」の写真
    16. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、スイス・バーゼルの、集合住宅・オフィス・店舗等の複合ビル「meret oppenheim hochhaus」の写真
    17. 井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studio Inc.による、神奈川・横浜市の「ななめの線の住宅」
    18. MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる、東京・豊島区の寺院「松栄山仙行寺」(19/10/4-10/14の期間、現地で展覧会が開催)
    19. 藤原徹平に、二階堂の家について聞いているインタビュー記事「つづき間という日本的空間を考える」
    20. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・ワシントンDCの、周囲を反射するガラスファサードと内部の柔らかな吹抜空間が印象的な宿泊施設「Conrad Washington DC」の写真

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