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2025.11.17Mon
2025.11.16Sun
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図
photo©阿野太一

SHARE トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図

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BRANCH LIGHTING DESIGNWHITELIGHT SOUNDSYSTEM城所美沙子建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)図面あり店舗禿真哉北海道鈴野浩一トラフ建築設計事務所札幌阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図共用通路側から見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図売場へのアプローチ photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図アプローチから売場を見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図ディスプレイカウンター側から売場を見る。 photo©阿野太一

トラフ建築設計事務所が設計した、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」です。
商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画です。建築家は、手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案しました。また、既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

国内外のモードとストリートカルチャーを融合させ、新たなトレンドを生み出すセレクトショップ NUBIAN。
原宿店、渋谷PARCO店、名古屋PARCO店、大阪に続き、全国4都市目となる北海道エリア初出店として、札幌PARCO内の内装を手掛けた。

区画は2階に位置し、本館と別館にまたがる約265㎡が敷地となる。

建築家によるテキストより

手前の区画にはあえてストックルームのみを配置し、ブラックの壁面がつくるゲートとサークル状に灯る光が導線を描き、来訪者を奥の店舗空間へと誘導する。

奥の空間は白とシルバーを基調とし、天井に走る配管や構造体を露出させることで、ストリートカルチャーのラフさを残しつつも、鏡面やアクリル素材を組み合わせ、光の反射や透過がもたらす奥行きと洗練された表情を生み出している。

建築家によるテキストより

NUBIANのショップ構成を象徴する店舗中央の2列のロングハンガーラックの上部には、ドットライトのボックスを設置し、商品を象徴的に浮かび上がらせる。

また、ファサードに面した窓沿いには背面にパンチングメタルを用いた棚を設け、そこを透過した自然光が店内にやわらかく広がり、開放感をもたらした。

さらに、ディスプレイカウンター上部とカウンター内部にスピーカーを配置し、天井に点在するスピーカーと合わせることで、“音の存在”が空間に自然と溶け込む本格的な音響環境を構築している。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図共用通路側から見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図共用通路側から見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図売場へのアプローチ photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図アプローチから売場を見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図アプローチから売場を見る。 photo©阿野太一
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トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図売場 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図ディスプレイカウンター側から売場を見る。 photo©阿野太一
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トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図売場、照明の詳細 photo©阿野太一
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トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図アプローチ側から売場とディスプレイカウンターを見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図売場側からディスプレイカウンターを見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図ディスプレイカウンター photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図ディスプレイカウンター前からアプローチ側を見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図平面図 image©トラフ建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


国内外のモードとストリートカルチャーを融合させ、新たなトレンドを生み出すセレクトショップ NUBIAN。
原宿店、渋谷PARCO店、名古屋PARCO店、大阪に続き、全国4都市目となる北海道エリア初出店として、札幌PARCO内の内装を手掛けた。

区画は2階に位置し、本館と別館にまたがる約265㎡が敷地となる。

手前の区画にはあえてストックルームのみを配置し、ブラックの壁面がつくるゲートとサークル状に灯る光が導線を描き、来訪者を奥の店舗空間へと誘導する。

奥の空間は白とシルバーを基調とし、天井に走る配管や構造体を露出させることで、ストリートカルチャーのラフさを残しつつも、鏡面やアクリル素材を組み合わせ、光の反射や透過がもたらす奥行きと洗練された表情を生み出している。

NUBIANのショップ構成を象徴する店舗中央の2列のロングハンガーラックの上部には、ドットライトのボックスを設置し、商品を象徴的に浮かび上がらせる。

また、ファサードに面した窓沿いには背面にパンチングメタルを用いた棚を設け、そこを透過した自然光が店内にやわらかく広がり、開放感をもたらした。

さらに、ディスプレイカウンター上部とカウンター内部にスピーカーを配置し、天井に点在するスピーカーと合わせることで、“音の存在”が空間に自然と溶け込む本格的な音響環境を構築している。

ミニマルでありながら、光・音・マテリアルが呼応し、既存店の要素を継承しつつ、ここ札幌ならではの新たな表現を目指した。

■建築概要

所在・会場:北海道、札幌PARCO
主要用途:物販店舗
施工:クリキンディ
設計協力:城所美沙子
照明計画:BRANCH LIGHTING DESIGN
音響設計・制作:WHITELIGHT SOUNDSYSTEM
延床面積:265㎡
設計期間:2025年1月~2025年8月
施工期間:2025年9月~2025年10月
写真:阿野太一

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床主要箇所 床

既存コンクリートの上モルタル薄塗り+ワックス

内装・床フィッティングルーム 床

カーペット張り:Safire 9G21(アーテリア)

内装・壁主要箇所 壁

PB t=12.5 AEP

内装・壁フィッティングルーム 壁

PB t=12.5 AEP、ミラー

内装・天井主要箇所 天井

既存あらわし

内装・天井フィッティングルーム 天井

PB t=9.5 AEP

内装・造作家具売場 造作家具

木下地の上ウレタン塗装
パンチングメタル

内装・造作家具キャッシャーエリア ディスプレイカウンター

ウレタン塗装、メラミン化粧板張り(アイカ工業)、ミラー

内装・造作家具キャッシャーエリア スピーカー

アクリルミラー、ポリカーボネート(アイカ工業)、SUS角パイプ

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


NUBIAN is a select shop that blends global fashion with street culture to create new trends. Following its locations in Harajuku, Shibuya PARCO, Nagoya PARCO, and Osaka, this project marks its first opening in Hokkaido and fourth city nationwide, for which we designed the interior at Sapporo PARCO. The site occupies approximately 265 sqm on the second floor, spanning both the main and annex buildings.

At the front of the site, only a stockroom is intentionally placed. The black wall surface forms a gate, while a circular line of light traces the circulation, guiding visitors toward the main retail area in the back.The interior is finished in a palette of white and silver. Exposed piping and structural elements running across the ceiling retain a sense of raw street culture, while the addition of mirrored and acrylic surfaces layers reflections and transparency, giving the space a refined depth.

Two long rows of hangers—symbolic of NUBIAN’s spatial identity—stand at the center of the store, above which a box of dot lighting is suspended to dramatically illuminate the products. Along the windows facing the façade, shelving backed with perforated metal is installed, allowing natural light to filter through its openings and gently diffuse throughout the space, bringing a sense of openness.

Sound is treated as an integral spatial element. Speakers placed above and within the display counter, together with additional units located across the ceiling, create an immersive acoustic environment in which sound quietly melds with the space.

Minimal in composition, yet layered with light, sound, and materiality, the space carries forward elements familiar to NUBIAN’s existing stores while seeking a new spatial expression unique to Sapporo.

NUBIAN SAPPORO PARCO

Building site: SAPPORO PARCO, Hokkaido
Principle use: SHOP
Production: kurikindi
Design collaboration: Misako Kidokoro
Lighting design: BRANCH LIGHTING DESIGN
Sound design and production: WHITELIGHT SOUNDSYSTEM
Total floor area: 265m2
Design period: 2025.1-2025.08
Construction period: 2025.09-2025.10
Photo: Daici Ano

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2025.11.17 Mon 07:45
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    5. スノヘッタによる、中国の「杭州チエンタン湾美術館」。湾岸開発の中核となる施設。芸術と文化の波や運動を空間的に解釈して、自然と芸術が交わる“想像力の扉”となる存在を志向。橋の形や機能も参照した“波の様なヴォリューム”で周囲と滑らかに繋がる建築を考案
    6. 宮崎晃吉 / HAGISOによる、群馬の住宅「前橋の道の輪郭」。路地状の共有地などが見られる街区での計画。建築の時間と住み手の時間との折合いも主題とし、読み替えられながらも生き続ける存在を志向。路地の延長線上の“たまり”となる中庭の周りに諸室を配置する建築を考案
    7. BIG・ARTS Group・Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。中国庭園の発祥地の湖畔に建つ美術館。地域の庭園の伝統に根ざした存在を求め、屋根付きの回廊“廊”を再解釈する計画を志向。連続する緩やかな屋根の下に複数のパヴィリオンを相互接続する建築を考案
    8. arbolとwalk scapeによる、兵庫・西宮市の住戸改修「Apartment Renovation in Nishinomiya」。コロナ禍を経て意識が変化した施主の住まい。“大切な物だけを引寄せる暮らし”を意識し、家具等を引き立てる“円弧”状の天井がある空間を考案。既存開口の一部は“敢えて閉じる”操作で“魅せるニッチ”とする
    9. 九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現
    10. BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供
    11. 【ap Masterpiece】OMAによる、オランダ・ロッテルダムの美術館「クンストハル」(1992年)
    12. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・新宿区の集合住宅「風の道テラス」。坂道が並行して通る地域に建つコーポラティブハウス。風が通り視線も抜ける道の豊かさに着目し、“街の骨格”をそのまま敷地に入れ込む計画を考案。全体を6つに分割して空が見え光も差し込む5つのスリットを通す
    13. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、サンフランシスコの20世紀初頭に完成した発電所を改修した複合施設「Power Station」。約12万㎡の湾岸地域の再開発計画の一部として計画
    14. SANAAによる、台湾の「Taichung Green Museumbrary」が2025年12月にオープン。旧軍用空港跡地の公園内に計画された美術館と図書館を統合した施設。軽やかで開かれた存在を目指し、アルミとガラスの二重構造のファサードで地上レベルに全方向からアクセス可能な公共広場を備えた建築を考案
    15. AMO / OMAによる、カタールでの展覧会「カントリーサイド:住む場所、去る場所ではない」。2020年のNYでの展示の新たな展開として企画。アフリカからアジアに広がる山岳地形の“アーク”に焦点を当て、都市生活の代替案となるプロトタイプを探索。展示に加えてワークショップ・講義・実験なども行う
    16. 【ap job更新】 吉祥寺を拠点とし、コミュニケーションを大切にして多様な活動を行う「佐久間徹設計事務所」が、建築設計のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
    17. 21_21 DESIGN SIGHTでの展覧会「デザインの先生」の入場チケットをプレゼント。ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムスを“デザインの先生”と捉えて、活動の軌跡を改めて振り返る
    18. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・狛江市の、銭湯「狛江湯」。周辺に緑や空き地が残る地域のバー等も備えた施設。環境を取り込んだ“心地よい”建築を求め、親和性も意図して“緑のオリジナルタイル”の空間を考案。寸法の異なる三種のタイルの貼り分けで視覚的体験も生み出す
    19. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    20. MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる

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    2025.11.17 Mon 07:20
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    2025.11.15Sat
    • 建築家のリナ・ゴッドメを特集した動画。大阪・関西万博のバーレーン館についても語る。イギリスの公共放送BBCの制作で2025年11月に公開されたもの

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