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2017.9.13Wed
2017.9.12Tue
2017.9.14Thu
安藤忠雄も過去に受賞したアルヴァ・アアルト賞を、中国の建築家のジャン・ケ(スタンダードアーキテクチャー)が受賞

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ZAO / スタンダードアーキテクチャー中国アルヴァ・アアルト

安藤忠雄も過去に受賞したアルヴァ・アアルト賞を、中国の建築家のジャン・ケ(スタンダードアーキテクチャー)が受賞したそうです

安藤忠雄も過去に受賞したアルヴァ・アアルト賞を、中国の建築家のジャン・ケ(スタンダードアーキテクチャー)が受賞したそうです。リンク先に作品写真が掲載されています。
アーキテクチャーフォトでも過去に彼らの建築作品を多数紹介しています。

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ZAO / スタンダードアーキテクチャー中国アルヴァ・アアルト
2017.09.13 Wed 14:14
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#アルヴァ・アアルトの関連記事

  • 2025.3.20Thu
    国立新美術館での建築展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」。岸和郎が監修。コルビュジエ、アアルト、菊竹清訓、カーン、ゲーリーらによる14邸の住宅を中心に、20世紀の住宅の実験を豊富な資料で検証。ミースの未完のプロジェクトも実寸大模型で実現
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    アルヴァ・アアルトがデザインした名作家具が、ガチャ(カプセル玩具)として発売。アルヴァ・アアルト財団とアルテックが制作を監修
  • 2021.5.11Tue
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    アルヴァ・アアルトが1936年に完成させた自邸の、日本語解説付オンラインツアー動画が、期間限定で公開中
  • 2021.3.19Fri
    アアルトの建築展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」をフォトレポート。世田谷美術館で開催され、原寸大での展示も多数展開
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    建築展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 木材曲げ加工の技術革新と家具デザイン」が、開幕延期の為、会場動画を公開中
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    アルヴァ・アアルトとその妻の展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命」の会場写真
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    アアルトの自邸の一部をARで再現もする建築展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命」が、ギャラリーA4で開催
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    アルヴァ・アアルトの建築展「もうひとつの自然」が神奈川県立近代美術館 葉山で開催
  • 2016.2.12Fri
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    アアルトが設計した二つの博物館を、増築して接続するコンペの勝利案の画像
  • 2014.9.29Mon
    サムネイル:アルヴァ・アアルトの、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの回顧展「Alvar Aalto: Second Nature」の会場動画
    アルヴァ・アアルトの、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの回顧展「Alvar Aalto: Second Nature」の会場動画
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  • 2025.6.09Mon
    崔愷による、大阪・関西万博の「中国パビリオン」。“自然と共に生きるコミュニティの構築”をテーマとする施設。歴史と文明発展を伝える存在として、古代の知識の運び手“竹簡”から着想を得た建築を考案。細長い敷地を魅力的な庭園の様な展示ルートに変貌させる
  • 2025.5.02Fri
    ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「深セン科学技術博物館」。地域の新技術開発の創造力を紹介する施設。都市に向かう“堅固な球体”の様な外観と、壮大なアトリウムを中心とする内部空間の建築を考案。特殊表面処理技術を用いて青から様々なグレーに変化するファサードも実現
  • 2025.4.07Mon
    MVRDVによる、中国・成都の商業施設「LuLa Light Mall」。緑豊かな湖と高層ビル群の狭間の敷地。地域の温暖な気候を活かす建築を目指し、箱を緩やかに積み重ねて屋外テラス等の外部空間を生み出す構成を考案。従来のモールの閉鎖的な形式から離れ“内外一体”の体験を提供
  • 2025.3.26Wed
    ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・広州の「グレーターベイエリア・スポーツセンター」。竣工に向け最終段階のスポーツセンター。スタジアム・アリーナ・水泳場からなる施設として、伝統的な帆船をや扇を参照した流線形と層状を特徴とする建築を考案。デジタル技術での日射遮蔽や自然換気の最適化も実施
  • 2025.3.21Fri
    リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の「鹿野苑石刻芸術博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2002年に完成。仏教彫刻などを収蔵する施設として、荒いコンクリートの量塊を“ヴォイド”で分割する建築を考案。自然と人工のランドスケープの融合も意図
  • 2025.3.19Wed
    リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の「時計博物館、建川博物館群」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2007年に完成。文化大革命時代の時計を展示する施設として、正方形・円・十字の形の展示ホールを備えた建築を考案。日時計を想起させる円形の中庭で時間の感受も促す
  • 2025.3.17Mon
    リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・成都の「水井坊博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2013年に完成。酒文化を伝える施設として、酒造遺構を取り囲むように新たな建築を配置する構成を考案。様々な素材を用いて歴史を追体験する“没入型の旅”を提供
  • 2025.3.14Fri
    リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の、オフィスビル「ノバルティス(上海)- ブロックC6」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2014年に完成。国の古典建築の現代的解釈と言えるベランダを備え、必然と偶発の出会いを生み出す柔軟な構成の建築を考案。伝統家屋を参照したルーバーで日照も調整
  • 2025.3.13Thu
    リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国・麗水の「Songyang Culture Neighborhood」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2020年に完成。地域の精神的中心地の再生として、既存建物を活かしつつ周囲の小道とも繋がる“鉄製の回廊”等を挿入する計画を考案。人口と自然の環境の対話も意図
  • 2025.3.12Wed
    リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いる
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    old book『リチャード・ノイトラ Richard Neutra’s Miller House』

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    古書

    古書『リチャード・ノイトラ Richard Neutra’s Miller House』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

    古書『リチャード・ノイトラ Richard Neutra’s Miller House』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。

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    古書
    2017.09.13 Wed 17:01
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    ファッション事業で知られるストライプインターナショナルが、谷尻・吉田 / サポーズの設計で渋谷にホテルを開設へ

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    宿泊施設東京吉田愛渋谷谷尻誠

    ファッション事業で知られるストライプインターナショナルが、谷尻・吉田 / サポーズの設計で渋谷にホテルを開設するそうです

    ファッション事業で知られるストライプインターナショナルが、谷尻誠・吉田愛 / サポーズデザインオフィスの設計で渋谷にホテルを開設するそうです。詳細はリンク先でどうぞ。画像が3枚掲載されています。
    ストライプインターナショナルは「アースミュージック&エコロジー」などを展開している会社です。

    クリエイティブディレクション・設計・インテリアデザインは、国内外で活躍し、瀬戸内でも話題のホテルを手掛けるSUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.の谷尻誠氏と吉田愛氏が担当。1Fの飲食・イベントスペースと2Fのショップでは素の素材を大切にして空間を構成するだけでなく、普段は下地などに使用される材料を仕上げに用いることで、シンプルで作りこみすぎないデザインになる予定です。3Fのホテルは「茶室」の要素を現代風にアレンジし、“豪華な材料でなくとも、上質な空間を生み出す”演出を構想中です。

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    宿泊施設東京吉田愛渋谷谷尻誠
    2017.09.13 Wed 14:43
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    ラファエル・モネオの講演会「建築を語る」が開催 [2017/10/19]

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    architecture|exhibition|remarkable
    ラファエル・モネオ

    ラファエル・モネオの講演会「建築を語る」が開催されます

    ラファエル・モネオの講演会「建築を語る」が開催されます。2017年の高松宮殿下記念世界文化賞の受賞を記念して行われるものです。開催日は2017年10月19日、場所は東京・赤坂の「鹿島KIビル 大会議室」。要事前申し込みです。

    洗練されたデザインでありながら、敷地の歴史的背景を重視し、国内外に数々の建築物を手掛けている建築家ラファエル・モネオ。「建築物は、都市の一部に組み込まれることが重要な意味を持ちます。歴史的文化的背景を重んじながら、大きな“現実”を創造しなければならない」知的で穏やかな学者といったたたずまいの建築家の言葉です。マドリード『アトーチャ駅・新駅舎』(1992)天井の整然とした正方形の連なりにも象徴されるように、規則性のあるデザインの“連続”は作品の特徴の一つ。エレガントでモダンなデザインは、まるで宇宙船が発着する基地のようです。

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    ラファエル・モネオ
    2017.09.13 Wed 13:46
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    ラファエル・モネオが、今年の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞

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    architecture|competition|remarkable
    ラファエル・モネオ高松宮殿下記念世界文化賞

    ラファエル・モネオが、今年の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しています

    ラファエル・モネオが、今年(2017年)の高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門を受賞しています。リンク先に経歴と代表作品の画像が掲載されています。2017年10月19日には赤坂の鹿島KIビルにて講演会も行われます(要事前申し込み)。

    スペインを代表する建築家。その土地の歴史的背景を重視しながら、環境と調和させて都市空間に溶け込む建築物をデザインする。スペイン・メリダの『国立古代ローマ博物館』(1986)で注目される。マドリードの『アトーチャ駅・新駅舎』(1992)、米ロサンゼルスの『天使のマリア大聖堂』(2002)、『プラド美術館新館』(2007)など国内外で多数のプロジェクトを成功させる。プラド美術館では新旧の建物を見事に融合させた。建築物は都市の一部に組み込まれることが重要な意味を持つと考える。自身のスタイルを強調することはないが、洗練されたデザインは作品を特徴づける。ハーバード大学で教鞭を執るなど教育者、理論家としても活躍。二度来日し、日本絵画や寺院などの伝統建築に魅了されたという。1996年プリツカー賞、2003 年王立英国建築家協会ゴールドメダルを受賞。

    以下は、受賞に当たってのインタビュー動画。

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    ラファエル・モネオ高松宮殿下記念世界文化賞
    2017.09.13 Wed 13:41
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    iPhoneの新モデル「X」と「8」・「8S」の概要が公式サイトで公開

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    アップル

    iPhoneの新モデル「X」と「8」・「8S」の概要が公式サイトで公開されています

    iPhoneの新モデル「X」と「8」・「8S」の概要が公式サイトで公開されています。

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    アップル
    2017.09.13 Wed 11:03
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    隈研吾による、宮城の、震災で被害を受けた商店街再生プロジェクト「南三陸さんさん商店街」の写真

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    architecture
    店舗宮城隈研吾復興支援

    隈研吾のウェブサイトに、宮城の、震災で被害を受けた商店街再生プロジェクト「南三陸さんさん商店街」の写真が掲載されています

    隈研吾のウェブサイトに、宮城の、震災で被害を受けた商店街再生プロジェクト「南三陸さんさん商店街」の写真が6枚掲載されています。

    東日本大震災(2011)で壊滅的被害を受けた南三陸町の2つの商店街(志津川地区、歌津地区)の再生プロジェクト。
    10mの盛土によって生まれた新たな地面の上に、かつての商店街が有していた、ヒューマンなにぎわいを再現するために、地元三陸杉を用いた在来木造による、「縁側」のついた商店街を計画した。
    大きくはり出した庇に覆われて作られた「縁側」に商店の機能が浸みだし、街路と商店をつなぐ、新たな中間領域が生まれた。
    海が身近に感じられることを第一目標に全体配置を計画し、10mの盛土にもかかわらず、海との一体感を再生することができた。津波の被害を受けてもなお、海を愛し続ける南三陸の人々の熱い思いを形にすることができた。

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    店舗宮城隈研吾復興支援
    2017.09.13 Wed 10:22
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    隈研吾による、宮城の、震災で被害を受けた商店街再生プロジェクト「南三陸ハマーレ歌津」の写真

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    architecture
    店舗宮城隈研吾復興支援

    隈研吾のウェブサイトに、宮城の、震災で被害を受けた商店街再生プロジェクト「南三陸ハマーレ歌津」の写真が掲載されています

    隈研吾のウェブサイトに、宮城の、震災で被害を受けた商店街再生プロジェクト「南三陸ハマーレ歌津」の写真が6枚掲載されています。

    東日本大震災(2011)で壊滅的被害を受けた南三陸町の2つの商店街(志津川地区、歌津地区)の再生プロジェクト。
    10mの盛土によって生まれた新たな地面の上に、かつての商店街が有していた、ヒューマンなにぎわいを再現するために、地元三陸杉を用いた在来木造による、「縁側」のついた商店街を計画した。
    大きくはり出した庇に覆われて作られた「縁側」に商店の機能が浸みだし、街路と商店をつなぐ、新たな中間領域が生まれた。
    海が身近に感じられることを第一目標に全体配置を計画し、10mの盛土にもかかわらず、海との一体感を再生することができた。津波の被害を受けてもなお、海を愛し続ける南三陸の人々の熱い思いを形にすることができた。

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    店舗宮城隈研吾復興支援
    2017.09.13 Wed 10:16
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    『高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からのクレームも激減』(mns)

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    architecture|culture
    学生まちづくり

    『高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からのクレームも激減』という記事が、mnsに掲載されています

    『高校生が日本初の「騒音トラブル解決モデル」を発足。周辺住民からのクレームも激減』という記事が、mnsに掲載されています。

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    学生まちづくり
    2017.09.13 Wed 09:55
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    403architecture [dajiba]・辻琢磨による特別寄稿「広がる空間の先に」
    サムネイル:403architecture [dajiba]・辻琢磨による特別寄稿「広がる空間の先に」

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    architecture|feature
    辻琢磨論考

    403architecture [dajiba]の辻琢磨による特別寄稿「広がる空間の先に」を掲載します


     
    広がる空間の先に

    text=辻琢磨

     
    建築を学び、実践する私たちが今この時代に社会や世界、都市について考えることは、私たちが生きるための豊かさにつながるという希望が、建築学の中に含まれていると僕は考えています。

    生産人口が減り、高齢者人口が増えることは、一見すると後ろ向きに見えるかもしれません。しかし、後ろ向きも前向きも、解釈すれば如何様にも変化し得るので、今僕が言葉にしたいのは、「空間的な事実」です。日本に限っていえば、人口が減ることで起きる「空間的な事実」の最たるものは、国土面積を人口で割った時の一人当たりの空間が増えるということです。どういうことかというと、私たちはこれから広がり続ける空間を(都市密度を持続させるのであれ、間引くのであれ)運営していくことになるという事実です。

    例えば僕は出身地でもある静岡県浜松市に活動の拠点を置いていて、事務所と10kmほど離れた、元々家族7人で住んでいた場所に一人で住んでいます。7LDK庭付きの日本家屋に一人で暮らしていると、家の建具をすべて外して大きなワンルームにしたり、広い庭に面した庇の下で地面に脚をつけて洗濯物を干したり、大人数の来客を泊めたり、都心の1LDKの50㎡では絶対にできないような許容力を、空間の広さ、空間的な余裕が可能にしていることに気づきます。

    翻って専門家としての自分はこれまで建築を通して、高齢化が進み、人口が縮退していく社会において建築学に求められることを自然と知識として吸収してきました。結論めいたことを言うのであれば、このような建築学に求められている社会のこれからと、上記したような建築に携わる人「自身」の生活のこれからとが、重なり合うベン図※1のように、どこかで一致させることを試みるべきなのではないかと僕は考えています。専門家として自分が社会に向き合うのは当然のことですが、同時に、自分が社会の一部であることを意識した時に、果して自分はどこに住まうべきか、その街はどうあるべきか、どこで仕事をするべきか、どのように親の資産を運用するのか、親の介護はどうするのか、子育てはどこでするのか、といった問いを、建築学に携わる者として考える倫理観が今必要とされています。そしてその倫理観はそのまま、今を生きる他者と関わりを持つ時の共有言語になるのです。何故ならば、私たちは今、人口が減少し、空間が(相対的に)広がるという、文明がもたらした問いを、日本で、建築の立場から共有しているからです。

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    辻琢磨論考
    2017.09.13 Wed 09:38
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    2017.9.12Tue
    • 淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新 「松永安光氏に人脈インタビューを仕掛ける」
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    • オフィス・KGDVSによる、ベルギー・シント=マルテンス=ラーテムの新図書館設計コンペの勝利案
    • ほか
    2017.9.14Thu
    • 堀部安嗣がデザインした客船「ガンツウ」の内覧会が開催 [2017/10/13]

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