ピーター・ズントーが設計した、スイス・クールの「ローマ遺跡のためのシェルター」(1986年) の現在の様子を紹介する動画です。2025年11月に公開されたもの。
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複数のプロポーザルに勝利した実績があり、地域に根差した公共施設も手掛ける「STUDIO YY」の、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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STUDIO YYは設立から10年が経ちました。
中山間地域を中心に多くの建築に携わりながら、建築を通して“まちの未来”に関わってきた設計事務所です。
私たちの仕事は、単なる建物づくりではなく、地域に眠る歴史や文化を読み解き、人と自然が響き合う空間をデザインすること。ときに町の人と語り合い、ときに森や川に足を運びながら、プロジェクトを形にしてきました。
コロナ禍をきっかけに公共プロポーザルへ参加するようになり、これまでに道の駅、サテライトオフィス(築100年の木造改修)、蕎麦屋、カヌー艇庫、参道拠点施設、イベントホールなど、地域に賑わいをもたらし、活性化につながる公共建築も多く手掛けてきました。
今後も積極的に公共プロポーザルへ参加するとともに、中・大規模オフィスビルや温泉旅館の建替えなどのプロジェクトが控えており、今回の募集で業務範囲や設計規模に対応した環境作りを目指しています。


“物語る風景”を合言葉に建築領域を拡張する、菅原大輔が主宰の「SUGAWARADAISUKE建築事務所」の、設計スタッフ(経験者)と アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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まちと建築空間の設計スタッフ(実務経験3年以上)募集
弊社は、菅原大輔が代表を務める建築家ティール組織です。地域や事業の未来を方向付ける基本構想から社会実装する詳細設計まで行い、「まちと建築」の未来像を提示し続けています。今回、社名を含めた業務拡大・組織改編に合わせ、長期的ビジョンで僕たちと共に成長する建築家を募集します。
【事務所紹介】
弊社は「次世代の物語る風景の構築」を合言葉に土木や都市や経営の専門家と連携しながら、企画・運営・研究を横断し、地域や都市の未来像を構想・実装する建築家集団です。都市構想や地域交通拠点、公共施設、オフィスビル、グローバルブランドの商業空間、リノベーションまで、領域やスケールを越境するプロジェクトに構想段階から関与しており、その実績は【国内外50近くの受賞歴】につながっています。弊社は、以下の三つの強みを持った組織です。
01|地域や事業の物語と風景(コンテクスト)から発見的に未来を思考する
02|設計やデザインの与条件である事業や基本構想からデザインする
03|多様性豊かな個性と専門性が連携する【ティール組織】で建築事務所のビジネスモデルを進化させる。
現在は『中井町生涯学習融合施設』をはじめ、地域拠点としての酒蔵、道の駅と里山の一体開発、都心の高層ビル群、軽井沢の超高級別荘など、その地域の「物語」と「風景」骨格から更新する大小さまざまな「まちと建築の設計」が進んでいます。【代表者と大反響を生んだ書籍の紹介】
代表の菅原大輔は、シーラカンスアソシエイツを経て渡仏し、10か国27都市のプロジェクトを担当しました。帰国後、独立してからは「物語る風景」の構築を目指し、都市や地域などの広域的視点から設計活動を行ってきました。その実績が評価され、多くの自治体で景観行政の専門官も務めています。その設計思想と手法を「建築的移行帯の実践的研究-生態学における位後退の概念に着目した、複合的で動的な不均質空間の設計手法-」として、博士論文としてまとめました。この実践と研究を往復する知見を活かし、東京電機大学で准教授を務めながら、都市-建築-ブランディングを横断する活動を行っています。


長野を拠点に、歴史の中で培われた手仕事の“知恵の体系”の継承を重視する「株式会社 菱田工務店」の、BIMの導入と設計を行うスタッフ(経験者)と業務委託 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【会社概要】
菱田工務店は、長野を拠点に木造建築を中心とした設計施工を行う工務店です。歴史的な手仕事の中で培われてきた寸法感覚、納まり、素材の扱い方といった知恵の体系を、現代の建築として整理し、継承していくことを重視しています。
提案型注文住宅ブランド HUIZEN(ハウゼン)は、その思想を全国へ展開するための設計システムです。
現在、社内の主な設計ツールはJW-CAD/AutoCADですが、今後はBIMを設計・積算・生産をつなぐ基盤として本格的に導入していく為、その立ち上げを担う人材を募集します。


“自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」の、施工管理職と意匠設計のスタッフ(新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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シグマ建設ONO一級建築士事務所は、「自社での設計施工」「建築家による作品の施工」と2本の柱で、これまで多くの建物づくりに携わってきました。
「自社での設計施工」では、住宅・集合住宅・店舗・事務所など多様な建物を、設計事務所としての「提案力」、建設会社としての「施工力」という2つの強みを活かして実現してきました。
一方で「建築家による作品の施工」では建築家の追い求める空間を共に作り上げる事で、施工力を培うと共にメディア等でも取り上げられる作品作りに携わり、多くの刺激と経験を培ってきました。
私たちは自社で設計担当・施工担当・大工と様々な職種を抱える事で、それぞれの視点からの考えを持ち寄り、対話を通してひとつひとつ丁寧に建物を作り上げていく環境を大切にしています。会話を通じて、多様な視点での意見を交換し、議論する事で納得いく建築づくり、担当者にとって掛け替えのない経験に繋がっていくと考えているからです。
私たちと共に建築に携わってくれる方をお待ちしています。


国内外で様々な用途の建築を手掛け、労働環境の向上も目指す「株式会社 森山博之設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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~スタッフ募集のお知らせ~
森山博之設計事務所では設計スタッフを募集しています。
弊社は、国内外のプロジェクト(現在、フランスでもプロジェクト進行中です)に関わっていただきながら、多くの経験を積んでいただける環境になっています。共同住宅のほか、個人住宅、店舗、事務所等、国内外の様々なタイプの建築を設計・監理しています。
熱意と能力のある方には、企画段階から竣工までの業務を積極的に担当していただきますので、設計実務の経験を十分に重ねていただくことが可能です。
募集職種のうち「ディレクター」職は、事務所の実質的なナンバーツーに育成する人材として、また将来的な役員候補として考えています。
事務所は品川区南品川にあり、京急線(新馬場駅、青物横丁駅)、大井町駅(JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線)、大崎駅(JR山手線、埼京線)などが利用可能な利便性の高いエリアです。
ワークライフバランス向上のため、業務の効率化と残業時間削減に取り組んでいます。残業は月平均20~30時間です。
また、従業員の健康に配慮した業務配分を心がけており、土日や深夜の業務は極力行わない(直近10年で数回程度の実績です)よう努めています。


リノベる株式会社の、デザイン・設計パートナー(業務委託)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【デザイン・設計パートナー募集】
月1~2件のデザインを、コンスタントに。
「リノベる。」のお客様に向けた、オーダーメイドのリノベーションデザインを手がけて頂きます。担当していただくのは、ご契約後のお客様のみ。
デザイナー自身が営業活動を行う必要はなく、お客様へのデザイン提案に集中頂けます。




山之内淡 / AWGLが設計した、インスタレーション「Anywhere Door」です。
ヴェネチアでの建築展への出展を契機に世界の4箇所に設置されました。建築家は、寺院の“山門”と“アニメ内のドア”に着想を得て、日本の伝統と現代カルチャーの交差点としての建築を志向しました。また、周囲の風景を主役とし一体となるように作られました。本作品の公式サイトはこちら。4つのうち2つは常設となっています。
建築インスタレーション作品「Anywhere Door」は、建築家である自身が思いをはせる世界の4拠点に設置された。
きっかけは、2025年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展期間中に開催される、European Cultural Centre主催「Time Space Existence」への公式招聘である。本作は、国際的な“繋がり”をテーマに据えた分散型・ネットワーク型の建築インスタレーションとして設計された。
「Anywhere Door」は、日本の伝統と現代ポップカルチャーの交差点から生まれ、日本文化とクラフトマンシップを伝える複層的な建築である。着目したのは、日常に最も身近な建築要素である「ドア」。
ドアそのものではなく、その向こうに広がる風景を主役に据え、ランドスケープと一体となるよう設計した。目指したのは、ひとつのドアを介して鑑賞者が自然や動物、建築、文化的背景、記憶、そして人との繋がりを想像し、それを日常に持ち帰るきっかけを生み出すことである。
本作は、日本の伝統寺院における“山門”の柔らかな境界性から着想を得た。
境界の向こう側に、精神的な広がりや物理的な奥行き、時間や距離の跳躍を感じ取る日本伝統の考え方が本作の根底にある。加えて、ドアが風景の中にポツンと立つイメージ、ドアの向こう側のどこかと“繋がる”イメージは、これまで日本の漫画やアニメーションの中で、繰り返し、数多くの物語に描かれてきた象徴的モチーフのひとつである。近年の例としては、日本のアニメーション映画監督・新海誠氏による長編アニメーション作品「すずめの戸締まり」が挙げられる。
「Anywhere Door」は、日本の伝統と漫画やアニメーションといった現代ポップカルチャーの交差点に誕生している。日本の伝統と日本の現代ポップカルチャーの交差点に建築を生み出すことは、自身の建築家としてのアイデンティティの核でもある。


遠藤克彦建築研究所の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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遠藤克彦建築研究所では、東京・大阪オフィスにて、設計チームを率いていくことの出来る方、これから設計チームをまとめていくことに興味のある方、そしてご自身の経験をさらに展開させていきたいと考えておられる実務経験のある設計スタッフを募集いたします。
私たちは地域に存在するあらゆる魅力を「社会資本」と捉え、その地域にある社会資本を見抜き、その大切な社会資本を建築にて現し活かしていくことを大切に考えています。ここでいう「社会資本」とは、いわゆる公共的なサービスやインフラのみならず、その地域に伝わる文化的な営みや、食習慣、自然環境、歴史等さまざまなモノ・コトを指し示しています。
今回募集する実務経験者には、上記の社会資本への眼差しをもち、プロジェクト全体を俯瞰してチームを率いていく人材を期待しています。
建築を通して、都市に新たな状況を作り出すことに主体的に関わり、プロジェクトをチームのスタッフと動かしていく手応えを分かち合える方と一緒に仕事がしたいと考えています。




MVRDVによる、台湾・嘉義の「ウッデン・ワンダーズ」です。
かつて木材産業で知られた市の創設記念行事の為に計画されました。建築家は、地域の自然林の賞賛と現代木造の可能性の提示を目指し、残存する木造建築の調査から開始しました。そして、著名な木造遺産を参照した“屋根ライン”を特徴とする建築を考案しました。2025年12月28日までの公開とのこと。
こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
ウッデン・ワンダーズ:MVRDVによる木造パヴィリオンと展示が、嘉義における木工技術の過去・現在・未来を称える
台湾・嘉義市の創設321周年記念祝賀行事のために、MVRDVは、木材の製造・工芸・建設に関する展示を収容した仮設の木造パヴィリオンを完成させました。嘉義市庁舎の向かいに位置する、ウッデン・ワンダーズ・パヴィリオンは、正方形の中庭を囲む構成となっており、その外周構造の形状は、同市の木造建築の遺産に関する綿密な調査に基づいています。本プロジェクトは、12月12日から28日(※2025年)までの嘉義の記念祝賀行事を通して公開され、市民が集い、都市の遺産について学び、嘉義の「木の未来」について語り合う場を提供します。
台湾の山岳地帯の中核に広がる密林の近くに位置していたことから、木材産業は嘉義の歴史的発展にとって極めて重要であり、同市では玩具や家具から建築物に至るまで、幅広い木製品が生産されてきました。現在では、かつてこの産業を支えていた森林は保護されており、この文化を生み出した知識や技術は、多くの住民は忘れられています。それでもなお、市内には6,000棟を超える木造建築が現存しており、これは近年、市政府が認識し、保護し、修復に取り組み始めている遺産です。
嘉義の記念祝賀行事の一環として、市当局はMVRDVにパヴィリオンと展示の企画を依頼しました。これは、地域の自然林を称えることから現代の木造建設の可能性を紹介することまで、都市と木との関係を探るものです。多くの人々が木材を評価や信頼性の低い建設材料と見なしており、また耐震規制によって既存建築の転用がまれである台湾という文脈において、このパヴィリオンが持続可能性と遺産保存に焦点を当てていることは、大胆な姿勢です。
「嘉義における木造建築の歩みは、木材に対する考え方が世界的にどのように変化してきたかをはっきりと映し出しています」と、MVRDVの創設パートナーであるヤコブ・ファン・ライスは述べています。「かつては実用的で広く利用可能な建設材料であった木材は、コンクリートや鋼鉄といった材料がより安価で効率的になるにつれて、『時代遅れ』のものとなりました。しかし今日では、気候危機が私たちに別の視点から見ることを迫っています。木材は炭素を蓄える一方で、コンクリートや鋼鉄は大量の炭素を大気中に放出します。また、数十年にわたる研究と技術革新により、エンジニアード・ティンバーの技術を用いた現代建築は、ますます実用的なものとなっています。今こそ、木材について改めて語るのに最適な時です」


福岡を拠点に全国で多様なプロジェクトを展開、佐々木慧が率いる「axonometric」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは、“面白い”と思ったことを、純粋に追求する設計事務所です。
axonometricの信念に共鳴し、一緒に挑戦する仲間を募集します。【代表経歴】
佐々木 慧(ささき けい)
建築家 / axonometric主宰
1987年長崎県生。九州大学卒業後、東京藝術大学大学院修了。藤本壮介建築設計事務所を経て2021年にaxonometric株式会社を設立。九州大学や九州産業大学の非常勤講師を歴任。




鈴木雅也建築設計事務所が設計した、東京・文京区の住戸改修「小石川の家」です。
100㎡以上の広さで施工費や採光を課題とした計画です。建築家は、予算と空間の質の均衡を意図し、全体を“簡易・部分・フル”の3区分に分けてリノベーションする計画を考案しました。また、平面中央に鏡を“ハの字に”配置して光も届けています。
都内の築50年経つマンションの一住戸のリノベーション。
床面積が100㎡以上の広さを持ち、間口である南北方向に長い平面形状である事で工事費用や採光状況においての課題があった。そこで、簡易リノベーション(内装の貼替工事)、部分リノベーション(既存下地を活かした造作工事)、フルリノベーションの3つの工事規模に平面を区分した。
簡易リノベーション範囲は、玄関土間を挟んだ離れのような区画とし、まもなく家を出ていくであろう子供達の為の部屋とした。壁は部分的に日本の伝統色である芥子色や岩井茶で塗装を施し、色の強い既存内装と調和させた。
フルリノベーション範囲は、使いやすく間取りを大幅に変える必要のある水廻り区画とし、内装や設備は性能を重視しながら既製品を選定している。
部分リノベーション範囲は、居間・食堂・主寝室の主要室とし、既存下地を生かす事で、造作工事の費用割合を増やし、ディテールや素材にこだわった。全体がワンルーム空間となっており、天井の高さの緩急により、用途に合わせた居場所を設えた。
採光の問題については、鏡による光の反射を利用して解決を試みた。
窓に対して45度となるように、ハの字に2枚の鏡を設置することで、光を暗い空間まで届けている。また、斜めの鏡は、視線の広がりも生み出し、迷宮のような不思議な空間を演出してくれた。
工事規模の違いで生まれる既存内装と新設内装との取り合いにより、過去と現在が融和したインテリアとなった。築年数のある住戸ならではの、表情豊かな住まいになったのではないだろうか。

「ap編集長の建築探索」は、22年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。
SANAA+フォルマファンタズマ「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」
SANAAとフォルマファンタズマが、協働で会場デザインを手掛けた、国立新美術館での「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を訪問。
最終日直前にギリギリで滑り込み(会期は2025/12/15で終了)。会場構成でありながらも『GA JAPAN』の表紙に選ばれていたことも知っていて、期待して訪問したのだけれど、その期待を軽く超えて素晴らしすぎた、、、!
(ブルガリの宝石の数々は勿論素晴らしいのだけれど、専門家ではないのでここでは詳しく言及はしません)
まず特徴的なのは、形式の強い平面。
「カラカラ浴場のモザイクパターン」と「東京のイチョウの葉」に着想を得たのだと言う。魚のウロコや、扇子を抽象化したようにもみえる形態が1つのモジュールのようになっていて(部分的にサイズは変わるので厳密にはモジュールではないのだけれど)、それが、複数連結したりして、個性的な形状の部屋を多数生み出している。
訪問前は過剰かな?と想像していたのだけれど、実際の空間を訪問してみると、動きや躍動感が空間に付与されていて、高揚感を感じる。
また、形式が全体に渡るような強さを持っていることに対して、それぞれの部屋は、天井の有無、床・壁の色や素材、照明の計画、壁面に埋め込まれている展示スペース色に至るまで、様々で、部屋を移動する毎に、その空間の雰囲気が切り替わる。


建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」の、設計スタッフ(新卒・既卒・経験者)と 広報兼事務 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計領域は、新たな設計スタッフおよび広報・事務スタッフを募集します。
私たち設計領域は、都市スケールでの空間デザイン戦略から、駅や街路、広場、公園などの土木デザイン・パブリックスペースの設計、建築スケールでの設計まで手がける設計事務所です。土木、建築、ランドスケープといった分野や、公共/民間といった区分にとらわれず、これからの社会に求められる場所づくりを目指し全国各地で活動を展開しています。
現在、令和8年度に全面共用開始予定の長崎駅をはじめとする駅・駅前広場のトータルデザインや、静岡市都心部における都市デザインなどの広範囲で分野横断的なプロジェクトから、街路や広場の設計、水辺や公園のランドスケープデザイン、住宅や店舗などの建築設計まで、各地で数多くのプロジェクトが進行中です。
扱うデザインの領域やスケールの幅広さが、他の事務所にはない私たちの特徴であり、面白さです。チームに加わっていただける方には、計画から設計まで、視野の広い思考や技術を身につけていただくことを重視しています。そのため、社内外での勉強会や、海外含む先進事例の視察など、新しい情報のインプットや共有も定期的に実施しています。
このたびは設計スタッフとして、新卒・既卒の方に加え、実務経験を持ち、プロジェクトを共に遂行して頂ける方も募集いたします。土木、ランドスケープ、建築、都市工学など、幅広い分野からの応募をお待ちしています。
さらに広報・事務スタッフも募集いたします。時短勤務、曜日指定など、働き方についても柔軟に対応可能です。こちらもご応募お待ちしております。




「ap Masterpiece」は、世界中に存在する名作と言える建築を、アーキテクチャーフォトのウェブサイト上で紹介するシリーズです。
OMAとLMNによる、アメリカの「シアトル中央図書館」(2004年)です。
こちらは建築家によるテキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
図書館が一方では公共空間の縮小から、もう一方ではデジタル化からの脅威にさらされていると見なされている時に、シアトル中央図書館は、あらゆるメディアによる知識の循環のための市民的空間と、増え続ける物理的コレクションのための革新的な整理システム「ブックス・スパイラル」をつくりだしています。図書館のさまざまなプログラムは、5つのプラットフォームと4つの流動的な「中間」プランが直感的に配置されており、それらが一体となって建物特有の多面体的な形状を形作り、その形状が都市に対して、優雅さと論理性の両方において堅牢であるという、刺激的な建築を提供しています。
OMAの目標は、図書館をもはや書物のみに特化した機関としてではなく、新旧あらゆる有力なメディアが平等かつ明確に提示される情報の保管所として再定義することです。どこからでも情報にアクセスできる時代において、図書館を不可欠な存在にするのは、メディアの同時性と(より重要なのは)その内容に対するキュレーションなのです。
私たちの最初の作業は、図書館の制御不能に見えるプログラムとメディアの拡散を「くしでとかす」ように整理し、統合することでした。私たちは5つの「安定した」プログラム群(駐車場、職員、会議、ブックス・スパイラル、本部)を特定し、それらを重なり合うプラットフォーム上に配置し、4つの「不安定な」プログラム群(子ども、リビングルーム、ミキシング・チャンバー、閲覧室)を中間領域に配置しました。各エリアは建築的に定義されており、それぞれの用途に特化した機能が備えられており、多様な大きさ、柔軟性、動線、カラーパレット、構造が備えられています。
3番目のフロアの中央に位置するミキシング・チャンバーは、司書と利用者の交流が最も活発に行われるエリアであり、専門的かつ学際的な支援という、重要でありながらしばしば見過ごされがちなニーズを満たすために構成された、情報の取引フロアです。司書は利用者を、カテゴリー間の共存が有機的なあり方に近づくように構成された、連続する棚のスロープ「ブックス・スパイラル」へと案内します。各カテゴリーは他との関係に応じて進化し、スパイラル上で多かれ少なかれ空間を占めますが、従来の図書館設計を悩ませてきたセクション内の断絶を決して生じさせることはありません。シアトル中央図書館の開館時点で、スパイラルには6,233台の書架が設置されており、78万冊の書籍を収蔵していましたが、将来的には書架を追加することなく、最大145万冊までの増加に対応可能です。

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2026年度木造設計コース研修生を募集しています(一般選考3回目)。
第一線で活躍する講師陣のもと、小規模から中大規模まで木造設計を学べる学校です。申請期間は、2025年12月22日(月)~2026年1月16日(金)。また、年間最大165万円を給付する制度も整備されているとのこと(要件あり)。【ap・ad】
高知県立林業大学校とは
森林率日本一の高知県で、林業、木材産業、木造建築の各分野で基礎から専門的な技術までをしっかり学べる学校です。
高知県の林業を担う素晴らしい人材を育てることを目的として、平成27年4月に高知県立林業学校として先行開校し、平成30年4月に専攻課程を加え、高知県立林業大学校として本格開校しました。高知林大木造設計コースの強み
強み1 林業の担い手と学ぶ高い価値
植栽から間伐 、製材など、林業系のカリキュラムも実習として学びながら、森の重要性を理解し、建築材料として木材を使う意義を学びます。強み2 木造特化型の深い学び
単に構法だけでなく、実習・実験から木材の特徴を知る事ができるのが本校ならでは。
第一線で活躍する講師陣のもと、小規模から中大規模まで木造設計を奥深く学べます。建物自体が生きた教材!
平成30年4月の本格開校に合わせて、新校舎が完成しました。
さらに充実した学習環境のもと、木造建築の基礎から実践まで、幅広く学ぶことができます。
新校舎は高知県が需要拡大に努めている新建材「CLT」などを活用した校舎です。
以下に詳細な情報を掲載します。

















