Buttondesignによる、東京・新宿の「早稲田のオフィス」

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Buttondesignによる、東京・新宿の「早稲田のオフィス」

architecture, feature

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all photos(C)淺川敏

Buttondesignが設計した、東京・新宿の「早稲田のオフィス」です。

印刷工場が並ぶ新宿区早稲田。古いビルと住宅が混在する街にたたずむ築35年のオフィスビルリノーベションである。

室内には大きな窓があるものの、北側に位置し隣家と視線がぶつかって自然光を取り込みにくい状態であった。

窓には布張りの建具で柔らかな光を取り入れつつ外からの視線を遮り、壁と天井を珪藻土で仕上げることで、シームレスな空間に光が伸びやかに広がる。
さらに窓から遠い壁にトタン貼りのパネルを設置。酸化したトタンに反射した鈍い光が室内の明るさに一役かっている。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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「早稲田のオフィス」 

印刷工場が並ぶ新宿区早稲田。古いビルと住宅が混在する街にたたずむ築35年のオフィスビルリノーベションである。

室内には大きな窓があるものの、北側に位置し隣家と視線がぶつかって自然光を取り込みにくい状態であった。

窓には布張りの建具で柔らかな光を取り入れつつ外からの視線を遮り、壁と天井を珪藻土で仕上げることで、シームレスな空間に光が伸びやかに広がる。
さらに窓から遠い壁にトタン貼りのパネルを設置。酸化したトタンに反射した鈍い光が室内の明るさに一役かっている。

土と鉄が相まった空間に仕上げることができたのは、設計の細かな要望に職人が徹底的に付き合ってくれた賜物である。
また床のコンクリート土間は解体後の風合いをそのまま使用する事に、工事中に変更した。
こういった偶然もリノベーション物件の楽しみだと思う。

限られたワンルームのオフィスに必要な機能を盛り込みながらも、家具から照明機器、建具金物にいたるまで手を施したことで、住宅のような落ち着く空間に仕上げることができた。

■建築概要
主要用途:オフィス
所在:東京都新宿区早稲田
延床面積:36㎡
設計:Buttondesign
施行:todo / 村上建築工舎
竣工:2016.04
写真:淺川敏


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