architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.2.25Fri
2022.2.24Thu
2022.2.26Sat
デイビッド・チッパーフィールドが、自身が修復を手掛けたミースの国立新美術館について語っている動画

433.04デイビッド・チッパーフィールドが、自身が修復を手掛けたミースの国立新美術館について語っている動画

architecture|remarkable|video
インタビューデイビッド・チッパーフィルド美術館・博物館

デイビッド・チッパーフィールドが、自身が修復を手掛けたミースの新国立美術館について語っている動画です。アーキテクチャーフォトでは本建築を特集記事として紹介しています。2022年2月のThe World Around Summit 2022で公開されたものです。

(翻訳)
デイヴィッド・チッパーフィールド卿は、1985年にデイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツを設立し、以来、世界で最も称賛される建築事務所のひとつとなり、数々の国際コンペティションを勝ち抜き、100以上の建築作品を完成させました。

ベルリンのクルトゥルフォーラムにある新国立美術館は、20世紀建築のアイコンの一つです。ミース・ファン・デル・ローエがアメリカに渡った後、ヨーロッパで実現した唯一の建物である新国立美術館は、1968年のオープン以来、20世紀の美術に捧げられてきました。約50年の歳月を経て、集中的な使用による損傷、欠陥、欠損は、この建物が記念建造物に指定されていることによる制約の中で、慎重かつ持続的に対処されることになりました。改修と近代化のプロセスは、建物の元の外観を損なうことなく、既存の構造を最大限に保存することを目的としています。

(原文)
Sir David Chipperfield founded David Chipperfield Architects in 1985 and has since become one of the world’s most admired architecture firms, having won several international competitions and completed more than 100 built works.

The Neue Nationalgalerie in Berlin’s Kulturforum is one of the icons of twentieth-century architecture. The only building realized by Mies van der Rohe in Europe after his emigration to the USA, the Neue Nationalgalerie has been dedicated to the art of the twentieth century since its opening in 1968. After almost 50 years, the damage, deficiencies, and deficits of intensive use are to be carefully and sustainably addressed, within the restrictions imposed by the building’s status as a listed monument. The process of refurbishment and modernisation aims for maximum preservation of the existing fabric, with a minimum visual compromise to the building’s original appearance.

youtube.com
  • 433.04
  • 0
  • 8
  • 0
  • 0
インタビューデイビッド・チッパーフィルド美術館・博物館
2022.02.25 Fri 19:14
0
permalink

#デイビッド・チッパーフィルドの関連記事

  • 2022.4.27Wed
    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、中国・景徳鎮の音楽アカデミー。地域産業である磁器工場跡地の開発計画の一環として建設、20世紀半ばに建てられた元陶磁器製造工場2棟を改修して利用、既存の素材や詳細に沿って修復すると共に新用途に合わせ機能も向上させる
  • 2022.4.27Wed
    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、中国・景徳鎮のホテル。地域産業である磁器工場跡地の開発計画の一環として建設、3つのホテルとイベント会場を独立した4つの建物に配置した上で地上階を繋ぎ公共的空間も確保、周囲と調和する煉瓦素材で外観をつくる
  • 2022.4.27Wed
    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、中国・景徳鎮のグランドシアター。地域産業である磁器工場跡地の開発計画の一環として建設、工業建築の伝統的素材の煉瓦を踏襲した二つの劇場を内包する建築で、ガラス張りのホワイエが光を放ちランドマークになる事も意図
  • 2022.3.12Sat
    アラップとチッパーフィールド事務所による、イタリア・ミラノのアリーナ「Arena in Santa Giulia」。スポーツやイベントに対応する施設で、基壇上に3つのリングが浮かぶ意匠を特徴とし昼はアルミ素材が煌めき夜はLEDの帯により発光、2025年に完成し冬季オリンピック会場としても使用
  • 2022.2.09Wed
    デイビッド・チッパーフィルド・アーキテクツ・ベルリンによる、ドイツ・ミュンヘンの複合施設。中央駅近くに位置し都市構造を考慮して計画、地上階は街路空間と多様な用途が人々を魅了、上階では構造体の凹みにより緑豊かな公的屋外空間を形成し都市型オープンスペースをつくる
  • 2018.1.01Mon
    /
    ネリ&フーや、チッパーフィルド上海事務所など、上海を拠点とする建築家のスタジオ内を紹介する写真
  • 2016.5.25Wed
    /
    デイビッド・チッパーフィルドが設計を手掛けている、ストックホルムのノーベル財団本部の新しい画像
  • view all
view all

#美術館・博物館の関連記事

  • 2022.4.22Fri
    デイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、スイスの美術館の増築棟「Kunsthaus Zurich」の新しい写真。建築を都市と文化の文脈に埋め込む事を目指し、地域の石造建築を参照して伝統と革新を融合させた外観を設計、内部では“house of rooms”をテーマに部屋枚に特徴を持った空間をつくる
  • 2022.4.09Sat
    スノヘッタによる、アメリカ・ニューハンプシャー州の、ホプキンス芸術センターの改修と拡張。大学敷地内の地域の舞台芸術と映画の拠点施設で、構内の表玄関として人々の集う場となるべく都市構造や近隣の自然を参照し計画、既存建築を補完しながら現代的な表現創造の場をつくる
  • 2022.3.06Sun
    /
    ドルテ・マンドラップに、計画を進めている「EXILMUSEUM」について聞いているインタビュー。ナチス政権の間に逃亡した人々の物語を伝える新しい博物館
  • 2022.2.25Fri
    /
    MVRDVのヴィニー・マースが、自身が設計した芸術収蔵庫「デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンゲン」を案内している動画
  • 2022.2.25Fri
    /
    安藤忠雄が、自身が2021年に完成させたパリの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス/コレクション・ピノー」を解説している動画
  • 2022.2.18Fri
    MADによる、中国・四川省の、博物館の為の新施設「三星堆の眼」。数千年前の文化財出土で知られる地域に位置し、自然景観との呼応を意図し緑の中の水の上に浮かぶよう木造建築群を配置、文化財展示だけでなく精神が解放され高揚する場を目指す
  • 2022.2.16Wed
    Atelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、パリの「ザ・アール・サー二・コレクション ミュージアムスペース」。18世紀築の歴史的建物内のギャラリー空間で、5千年以上の時間に及ぶコレクションを有する財団の為に設計、マニフェスト“未来の考古学”に基づいたリサーチにより“時空を超えた対話”を目指す
  • 2021.12.31Fri
    藤本壮介による、ハンガリー・ブダペストの「ハンガリー音楽の家」が完成。国内最大規模の公園を敷地として建設、自然と建築の環境の境界をなくす事を意図し、音の振動を視覚的に表現した“波”から着想を得て設計された施設
  • 2021.12.18Sat
    SANAAの設計で2022年末の完成を目指す、オーストラリアの、美術館の増築計画「シドニー・モダン・プロジェクト」の2021年11月までの建設の様子を伝えるタイムラプス動画
  • 2021.11.25Thu
    //
    西澤徹夫と青木淳が参加して、2021年9月にJIAの主催で行われた講演「歴史的建築に現代の息吹を与える 京都市京セラ美術館のリノベーション」の動画
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    31,721
    • Follow
    45,940
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    MVRDVのヴィニー・マースが、自身が設計した芸術収蔵庫「デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンゲン」を案内している動画

    270.65 MVRDVのヴィニー・マースが、自身が設計した芸術収蔵庫「デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンゲン」を案内している動画

    architecture|remarkable|video
    MVRDVオランダロッテルダムヴィニー・マース倉庫美術館・博物館

    MVRDVのヴィニー・マースが、自身が設計した、ロッテルダムの芸術収蔵庫「デポ・ボイマンス・ファン・ベーニンゲン」を案内している動画です。世界初の一般公開された美術品保管施設で、サイズと気候区分で作品を分類し、数多の美術品等の保管・維持管理の裏にある世界を公開しています。アーキテクチャーフォトでも同施設を特集記事として紹介しています。

    MVRDVの “M”は、創設パートナーでありプリンシパル・アーキテクトのヴィニー・マースで、その幅広い都市計画や建築プロジェクトで国際的に高い評価を受けています。MVRDVの驚くべき新プロジェクト「デポ・ヴァン・ボーニンゲン」は、ロッテルダム中心部のミュージアムパークに位置する世界初の完全アクセス可能な芸術収蔵庫です。この建物は、オープンな芸術品保管庫という根本的かつ革命的なアプローチをとっており、大きな関心を集めています。

    (原文)
    The “M” of MVRDV, Founding Partner and Principal Architect Winy Maas, has received international acclaim for his broad range of urban planning and building projects. MVRDV’s extraordinary new project Depot Van Beuningen is the world’s first fully accessible art depot, located at Museum Park in the center of Rotterdam. The building has drawn huge interest for its radical and potentially revolutionary approach to open arts storage.

    youtube.com
    • 270.65
    • 0
    • 5
    • 0
    • 0
    MVRDVオランダロッテルダムヴィニー・マース倉庫美術館・博物館
    2022.02.25 Fri 19:00
    0
    permalink
    安藤忠雄が、自身が2021年に完成させたパリの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス/コレクション・ピノー」を解説している動画

    216.52 安藤忠雄が、自身が2021年に完成させたパリの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス/コレクション・ピノー」を解説している動画

    architecture|remarkable|video
    コンバージョンパリフランス保存関連安藤忠雄美術館・博物館

    安藤忠雄が、自身が2021年に完成させたパリの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス/コレクション・ピノー」を解説している動画です。2022年2月のThe World Around Summit 2022で公開されたものです。日本語で視聴可能です。18世紀に小麦市場として建てられた建物が19世紀後半に商品取引所に改築、それを美術館に転用した建築になります。こちらのページでも写真が多数見られます。

    (翻訳)
    プリツカー賞を受賞した日本人建築家の安藤忠雄は、現在このフィールドで最も有名なデザイナーの一人です。コンクリート打ち放しの大空間と、太陽光や水、風といった自然の要素を情緒的に取り入れた彼の作品は、日本の現代建築を代表するものですが、その影響は世界中に及んでいます。最近のプロジェクトでは、パリの中心部にある新古典主義のランドマーク的な建物に、現代アートのための新しい展示スペースを埋め込んでいます。18世紀末に穀物商のための「ハール・オ・ブレ」として建てられ、19世紀にアンリ・ブロンデルによって商業取引所に改築された既存の建物に呼応し、パリの豊かな建築の過去と現在、未来をつなぐ空間を創造しているのです。

    (原文)
    Pritzker Prize-winning Japanese architect Tadao Ando is one of the most renowned designers in the field today. His work, defined by large expanses of unadorned concrete and emotive use of natural elements like sunlight, water, and wind, has become definitive of contemporary Japanese architecture, but his influence extends the world around. His most recent project embeds a new exhibition space for contemporary art into a neoclassical landmark building in the center of Paris. Responding to the existing structure, which was built at the end of the 18th century as the Halle aux blés for use by grain traders and converted in the 19th century into the Bourse de commerce by Henri Blondel, Ando has created a space that connects Paris’s rich architectural past with the present and future.

    youtube.com
    • 216.52
    • 0
    • 4
    • 0
    • 0
    コンバージョンパリフランス保存関連安藤忠雄美術館・博物館
    2022.02.25 Fri 19:00
    0
    permalink
    岡田宰 / 2id Architectsによる、福岡の店舗「JINS 宗像店」。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居を目指す

    433.04 岡田宰 / 2id Architectsによる、福岡の店舗「JINS 宗像店」。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居を目指す

    architecture|feature
    2id ArchitectsadhocK’s Project商業施設大光電機岡田宰建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)志摩大輔福岡緑演舎
    岡田宰 / 2id Architectsによる、福岡の店舗「JINS 宗像店」。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居を目指す photo©志摩大輔 / adhoc
    岡田宰 / 2id Architectsによる、福岡の店舗「JINS 宗像店」。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居を目指す photo©志摩大輔 / adhoc
    岡田宰 / 2id Architectsによる、福岡の店舗「JINS 宗像店」。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居を目指す photo©志摩大輔 / adhoc

    岡田宰 / 2id Architectsが設計した、福岡の店舗「JINS 宗像店」です。国道沿いのロードサイド店舗で、屋外空間の取込みを意図し屋外風景と床壁の素材色が連続するよう設計、外観は車からの視線を意識し“看板的”である事と“居心地良い風景”の同居が目指されました。店舗の公式ページはこちら。

    世界遺産に登録された宗像大社から車で15分ほど離れた、九州を繋ぐ国道3号線に面する形で建てられた、アイウエアブランドJINSのロードサイド店舗の計画である。

    建築家によるテキストより

    本計画では、ロードサイド店舗の特性を生かし、屋外の空間体験を取り込むことで、インショップ形態にはなかった購買体験を提供できないかと考えた。具体的には、屋外の風景(植栽)を取り込み、床素材や壁面の色に屋外との連続性を持たせた。

    建築家によるテキストより

    また、ロードサイドにおける建築として、車に乗りながらでもパッと目に留まり、印象に残る「看板的」な役割と、ふと立ち寄りたくなるような、居心地の良い「風景づくり」の同居を目指した。

    建築家によるテキストより
    • 残り23枚の写真と建築家によるテキスト
    • 433.04
    • 0
    • 8
    • 0
    • 0
    2id ArchitectsadhocK’s Project商業施設大光電機岡田宰建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)志摩大輔福岡緑演舎
    2022.02.25 Fri 14:41
    0
    permalink
    【ap job更新】 白川在+寺嶋利治の新事務所が、名古屋での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 白川在+寺嶋利治の新事務所が、名古屋での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 白川在+寺嶋利治の新事務所が、名古屋での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 白川在+寺嶋利治の新事務所が、名古屋での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)を募集中N VILLAGE(集落の集会場)/ グッドデザイン賞受賞 / 設計:白川在建築設計事務所
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    白川在+寺嶋利治の新事務所の、名古屋での設計スタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    合同会社白川在建築設計事務所は、寺嶋利治をパートナーに迎えて新しい体制で活動しております。

    白川は2006年に伊東豊雄建築設計事務所を退所後、住宅から公共施設、寺院施設、店舗内装、リノベーション等、多くのビルディングタイプにわたり設計を進め、国内外で多くの賞を受賞してきました。寺嶋は2016年にアトリエ・天工人を退所後、名古屋市立大学で教鞭をとりながら、歴史や構法を踏まえた設計活動を積極的に行っています。

    現在は事務所において、住宅、コミュニティカフェ、福祉施設、リノベーションなどの仕事を進めております。新しい環境の中で、前向きに頑張ってくれるスタッフを募集します。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    • 0
    • 0
    • 0
    • 0
    建築求人情報
    2022.02.25 Fri 09:51
    0
    permalink
    長坂常 / スキーマ建築計画による、三重・多気郡の、店舗「尾粂」。地方再生を目的とする施設の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進

    433.04 長坂常 / スキーマ建築計画による、三重・多気郡の、店舗「尾粂」。地方再生を目的とする施設の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進

    architecture|feature
    サン・アドスキーマ建築計画三愛岐三重図面あり店舗長坂常長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、三重・多気郡の、店舗「尾粂」。地方再生を目的とする施設の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進 photo©長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、三重・多気郡の、店舗「尾粂」。地方再生を目的とする施設の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進 photo©長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、三重・多気郡の、店舗「尾粂」。地方再生を目的とする施設の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進 photo©長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、三重・多気郡の、店舗「尾粂」。地方再生を目的とする施設の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進 photo©長谷川健太

    長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、三重・多気郡の、店舗「尾粂」です。地方再生を目的とする施設「VISON」の中に計画された築地老舗卸の店舗で、“賑わいのデザイン”を意図して近隣の人流を読み配置等を決定、更に建物内の厨房や棚等の配置でもお客の購買行動を促進します。施設の公式ページはこちら。

    日本を誇る食文化を集結させるために生まれた地方再生プロジェクトである三重県多気に誕生した大型施設VISONの一角にこの尾粂はある。

    もともと築地の場内市場で150年以上続く老舗水産加工卸屋として続いてきた尾粂。
    それは日本の台所を担ってきた築地の中核とも言える存在である。そんな尾粂を少しでもその新しい場所で再現できたらと思って計画した。

    建築家によるテキストより

    そこでまず近隣の人の流れを読み建物の形と配置を決め、入り口を設定し近隣を通る人を捕まえるよう計画した。その上、近づいてきた人を繋ぎ止めるために内外の境界を消し、入りやすいように屋外にも陳列台と飲食用のベンチテーブルを設置し人と商品の染み出しを行った。

    建築家によるテキストより

    その上、中も賑わいを生み出すために、自ら店舗側としても活動の場である厨房と出汁工房を両端に置いて室内全体に活発なノイズが響き渡るようにし、お客様にとって長居しやすい場所を作った。その上、できるだけ什器の高さや配置をランダムにし、つい余分に多く回遊しいつの間にか余分に商品を手に取ってしまう環境を作った。

    建築家によるテキストより
    • 残り23枚の写真と建築家によるテキスト
    • 433.04
    • 0
    • 8
    • 0
    • 0
    サン・アドスキーマ建築計画三愛岐三重図面あり店舗長坂常長谷川健太
    2022.02.25 Fri 09:15
    0
    permalink
    ミースが1952年に計画して頓挫したインディアナ大学の施設が70年の時を経て完成。2013年に眠っていた設計図が発見され、寄付を資金に建設計画が開始、トーマス・ファイファー事務所が現代用途に合うようアレンジし設計

    891.98 ミースが1952年に計画して頓挫したインディアナ大学の施設が70年の時を経て完成。2013年に眠っていた設計図が発見され、寄付を資金に建設計画が開始、トーマス・ファイファー事務所が現代用途に合うようアレンジし設計

    architecture|art|culture|feature
    アメリカトーマス・ファイファーミース保存関連
    ミースが1952年に計画して頓挫したインディアナ大学の施設が70年の時を経て完成。2013年に眠っていた設計図が発見され、寄付を資金に建設計画が開始、トーマス・ファイファー事務所が現代用途に合うようアレンジし設計 Image courtesy the Eskenazi School of Art, Architecture + Design, Indiana University. © Hadley Fruits
    ミースが1952年に計画して頓挫したインディアナ大学の施設が70年の時を経て完成。2013年に眠っていた設計図が発見され、寄付を資金に建設計画が開始、トーマス・ファイファー事務所が現代用途に合うようアレンジし設計 Image courtesy the Eskenazi School of Art, Architecture + Design, Indiana University. © Hadley Fruits
    ミースが1952年に計画して頓挫したインディアナ大学の施設が70年の時を経て完成。2013年に眠っていた設計図が発見され、寄付を資金に建設計画が開始、トーマス・ファイファー事務所が現代用途に合うようアレンジし設計 Image courtesy the Eskenazi School of Art, Architecture + Design, Indiana University. © Hadley Fruits

    ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが1952年に計画して頓挫した、アメリカのインディアナ大学の施設が70年の時を経て完成しました。2013年に眠っていた設計図が発見され、寄付を資金に建設計画が開始、トーマス・ファイファー・アンド・パートナーズが現代用途に合うようアレンジした設計を手掛けました。アーキテクチャーフォトでは2021年6月に建設時の様子を紹介していました。

    こちらはリリーステキストの翻訳

    インディアナ大学、エスケナージ・美術・建築・デザイン学部のミース・ファン・デル・ローエ校舎を開設
    70年の時を経て再発見されたミースのデザイン、2022年春学期スタートで教員と学生を迎え入れる
    2022年4月8日にオープンハウスとレセプションを開催予定

    インディアナ大学エスケナージ・美術・建築・デザイン学部のペグ・ファイモン学部長は、本日、同校のミース・ファン・デル・ローエ館が春学期の学生、教員、一般に開放されたことを発表しました。この建物は、ミースがブルーミントン・キャンパスのために1952年に設計したものが、最近になって再発見されたもので、同校の共有施設として使用されます。この設計は、トーマス・ファイファー・アンド・パートナーズの建築チームによって、現代の用途に合うように繊細にアレンジされています。講義、ワークショップ、学生の共同作業、事務、オフィスなどのスペースが含まれています。

    元々はIU(インディアナ大学)の友愛団体パイ・ラムダ・ファイの支部に依頼されたもので、その後、支部に放棄され、約60年間、ミースのデザインは忘れ去られていました。2013年、旧支部のメンバーであるシドニー・エスケナージが、IUのマイケル・A・マクロビー学長(当時)に、この建物のミースの設計図が存在することを知らせたことで、再びその存在が明らかになりました。再発見の軌跡をたどり、IUはシカゴ美術館とニューヨーク近代美術館のアーカイブからプロジェクトの資料を発見しました。2019年、IUは1万平方フィート(約930㎡)の2階建て建物を実現すると発表し、シドニー&ロイス・エスケナージ夫妻からの2000万ドルの寄付の一部で建設費をまかなうことになりました。

    幅60フィート(約18m)、長さ140フィート(約42)の建物は、主に白く塗られた薄い鉄と、10フィート(約3m)四方の窓ガラスでできており、厳選されたグレーの石灰岩と白いエポキシテラゾが使用されています。2階は床から天井までの窓で覆われ、中央には正方形のアトリウムがあり、建物全体が透明であるかのような印象を与えます。低層部の大部分は空気に開放され、2階またはメイン階は地上面より優雅に持ち上がっています。建築的には、同時代のファンズワース邸や、ミースの初期のコンセプトであるイリノイ工科大学の多くの建築物の質量や形態と強い関連性を持っています。また、ミースとフローレンス・ノールがそれぞれデザインした家具は、建物のデザインと時代を引き立たせるために選ばれています。

    • 残り9枚の写真と建築家によるテキスト
    • 891.98
    • 0
    • 15
    • 0
    • 1
    アメリカトーマス・ファイファーミース保存関連
    2022.02.25 Fri 06:55
    0
    permalink
    2022.2.24Thu
    • 【ap job更新】 沖縄を拠点とし企画・設計・施工・販売まで手掛ける事を目指す「株式会社ISSHO建築設計事務所」が、設計監理と現場管理のスタッフを募集中
    • 赤松佳珠子+大村真也 / CAtによる、広島・因島の「土生公民館」。少子高齢化が進む町で旧小学校跡地に公民館を移転する計画、周辺民家に溶け込むよう建物スケールを分節し素材も町並みからサンプリングし設計、ささやかな日常を支える集いの場を目指す
    • 伊東豊雄・西沢大良・中川エリカ・浅子佳英が参加した座談会「コロナ禍以降に再考する、建築の美と生と死」の内容が公開
    • 肥前浜駅デザイン検討プロジェクトチームの設計監修による、佐賀・鹿島市の「JR肥前浜駅交流拠点施設」。1930年竣工駅舎を復原し交流拠点の増築も行う公共事業、計画は痕跡調査等の歴史的考証を踏まえ行われ、増築部では既存の素材参照等により調和を意識しつつも模造的である事を回避する繊細な設計が行われる
    • 萬代基介建築設計事務所による、京都の、築100年の住宅の改修増築「椎葉邸」の写真と図面
    2022.2.26Sat
    • 【ap job更新】 株式会社APOLLO一級建築士事務所が、設計監理スタッフと外部プロジェクトスタッフを募集中
    • スイスを拠点とする建築設計事務所 E2Aの展覧会「スイス建築の方法論」が、東京都内の4カ所の会場で分散開催

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    31,721
    • Follow
    45,940
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white