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2022.8.01Mon
2022.7.31Sun
2022.8.02Tue
東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現
photo©新建築社

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architecture|feature
パヴィリオン新建築社写真部鈴木豊佐藤淳建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・照明)建材(外装・その他)Graph Studio今井公太郎研究室旭ビルウォール
東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現 photo©新建築社
東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現 photo©新建築社
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東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現 photo©鈴木豊

東京大学生産技術研究所今井公太郎研究室が設計と施工を手掛けた、移動式シェルター「PENTA-HARD」です。
3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築です。建築家は、安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する仕口を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放しました。また、その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現しました。

3Dプリントによる仕口(ジョイント)を用いた実験的なセルフビルト建築の初号機である。

建築家によるテキストより

自分たちで容易に組み立てられる安価で軽量な移動式シェルターであり、ノマディックで自由なライフスタイルを将来実現することを目標にしている。

最大の特長は、仕口が3Dプリントにより製造されることで、全体的に変化や動きを感じさせる柔らかい形態の空間ができることである。ひとつひとつの仕口の形状をすべて変えられるため、仕口に取り付けられた部材はそこからさまざまな角度に伸びることが可能になるからである。

建築家によるテキストより

3Dプリント建築とこれまでの建築との最大の違いは、設計者が同時に製造者になることであり、さらに製造と施工の専門性と情報量は仕口に集中するので、その部分を3Dプリントに置換することでそれらの専門性から解放される点である。

3Dプリントの導入は、建築の特定の部分に高い自由度を与えることを技術的に可能にする。建築形態の複雑性を部分に集約することで,その他を単純化して全体としては秩序づけられた互換性を獲得できる。

建築家によるテキストより

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ジョイント部分

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施工中の様子

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以下、建築家によるテキストです。


建築の複雑性を仕口に集約する

3Dプリントによる仕口(ジョイント)を用いた実験的なセルフビルト建築の初号機である。

自分たちで容易に組み立てられる安価で軽量な移動式シェルターであり、ノマディックで自由なライフスタイルを将来実現することを目標にしている。

最大の特長は、仕口が3Dプリントにより製造されることで、全体的に変化や動きを感じさせる柔らかい形態の空間ができることである。ひとつひとつの仕口の形状をすべて変えられるため、仕口に取り付けられた部材はそこからさまざまな角度に伸びることが可能になるからである。

仕口以外の部材、すなわち3Dプリント仕口が繋ぐアルミパイプはすべて同じ長さで標準化し、外壁パネルも同様にすべて同じ大きさの正三角形とし、真壁の位置に乾式で規格的に取り付ける。

このために開発した幾何学システム(特開:2020-66951)は、正四面体を主体とするリジッドな立体フレームに、同じ部材長の四角錐(PENTA-hedron)や五角錐など側面同士の角度を操作することで変形が可能な立体フレームを混ぜ合わせたものである。

いずれの立体フレームも正三角形の面が主であるため、構造的には立体トラスに近いものになり、適度に強くかつフレキシブルなフレーム,いわば丸くないジオデシックドーム(フラードーム)が実現できる。

重機を用いずに人力で組み立てられるよう、フレームの各辺は2等分した軽量のアルミパイプとし、外壁パネルも各面で4等分している。その素材はアルミと、同様に軽量の透明もしくは半透明のポリカーボネートを組み合わせて構成している。

3Dプリント建築とこれまでの建築との最大の違いは、設計者が同時に製造者になることであり、さらに製造と施工の専門性と情報量は仕口に集中するので、その部分を3Dプリントに置換することでそれらの専門性から解放される点である。

3Dプリントの導入は、建築の特定の部分に高い自由度を与えることを技術的に可能にする。建築形態の複雑性を部分に集約することで,その他を単純化して全体としては秩序づけられた互換性を獲得できる。

建築を安価にする目的で始まったプロジェクトであるが、結果的には,秩序と自由,設計と製造・施工の境界線を横断する試みになった。

■建築概要

作品名:PENTA-HARD
所在地:東京大学柏キャンパス(オープンキャンパス会場、会期後1か月ほどで撤去)、その後、東京大学駒場リサーチキャンパス等の3か所に設置
建築主:ゼンショーホールディングス
建築設計:東京大学生産技術研究所 今井公太郎研究室 担当/今井公太郎 伊東優 国枝歓 山口大翔
共同研究:ゼンショーホールディングスグループ建設本部
構造:東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻 担当/佐藤淳
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 担当/福島佳浩(Graph Studio)
外壁:旭ビルウォール 担当/近藤悦生 和久井智 山下敏郎 七井篤史
建築施工:東京大学生産技術研究所 今井公太郎研究室 担当/今井公太郎 伊東優 国枝歓 山口大翔 菅野成一
協力/田端祥太 石垣輝海 伊藤圭祐
プロトタイプ製作協力:東京大学生産技術研究所 試作工場 担当/板倉善宏 涌井勇輔
主な使用機器:3Dプリントジョイント出力装置 EOS M290(金属粉末 AlSi10M)(有我工業所,プロトタイプは今井公太郎研究室)
構造:主体構造 アルミニウム構造(3Dプリント)、杭・基礎 移動式スチール製基礎フレーム
建築面積:35.01m2
延床面積:25.57m2
階数:1階
最高高:3,219mm
天井高:2,250〜3,120mm
主なスパン:3,300mm(頂点間距離) 2,522〜3,957mm(接地点間距離)
設計期間:2019年8月〜2021年3月
施工期間:2021年4月(3日間)
竣工年月:2022年5月
撮影:新建築社、鈴木豊
動画:Sam King

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

外壁パネル(旭ビルウォール)

外装・壁アルミパネル

アルミハニカム フッ素樹脂焼付塗装(泉メタル+ナルコ郡山)

外装・壁半透明ポリカパネル

ツインカーボタフネス(泉メタル+ナルコ郡山)
カーボグラス(泉メタル+ナルコ郡山)

外装・壁透明パネル

カーボグラス(泉メタル+ナルコ郡山)

外装・壁枠

AL フッ素樹脂焼付塗装(泉メタル+ナルコ郡山)

外装・その他ガスケット

軟質/硬質シリコーンスポンジ(イワキ化成)

外装・その他アルミパイプ・サブジョイント・ファスナープレート等

アルミ切削加工(日研工業)

外装・その他移動式スチール製基礎フレーム

スチール加工 アクリル樹脂焼付塗装(HIイーグル)

外装・その他パッキン類

EPDM シリコーンゴム ウレタンゴム CRゴム加工(下関パッキング)

外装・床床・ベンチパネル

スギ集成材 UC(星木工)

外装・照明LED照明

屋外用スポットライト ERS6914H(遠藤照明)
器具加工(ケント照明)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


東京大学駒場リサーチキャンパスに設置された際の写真

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東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現 photo©今井公太郎研究室
東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現 photo©今井公太郎研究室
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東京大学今井公太郎研究室による、移動式シェルター「PENTA-HARD」。3Dプリントのアルミ製仕口を用いた建築。安価・軽量・自由を目標とし、専門性と情報量が集中する“仕口”を個別の形が作れる3Dプリントに置換して特殊技術から解放。その他部材は標準化し互換性と簡易性も実現 photo©今井公太郎研究室

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サムネイル:フォルム・木村浩一建築研究所による「静謐な家」
フォルム・木村浩一建築研究所による「静謐な家」
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パヴィリオン新建築社写真部鈴木豊佐藤淳建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・照明)建材(外装・その他)Graph Studio今井公太郎研究室旭ビルウォール
2022.08.01 Mon 15:45
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    マイケル・シプケンス+エステバン・オチョガビア / OSOによる、神奈川・鎌倉市の住宅「K HOUSE」。線路沿いの住宅密集地に計画。地域本来の暮らしの復元と騒音等への対応を目指し、“スカイライト”の採光と傾斜屋根を組み合わせて多様で落ち着いた空間を構築。建物の形状は周囲の景観との呼応も意図
    photo©Vincent Hecht

    SHARE マイケル・シプケンス+エステバン・オチョガビア / OSOによる、神奈川・鎌倉市の住宅「K HOUSE」。線路沿いの住宅密集地に計画。地域本来の暮らしの復元と騒音等への対応を目指し、“スカイライト”の採光と傾斜屋根を組み合わせて多様で落ち着いた空間を構築。建物の形状は周囲の景観との呼応も意図

    architecture|feature
    建材(外装・屋根)住み家OSOエステバン・オチョガビアマイケル・シプケンス建材(内装・設備)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)図面ありビンセント・エシテ神奈川住宅
    マイケル・シプケンス+エステバン・オチョガビア / OSOによる、神奈川・鎌倉市の住宅「K HOUSE」。線路沿いの住宅密集地に計画。地域本来の暮らしの復元と騒音等への対応を目指し、“スカイライト”の採光と傾斜屋根を組み合わせて多様で落ち着いた空間を構築。建物の形状は周囲の景観との呼応も意図 photo©Vincent Hecht
    マイケル・シプケンス+エステバン・オチョガビア / OSOによる、神奈川・鎌倉市の住宅「K HOUSE」。線路沿いの住宅密集地に計画。地域本来の暮らしの復元と騒音等への対応を目指し、“スカイライト”の採光と傾斜屋根を組み合わせて多様で落ち着いた空間を構築。建物の形状は周囲の景観との呼応も意図 photo©Vincent Hecht
    マイケル・シプケンス+エステバン・オチョガビア / OSOによる、神奈川・鎌倉市の住宅「K HOUSE」。線路沿いの住宅密集地に計画。地域本来の暮らしの復元と騒音等への対応を目指し、“スカイライト”の採光と傾斜屋根を組み合わせて多様で落ち着いた空間を構築。建物の形状は周囲の景観との呼応も意図 photo©Vincent Hecht

    マイケル・シプケンス+エステバン・オチョガビア / OSOが設計した、神奈川・鎌倉市の住宅「K HOUSE」です。
    線路沿いの住宅密集地に計画されました。建築家は、地域本来の暮らしの復元と騒音等への対応を目指し、“スカイライト”の採光と傾斜屋根を組み合わせて多様で落ち着いた空間を構築しました。また建物の形状は周囲の景観との呼応も意図されました。写真の撮影はビンセント・エシテです。

    鎌倉市内の住宅密集地に計画された個人のための終生の住処。

    建築家によるテキストより

    何世代も同じ土地に住み続ける家族が、高度成長期前の自然とオープンスペースがあった本来の鎌倉の暮らしぶりを取り戻すことを考えるとともに、予算や規模といった条件を越えて代々引き継いできた木造住宅の系譜を重視した。

    容積確保のため斜線制限を誇張するように形どられた勾配屋根が雑然と並ぶ風景は日本の各地に多くみることができる。これを住宅地の人工地形のような景観として捉えて呼応するデザインを考えた。

    敷地は年々住宅密度の高まる場所で、狭小の私道や鉄道線路に面しているため混沌とした状況の中にある。周囲からの騒音や隣地ヴォリュームからの圧迫感を低減するとともに個人のプライバシーを確保し、落ち着きのある生活ができるよう配慮した。

    建築家によるテキストより

    抽象的な形状の屋根面を無作為に敷地内に散りばめることで、周囲の景観に呼応したスケール感を生み出している。また、屋根同士の隙間に設けるスカイライトを隣接する南北の住宅を避けるよう東西の空に開放することで、密集市街地にない明るい内部空間を実現しているとともに、朝から夕の一日の動きや季節による光や天候の変化を感じることができる。

    建築家によるテキストより
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    建材(外装・屋根)住み家OSOエステバン・オチョガビアマイケル・シプケンス建材(内装・設備)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)図面ありビンセント・エシテ神奈川住宅
    2022.08.01 Mon 11:30
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    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、東京・渋谷区の飲食店「阡寿」。会員制寿司店の内装計画。五感を研ぎ澄ませ料理を楽しむ体験を目指し、暗さによって視覚情報を減らし距離感をぼかした“水墨画のような”空間を考案。茶室の様な動線を用意し高揚感も生み出す
    photo©ナカサアンドパートナーズ

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    architecture|feature
    建材(内装・床)鈴健金ノ井野の花 司タグボートトロン東京久保都島建築設計事務所建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)都島有美久保秀朗渋谷区図面ありナカサ&パートナーズ店舗東京
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、東京・渋谷区の飲食店「阡寿」。会員制寿司店の内装計画。五感を研ぎ澄ませ料理を楽しむ体験を目指し、暗さによって視覚情報を減らし距離感をぼかした“水墨画のような”空間を考案。茶室の様な動線を用意し高揚感も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、東京・渋谷区の飲食店「阡寿」。会員制寿司店の内装計画。五感を研ぎ澄ませ料理を楽しむ体験を目指し、暗さによって視覚情報を減らし距離感をぼかした“水墨画のような”空間を考案。茶室の様な動線を用意し高揚感も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、東京・渋谷区の飲食店「阡寿」。会員制寿司店の内装計画。五感を研ぎ澄ませ料理を楽しむ体験を目指し、暗さによって視覚情報を減らし距離感をぼかした“水墨画のような”空間を考案。茶室の様な動線を用意し高揚感も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ

    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の飲食店「阡寿」です。
    会員制寿司店の内装計画です。建築家は、五感を研ぎ澄ませ料理を楽しむ体験を目指し、暗さによって視覚情報を減らし距離感をぼかした“水墨画のような”空間を考案しました。また、茶室の様な動線を用意し高揚感も生み出す事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら。

    表参道の賑やかなエリアから少し入り込んだ住宅街の中、カウンター6席、個室4席のみのプライベート性の高い会員制寿司店のインテリアデザインの依頼をうけた。

    計画地は路地の行き止まりにひっそりと佇むビルの1階で、まわりを住宅に囲まれながらも全面がガラス張りとなっている。そこで、ガラス壁の奥にもう一つのファサードをつくり、ガラスの箱に閉じ込められた小さな茶室のような建物が路地から見えるようなデザインとすることにした。

    建築家によるテキストより

    五感を研ぎ澄まし、一貫ずつ丁寧に握られた寿司を愉しむため、室内は薄暗がりにして視覚からの情報を少なくし、足元からの光で空間の距離感を朦朧とぼかすことを試みた。仕上げについては、墨色をテーマに、室内に立てた壁を左官で仕上げ、淡墨色(うすずみいろ)から濃墨色(こずみいろ)に墨色が変化する、ぼかしを壁面に表現した。

    建築家によるテキストより

    店内に入ってすぐに待合のスペースと玉砂利の小さな庭を設け、寿司職人の立つカウンター席のある客室には、躙り口から茶室に入っていくような空間体験を用意した。白い玉砂利の庭から墨色でぼんやりと暗い空間に入る切り替わりが、食事の空間への高揚感を演出する仕掛けともなっている。

    建築家によるテキストより
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    建材(内装・床)鈴健金ノ井野の花 司タグボートトロン東京久保都島建築設計事務所建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)都島有美久保秀朗渋谷区図面ありナカサ&パートナーズ店舗東京
    2022.08.01 Mon 09:18
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    末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録

    SHARE 末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録

    日程
    2022年8月28日(日)
    architecture|exhibition|promotion
    末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録末光弘和+末光陽子 / SUEP.の作品「淡路島の住宅」 photo©Kai Nakamura
    末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録左:末光弘和+末光陽子 / SUEP.、右:猪熊純
    末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催されます
    www.ozone.co.jp

    末光弘和+末光陽子 / SUEP.と猪熊純の対談「グリーンシェアリングが生み出す新しいコミュニティの形」がオンラインとリアルで開催されます。リビングデザインセンターOZONEで行われ、参加費無料、要事前登録です(※無料の会員登録が必要)。開催日時は、2022年8月28日(日)14:00~15:30。リアルの会場は東京都・新宿区の、リビングデザインセンターOZONEの5Fセミナールームです。【ap・ad】

    東京と福岡を拠点に国内外で活躍する建築家ユニット・SUEP.(末光弘和+末光陽子)による展覧会「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」が、建築の専門ギャラリーであるTOTOギャラリー・間(東京都港区)で開催されています。SUEP.は「自然との共生」をテーマにした建築デザインを目指し、建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけ、活動しています。この度リビングデザインセンターOZONEでは、TOTOギャラリー・間の展覧会と連動し、SUEP.のトークイベントを開催します。対談相手としてお迎えするのは、建築家/芝浦工業大学准教授の猪熊 純氏。ミドリノオカテラス(2020年竣工、SUEP.設計)では、「緑をともに育てる」ことで生まれる新しいコミュニティのあり方が提案されています。人だけでなく、植物や鳥なども含めた生態系として捉えた時、どのような建築が生まれるのでしょうか? 本トークイベントでは、これまでシェアハウスなど建築とコミュニティについて様々な作品を発信されてきた猪熊 純氏と、その可能性や今後の展望などについてお話いただきます。

    リリーステキストより
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    2022.08.01 Mon 07:15
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2022/7/25-7/31]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2022/7/25-7/31]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/7/25-7/31)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 渡邉圭+山梨綾菜 / flat class architectsによる、群馬の「前橋の住宅」。 様々な世代が訪れる公園の前に計画。自由な振舞が併存する“公園のおおらかさ”の引込を求め、様々な高さの床の繋がりが生活の関係を作る構成を考案。開口の操作で“私”を守りつつ公園とも連続
    2. チームによる、神奈川・川崎市の住戸改修「宮前平のマンション 改修工事」。築50年の集合住宅での計画。既存のnLDKをコロナ禍以降の在宅中心の生活に適応させるべく、最低限の工事で異なる領域を作り“適度な距離感”を構築。同時多発的な状況に応える空間を作る
    3. 佐々木翔+佐々木千鶴 / INTERMEDIAによる、長崎・西海市の、地域拠点「HOGET」。空き家を改修し交流促進の場を作る計画。高低差で周囲から隔離された状況に対し、大階段を考案して建物と街を緩やかに接続。耐震補強を兼ねた新設開口部が空間を開き活動を顕在化
    4. 小野晃央 / シグマ建設+ONOによる、埼玉の「熊谷のペンシルビル」。駅前大通りと裏通りに接道する敷地に計画。街との連続性を考慮し、通り抜けできる1階の構成と全面開放できる各階の開口を考案。夜間には見上げた天井面がファサードとして機能するよう意図
    5. 小原綾子建築設計室による、大阪の「枚方の家」。子育てと勤労生活を終えた夫婦の為に計画。自然を愉しむ暮らしの要望に、敷地の手前と奥に庭を配置して“外に抜ける軸”を持ったひと繋がりの空間を考案。白の仕上げで外の移り変わる色を取り込む
    6. 大西麻貴が選定された、2023年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の指名コンペの、各者の提案書と講評が公開。候補者には、大西麻貴・腰原幹雄・杉本博司・田根剛・西牧厚子・原田真宏 / 原田麻魚が名を連ねる
    7. 井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioによる、東京・小金井市の住宅「大階段室の住居」。駅前の密集地に計画。採光が厳しい中での明るく開放的な住まいの要望に、限られた光を全体に届ける“すり鉢状”の吹抜けを考案。全体を“大きな階段室”になぞらえて緩やかに繋がり分節される空間を作る
    8. BIGによる、オランダ・アムステルダムの集合住宅「Sluishuis」。都市の水辺に計画。湾に面するブロックを持ち上げる操作で、光や眺望も中庭に取り入れる親水空間を構築。屋上は公共的空間として開放され、観光や住民の為の交流の場として機能
    9. 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、愛知・名古屋市の「在宅支援なごや南ホームクリニック」。訪問医療を行う医院の計画。待合室の利用されない時間の可能性を求め、虹の在り方を想起して“待つに留まらない”多様な活動を担う空間を志向。光で表情を変えるフィルムと雁行壁を構成して創造
    10. 篠崎弘之+谷拓也 / 篠崎弘之建築設計事務所による、東京・渋谷区の複合ビル「Building U75」。再開発が進む地域で用途は住居とテナント。将来の選択肢を担保した建替を目指し、フラットスラブと様々な幅の構造壁からなる構成を考案。街の不変な存在として“空”に注目して風景と呼応する建築を作る
    11. Horibe Associatesによる、京都市の「上京のオフィス」。金属工事に携わる企業の為に計画。“景観政策”と施主の要望への応答を目指して、規則を読み解きながら相応しい寸法や面積を考慮し設計。構造の“張弦梁”に社の理念の伝達の意図も重ねる
    12. MADによる、フランス・パリの集合住宅「UNIC」。持続可能な都市開発モデルとして計画。建物を特徴づける曲線的で起伏のあるテラスが、居住者に自然環境に触れる機会を提供。基壇部には様々な施設が入居し人々の交流を促す
    13. 溝部礼士建築設計事務所による、東京・江戸川区の住宅「石黒邸」。親水緑道に面した敷地に計画。施主が望んだ“ブルータル”と場所への相応しさを求めて、道との関係を作る深いヴォイドを持つ建築を考案。木造750mmモデュールが生む特異な均衡も空間を特徴づける
    14. 仙田満の環境デザイン研究所が、新石川県立図書館設計プロポで、設計候補者に選定
    15. MVRDVによる、オランダ・ハーグの二棟の高層集合住宅。中央駅前にある高さ100mを超える建築。頭頂部のテラスが積み重なった“王冠”の様なデザインが、都市に対して特徴的な景観を提供。居住者用の交流アプリでも社会的結束を促進
    16. SO-ILによる、アメリカ・ニューヨークのアート施設「Amant」。3区画に渡るスタジオやギャラリーとカフェ等の施設。分散した建物は都市の文脈と連続し、小道が街区を貫き人々を誘い込むと共に交流を促進。多様な展示空間を備え作家の要望にも応える
    17. イランイランによる、愛知・名古屋市の住宅「K house 4」。閑静な住宅街に計画。日々の移り変わる感覚を許容する空間を求めて、素材の選択や諸室の配置で対照的な要素が共存する設計を志向。五感で繊細に感じる住宅をつくる
    18. 川島範久建築設計事務所による、愛知の「豊田の立体最小限住宅」。地球環境危機時代のプロトタイプも目指し計画。周辺への応答と快適性や省エネ性を求め、街との距離を計る開口部と限られた費用でも実現する断熱と空調のシステムを考案。現しの仕様で居住者の仕組の理解も促進
    19. 藤本壮介による、岐阜・飛騨市の共創拠点施設。2024年竣工を目指す建築で、商業・教育・住居等の機能を都市景観を参照した路地空間で繋ぎ、緑化された大屋根広場が多様な活動が会する舞台となる計画
    20. 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「ニセコの小さな住居」。海外から移り定住する若夫婦の為に計画、自然との関係の在り方を熟慮して環境と多様な距離感をもつ居場所を複数内包する建築を考案、建設費高騰も考慮し地場の工法を取り入れてつくる

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    最も注目を集めたトピックス
    2022.08.01 Mon 06:48
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    2022.7.31Sun
    • ⻄沢立衛の、2021年10月に収録されたインタビュー動画。「十和田市現代美術館(2008)」について語られており、建築の現在の様子も紹介
    2022.8.02Tue
    • 照井洋平+湯山皓 / I INによる、大阪・北区の店舗「BLUE BOTTLE COFFEE UMEDA CHAYAMACHI CAFE」。企業の大阪初の店舗。地域へのブランドメッセージの簡明な伝達を目指し、ロゴを参照した青色ガラスのテーブルを考案し空間に配置。上階等では他分野の創作者とコラボして独自の体験も提供
    • 堤由匡建築設計工作室と北京鳴意品牌設計による、中国の「鮨 雲響」。タワーの展望室を寿司店に改装。煌びやかな外の光景と対照する落ち着きと高級感を目指し、多様な黒の素材を集め作った“闇”の中に金箔を散りばめた空間を考案。卓上からの反射光で黄金が浮かび上がる
    • 渡辺裕貴+鹿内健 / Sデザインファームによる、東京・大田区の住宅「村越邸」。人通りがあり浸水予測される五角形角地に計画。状況への対応と生活の豊かさを求めて、“開かれた車庫”の上に吹抜から採光する“閉ざされた居間”が重なる構成を考案。これからの都市型住宅の在り方も追求

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