今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる外観、北側より見る。夕景 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるエントランス側からカウンター席を見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席から開口部越しに外部を見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席、カウンターの詳細 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!が設計した、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。
温泉街で既存民家を転用する計画です。建築家は、カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築しました。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせます。店舗の場所はこちら(Google Map)。
文豪たちに愛された関西有数の名湯、城崎温泉。
多くの観光客が行き交う柳並木の喧騒から一歩離れ、大谿川沿いに静かな桜並木が続く木屋町通りに位置する料理店である。
築60年の民家は背後の崖に埋れるように朽ち果てていたが、瓦礫を取り除き傷んだ軸組を挿し替えると木造建築特有の柔軟さをもって逞しく蘇り、瓦を葺き替えアプローチの橋の欄干に桧を据えると、朱塗りの灯籠に照らされてかつての情景を取り戻した。
店主の舞台となるカウンターは、鉄媒染で漆黒に染めた杉板として職人の矜持を表し、その背後穿った大きな窓は、行灯のような明かりの中に、賑やかに語らうシルエットが浮かび上がらせる。
春は咲き誇る桜、夏は川面を舞う蛍、秋は山裾を染める紅葉、そして冬は静けさに包まれる雪景色。
四季折々の豊かな風景のなか、小さな橋を渡って多くの人々が集うことを願っている。
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今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる外観、北側より見る。夕景 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる外観、北側より見る。夕景 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる外観、北側よりエントランスを見る。夕景 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるエントランス側からカウンター席を見る。夕景 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席側から建具越しに個室を見る。 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる個室 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる外観、北側より見る。 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる外観、サイン photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるエントランス側からカウンター席を見る。 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席、開口部の詳細 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席、カウンターの詳細 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席、カウンターの詳細 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席、カウンターと椅子の詳細 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席、窓台の詳細 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席側から建具越しに個室を見る。 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席から厨房を見る。 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせるカウンター席から開口部越しに外部を見る。 photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる平面図 image©ninkipen!
以下、建築家によるテキストです。
文豪たちに愛された関西有数の名湯、城崎温泉。
多くの観光客が行き交う柳並木の喧騒から一歩離れ、大谿川沿いに静かな桜並木が続く木屋町通りに位置する料理店である。
築60年の民家は背後の崖に埋れるように朽ち果てていたが、瓦礫を取り除き傷んだ軸組を挿し替えると木造建築特有の柔軟さをもって逞しく蘇り、瓦を葺き替えアプローチの橋の欄干に桧を据えると、朱塗りの灯籠に照らされてかつての情景を取り戻した。
店主の舞台となるカウンターは、鉄媒染で漆黒に染めた杉板として職人の矜持を表し、その背後穿った大きな窓は、行灯のような明かりの中に、賑やかに語らうシルエットが浮かび上がらせる。
春は咲き誇る桜、夏は川面を舞う蛍、秋は山裾を染める紅葉、そして冬は静けさに包まれる雪景色。
四季折々の豊かな風景のなか、小さな橋を渡って多くの人々が集うことを願っている。
■建築概要
名称:渋谷料理店
場所:兵庫県豊岡市
用途:料理店
設計:ninkipen! 担当/今津康夫
構造:ワークショップ
施工:毛戸工務店
工事:2025年3月~2026年7月
竣工:2026年7月
延床面積:48.49㎡
写真:河田弘樹
建材情報| 種別 | 使用箇所 | 商品名(メーカー名) | | 外装・屋根 | 屋根 | 瓦葺き
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| 外装・壁 | 外壁 | 杉板貼り
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| 内装・床 | 主要箇所 床 | モルタル金鏝押さえ
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| 内装・壁 | 主要箇所 壁 | 左官
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| 内装・天井 | 主要箇所 天井 | 左官
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