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2026.10.05Mon
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最も注目を集めたトピックス[期間:2026/9/28-10/4]

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最も注目を集めたトピックス
最も注目を集めたトピックス[期間:2026/9/28-10/4]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/9/28-10/4)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。(弊サイトでは、作品記事についてSNS広告を活用した再発信を行う場合がありますが、その流入はランキングに影響しないよう設定しています)


  1. KUUによる、神奈川の「大磯ロングハウス」。庭作りを趣味とする二家族の二棟の住宅。生活に呼応して変化できる在り方を求め、敷地に“背骨”を通して庭を設けながら片流れ屋根を架ける構成を考案。不完全や即興性は固定化しない居場所作りの手掛かりを意図
  2. OHMURA NAKAMURA ATELIERによる、静岡・富士宮市の「猪之頭の家」。国立公園地域に建つ設計者の母の別荘。4つの“初源的な場”を持つ住居を求め、3つの正方形を正三角形で繋げる平面構成として屋根裏を付加した建築を考案。床や天井の作りと差異で生活に“能動的な律動”も与える
  3. ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港での建築展「Herzog & de Meuron: In Focus」。自身が手掛けた“M+”を会場として開催。中国における過去20年間の主要10プロジェクトを、同事務所のアーカイブ保存施設で用いられている“木製展示ケース”のレプリカに収めて公開
  4. ピーター・ズントーによる、スイスの「ヴィース美術館」「ゲートハウス」「アマン・パヴィリオン」。バイエラー財団美術館を拡張する3つの建築。広い公園の中に建てる与件に、“異なる機能と素材の特性を備えた”小規模な建物を配置する計画を考案。人々が出会い・繋がり・考えを共有する“社会的な空間”をつくる
  5. 洲崎洋輔と片岡篤史による、東京・世田谷区の「中町の路地」。テラスハウスの一住戸の改修。街・集合住宅・住戸への“規模の段階的な縮小”に着目し、緩やかに連続する空間性を“内部へと引込む”計画を志向。風景に存在する“青”の導入や外部床仕上げの室内へ延長などを実践
  6. 石上純也建築設計事務所による、韓国・大邱広域市寿城区の、橋設計コンペ「Suseongmot Lake Bridge(Skywalk) Development」の勝利案
  7. 髙橋真紀建築設計事務所による埼玉の住宅「シナの木と白い家」
  8. スノヘッタによる、中国・香港の「パヴィリア・ファーム・クラブハウス」。レジデンシャル開発に伴う4つの共用施設の計画。様々な年齢と生活様式の居住者を支える為、探索と交流を促す“内省・娯楽・社会的交流”の場を志向。世界有数の高密度な都市における“緑のサンクチュアリ”も意図
  9. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  10. 山代悟+ビルディングランドスケープによる、東京・江東区の「SITテクノプラザⅣ」。大学ロビーにあるファブラボ。“見通しの良さ”と“魅力的に見せる効果”を求め、“ガラスつづら折り構造”の耐震構造コアで軽快な軸組構造を支える空間を考案。即物的でありながら“異化された風景”を生み出す
  11. ninkipen!とMuFFによる、大阪の住宅「瓦の伽藍」。屋敷が並ぶ敷地の端に住宅を追加する計画。“現代の伽藍”としての再構成を目指し、新宅の配置等で既存の裏庭を中庭に変えて“全体の暮らしの中心”に定義。母屋・座敷・茶室などの瓦屋根が重なる風景の継承も意図
  12. MVRDVによる、アメリカ・マイアミの複合施設「WOMA」。衣類製造などの歴史で知られる地域での計画。小規模な建物からなる街並みも考慮し、複数のブロックを“積み上げる”構成の建築を考案。創造性を強調する色鮮やかな量塊には“織物から着想を得たパターン”を与える
  13. nendoによる、長野・御代田町の「土管のゲストハウス」。宿泊機能を備えた芸術作品等を収蔵する保管庫。インフラに用いられる“ボックス・カルバート”の考え方を応用し、土管を井桁状に積み重ねた様な建築を考案。保管物の増加に伴い“土管”の追加も想定
  14. SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開。山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築
  15. ヨネダ設計舎 / 米田雅樹による、三重・亀山市の住宅「野原の家」
  16. 渡辺恭兵 / 建築工房DADAによる、宮城・仙台市の「大屋根の実験住宅」。南向きの平坦な住宅地での計画。“自然を自分でつくる”を掲げ、平面の約4割を“壁で囲んだ中庭”としてランダムな開口から“植物が見え隠れする”建築を構築。ガラス面を多用し“面積以上の開放感”も生み出す
  17. 【ap編集長の建築探索】vol.028 POTATO NINE / 田中昭成+清正崇「第一ダイヤモンド工事駐車場棟」
  18. 山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京のサウナ施設「渋谷SAUNAS」。都心部の新築三階建ての建築。専門家らと共に立案したコンセプトの具現化の為に、形と寸法や素材において“触覚の心地よさ”を意識した設計を志向。細かな什器までも一貫してデザインし非日常的な世界観を作る
  19. 前田圭介による建築展「ほころび」。大阪・日本橋の安藤忠雄設計の建築を会場に開催。代表的な17作品の“コンセプチュアルモデル”と“初期ドローイング”に加えて“旅のスケッチ”も展示
  20. 川島範久建築設計事務所による、愛知の「豊田の立体最小限住宅」。地球環境危機時代のプロトタイプも目指し計画。周辺への応答と快適性や省エネ性を求め、街との距離を計る開口部と限られた費用でも実現する断熱と空調のシステムを考案。現しの仕様で居住者の仕組の理解も促進

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    ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案
    photo©morinakayasuaki

    SHARE ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案

    architecture|feature
    6DEOSplusY.M.O.オーノJAPANツバメアーキテクツフォルクミナモト建築工房千葉元生図面あり大野博史宿泊施設山田宮土理山道拓人庄司はるか建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)森中康彰西川日満里香川
    ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案外観、北西側より見る。 photo©morinakayasuaki
    ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案俯瞰、西側より見る。 photo©morinakayasuaki
    ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案外観、中庭より東棟と南棟を見る。 photo©morinakayasuaki
    ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案北棟、1階、シェアリビング photo©morinakayasuaki
    ツバメアーキテクツによる、香川・豊島の「ホテル聚」。将来的な社員寮としての利用も想定した計画。“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向。周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案東棟、1階、ルーム1 photo©morinakayasuaki

    ツバメアーキテクツが設計した、香川・豊島の「ホテル聚」です。
    将来的な社員寮としての利用も想定した計画です。建築家は、“地域の暮らしの一員”になれる在り方を目指し、集落などの構成を参照した“共同体の内外に開かれた開放的な空間”を志向しました。そして、周囲と繋がる路地と中庭を備えた建築を考案しました。施設の場所はこちら(Google Map)。

    瀬戸内国際芸術祭や豊島美術館の「ビルバオ効果」とも呼べる成果によって、コロナ禍以前には年間15万人以上もの旅行客が訪れたが、飲食や宿泊の施設が少なく、経由地になりがちで、観光が暮らしの領域にまでなかなか降りてこない。島の暮らしが守られているとも言えるが、関係人口や定住・移住人口の増加なくしては地域文化や資源管理の維持が困難なのは明らかである。

    こうした状況の中、建主であるアミューズは、山から海へと連続する立体農業の継承、6次産業化、その体験ツアーなどの事業を展開している。ホテル聚はそのための一つの拠点施設であり、彼らからの相談は、ホテルとして開業するが、行く行くは豊島で事業を展開するための社員寮としても使っていきたいというものであった。

    建築家によるテキストより

    住む人が、この建物での暮らしを通して島の一員になれるような場所とするには、商業的なホテルよりも、島の家に近いものがふさわしい。それは旅行客にとっても地域の暮らしを追体験出来る場所になるはずだ。そう考えて、島の家や集落の構成を参照し、それを共同体の内にも外にも開かれた開放的な空間へ組み替えていくことを計画の主題とした。

    建築家によるテキストより

    敷地は、港からほど近い家浦の集落の中にある。周辺にはスギ板貼りで瓦葺きの民家、倉が建ち並び、豊島石や瓦を土と交互に積み上げた土塀が特徴的な風景をつくっている。土塀に挟まれた路地は幅1~2mほどと狭いところが多く、歩いていると島の人のプライベートな領域に足を踏み入れたようで少し気後れするが、かと思うと急に塀が途絶えて庭が露わになるなど公私の境界が曖昧で、集落全体が有機的に連続している感覚がある。

    こうした集落のいち部分を形成出来るように、敷地外周に細い路地を確保しつつ、中庭を内包するように4棟の建物を配置した。部屋へは路地から、中庭には建物同士の隙間からアクセス出来るようにした。

    加えて、路地-中庭を結ぶ半屋外の通り土間や、通り-中庭を結ぶ大開口のあるシェアリビングを設け、中庭の開放性を高めた。これにより、路地よりもむしろ庭の方が公共的であるような、周囲を歩いた時にも感じられた公私の反転が生まれている。

    建築家によるテキストより
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    6DEOSplusY.M.O.オーノJAPANツバメアーキテクツフォルクミナモト建築工房千葉元生図面あり大野博史宿泊施設山田宮土理山道拓人庄司はるか建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)森中康彰西川日満里香川
    2026.10.05 Mon 08:00
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    2026.10.02Fri
    • ラウムラボア・ベルリンが、TOTOギャラリー・間での自身の展覧会を解説している動画。2026年10月に公開されたもの

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