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2026.10.26Mon
2026.10.25Sun
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意
photo©長谷川健太

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architecture|feature
サンリット建設田村友孝建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・柱)建材(内装・キッチン)中央区図面あり店舗東京銀座複合ビル平井広行長谷川健太山路哲生
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、南東側の歩道から開口部越しに内部を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、ロビー側から客席を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、客席 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意屋上階、「91°SAUNA」、テラスから銀座を見下ろす。夜景 photo©長谷川健太

山路哲生建築設計事務所が設計した、東京の「銀座髙木ビル SALON 91°」です。
同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画です。建築家は、都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向しました。また、頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意されています。
アーキテクチャーフォトでは、店舗が入居する複合商業ビル「銀座髙木ビル」も特集記事として掲載しています。施設の場所はこちら(Google Map)。

頂部4層を木造とした12階建ての複合商業ビル。
アノニマスな鉄骨造のオフィスビルにちょこんと木箱が乗ったような構成をしており、木構造部分は認定工法を使用せず汎用的な在来工法を用いている。

建築家によるテキストより

「SALON91°」は頂部4層の木造階および1階の飲食店およびサウナ施設の商業施設の総称であり、ビルオーナー自身が共同経営しつつ複合商業ビルとしてのブランディングを行っている。
江戸時代の町割りが基礎となった銀座の路地を立体化し、高層階にも人の流れを生み出すことで、街の新たな活気づくりの一助になることを目指している。

建築家によるテキストより

建築工事である「銀座髙木ビル」の設計監理と並行するように6フロアある「SALON91°」の内装設計を行ってきた。
一般的にはAB工事、C工事と工事区分が分かれることで建築設計と内装設計が分離され、建築と内装ひいては体験と都市との繋がりが分断されることが多い。
本件においては弊社が一貫して設計を請け負うことで、ビルオーナーや店舗オペレーターの思いを統合し、複合的な体験とサービスを提供できる商業施設となっている。

各店舗の内装についても、木材を様々な風合いで用いることで、都市から建築そして内装まで連続感のある空間としてデザインした。外装材である東京多摩産の杉材を中心に、天然の素材感を丁寧に表現することを心掛けた。
「本音で過ごそう、銀座で。」をコンセプトとした施設であることから、表面的に着飾った広告的な銀座のイメージではなく、土、石、木、水、風、光、音など、日本人が古くから大切にしてきた自然素材と向き合う空間体験が可能な施設を目指している。
都心のビルでは体感が難しい自然素材のあたたかみを肌で感じてもらい、人が行き交い集うことで、より豊かな場所にしていきたいと考えた。

建築家によるテキストより

銀座髙木ビル(設計:山路哲生建築設計事務所)

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山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意外観、南東側より見る。 photo©平井広行
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意外観、南東側より見る。 photo©平井広行
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意外観、南東側の道路より見上げる。 photo©平井広行

1階「フレンチバルギンザ」

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山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、南東側の歩道から開口部越しに内部を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、円トランス側から客席を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、客席から厨房側を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、壁面の詳細 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、客席からエントランス側を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、共用廊下から開口部越しに店内を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意1階、「フレンチバルギンザ」、平面図 image©山路哲生建築設計事務所

9階「PLEIN GINZA」

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山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、ロビーから客席側を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、ロビー側から客席を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、客席から厨房側を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、客席、カウンターの詳細 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、天井の詳細 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、正面:客席、右:テラス席 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、厨房から開口部越しにテラス席を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、テラス席 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、テラス席から開口部越しに客席を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、客席からエントランス側を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意9階、「PLEIN GINZA」、平面図 image©山路哲生建築設計事務所

10階「銀座 呑小路やま岸」

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山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、ロビーから客席側を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、ロビー側から客席を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、客席 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、客席 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、客席から厨房側を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、厨房から開口部越しに「坪庭」を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、「坪庭」から開口部越しに客席を見る。 photo©田村友孝
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、洗面台 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意10階、「銀座 呑小路やま岸」、平面図 image©山路哲生建築設計事務所

11、12階「91°SAUNA」

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山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、ロビー photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、廊下からテラス側を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、北側の個室サウナ、洗面室 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、北側の個室サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、北側の個室サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、北側の個室サウナ、浴槽 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、南側の個室サウナ、洗面 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、南側の個室サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、南側の個室サウナ、浴槽 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、南側の個室サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、東側の個室サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、東側の個室サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、東側の個室サウナ、シャワー photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、東側の個室サウナ、浴槽 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、テラス photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、ロビー photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、脱衣室への出入口を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、脱衣室 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、浴室 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、サウナ photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、サウナ、腰掛 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意屋上階、「91°SAUNA」、テラスから銀座を見下ろす。夜景 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意11階、「91°SAUNA」、平面図 image©山路哲生建築設計事務所
山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意12階、「91°SAUNA」、平面図 image©山路哲生建築設計事務所

全体断面図

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山路哲生建築設計事務所による、東京の「SALON 91°」。同設計者が手掛けたビルの5フロアに渡るサウナと複数の飲食店からなる計画。都市・建築・内装が連続する在り方を求め、木材を様々な風合いで用いる空間を志向。頭頂部のサウナでは“銀座の夜景”を楽しむ場も用意断面図 image©山路哲生建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


頂部4層を木造とした12階建ての複合商業ビル。
アノニマスな鉄骨造のオフィスビルにちょこんと木箱が乗ったような構成をしており、木構造部分は認定工法を使用せず汎用的な在来工法を用いている。

2024年現在において鉄骨との混構造ではあるが日本一の高さである56mをもつ木造高層建築となっており、東寺五重塔55mを再建後380年ぶりに更新している。都市の過半を占めるビルディングタイプである中小規模の民間商業ビルを木造化し、建築による脱炭素社会の実現を目指している。

「SALON91°」は頂部4層の木造階および1階の飲食店およびサウナ施設の商業施設の総称であり、ビルオーナー自身が共同経営しつつ複合商業ビルとしてのブランディングを行っている。
江戸時代の町割りが基礎となった銀座の路地を立体化し、高層階にも人の流れを生み出すことで、街の新たな活気づくりの一助になることを目指している。

建築工事である「銀座髙木ビル」の設計監理と並行するように6フロアある「SALON91°」の内装設計を行ってきた。
一般的にはAB工事、C工事と工事区分が分かれることで建築設計と内装設計が分離され、建築と内装ひいては体験と都市との繋がりが分断されることが多い。
本件においては弊社が一貫して設計を請け負うことで、ビルオーナーや店舗オペレーターの思いを統合し、複合的な体験とサービスを提供できる商業施設となっている。

各店舗の内装についても、木材を様々な風合いで用いることで、都市から建築そして内装まで連続感のある空間としてデザインした。外装材である東京多摩産の杉材を中心に、天然の素材感を丁寧に表現することを心掛けた。
「本音で過ごそう、銀座で。」をコンセプトとした施設であることから、表面的に着飾った広告的な銀座のイメージではなく、土、石、木、水、風、光、音など、日本人が古くから大切にしてきた自然素材と向き合う空間体験が可能な施設を目指している。
都心のビルでは体感が難しい自然素材のあたたかみを肌で感じてもらい、人が行き交い集うことで、より豊かな場所にしていきたいと考えた。

1階 フレンチバルギンザ

銀座の外堀通りに面するカジュアルに立ち寄ることのできる、路面店のフレンチバル。浮造りした杉材に金属塗装を施し、その羽目板を縦方向に重ね張りした。
エントランス側からみると木目が消え、金属質な凹凸が浮き上がり、キーストンプレートのような工業的な表情を見せる。一方、店内側に入ると浮造りの木目が際立ち、杉材の温かみのある表情を生み出している。
鉄骨と木造のハイブリッドである建築に合わせ、無機物と有機物の間のような素材感をつくった。格式高いフレンチとカジュアルなバルの間にある、架け橋のような店舗を目指した。

9階 PLEIN GINZA

南青山から移転したビストロplein銀座本店。建築構造材である杉材とコンクリートスラブ、また厨房機器のステンレスを活かした内装を考えた。
オープンカウンター型のレストランにおいてどうしても現れるステンレスの厨房機器。料理をつくり、運ぶための機能性を重視した無骨な工業的素材感を如何に親しみのある客席と統合できるかを検討した。大きな要素である天井を、針葉樹構造用合板を浮造りに仕上げた状態で金属塗装をかけ、金属のような木材をつくった。
Pleinという店名は「満たす」という意味がある。天井を波型に折ることで、満たされたグラスの表面が揺れるような波を表現している。

10階 銀座 呑小路やま岸

京都の人気割烹店による銀座の新店舗を設計した。京の台所と呼ばれる錦市場から食材を取り寄せ、京の名水も運ぶ。そんなこだわり抜く料理に相応しい店舗になるよう考えた。
建築の構造材と同様に、多摩の杉材のみで内装を仕上げ、木造建築を最大限活かした空間としている。カウンターは木場で仕入れたイチョウの無垢材を屋外階段から吊り上げ、自然の迫力を高層階に持ち込んだ。洗面所の手洗いは伊達冠石を、床材の石はスペイン階段でも使用されるバサルティーナを用いた。
良い素材を丁寧に用いることで、料理を引き立てるひとつの器となることを考えた。

11、12階 91°SAUNA

銀座の夜景を楽しむサウナ。ポンチョで整うことのできるルーフバルコニーからは数寄屋橋交差点に向けて広がる銀座の夜景を望むことができる。
構造体や壁面の杉、ベンチの檜から漂う天然木の香りに包まれ、銀座の喧騒を感じながらもリラックスした時間を過ごす。水回りのメンテナンスを考慮しつつも、できるだけ天然の素材をそのままに使用することを心がけた。
木や石、左官材のザラついた素材感を直接肌に感じながら無機質な都心の中で生き物としての活力を少しでも取り戻す時間を共有できたらと思う。

■建築概要

題名:銀座髙木ビル SALON 91°
所在地:東京都中央区銀座7丁目3-6
主用途:飲食店舗、サウナ
設計:山路哲生建築設計事務所 担当/山路哲生、梶並直貴
ブランディング、サイン:スティーブアスタリスク
施工:サンリット建設
サウナ:METOS
厨房:晃洋厨機
構造:鉄骨造 一部木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
階数:地上12階、地下1階
敷地面積:154.01㎡
建築面積:119.57㎡
延床面積:1341.83㎡
設計:2022年12月~2024年2月
工事:2023年7月~2024年4月
竣工:2024年4月
写真:長谷川健太、田村友孝、平井広行

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床1F[フレンチバルギンザ] 床

セラミックタイル TERRA HYBRID(リビエラ)

内装・壁1F[フレンチバルギンザ] 壁

石膏ボードEP塗装

内装・柱1F[フレンチバルギンザ] 柱・梁[鉄骨部]

耐火被覆吹き付け

内装・天井1F[フレンチバルギンザ] 天井

グラスウールボードt=50mm

内装・キッチン1F[フレンチバルギンザ] 厨房幕板

杉浮造り短冊重ね張りシルバー塗装 SKファインメタリック(SK化研)

内装・床9F[PLEIN 銀座本店] 床

磁器質タイル バサルテック(ADVAN)

内装・壁9F[PLEIN 銀座本店] 壁

石膏ボードEP塗装、不燃化粧板 セラール(AICA)

内装・天井9F[PLEIN 銀座本店] 天井

不燃合板浮造りシルバー塗装 SKファインメタリック(SK化研)

内装・床10F[銀座 呑小路やま岸] 床

天然石[バサルティーナ]

内装・壁10F[銀座 呑小路やま岸] 壁

不燃処理杉板羽目板(BB Wood Japan)

内装・柱10F[銀座 呑小路やま岸] 柱・梁[鉄骨部]

耐火被覆吹き付け

内装・天井10F[銀座 呑小路やま岸] 天井

不燃突板ダイライト ウッドペッカー不燃天井NEO(ボード)

内装・床11F、12F[91°SAUNA] 床

ビニル製織物床材 フローバー(東京工営)

内装・床11F、12F[91°SAUNA] 床

磁器質タイル バサルテック(ADVAN)

内装・床11F、12F[91°SAUNA] 床

再生木デッキ バイタルデッキ(東京工営)

内装・床11F、12F[91°SAUNA] 床

天然石[スターゲート]

内装・壁11F、12F[91°SAUNA] 壁

石膏ボードEP塗装

内装・壁11F、12F[91°SAUNA] 壁

不燃処理杉板羽目板(BB Wood Japan)

内装・壁11F、12F[91°SAUNA] 壁

不燃化粧板 セラール(AICA)

内装・壁11F、12F[91°SAUNA] 壁

モールテックス

内装・天井11F、12F[91°SAUNA] 天井

コンクリートスラブ現し

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
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    ap job 【ap job更新】 環境に配慮した建築を手掛け、代表が著書も多数執筆している「ビオフォルム環境デザイン室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

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    「ビオフォルム環境デザイン室」では開設以来21年の間、BIO(いのち)をFORM(かたち)にする、ということを標榜し設計活動を続けてきました。伝統的な構法を下敷きに、地産の素材や自然素材を用い、風や日射を生かすパッシブデザインと現代の環境技術を組み合わせ、その土地の気候や風土に根ざした建築に取り組んでいます。また、建物だけでなくその周辺地域、人々、社会との関係性をデザインすることで、建築を通してこれからの社会に必要な価値を提案してきました。

    代表の山田貴宏は、早稲田大学で都市環境工学を学び清水建設に勤務、環境設備設計や現場監理に従事した後、アトリエ系事務所で伝統木造建築の経験をつみ、21年前に「ビオフォルム環境デザイン室」を立ちあげました。
    以来、伝統的構法を下敷きにした環境配慮型、住み手や地域との繋がりを大事にした建築や場づくりに邁進してきたこの分野のトップランナーであり、これまで住宅を中心に、共同住宅、宿泊施設、商業施設、福祉施設、キャンプ場など、120件ほどの設計に取り組んできました。また、早稲田大学、日本大学、工学院大学等での講師や、各所でのパーマカルチャーの講師を通して、後進の育成や啓発にも注力しています。

    プロジェクトの担当者は、コンセプト作りから設計、現場監理、竣工までの一通りの設計活動を担っていただくことで、伝統木造や環境設計についての知見を体得することができます。
    また、建築周りについてのトークライブ「bioform cafe」、事務所を地域に開くプチマルシェやワークショップ、「自然とつながる家づくりの学校」などの場づくりを主催することで、設計力に加え、コミュニティの編み方等のスキルと経験も積むことができます。

    これらの業務経験をとおして、建築や環境、コミュニティの設計などの総合的な知見やスキルを身に付けることは、これからのキャリアにおいて、強力な武器となるでしょう。また、施主、施工者、ランドスケープデザイナー、家具デザイナー等多様な専門家との協働で、自身の視野、ネットワークをひろげることができます。

    スタッフは休日を利用して各々の関心に応じ、美術や建築を見学したり、WSや学びの場に参加しています。
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    2026.10.26 Mon 17:10
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    【ap編集長の建築探索】vol.029 谷口幸平 / and to 建築設計事務所「グリムシングハウス」
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    and to建築設計事務所ap編集長の建築探索後藤連平東京論考谷口幸平
    【ap編集長の建築探索】vol.029 谷口幸平 / and to 建築設計事務所「グリムシングハウス」外観、東側の道路から見る。 photo©rem goto

    「ap編集長の建築探索」は、23年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。


    谷口幸平 / and to 建築設計事務所「グリムシングハウス」

    文章:後藤連平

     
    ある雨の日のこと、谷口幸平さん率いるand to 建築設計事務所が設計を手掛けた都内の住宅「グリムシングハウス」に伺う機会を得た。

    谷口さんは、中村拓志さんが主宰するNAP建築設計事務所で経験を積み独立した建築家で、様々なアワードも受賞も多い実力者だ。特に別荘や規模感のある住宅の設計を数多く手がけており、素材の使い方の巧みさも印象的である。

    丁度、このグリムシングハウスの1年点検が行われるということで、谷口さんにお声がけを頂き訪問に至った。偶然にも、訪問の少し前に「アーキテクチャーフォト」にてこの作品を紹介させて頂いており、写真の中のイメージを頭の中に残しつつ、現実の空間の体験をすることになった。

    住宅街の比較的細めの道路を歩いていくと、このファサードに出会う。
    写真で見ると、ヴォリューム感がある印象だったのだけれど、実際に目の前にすると、ガレージ上のヴォイドや、玄関上のハイサイドライトが視線の抜けを作っていて、圧迫感を感じることはなかった。

    そして、次に目に入ったのは、竹を型枠としたコンクリート壁のテクスチャー。これも写真で伝えるのが難しいのだけど、実に雰囲気があり良い味わいだった、、、! 丁寧さとラフさと一点ものの感覚のどれもがあるというような、、、。

    • 残り9枚の写真と建築家によるテキスト
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    and to建築設計事務所ap編集長の建築探索後藤連平東京論考谷口幸平
    2026.10.26 Mon 07:27
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2026/10/19-10/25]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2026/10/19-10/25]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/10/19-10/25)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。(弊サイトでは、作品記事についてSNS広告を活用した再発信を行う場合がありますが、その流入はランキングに影響しないよう設定しています)


    1. 35歳以下の若手建築家による展覧会「Under 35 Architects exhibition 2026」。五十嵐淳が審査して選出した建築作品を展示。若手建築家の発表機会の創出と日本建築の可能性の提示を趣旨として開催
    2. OSTRと礒谷哲也による、東京の住戸改修「小茂根の家」。数年前にリフォーム済の空間を対象とした計画。既存の“ピカピカ”と創出する“新しい環境”の重なりを意図し、元玄関を約6倍に拡張した“中庭”を中央に据える構成を考案。全ての部屋と隣接して多様な役割を担う
    3. 蘆田暢人建築設計事務所による、大阪・吹田市の「江坂ひととき」。高密度な都市の“超低密度”な民間の地域拠点。都市と里山の課題も解決する存在を求め、両者の“交流と循環”を促す建築を志向。森で伐採した“広葉樹の丸太”を構造材とし仕上材なども同地域の木材を使用して造る
    4. スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案
    5. 石上純也が、第1回バラガン賞を受賞。ラ・クアドラとボッテガ・ヴェネタが協働で設立したアワード。授賞式はメキシコの建築家ルイス・バラガンが1968年に完成させた歴史的な馬術施設で開催
    6. ワン・シュウとルー・ウェンユーによる建築展が、ワタリウム美術館で開催。入場チケットをプレゼント。2012年にプリツカー賞を受賞した中国を拠点とする建築家の展覧会。図面・模型・映像に加え、原寸モックアップや現代茶室も展示
    7. 篠原一男が設計した「上原曲り道の住宅」(1978年) の販売が開始。価格は“10億円”。“第三の様式”の作品のひとつとして知られる
    8. OMA / クリス・ヴァン・ドゥインによる、韓国の「弘益大学ソウルキャンパス」。山の麓で活気ある地域にも近い大学を拡張する計画。高密度化してきた施設群に対して、“緑地の創出”と“都市との繋がりを回復”する建築を志向。大部分を地下に埋設して緑の小道で周囲と連続する構成を考案
    9. 西沢立衛・増田信吾+大坪克亘・山田紗子が出展、妹島和世の監修による展示「最終処分場 -自然と産業、人とつくる風景-」。瀬戸内産業芸術祭2026の一環として“管理型処分場”で開催。循環の身体での感受を求め、風景と呼応する色彩を“展望台・バス・ウェア”等に与える計画を考案
    10. 安藤忠雄の“TIME’S”に焦点を当てる展覧会「時がかたちづくる建築」。同建築に入居する“京都建築センター”で開催。スケッチ・模型・図面に加えて建設中の写真を公開。川勝真一がキュレーションし、大竹央祐・片山達貴・篠田優による本建築の記録作品も展示
    11. 渡辺裕貴 / Fuuによる、沖縄・今帰仁村の宿泊施設「AO NAKIJIN」。森と海を臨む敷地に建つ二棟のヴィラ。“風景と調和する”存在を求め、地域伝統の軒下空間“アマハジ”を参照した“深い軒”を備えた建築を考案。強い気候条件を柔らかく受け止めると同時に内外を“滑らか”に繋ぐ
    12. 建築家であり教育者でもあった、故・小嶋一浩の“思考をひらく”ウェブサイト「小嶋一浩アーカイブ」が公開。スケッチとノートを中心にデジタル化して、約6千を超える画像を公開
    13. 妹島和世の企画監修による、東京の名住宅建築を見学できる「TOKYO HOUSE TOUR」が開催。新たに、篠原一男の「地の家」、坂本一成の「代田の町家」が追加。東孝光の「塔の家」、伊東豊雄の「花小金井の家」「小金井の家」も対象。アートウィーク東京の一環として実施
    14. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    15. SDレビュー2026の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件での建築コンペティション。若手建築家の登竜門としても知られる
    16. 森清敏+川村奈津子 / MDSによる、茨城・石岡市の別荘「十窓の間」。住宅地でのプロジェクト。周辺環境との関係を考慮し、敢えて“閉鎖的“にして“逆説的に無限の小宇宙を感じさせる”計画を志向。黒い壁と床に包まれた空間に“穴”を穿ったリビングを中心に据える建築を考案
    17. 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983年) が公開へ。妹島和世の伊東事務所入所2年目の担当作品としても知られる。国際文化会館が公開や展示プログラムの運営を担う
    18. 平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
    19. 小野寺匠吾建築設計事務所による、神奈川・横須賀市の「秋谷の住宅」。東京で働く施主の為に山を背に海を見渡す地に計画、“環境的な家”の要求に眺望と場への調和を考慮し様々な方角を向く箱を積層、ずれた重なりは内部に様々な対比と連続をつくり生活と環境を混交
    20. 今津康夫 / ninkipen!による、兵庫・豊岡市の「渋谷料理店」。温泉街で既存民家を転用する計画。カウンターを“店主の舞台”と捉え、“職人の矜持”の表現を意図して“鉄媒染で漆黒に染めた杉板”で構築。新設の大きな窓には“賑やかに語らうシルエット”を浮かび上がらせる

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