architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 動画
  • 展覧会
  • コンペ
  • 書籍
  • 建築求人
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2025.12.18Thu
2025.12.17Wed
【ap job更新】 山梨と東京を拠点に7ヶ国の国籍の社員が共に働き、日本の木造建築を世界へ届ける「素朴屋 株式会社」が、管理職の設計スタッフを募集中

ap job 【ap job更新】 山梨と東京を拠点に7ヶ国の国籍の社員が共に働き、日本の木造建築を世界へ届ける「素朴屋 株式会社」が、管理職の設計スタッフを募集中

architecture|job|promotion
建築求人情報
【ap job更新】 山梨と東京を拠点に7ヶ国の国籍の社員が共に働き、日本の木造建築を世界へ届ける「素朴屋 株式会社」が、管理職の設計スタッフを募集中
【ap job更新】 山梨と東京を拠点に7ヶ国の国籍の社員が共に働き、日本の木造建築を世界へ届ける「素朴屋 株式会社」が、管理職の設計スタッフを募集中
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
job.architecturephoto.net

山梨と東京を拠点に7ヶ国の国籍の社員が共に働き、日本の木造建築を世界へ届ける「素朴屋 株式会社」の、管理職の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

【素朴屋とは】
国内外の施設・住宅および店舗などの新築・増改築、古民家再生、物販飲食事業などを手掛ける、八ヶ岳南麓・山梨県北杜市に本社を置く工務店です。

多様な組織づくりと独自の編集力を活かして、東京、ベトナム、ドバイへと拠点を広げ、日本で古来から受け継がれてきたサステナブルで理に叶った建築を世界に届けています。

― 自然が循環する、やさしい世界を。

自然と人が共に生きる建築文化を、次の世代へつなぐ。
日本各地に根づいた木の文化、手仕事の知恵、地域の美意識を、
グローバルな視点で再発見し、世界の暮らしの中に息づかせていく。

私たちは、木をただの建材として扱うのではなく、
「命ある素材」として尊び、
その循環の中で人や地域、文化までもが再び息を吹き返すような社会を目指します。

― 日本の木造建築を世界に広め、地域に誇りを還す。

私たちは、日本の木造建築の美しさと技術を世界へ届けることで、持続可能で温もりある社会の実現に貢献します。

地方には、豊かな自然と素材、そして人の技があります。
しかしその価値は、人口減少や都市集中により埋もれつつあります。
私たちは、その「埋もれた資産」に新しい発想を掛け合わせ、世界の建築需要とつなぐことで、地方に誇りと循環を生み出すことを使命としています。

木を使うことは、森を育て、地域を育て、未来を育てること。
その橋渡しを担うのが、私たち素朴屋です。

job.architecturephoto.net
  • ap job
建築求人情報
2025.12.18 Thu 15:30
0
permalink

#建築求人情報の関連記事

  • 2025.12.18Thu
    【ap job更新】 横浜を拠点に、建築構造への“+αの価値”の付与を大切にする構造設計事務所「スカラデザイン」が、構造設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
  • 2025.12.17Wed
    【ap job更新】 ラグジュアリー領域に特化し、ホテル等の開発運用を手掛ける「株式会社STUMP」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と インテリアコーディネーターを募集中
  • 2025.12.16Tue
    【ap job更新】 多岐にわたる建築物を手掛ける総合不動産デベロッパー「シマダアセットパートナーズ」が、設計スタッフ(経験者・既卒)・構造設計職を募集中
  • 2025.12.16Tue
    【ap job更新】 デジタル技術を用い、民藝的な手仕事等も尊重した“未来の建築像”の提示を目指す「浜田晶則建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と 研究開発職を募集中
  • 2025.12.12Fri
    【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、施工管理職と建築設計及びインテリアデザイン職を募集中
  • 2025.12.12Fri
    【ap job更新】 “誰かにとってのどこかの風景”を目指し、ランドスケープの設計に取組む「SOMEWHERE DESIGN STUDIO」が、ランドスケープデザイナー(新卒・既卒・経験者)を募集中
  • 2025.12.11Thu
    【ap job更新】 SDレビュー2025に入選し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中
  • 2025.12.11Thu
    【ap job更新】 木造中規模で実績が多数あり、全国の案件で若手が裁量を発揮できる「5boc architectS」が、建築設計・設備設計・施工管理のスタッフを募集中
  • 2025.12.10Wed
    【ap job更新】 株式会社IKAWAYA建築設計が、業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と アルバイトを募集中
  • 2025.12.10Wed
    【ap job更新】 駅から住宅まで、様々なプロジェクトを手掛ける「sinato」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    61,682
    • Follow
    85,263
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 横浜を拠点に、建築構造への“+αの価値”の付与を大切にする構造設計事務所「スカラデザイン」が、構造設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 横浜を拠点に、建築構造への“+αの価値”の付与を大切にする構造設計事務所「スカラデザイン」が、構造設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中

    architecture|job|promotion
    建築求人情報
    【ap job更新】 横浜を拠点に、建築構造への“+αの価値”の付与を大切にする構造設計事務所「スカラデザイン」が、構造設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
    【ap job更新】 横浜を拠点に、建築構造への“+αの価値”の付与を大切にする構造設計事務所「スカラデザイン」が、構造設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中Hayama PENTAHOUSE 伝統工法を用いた五角形平面の木造住宅 ©Masao Nishikawa
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    横浜を拠点に、建築構造への“+αの価値”の付与を大切にする構造設計事務所「スカラデザイン」の、構造設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    株式会社スカラデザインは、神奈川県・横浜に拠点を置く構造設計事務所です。この度、業務拡大に伴い、チーフエンジニア(設計・マネジメント経験者)、構造デザイナー(新卒・既卒)のふたつのポジションを募集しています。

    【募集背景】
    スカラデザイン(旧:[SCALA Design Engineers]は、2020年の設立以降、建築物の用途や構造種別を問わず、新築・増築から既存ストックの改修まで、幅広い領域に取り組んできました。

    現在進行中のプロジェクトは、数千㎡規模のホテルやヴィラ、戸建住宅、企業の生産施設、公園施設、保育園など、常に30件以上のプロジェクトが動いています。

    プロジェクトの多様化が進む中で、会社としても組織力をさらに強化していく段階にあります。構造設計の専門性を元に、社会に内在する多様な課題を「力学的な合理性」と「美学的な判断」の両軸から取り組んでみたい方、小規模な事務所だからこそ得られる裁量のある働き方や、独立を見据え、アトリエ建築設計事務所の組織運営に興味がある方を歓迎しています。

    働き方については、一部リモートワークやフレックスタイム制を取り入れており、資格取得を目指す方や、家庭とのバランスを保ちながら働きたい方にも柔軟に対応しています。

    特に、新卒の方へは、一般的な社会人スキルの研修制度を導入しています。アトリエ建築設計事務所という小回りの利く環境を生かしつつ、会社としての体制づくりも整えながら、長く心地よく働ける場を目指しています。

    スカラデザインでは、建築構造を安全に成立させるだけでなく、そこに「人の営み」「地域の歴史」「社会的背景」といった「+αの価値」をどのように織り込めるかを大切にしています。そして、力学的な合理性と美学的な判断を往復しながら、多様な課題を構造というスケールに落とし込む。そのプロセスにこそ、構造デザインの面白さがあると感じています。

    小さな事務所ですが、扱う領域は幅広く、着実に経験を積める環境です。プロジェクトの規模や、背後にある多くの物語を横断しながら建築や設計に向き合いたい方にとって、狭義の構造設計ではない、広い学びを吸収し、実践できる職場になると思います。是非、お気軽にご連絡ください。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2025.12.18 Thu 17:51
    0
    permalink
    2025年11月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

    SHARE 2025年11月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    2025年11月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

    アーキテクチャーフォトで、2025年11月に注目を集めた記事をランキング形式でご紹介します。(※広告とチケットプレゼント企画の記事は除きます)


    1. 青木真研究室による、東京・練馬区の「緑の家」。地域の散歩道となっている緑道沿いの敷地。体験への“特徴的なシーンの挿入”を意図し、曲面と平面が混交する“樹木に呼応したような形態”の建築を考案。内部はニッチ空間が立体的に連続した垂直的一室空間とする
    2. 佐久間徹設計事務所による、東京・三鷹市の「井の頭の家A」。閑静な住宅街の敷地。建て込む環境での“自然の感受”を求め、“45°回転させた正方形”を3つ並べて“複数の庭”を作り出す平面構成を考案。多方向の庭木への眺望の獲得と同時に内部空間に視覚的な奥行きも生む
    3. 谷口吉生と高宮真介による、静岡・掛川の「資生堂アートハウス」(1978年) が、2026年6月末で閉館へ。1979年度の日本建築学会賞 (作品) 受賞作品。アート支援活動は銀座の “資生堂ギャラリー”に集約
    4. スノヘッタによる、中国の「杭州チエンタン湾美術館」。湾岸開発の中核となる施設。芸術と文化の波や運動を空間的に解釈して、自然と芸術が交わる“想像力の扉”となる存在を志向。橋の形や機能も参照した“波の様なヴォリューム”で周囲と滑らかに繋がる建築を考案
    5. 村野藤吾設計の「旧横浜市庁舎行政棟」(1959年竣工) が、宿泊施設に転用され2026年4月にオープン。改修設計は竹中工務店。利用客使用部分のインテリアの基本設計と監修を成瀬・猪熊建築設計事務所が手掛ける
    6. 熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の実施設計概要
    7. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・新宿区の集合住宅「風の道テラス」。坂道が並行して通る地域に建つコーポラティブハウス。風が通り視線も抜ける道の豊かさに着目し、“街の骨格”をそのまま敷地に入れ込む計画を考案。全体を6つに分割して空が見え光も差し込む5つのスリットを通す
    8. 吉岡徳仁による、京都市の店舗「HaaT / KYOTO」。市内の商業エリアでの計画。既存町家を継承しつつ、“異なる時間の融合と対比”でつくりあげる空間を志向。内部ではアルミニウム金属を日本の伝統を感じさせる“桜色”に染め上げて用いる
    9. 【ap Masterpiece】OMAによる、オランダ・ロッテルダムの美術館「クンストハル」(1992年)
    10. 小山光+KEY OPERATIONの設計監修による、東京・世田谷区の「No.R下北沢」。“商業地域の重要な焦点”となる場に建つ複合ビル。街の特徴である“細い通り”に着目し、通りが建築内部に立体的に伸びるように通路やテラスを設ける構成を考案。軒天の木材仕上げで“温かな雰囲気”も生み出す
    11. BIG・ARTS Group・Frontによる、中国の「蘇州現代美術館」。中国庭園の発祥地の湖畔に建つ美術館。地域の庭園の伝統に根ざした存在を求め、屋根付きの回廊“廊”を再解釈する計画を志向。連続する緩やかな屋根の下に複数のパヴィリオンを相互接続する建築を考案
    12. BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供
    13. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
    14. MVRDVによる、アルバニアの「グランド・ボールルーム」。六千席のアリーナに加えて集合住宅・ホテル・店舗も内包する複合施設。“スポーツとコミュニティの神殿”も意図し、“直径100mを超える球体”の建築を考案。内部にアリーナと庭園を設けて外殻に住戸等を配する
    15. 宮崎晃吉 / HAGISOによる、群馬の住宅「前橋の道の輪郭」。路地状の共有地などが見られる街区での計画。建築の時間と住み手の時間との折合いも主題とし、読み替えられながらも生き続ける存在を志向。路地の延長線上の“たまり”となる中庭の周りに諸室を配置する建築を考案
    16. YKAAによる、北海道・札幌市の「Hiraya Pavilion」。“漠然とした環境”の中での計画。様々な人々が集まる“小さな場所”として、変化にも柔軟に応えられる“柔らかくも強い形式”を志向。地面に埋め込んだ“基壇”と“四周の開口部”で様々な行為を促す建築を考案
    17. 押山剛司建築設計事務所による「栃木の家」。戸建てと田んぼが入り混じる住宅街の敷地。植物や庭いじりが好きな施主の為に、個性的な複数の庭と建築が“絡み合う”ような平面構成を志向。箱形をベースとして“スタックとシフト”を繰り返して造り上げる
    18. 京都・八幡市の「(仮称) 南ケ丘こども園」設計プロポで、キノアーキテクツが受注候補者に選定。二次審査には、無有建築工房・ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ JV、芦澤竜一・水原建築事務所・VANS JV、榊原・吉村・創都 JV、日比野設計・吉村靖孝・EL3 JVが名を連ねる。各者の提案書も公開
    19. 【ap Masterpiece】OMAによる、フランスの「ボルドーの家」(1998年)
    20. 青柳創と青柳綾夏による、岩手の「金ケ崎の家」。寄棟屋根や左官真壁の採用が必須な地域。意思と無関係に“外形が決まる”状況に対し、通常と異なり“内部の空洞”の支え方を思考せざる負えない設計過程に着目。空洞を実態に変質させるべく極細列柱の構造体を考案
    21. 竹山聖+設計組織アモルフの作品集『JOIN』が、Poesy Pressより刊行。設立45年を記念して制作。近年顕著な“3つの形の系統”に着目し、造形的な特徴が際立つ15作品を軸に構成。多数の図面に加えてスケッチ・インタビュー・年表も掲載
    22. 九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現
    23. arbolとwalk scapeによる、兵庫・西宮市の住戸改修「Apartment Renovation in Nishinomiya」。コロナ禍を経て意識が変化した施主の住まい。“大切な物だけを引寄せる暮らし”を意識し、家具等を引き立てる“円弧”状の天井がある空間を考案。既存開口の一部は“敢えて閉じる”操作で“魅せるニッチ”とする
    24. SANAAによる、台湾の「Taichung Green Museumbrary」が2025年12月にオープン。旧軍用空港跡地の公園内に計画された美術館と図書館を統合した施設。軽やかで開かれた存在を目指し、アルミとガラスの二重構造のファサードで地上レベルに全方向からアクセス可能な公共広場を備えた建築を考案
    25. 竹山聖 / 設計組織アモルフによる、さいたま市の「双恵幼稚園」。“子供が世界に触れる場所”として構想された施設。思い掛けない出会いの創出も意図し、保育室群の中心に“外と内の二つの中庭”を配置する構成を考案。子供達の可能性の拡大を願って宇宙を感じる要素も散りばめる
    26. 武保学 / きりんによる、三重・伊賀市の「旧庁舎の土産物店」。坂倉準三が設計した建物を転用した施設内での計画。保護の為に接着と固定ができない与件に対し、店を彩る全要素を備えた“自立した架構”で作り上げる空間を考案。近代と現代が“互いを尊重する場”が生まれる
    27. 小林敬政による、大阪市の「K邸」。施主家族が40年以上暮らした住まいの建替。既存を建物を超えた“記憶の器”と捉え、刷新ではなく“継承”する設計を志向。旧家屋の間取りを参照して“再構築”した平面構成で“空間体験”を通して記憶を喚起する
    28. トラフ建築設計事務所による、北海道の店舗「NUBIAN SAPPORO PARCO」。商業施設の本館と別館にまたがる区画での計画。手前の空間に敢えてストックルームを配置して、黒い壁面と円形の照明で奥の売場へと来訪者を誘導する構成を考案。既存店の要素を継承しつつ新たな表現の導入も意図
    29. 永冶建築研究所とdddessinによる、岐阜・多治見市の「アイコットリョーワ本社オフィス」。タイルメーカー本社での改修計画。ブランドイメージを体現する“普遍的な美しさ”を求め、“新旧の構造を調和”させる設計を志向。既存トラス梁などを生かして“3列5つのフレーム”を空間に挿入する構成を考案
    30. スノヘッタによる、フランス・パリの店舗「Canada Goose Paris」。ファッションダウンブランドの旗艦店。“境界のない”というコンセプトを掲げ、シグネチャールックに根ざしながら“美的表現を超える”空間を志向。インテリアからデザインガイドラインまで包括的に手掛ける
    31. マリーナ・タバサム・アーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「People Place Poiesis」。バングラデシュを拠点とする建築家の展示。地域の材料や技術を重視した建築実践に加え、自然災害や貧困等で苦しむ人々の支援活動にも尽力。様々なアワードの受賞に加えて欧米の複数の大学でも教鞭を執る
    32. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、アラブ首長国連邦・ドバイの「ザ・シンフォニー・タワー」。集合住宅などが入る42層の高層ビル。金属糸を用いる地域の伝統織物工芸から着想を得て、三次元格子構造の“外骨格”を特徴とする建築を考案。ファサードに独自のリズムと質感を与えると共に快適な屋外空間も創出
    33. 35歳以下の若手建築家による展覧会「Under 35 Architects exhibition 2025」。藤本壮介が審査して選出した建築作品を展示。若手建築家の発表機会の創出と日本建築の可能性の提示を趣旨として開催
    34. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    35. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・広州の「グレーターベイエリア・スポーツセンター」。スタジアム・アリーナ・水泳場からなる施設。伝統的な帆船や扇子を参照して、流線形の外装と層状の屋根を特徴とする建築を考案。デジタル技術に加えて土着的建築の概念も取入れて日射遮蔽や自然換気の最適化を図る
    36. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、サンフランシスコの20世紀初頭に完成した発電所を改修した複合施設「Power Station」。約12万㎡の湾岸地域の再開発計画の一部として計画
    37. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・狛江市の、銭湯「狛江湯」。周辺に緑や空き地が残る地域のバー等も備えた施設。環境を取り込んだ“心地よい”建築を求め、親和性も意図して“緑のオリジナルタイル”の空間を考案。寸法の異なる三種のタイルの貼り分けで視覚的体験も生み出す
    38. MVRDVによる、台湾の集合住宅「ザ・アイランド」。密集した商業地域での計画。“都市の中への緑のオアシスの創出”を目指し、ファサードに多数の植栽スペース付きのバルコニーなどを備えた建築を考案。緑と統合する有機的形態はガウディの建築からも着想を得る
    39. AMO / OMAによる、カタールでの展覧会「カントリーサイド:住む場所、去る場所ではない」。2020年のNYでの展示の新たな展開として企画。アフリカからアジアに広がる山岳地形の“アーク”に焦点を当て、都市生活の代替案となるプロトタイプを探索。展示に加えてワークショップ・講義・実験なども行う
    40. フォスター+パートナーズによる、ニューヨークの「270パーク・アベニュー」。JPモルガンのグローバル本社ビル。独特なカンチレバー構造で広い公共空間と視界の抜けを確保し、ウェルビーイングに重点を置いた換気や照明の計画も実施。全体の多様なアクティビティは“都市の中の都市”を意図

    • 過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • SHARE
    最も注目を集めたトピックス
    2025.12.18 Thu 15:20
    0
    permalink
    建築家の内藤廣が審査員長を務める「仮囲いデザイン・アートコンテスト」が開催。群馬県の主催で高校生から大学院生まで対象に作品を募集。審査員は、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨。賞金総額は100万円

    SHARE 建築家の内藤廣が審査員長を務める「仮囲いデザイン・アートコンテスト」が開催。群馬県の主催で高校生から大学院生まで対象に作品を募集。審査員は、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨。賞金総額は100万円

    architecture|competition|promotion
    建築家の内藤廣が審査員長を務める「仮囲いデザイン・アートコンテスト」が開催。群馬県の主催で高校生から大学院生まで対象に作品を募集。審査員は、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨。賞金総額は100万円
    建築家の内藤廣が審査員長を務める「仮囲いデザイン・アートコンテスト」が開催されます
    www.pref.gunma.jp

    建築家の内藤廣が審査員長を務める「仮囲いデザイン・アートコンテスト」が開催されます。
    群馬県の主催で高校生から大学院生まで対象に作品を募集します。審査員は、青柳剛・木村雅彦・谷川じゅんじ・成瀬友梨です。賞金総額は100万円です。応募登録期限は、2026年2月20日(金)15時必着(作品提出締切は、2026年3月5日(木)正午必着)です。【ap・ad】

    群馬県では、全国初となる県予算の一定割合をアート振興に充てる「群馬パーセントフォーアート」推進条例を制定し、アートによる地域活性化を図るとともに、新しいことにチャレンジする人にとって群馬県が魅力的なランドマークになることを目指しています。

    このたび、現在建替え工事中の「群馬県立敷島公園新水泳場」建設現場の仮囲いをキャンバスに見立て、デザイン・アート作品を募集するコンテストを開催します。

    新水泳場は、2029年に開催される「湯けむり国スポ・全スポぐんま」水泳競技会場となります。アスリートの“挑戦と躍動”の舞台となる水泳場建設の仮囲いを、若い皆さんの感性で彩っていただきたいと思います。

    高校生から大学院生まで、幅広い皆様のご応募をお待ちしています。

    リリーステキストより

    以下に詳細な情報を掲載します。

    • 残り1枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2025.12.18 Thu 07:30
    0
    permalink
    中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる
    photo©楠瀬友将

    SHARE 中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる

    architecture|feature
    D.A.中川宏文楠瀬友将建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり長崎
    中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる外観、東側より見る。夕景 photo©楠瀬友将
    中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる外観、北側より見る。 photo©楠瀬友将
    中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる1階、リビングとダイニング photo©楠瀬友将
    中川宏文 / D.A.による、長崎市の「重像の家」。地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域。四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案。“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させる1階、ダイニングから開口部越しに外部を見る。夕景 photo©楠瀬友将

    中川宏文 / D.A.が設計した、長崎市の「重像の家」です。
    地形と歴史が“大らかさと緊張感”を生む地域での計画です。建築家は、四方から視認される敷地に対し、強い幾何学で各立面を完結させ“視点の変化で表情が移ろう”建築を考案しました。また、“収束を拒む複雑性”と“建築としての完結性”も共存させています。

    敷地は長崎市南部・野母崎半島にあり、東に橘湾、西に丘陵を望む。
    山と海が近接するこの地は、谷筋や海岸沿いに集落が形成され、禁教期には潜伏キリシタンの信仰の場でもあった。一見長閑に見える風景は、地形と歴史の重なりによって独特の大らかさと緊張感を漂わせている。

    この地域において、建築にどのようなかたちを与え、意味を生み出し、住人の生活と共に風景の一部として存在できるか、思考を積み重ねた。

    建築家によるテキストより

    都市密集地では限られた立面が建築の表情を担うが、この敷地では建物が四方から視認され、すべての立面が町に作用する。そこで強い幾何学を用いて各立面に完結したかたちをつくり、視点の変化に応じて表情が移ろう形態を探った。

    外壁のガルバリウム鋼板素地は空の色を映し、天候や時間帯によって表情を変える。開口部同士の重なりは向こう側の風景を建築に取り込み、より動的な表情を生む。そして、コンテクストと重なり合うことで、海を受け止める力強さや民家の親密さ、あるいは教会を想起させる垂直性を示す。単一の像への収束を拒む複雑性と1つの建築としての完結性の共存を目指した。

    建築家によるテキストより

    内部は緊張と弛緩の対比によって構成される。アルミホイルを乱張りした天井は、細い方杖に支えられ、東西の窓から取り込んだ光を反射し、灰色の空間に動的な表情と緊張感を与える。プランは45度に振ったグリッドを導入し、内外が連続するように開口部を配置した。そして、床の高低差や円弧を描くダイニングや階段によって緩やかに分節することで空間に多様な定位と視線の抜けをつくった。

    黒い空間は、灰色の空間に円弧状にせり出すようにして、半地下の洗面室や浴室、リビングダイニングキッチン、閉じたウォークインクローゼットと海へ開かれた寝室へと繋がっていく。

    寝室では黒い空間にフレーミングされ広大な自然のスケールが一気に立ち現れ、見下ろせば、生活の中心である象徴的なダイニングキッチンが灰色の空間に見える。目の前に広がる海と空の開放感は、その対比によって、足元に確かに存在する生活の落ち着きと安心感を再認識させてくれる。

    建築家によるテキストより
    • 残り34枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    D.A.中川宏文楠瀬友将建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり長崎
    2025.12.18 Thu 07:14
    0
    permalink
    2025.12.16Tue
    • 【ap job更新】 ラグジュアリー領域に特化し、ホテル等の開発運用を手掛ける「株式会社STUMP」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と インテリアコーディネーターを募集中
    • MVRDVによる、中国・成都の「浦江プラットフォーム」。丘陵地に計画されたイベントも行える展望施設。かつて敷地が丘であった歴史から出発し、自然を保全し敬意を払うと共に景観への影響も抑える存在を志向。風景に溶け込むような“緑で覆われたアーチ状”の建築を考案

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    61,682
    • Follow
    85,263
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 動画
    • 展覧会
    • コンペ
    • 書籍
    • 建築求人
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white

    建築求人情報紹介

    Loading...