



スノヘッタによる、台湾のオフィス「Good Finance Taichung Downtown Branch」です。
財務コンサルティング企業の為に計画されました。建築家は、金融分野の厳格さを保ちつつ“自由な意見交換を促す”場を目指し、木製の座席要素を備えた円形フォーラムを中央に配置する構成を考案しました。そして、中心で生まれた活気は“波紋”の様に全体に伝播します。
こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
スノヘッタが、アジア有数の財務コンサルティング企業の一つであるグッド・ファイナンスのために、オフィス空間を再構想
グッド・ファイナンス台中ダウンタウン支店
スノヘッタによるグッド・ファイナンス台中オフィス支店の設計は、金融の文化を、より開かれ、包摂的で、育成的なものへと再定義しようとする同社の志向を表現しています。
2022年の招待コンペティションでの当選案として、このプロジェクトは、従来の財務コンサルタントのオフィスからの大胆な転換を求められ、対話と協働を優先する空間体験を構想しています。800㎡のフットプリントの中で、このデザインは透明性と慎重さのバランスを調整し、金融分野に本質的に備わる厳格さと専門性を保ちながら、自由な意見交換を促します。
オフィスに入ると、来訪者は意図的に計画されたエントリーの動線へと導かれ、長く直線的な廊下を進み、その先にあるデザインの中心的要素である、学びや共有、社会的交流のための中央フォーラムへと至ります。職場の中心として構想されたこの多機能フォーラムは、それを中心にフレキシブルなオフィスを配置する大胆な計画の核となり、都市の広場やシティパークのような活気と開放性を想起させます。
豊かな自然光に満たされ、統合されたランドスケープによって豊かにされたこのフォーラムは、個人にもグループにも、空間や互いに関わり合うための人を引きつける場を提供します。特注で設計された木製の座席要素は、インフォーマルな集まりやブレイクアウトディスカッションを促すように注意深く配置されており、フォーラムをダイナミックな社会的触媒へと変えています。ここでの会話や交流はフロアプレートの中心を活性化させ、その波紋はオフィス全体へと広がります。日常的な利用を超えてその役割を高め、このフォーラムは金融カンファレンス、ゲストレクチャー、ドキュメンタリー上映など多様なイベントの会場となっており、職場におけるその適応性と文化的意義を強調しています。









