architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 動画
  • 展覧会
  • コンペ
  • 書籍
  • 建築求人
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2026.6.22Mon
2026.6.21Sun
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む
photo©河田弘樹

SHARE 今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む

architecture|feature
ninkipen!スペース建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)図面あり店舗神奈川今津康夫鎌倉河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む出入口側からゲストエリアを見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む天井の詳細 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア photo©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、神奈川の飲食店「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」です。
古都にふさわしい在り方を求めた計画です。建築家は、近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案しました。そして、灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生み出します。店舗の場所はこちら(Google Map)。

ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェのインテリアデザインである。

鎌倉駅と鶴岡八幡宮の中ほど、賑わう小町通りと段葛が続く若宮大路を結ぶ小径に位置する。
歴史ある寺社仏閣が数多く点在し、海と山の2つの魅力が備わる古都鎌倉にふさわしいコーヒーの為の空間を模索した。

建築家によるテキストより

坂倉準三が1951年に設計した鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(旧神奈川県立美術館鎌倉館)のピロティー天井にきらめく蓮池水面の光と影から着想し、建長寺にも見られる日本建築の伝統的な様式である格天井のように均一に吊り込んだ天井のステンレスパネルは、灯りや人の振る舞いを繊細に映しながら静かに表情を変化させて、その下に居合わせる人々に心地よい揺らぎをもたらしてくれる。

建築家によるテキストより

奥のベンチシートの壁に用いた手漉きの和紙はコーヒーで丁寧に染め上げ、「ぼんぼり祭」を想起させる中央に浮かぶカスタム照明には破棄されるコーヒーグラウンズを和紙に漉き込み、どちらもコーヒー由来のオリジナルな素材へとdevelopさせた。照明の断面は鶴岡八幡宮の「8」を顕わし、シートのファブリックは初夏の鎌倉を代表する陽花色としている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む鳥瞰、街全体を見下ろす。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む店舗のサイン photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む店舗への出入口の前のピロティ photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む出入口側からゲストエリアを見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリアからカウンターを見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリアからカウンターを見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア、家具の詳細 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア、家具の詳細 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリアから出入口側を見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む什器の詳細 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む天井の詳細 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む店舗への出入口の前のピロティ photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む出入口側からゲストエリアを見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリア photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生むゲストエリアから出入口側を見る。 photo©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む平面図 image©ninkipen!

以下、建築家によるテキストです。


ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェのインテリアデザインである。

鎌倉駅と鶴岡八幡宮の中ほど、賑わう小町通りと段葛が続く若宮大路を結ぶ小径に位置する。
歴史ある寺社仏閣が数多く点在し、海と山の2つの魅力が備わる古都鎌倉にふさわしいコーヒーの為の空間を模索した。

坂倉準三が1951年に設計した鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(旧神奈川県立美術館鎌倉館)のピロティー天井にきらめく蓮池水面の光と影から着想し、建長寺にも見られる日本建築の伝統的な様式である格天井のように均一に吊り込んだ天井のステンレスパネルは、灯りや人の振る舞いを繊細に映しながら静かに表情を変化させて、その下に居合わせる人々に心地よい揺らぎをもたらしてくれる。

奥のベンチシートの壁に用いた手漉きの和紙はコーヒーで丁寧に染め上げ、「ぼんぼり祭」を想起させる中央に浮かぶカスタム照明には破棄されるコーヒーグラウンズを和紙に漉き込み、どちらもコーヒー由来のオリジナルな素材へとdevelopさせた。照明の断面は鶴岡八幡宮の「8」を顕わし、シートのファブリックは初夏の鎌倉を代表する陽花色としている。

喧騒から離れるように小径に外れ小さな庭を進んだその先に、この場所でしか触れることのできない特別なコーヒー体験が待っている。

■建築概要

名称:ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ
場所:神奈川県鎌倉市
用途:カフェ
設計:ninkipen! 担当/今津康夫
施工:スペース
照明計画:ウシオライティング
家具:大川家具製作所、鈴木工藝
カスタム照明:NEW LIGHT POTTERY
和紙:紙漉キハタノ 担当/ハタノワタル
ステンレス天井:HITTITE
音響計画:WHITELIGHT
延床面積:133.25㎡
竣工:2026年5月
写真:河田弘樹

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床主要箇所 床

モルタル金鏝押さえ 防塵塗装

内装・壁主要箇所 壁

AEP塗装 一部和紙貼り

内装・天井主要箇所 天井

SUSプレート AEP塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

今津康夫 / ninkipen!による、大阪市の「STILE LATINO」。ナポリのブランドの為の店。製品特徴を引継ぐ様な在り方を目指し、敢えて“細分化”した部材を組み上げた“ハンガーラック”を備えた空間を考案。境界のガラスに装飾を施して回遊の中に“ライブ感”も生み出す
  • SHARE
ninkipen!スペース建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)図面あり店舗神奈川今津康夫鎌倉河田弘樹
2026.06.22 Mon 13:16
0
permalink

#スペースの関連記事

  • 2024.10.28Mon
    大西麻貴+百田有希 / o+hによる、静岡・浜松市の店舗「まちのコモンズとしての店舗」。郊外のメガネ店の計画。暮らしを豊かにする“コモンズ”としての店舗を目指し、放射状に壁を配置して売場だけではない“性格の異なる居場所”を備えた建築を考案。地域の素材も使用して“暖かみのある空間”とする
  • 2024.3.07Thu
    平田晃久建築設計事務所による、愛知の店舗「JINSイオンモール豊川店」。郊外の商業施設内の店。庭で“一輪の花を探す感覚”でメガネと出会う場所を目指し、半透明メッシュを使い“メガネが浮かぶ雲の庭”の様な空間を構築。点在する“雲”の一部は中に入れて“待合”等の場としても機能
  • 2023.7.24Mon
    松井大佑 / Atelier komaによる、熊本市の、映画館「gather」。駅前ビル内のシネマコンプレックス。来館者の“集い”をつくる空間の諸要素の“集い”に着目し、モノクロの色彩の下に“制御する”設計を志向。躯体・設備・広告等を“ダミー”の量塊を用いて整理し馴染ませる
  • 2023.6.08Thu
    ODS / 鬼木孝一郎による、東京・港区のバレエスタジオ「TEDDY’S BALLET 白金店」。幹線道路沿いにある著名ダンサーが関わる施設。心躍る“舞台”となる空間を目指し、白い壁と樺桜の床で“光を拡散”するレッスンルームを設計。鏡と開口の形状に“アーチ”を採用して連続感を生み出す
  • 2023.5.01Mon
    岡田宰 / 2id Architectsによる、愛媛の店舗「JINS 西条店」。ロードサイドの眼鏡店の計画。多店舗展開の建物への“地域性”と“土着性”の付与を目指し、エリア名産の“柿”で作られる“柿渋”を外壁に使用。
什器には合板と金属を用いて“カジュアル”と“洗練”を同時に表現
  • 2022.11.10Thu
    平居直設計スタジオによる、埼玉・加須市の「JINS大利根店」。河川が複数流れる地域のロードサイドに計画。“川と共にある街”に寄添う建築を求め、道路形状とも呼応し“自然な流れ”を感じさせる“く”形の筒状空間を考案。内外を連続させ訪問し易さも意図
  • 2021.8.04Wed
    中村竜治建築設計事務所による、群馬の店舗「ジンズイオンモール高崎」
  • 2021.4.30Fri
    永山祐子建築設計による、群馬の、アイウエアブランドJINSの新店舗「JINS PARK 前橋」。地域と共生する新しいロードサイド店舗のプロトタイプを目指す建築
  • view all
view all

#鎌倉の関連記事

  • 2026.1.14Wed
    田邉雄之建築設計事務所による、神奈川・鎌倉市の「桟敷の家」。擁壁の上を“江ノ電”が通る谷状の敷地。景観や光の享受に加えて電車との関係も主題とし、上階を“パブリック”と捉えて“桟敷席の様なバルコニー”を持つ建築を考案。屋根形状や外壁の質感は町並みとの調和も意図
  • 2026.1.05Mon
    山田修爾による、神奈川の「鎌倉・板倉・隅切の家」。変形敷地に建つ設計者の自邸。四隅にある三角の土地を創作の起点とし、壁を張り出し“奴凧”の様な平面形状として光と風を内部に効果的に導く建築を考案。更新や移築などの持続可能性を意図し“板倉構法”で作る
  • 2025.12.26Fri
    山之内淡 / AWGLによる、インスタレーション「Anywhere Door」。ヴェネチアでの建築展への出展を契機に世界の4箇所に設置。寺院の“山門”と“アニメ内のドア”に着想を得て、日本の伝統と現代カルチャーの交差点としての建築を志向。周囲の風景を主役とし一体となるように作る
  • 2025.4.29Tue
    Inoue Yoshimura studioによる、神奈川・鎌倉市の「庭と緑と本棚のある住宅」。奥まった場所にある敷地。明るい室内と出られる庭の要望に対し、内外を含めて“庭”の様になる計画を志向。上階床を持ち上げLDKを1.5層の空間として様々な開口部から光風が入り視線も外に抜ける状況を創出
  • 2024.10.27Sun
    日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
  • 2024.10.24Thu
    鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  • 2023.12.20Wed
    井上亮+吉村明 / Inoue Yoshimura studioによる、神奈川・鎌倉市の「木洞窟の住居」。日照が懸念される“谷”の様な敷地に計画。与件の下に“明るい空間”を求め、建面を限度まで使ったヴォリュームの上階に3つの吹抜を設けて採光する構成を考案。大きな気積で家族間の“心地よい距離感”も生み出す
  • 2023.10.12Thu
    湯浅良介による、神奈川・鎌倉市の住宅改修「波」。海を望む高台での計画。雰囲気の刷新を望む施主の“感性”を拠り所に、不揃いに貼るタイルや量感のあるカーテンで“形の印象を弱め”て“密度を上げる”改修を実施。与件から得た断片的な心象を表面に置く様に作る
  • 2023.5.08Mon
    ODS / 鬼木孝一郎による、神奈川の住戸改修「鎌倉のリノベーション」。一面にしか窓のない区画。照明に頼り過ぎず“柔らかい光の中で生活”の要望に、壁と天井の境界を曲面で繋げた“ホリゾント”で奥へと光を拡散する空間を考案。素材や器具にも“光の中で質感が際立つ”ものを選定
  • 2022.11.01Tue
    石毛正弘建築事務所による、神奈川・鎌倉市の「極楽寺の家」。山に近く鳥や虫の声が聞こえる敷地。自然と人間の営みにある“生活の呼吸”に呼応する建築を求め、空間の断片を組み合わせて内外に凹凸のある構成を考案。意識の広がりを生み出し人と環境を近づける
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    62,092
    • Follow
    88,001
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現
    photo©隈翔平

    SHARE KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現

    architecture|feature
    KUMA & ELSA上村建設井上健一構造設計事務所東建設裕健環境設計建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・キッチン)住宅エルサ・エスコベド隈翔平図面あり住戸福岡
    KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現ダイニングからキッチン越しに玄関側を見る。 photo©隈翔平
    KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現左:バルコニー、中央:縁側、右:リビング photo©隈翔平
    KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現東側のベッドルーム photo©隈翔平

    KUMA & ELSAが設計した、福岡の「Nakano House」です。
    集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸です。建築家は、生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案しました。そして、床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現しています。

    古きよき日本家屋である建主の生家には、縁側がある。明るく樹木が生い茂る庭に面するその場所に身を置くと、健やかな風や季節の香りが身体と家の中を通り抜けていく。
    その居場所の記憶を、今度は上空15mで再現したいという。それを聞いた時、「空に開け放たれた家」を思い浮かべた。

    建築家によるテキストより

    新しい家は、建主がオーナーとなるマンションの最上階、6・7階の2層である。
    通りを挟んで生家に向かい合う土地に新築され、そこには建主の息子たちを含んだ3家族の住まいが、まるごと充てられた。まるで都市の上空にぽっかりと許された別の土地のような、大きな気積をもつ階高3.7mのスケルトンを設けた。

    建築家によるテキストより

    2層それぞれの中央に「小屋」を挿入し、居間や寝室のような小さな室を集める。
    外部にはいわゆる共用の外廊下はなく、家族専用の屋外である南北の両面に大きな開口を穿った。

    小屋と外部の間には、縁側のような、居場所のような、通り道のような、中間領域が横たわる。バルコニー、縁側、小屋の3つの層は、生家の空間感覚を上空へと読み替えたものである。

    そのレイヤーを南北に横断する風の流れを求めて、小屋には高窓を散りばめた。
    どこからが室で、どこからが通路なのか。その境界の曖昧さを体現するように、床仕上げの針葉樹合板は小屋から染み出し、縁側のタイルとギザギザに噛み合う。素材が混じり合うところに、居場所もまた混じり合う。

    建てたばかりでありながら、どこか未完成な印象が漂う。更新を前提としたインフィルに、完成という瞬間はあるのだろうか。終わりを意味する白く塗装された面は最小限に留め、「これから」の余白としてパテを多く残した。

    建築家によるテキストより
    • 残り40枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    KUMA & ELSA上村建設井上健一構造設計事務所東建設裕健環境設計建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)建材(内装・キッチン)住宅エルサ・エスコベド隈翔平図面あり住戸福岡
    2026.06.22 Mon 07:11
    0
    permalink
    最も注目を集めたトピックス[期間:2026/6/15-6/21]

    SHARE 最も注目を集めたトピックス[期間:2026/6/15-6/21]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2026/6/15-6/21]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/6/15-6/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。(弊サイトでは、作品記事についてSNS広告を活用した再発信を行う場合がありますが、その流入はランキングに影響しないよう設定しています)


    1. MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図
    2. 村山徹と杉山幸一郎による連載エッセイ ”今、なに考えて建築つくってる?” 第6回「参照すること、その先にあるもの」
    3. 吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案
    4. ZHAによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする
    5. 子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図
    6. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    7. MVRDVによる、フランス・ボルドーの集合住宅「ラ・ヴァレ・ヴェルト」。現地の言葉で“緑の谷”と名付けられた建築。“親密さ”の実現を目指し、3つの棟をくり抜いて“緑豊かな円形の中庭”を形成する構成を考案。様々な樹種を収めた植木鉢の維持管理の為に庭師のアクセス経路も用意
    8. 矢板建築設計研究所による、長野・北佐久郡の「大きな屋根の家」。南東向きの明るい斜面地での計画。設計者が重視する“場所感”の思考に基づき、大屋根の下に大開口を備えたリビングをバルコニーで囲う構成を考案。愛を伴う“場所感”は自我のなす作為が消え去った時にのみ現れる
    9. 【ap編集長の建築探索】vol.021 妹島和世建築設計事務所「すみだ北斎美術館」
    10. マリメッコの展覧会が、京都文化博物館で開催。入場チケットをプレゼント。60年代から近年までの“約70点のドレス”などで“創造の美学”を伝える内容。皆川明による新作インスタレーションも展示
    11. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、2026年6月1日に開幕。開催場所は、徳島市万代町の“第一倉庫”。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示
    12. ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与
    13. OMAによる、トルコの百貨店「ベイメン・テルサーネ」。湾岸の旧帝国造船工場群を転用した施設。同事務所が関心を寄せる“商業”と“保存”を結ぶプロジェクトとして、既存躯体の中に複数の構造代を挿入する構成を考案。水平的な販売空間は通常生じる“階層性”を解消
    14. 藤本壮介による、岐阜・飛騨市の共創拠点施設。2024年竣工を目指す建築で、商業・教育・住居等の機能を都市景観を参照した路地空間で繋ぎ、緑化された大屋根広場が多様な活動が会する舞台となる計画
    15. 篠原一男による「上原曲り道の住宅」(1978年) をレポート。“第三の様式”の作品のひとつとして知られる。篠原が重要視した“ずれ”を強調する、鉄筋コンクリートの柱が広間にそびえる建築。詩人の鈴木志郎康とその家族の住まい
    16. トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出す
    17. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・江東区の店舗「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」。海辺の高層ビルが連なる地域の公園に計画。公園を分断しない建築の在り方を求め、内外が緩やかに繋がり“敷地全体がカフェに感じられる”空間を志向。小屋の集積からなり外周部に中間領域の軒下を配する構成を考案
    18. 佐久間徹設計事務所による、東京の「吉祥寺の書庫」。数万冊の書籍を収納する為の住宅。効率の良い収蔵と共に“過ごす時間が楽しくなる”場を求め、中庭を囲むように書棚と廊下を配置する構成を考案。幅に変化のある回廊は歩くたびに“本と緑との距離感”が変わる
    19. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、開催中止に。主催者のJIA 四国支部 徳島地域会と石上純也建築設計事務所がコメントを公開
    20. 山田伸彦建築設計事務所の建築設計、スタジオテラのランドスケープデザインによる、東京・町田市の「町田薬師池公園四季彩の杜西圓ウェルカムゲート」

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • SHARE
    最も注目を集めたトピックス
    2026.06.22 Mon 07:05
    0
    permalink
    2026.6.20Sat
    • ヴァーナー・パントンの、ヴィトラシャウデポでの回顧展の様子を伝える動画。2026年6月に公開されたもの

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    62,092
    • Follow
    88,001
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 動画
    • 展覧会
    • コンペ
    • 書籍
    • 建築求人
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white

    建築求人情報紹介

    Loading...