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2026年6月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40
2026年6月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

アーキテクチャーフォトで、2026年6月に注目を集めた記事をランキング形式でご紹介します。
(※広告とプレゼント企画の記事は除きます。また作品記事についてSNS広告を活用した再発信を行う場合がありますが、その流入はランキングに影響しないよう設定しています)


  1. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、開催中止に。主催者のJIA 四国支部 徳島地域会と石上純也建築設計事務所がコメントを公開
  2. kurosawa kawara-tenによる、千葉・大多喜町の「SさんAさんのための家」。プライベートを大切にする家族の為の二世帯住宅。道のある南側に水廻りを配して視線を遮り、北側に“木の塊”の様な居住空間を配置する構成を考案。カーテンウォールは採光に加えて世帯間の緩衝地帯としても機能
  3. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、2026年6月1日に開幕。開催場所は、徳島市万代町の“第一倉庫”。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示
  4. 佐久間徹設計事務所による、東京の「吉祥寺の書庫」。数万冊の書籍を収納する為の住宅。効率の良い収蔵と共に“過ごす時間が楽しくなる”場を求め、中庭を囲むように書棚と廊下を配置する構成を考案。幅に変化のある回廊は歩くたびに“本と緑との距離感”が変わる
  5. 矢板建築設計研究所による、長野・北佐久郡の「大きな屋根の家」。南東向きの明るい斜面地での計画。設計者が重視する“場所感”の思考に基づき、大屋根の下に大開口を備えたリビングをバルコニーで囲う構成を考案。愛を伴う“場所感”は自我のなす作為が消え去った時にのみ現れる
  6. 篠原一男による「上原曲り道の住宅」(1978年) をレポート。“第三の様式”の作品のひとつとして知られる。篠原が重要視した“ずれ”を強調する、鉄筋コンクリートの柱が広間にそびえる建築。詩人の鈴木志郎康とその家族の住まい
  7. トラフによる、京都市の「GODIVA Bakery ゴディパン 京都四条店」。錦市場に隣接する場所のベーカリーショップ。“街の延長としての店舗”を求め、歴史ある街並みと呼応しつつ“開かれた構え”のファサードを考案。丸みのある庇・木製建具・イラストで“人を引き寄せる表情”も意図
  8. 岩瀬諒子設計事務所が、滋賀の「守山市ほたるの森資料館」設計プロポで優秀者に選定。技術提案書も公開。二次審査には、湯澤ON設計共同体、横井・佐瀬+TAMA設計共同体、御手洗龍建築設計事務所、工藤浩平建築設計事務所、タトアーキテクツ、Atelier tomato+HaMAo共同企業体が名を連ねる
  9. 【ap編集長の建築探索】vol.021 妹島和世建築設計事務所「すみだ北斎美術館」
  10. MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図
  11. 建築家の青木淳と美術家のリチャード・タトルによる展覧会「ほぼ、空」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催。入場チケットをプレゼント。建築家が美術家の展示の会場構成を行うのではなく、二人のコラボレーションで展開。会場内で青木選定の収蔵品展も行われる
  12. 吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案
  13. OMAによる、トルコの百貨店「ベイメン・テルサーネ」。湾岸の旧帝国造船工場群を転用した施設。同事務所が関心を寄せる“商業”と“保存”を結ぶプロジェクトとして、既存躯体の中に複数の構造代を挿入する構成を考案。水平的な販売空間は通常生じる“階層性”を解消
  14. 平瀬有人+平瀬祐子 / yHa architectsによる、福岡市の、住宅兼オフィス「TETUSIN DESIGN RE-USE OFFICE」。歴史的建築の保存活用に関わる施主の危惧を出発点とし、洋館の部材を譲りうけファサード等を“生け捕り”して新築建物に選択的転用と再構築を実践、歴史的価値を引き継ぎ記憶の継承を試みる
  15. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  16. MVRDVによる、フランス・ボルドーの集合住宅「ラ・ヴァレ・ヴェルト」。現地の言葉で“緑の谷”と名付けられた建築。“親密さ”の実現を目指し、3つの棟をくり抜いて“緑豊かな円形の中庭”を形成する構成を考案。様々な樹種を収めた植木鉢の維持管理の為に庭師のアクセス経路も用意
  17. ZHAによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする
  18. 【ap編集長の建築探索】vol.022 篠原一男「上原曲り道の住宅」
  19. 槇文彦が設立した槇総合計画事務所による書籍『Vernacular Humanism 人と社会と建築と』をプレビュー。プレゼント企画も実施。同事務所の60年にわたる設計活動の軌跡をたどる内容。原点となる立正大学から最新作まで全145作品を紹介
  20. 村山徹と杉山幸一郎による連載エッセイ ”今、なに考えて建築つくってる?” 第6回「参照すること、その先にあるもの」
  21. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が開催予定。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示。ホール計画が混迷を極める中で様々な可能性を考える機会を提供。関連シンポジウムの企画も進行中
  22. KUMA & ELSAによる、福岡の「Nakano House」。集合住宅の二層に計画された親世帯と子世帯の住戸。生家の“日本家屋の縁側の再現”との要望に、中央に諸室を集めた“小屋”を据えて周囲に“中間領域”を作る構成を考案。床仕上げの切替は“境界の曖昧さ”も体現
  23. 岩元真明+千種成顕 / ICADAによる、さいたま市の「だら挽きの家」。“ウッドショックの真っ只中”に計画された住宅。材料調達から設計を始める必要性を感じ、“行き場を失った‘大径木’”を主要材として造る方法を模索。杉丸太を“だら挽き”して構造体と仕上げにする建築を考案
  24. ランサ・アトリエによる、サーペンタイン・パヴィリオン2026「a serpentine」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“身近な素材や形態を再解釈”する設計姿勢に基づき、周辺の建物や伝統的な蛇行する壁から着想した煉瓦壁を用いた建築を考案。壁の意味も再考して“透過性”を付与する
  25. 子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図
  26. 服部信康+古賀将太による、愛知・豊橋市の住宅「馬小屋と橙の納屋」。様々な規模や機能の建物が混在する地域に計画。“家族が同じ気配を共有する暮らし”を求め、大屋根の下に“馬小屋の様に潔い一室空間”を配する構成を考案。“納屋状”の離れで主屋との間に“中間的な環境”も創出
  27. 今津康夫 / ninkipen!による、神奈川の店舗「ブルーボトルコーヒー 鎌倉カフェ」。古都にふさわしい在り方を求めた計画。近隣の坂倉建築のピロティ天井の“きらめき”から着想を得て、伝統様式の格天井の様にステンレスパネルを配する空間を考案。灯りや人の振舞を映して“心地よい揺らぎ”を生む
  28. ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与
  29. 大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る
  30. 熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の基本設計概要が公開。花弁を想起させるテラスの連なりが特徴的な建築。テラスからの新しい鑑賞体験や壁面を活用した映像発信も計画。“ホールの新たなあり方”や街に開き人を引き込む事も追求
  31. 熊谷組と石上純也事務所を中心とした設計企業体による「徳島文化芸術ホール(仮称)」の、東京都庭園美術館での企画展示の会場写真。プロポーザル時の提案を大型模型や映像等で紹介、妹島和世が館長に就任した事を機に企画
  32. OMA / クリス・ヴァン・ドゥインによる、中国の「杭州プリズム」。集合住宅や事務所などを内包する複合ビル。私的用途と都市空間が分離する状況に挑戦し、基部に誰もがアクセス可能な“屋外アトリウム”を配する構成を考案。イベントやコミュニティ活動での交流を最大化する
  33. トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出す
  34. nendoによる、長野・御代田町の「土管のゲストハウス」。宿泊機能を備えた芸術作品等を収蔵する保管庫。インフラに用いられる“ボックス・カルバート”の考え方を応用し、土管を井桁状に積み重ねた様な建築を考案。保管物の増加に伴い“土管”の追加も想定
  35. 青木淳のファサードデザインで、東京・表参道に、ロロ・ピアーナの旗艦店がオープンへ。“本物の素材が生む高揚感”の表現を意図し、イタリアで焼成した1400枚以上のテラコッタを曲線状に連ねた“織物の縦糸のような”ファサードを考案
  36. 熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の実施設計概要
  37. 妹島和世による、岡山・玉野市の「Power Base モジュール工場」。自然エネルギーに関わる企業“Power X”の為に計画。約6300㎡の蓄電池モジュールの生産拠点施設。快適な労働環境の構築も意図
  38. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・江東区の店舗「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」。海辺の高層ビルが連なる地域の公園に計画。公園を分断しない建築の在り方を求め、内外が緩やかに繋がり“敷地全体がカフェに感じられる”空間を志向。小屋の集積からなり外周部に中間領域の軒下を配する構成を考案
  39. フランク・ゲーリーの、アメリカのガゴシアンでの展覧会「FRANK GEHRY」。2025年の逝去した建築家が手掛けた“彫刻”の展示。魚を主題とした作品群は、一連の建築作品にも繰り返し現れる“波打つような輪郭”を表現。会場構成はゲーリー・スタジオが手掛ける
  40. ビオフォルム環境デザイン室による、東京・世田谷区の「三年鳴かず飛ばずプロジェクト 長屋棟」。場所が持つ“人々が集う記憶”を未来につなぐプロジェクトの一環。子育て世代が暮らす為の建築として、コモン的な空間を備えた“長屋形式の賃貸シェアハウス”を計画。交流の場から外への“賑わい”の表出も意図

【ap job更新】 茨城を拠点に良質な建築をつくり、多数のアワードの受賞実績もある「株式会社 河野正博建築設計事務所」が、設計スタッフ(2027年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 茨城を拠点に良質な建築をつくり、多数のアワードの受賞実績もある「株式会社 河野正博建築設計事務所」が、設計スタッフ(2027年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 茨城を拠点に良質な建築をつくり、多数のアワードの受賞実績もある「株式会社 河野正博建築設計事務所」が、設計スタッフ(2027年新卒・既卒・経験者)を募集中地域交流センターいわま

茨城を拠点に良質な建築をつくり、多数のアワードの受賞実績もある「株式会社 河野正博建築設計事務所」の、設計スタッフ(2027年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社河野正博建築設計事務所では設計・監理業務スタッフを募集しています。

【河野正博建築設計事務所について】
私たちは、茨城県つくば市を拠点に、県内全域・首都圏で主に活動している意匠設計事務所です。
庁舎、コミュニティセンター、消防署といった公共建築を中心に、保育園、福祉施設、教育施設、住宅、工場等多岐に渡る建築を手がけ、良質な建築を通し、地域の価値向上に貢献しています。

私たちの建築は、特にデザイン性の高さが評価されており、多数の受賞実績があります。
コンペやプロポーザルに積極的に参加したり、スタッフ全員で国内外の建築視察に行くなど、常に新しい建築に対する研鑽を深め、毎日が活気に溢れています。

スタッフは少数精鋭で、風通しがよく自由な意見交換がしやすい、アットホームな雰囲気の職場です。
つくばエクスプレス研究学園駅近くのため、近隣に多数の商業施設があり、通勤や食事などの生活にも便利です。
新卒・中途を問わず、建築が大好きで意欲的な方をお待ちしています。

後藤周平建築設計事務所による、東京・大田区の店舗「loose」。木造住宅の和室をセレクトショップへと転用。空間と庭の“街への開放”も意図し、掃出し窓を出入口として道路から庭を通り抜ける50mのアプローチを整備。新旧要素と環境を呼応させて“場所の固有性”も創り出す
後藤周平建築設計事務所による、東京・大田区の店舗「loose」。木造住宅の和室をセレクトショップへと転用。空間と庭の“街への開放”も意図し、掃出し窓を出入口として道路から庭を通り抜ける50mのアプローチを整備。新旧要素と環境を呼応させて“場所の固有性”も創り出す外観、南庭から出入口側を見る。 photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、東京・大田区の店舗「loose」。木造住宅の和室をセレクトショップへと転用。空間と庭の“街への開放”も意図し、掃出し窓を出入口として道路から庭を通り抜ける50mのアプローチを整備。新旧要素と環境を呼応させて“場所の固有性”も創り出す外観、出入口 photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、東京・大田区の店舗「loose」。木造住宅の和室をセレクトショップへと転用。空間と庭の“街への開放”も意図し、掃出し窓を出入口として道路から庭を通り抜ける50mのアプローチを整備。新旧要素と環境を呼応させて“場所の固有性”も創り出す売場から出入口を見る。(商品の入った状態) photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、東京・大田区の店舗「loose」。木造住宅の和室をセレクトショップへと転用。空間と庭の“街への開放”も意図し、掃出し窓を出入口として道路から庭を通り抜ける50mのアプローチを整備。新旧要素と環境を呼応させて“場所の固有性”も創り出す売場から床の間側を見る。(商品の入った状態) photo©長谷川健太

後藤周平建築設計事務所が設計した、東京・大田区の店舗「loose」です。
木造住宅の和室をセレクトショップへと転用する計画。建築家は、空間と庭の“街への開放”も意図し、掃出し窓を出入口として道路から庭を通り抜ける50mのアプローチを整備しました。そして、新旧要素と環境を呼応させて“場所の固有性”も創り出しています。店舗の場所はこちら(Google Map)。

閑静な住宅街に位置し、施主の実家である既存木造住宅内の8畳の和室と庭を街に開くプロジェクト。

子どもの独立後、両親2人暮らしの実家の和室(客間)を、店舗に改修した。来客は庭から直接アクセスすることとし、前面道路から50mの長さになるアプローチを整備、店とともに街に開く計画とした。

建築家によるテキストより

既存の和室8畳の床と天井を撤去し、天井高を確保、極小の床面積を補うために高さ方向に空間を広げ、床レベル差がある立体的な構成とした。エントランスでは店舗全体を一望できる床高さ(既存和室床レベル)となり、メイン空間では500mm床が下がり、同じ商品でも視点が変わることで、見え方が変わることを意図している。

既存障子部分2箇所には大きなミラーを設置した。和室8畳が持つ正方形平面を生かし、映り込みの映り込みが等間隔で連続していくことで、床面積を超えた広がりを感じられる。

建築家によるテキストより

店舗の出入口は住宅部と動線を分けて南庭からとした。南庭に連続するように既存西庭のアプローチを延長し、庭の整備をすることで、歩いて楽しく、専用の庭があること自体が店舗の豊かさとして感じられるように計画した。
南庭は天気の良い日に商品を外に出したり、イベントに利用したりと、店舗空間を拡張するような使い方がされている。

前面道路からショップまで約50mの長さとなるアプローチの細い小径、既存の植物や和室の意匠など、この場所に存在する要素を丁寧に読み解き、遠回りするRC平板のアプローチや、庭の緑をモノクローム化するライムグリーンのガラス、小さな部屋に比して大きなミラー、艶消しウレタンクリアのドット柄、それを展開した掛け軸など、建築と物の境界を超えて追加された大小の要素が、環境と呼応してこの場所の固有性を生み出す。
既存と新規の木部塗装には希釈した墨汁を使い、部位ごとに濃度を変えて染め、年代を超えて古さと新しさを同時に感じられる仕上げとしている。

建築家によるテキストより
パナソニックが、「コンセント体感アイテム」のプレゼント企画を実施中。USBコンセント・F型インナーコンセント・S-OAタップの3種の中から、ご希望のサンプル1点をプレゼント
パナソニックが、「コンセント体感アイテム」のプレゼント企画を実施中。USBコンセント・F型インナーコンセント・S-OAタップの3種の中から、ご希望のサンプル1点をプレゼントUSBコンセント

パナソニックが、「コンセント体感アイテム」のプレゼント企画を実施中です。
USBコンセント・F型インナーコンセント・S-OAタップの3種の中から、ご希望のサンプル1点をプレゼントします。申込期間は、2026年8月17日まで(※ただしご応募数が定員に達し次第終了)。プレゼントキャンペーンについての詳細はこちらから。

ホテル・オフィス・カフェなど、空間を選ばず活躍するパナソニックのコンセント。製品の質だけではなく、デザインにもこだわっています。

今なら、建築・設計に携わる皆さま限定のプレゼントキャンペーンを実施中!コンセント3種の中から1点、お選びいただいたサンプルをプレゼントいたします。

応募は8月17日まで

以下に、製品の写真や使用例の写真も掲載します。

【ap編集長の建築探索】vol.024 小滝健司+高藤万葉 / TOASt「Three island Terrace」
【ap編集長の建築探索】vol.024 小滝健司+高藤万葉 / TOASt「Three island Terrace」外観、南西側の道路より見る。 photo©rem goto

「ap編集長の建築探索」は、23年の歴史ある建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長である後藤連平が、訪問した建築を紹介する連載シリーズです。論考のようなかっちりとした形式ではなく、現地で感じた雰囲気や空気感が伝わるような“ライブ感”のある文体で綴ります。読者の皆様も自身が建築を体験するように読んでいただければ幸いです。


小滝健司+高藤万葉 / TOASt「Three island Terrace」

文章:後藤連平

 
TOAStが設計を手掛けた、神奈川・向ヶ丘遊園の複合ビル「Three island Terrace」の内覧会に伺った。

TOAStは、アトリエ・アンド・アイ坂本一成研究室で経験を積んだ小滝健司さんと、フジワラボで経験を積んだ高藤万葉さんが主宰する設計事務所だ。

ぼくより若い世代の独立した建築家が、この規模の建築物を手掛けたケースは個人的に珍しいということもあり、楽しみにして伺った。

建築を見て回る前に、受付でTOAStのお二人とお話ができたのだけれど、区画整理が進んでいる登戸・向ヶ丘遊園エリアにて、この建築を含めて5件もの建築を完成させているのだという、、、!
同じ不動産会社と組んで本建築のような複合商業ビルを設計したり、Park-PFI制度を活用した公園内のカフェを設計していたりもしている。

それらの建築が地図上にプロットされた資料を頂いたのだけれど、見ていると建築家が街をつくっている感覚が湧き起こってきて、とても興奮した、、、、! これまでの建築も街に貢献するアイデアを実現したビルであり、商業的な要求に応えつつ公共にも貢献している様子が見て取れ、素晴らしい取り組みだと感じた。このような、色々な街が建築家と不動産会社のタッグで再開発されてほしいと思った。

そろそろ、TOAStによるこのエリアで5件目となる「Three island Terrace」に戻ってきたいと思う。
この複合ビルには、1階に店舗、2階にフィットネスジム、3階に賃貸オフィス、4・5階にコワーキングとシェアラウンジ、ルーフトップテラス。それより上は、賃貸集合住宅という用途が入っている。

トラフによる、東京・世田谷区の店舗「MM Canele 駒沢大学駅店」。駅構内のカヌレのテイクアウト専門店。雑踏の中で“印象が立ち上がる”存在を求め、白い空間に“樹皮を混ぜたボードを用いたカウンター”を浮遊させる構成を考案。商品・図案・素材の量感の呼応で印象の凝縮も意図
トラフによる、東京・世田谷区の店舗「MM Canele 駒沢大学駅店」。駅構内のカヌレのテイクアウト専門店。雑踏の中で“印象が立ち上がる”存在を求め、白い空間に“樹皮を混ぜたボードを用いたカウンター”を浮遊させる構成を考案。商品・図案・素材の量感の呼応で印象の凝縮も意図駅通路から見る。 photo©Tetsuhito Ishihara
トラフによる、東京・世田谷区の店舗「MM Canele 駒沢大学駅店」。駅構内のカヌレのテイクアウト専門店。雑踏の中で“印象が立ち上がる”存在を求め、白い空間に“樹皮を混ぜたボードを用いたカウンター”を浮遊させる構成を考案。商品・図案・素材の量感の呼応で印象の凝縮も意図売場、カウンター photo©Tetsuhito Ishihara
トラフによる、東京・世田谷区の店舗「MM Canele 駒沢大学駅店」。駅構内のカヌレのテイクアウト専門店。雑踏の中で“印象が立ち上がる”存在を求め、白い空間に“樹皮を混ぜたボードを用いたカウンター”を浮遊させる構成を考案。商品・図案・素材の量感の呼応で印象の凝縮も意図売場、カウンターの詳細 photo©Tetsuhito Ishihara

トラフ建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の店舗「MM Canele 駒沢大学駅店」です。
駅構内のカヌレのテイクアウト専門店の計画です。建築家は、雑踏の中で“印象が立ち上がる”存在を求め、白い空間に“樹皮を混ぜたボードを用いたカウンター”を浮遊させる構成を考案しました。また、商品・図案・素材の量感の呼応で印象の凝縮も意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

清澄白河で生まれたカヌレ専門店「MM Canele」の2号店となるテイクアウト専門店を、駒沢大学駅構内に設計した。
通勤・通学の動線上に位置し、日常の中で気軽に立ち寄れる拠点となる。

建築家によるテキストより

カヌレの袋や箱のシンプルな白に映えるグラフィックを起点に、駅の雑踏の中で印象が立ち上がる空間とした。中心には、木曽檜の樹皮を混ぜたボードを留め加工によってソリッドに見せたカウンターが浮遊する。

建築家によるテキストより

整然と並ぶカヌレとグラフィック、素材の量感が呼応し、短い時間の中に印象が凝縮される。手に取って持ち帰るまでが体験となる。

建築家によるテキストより
低予算で実現が可能、特注制作ハニカム屋根の“代替”として選ばれるLIXILのアルミ屋根「SCシリーズ」の特設サイトが公開中。“シンプルで美しい40mm厚の屋根”が公共建築や商業施設などの空間に調和。電子ギフトが抽選で貰えるアンケートも実施
低予算で実現が可能、特注制作ハニカム屋根の“代替”として選ばれるLIXILのアルミ屋根「SCシリーズ」の特設サイトが公開中。“シンプルで美しい40mm厚の屋根”が公共建築や商業施設などの空間に調和。電子ギフトが抽選で貰えるアンケートも実施施工事例(日本体育大学) photo courtesy of LIXIL

低予算で実現が可能、特注制作ハニカム屋根の“代替”として選ばれるLIXILのアルミ屋根「SCシリーズ」の特設サイトが公開中です。
“シンプルで美しい40mm厚の屋根”が公共建築や商業施設などの空間に調和します。これまでの様々な施工事例を掲載しています。電子ギフトが抽選で貰えるアンケートも実施しています。回答の締め切りは、2026年9月30日まで。アンケートのフォームはこちらから

デザイン性に優れた特注アルミハニカム屋根の導入に、予算が合わずに悩まれた経験はありませんか

SC for Public SPACEは「デザイン性の高い規格品」を柔軟に応用することで、コストダウンに寄与します。
豊富なサイズ展開と、現場に合わせた納まりの工夫により、特注造作に引けを取らない美しい仕上がりを低予算で実現できます。

9月30日まで、アンケートキャンペーンを実施中。抽選で150名さまにAmazon電子ギフト2000円分をプレゼント

リリーステキストより

以下に、製品の写真や採用事例を掲載します。

関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知の「江南の家」。隣地の建設計画が不明な状況で構想された住まい。外部環境に左右されない“光のさま”を求め、平面の半分を吹抜とし上部開口から光を取込んで格子梁で拡散させる空間を考案。手刻み木組みの大工技術でつくり上げる
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知の「江南の家」。隣地の建設計画が不明な状況で構想された住まい。外部環境に左右されない“光のさま”を求め、平面の半分を吹抜とし上部開口から光を取込んで格子梁で拡散させる空間を考案。手刻み木組みの大工技術でつくり上げる外観、敷地内の北側より見る。 photo©福田駿
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知の「江南の家」。隣地の建設計画が不明な状況で構想された住まい。外部環境に左右されない“光のさま”を求め、平面の半分を吹抜とし上部開口から光を取込んで格子梁で拡散させる空間を考案。手刻み木組みの大工技術でつくり上げる1階、ダイニングからキッチンを見る。 photo©福田駿
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知の「江南の家」。隣地の建設計画が不明な状況で構想された住まい。外部環境に左右されない“光のさま”を求め、平面の半分を吹抜とし上部開口から光を取込んで格子梁で拡散させる空間を考案。手刻み木組みの大工技術でつくり上げる1階、主庭、リビング側を見る。夜景 photo©福田駿

関谷涼太 / タソ建築アトリエが設計した、愛知の「江南の家」です。
隣地の建設計画が不明な状況で構想された住まいです。建築家は、外部環境に左右されない“光のさま”を求め、平面の半分を吹抜とし上部開口から光を取込んで格子梁で拡散させる空間を考案しました。また、手刻み木組みの大工技術でつくり上げました。

設計当初、敷地の東隣と南隣は建設予定として空地であった。そこに建つだろう住宅の規模感は予想できるものの正確ではない。そこで外部環境に左右されない光のさまを自力でつくることにした。

建築家によるテキストより

北側の道路は交通量が多く、また駐車場を広く取る必要があったため、建物は南側に寄せて配置し、入るか分からない南東からの直射光はアテにすることをやめた。
低天井の籠るようなリビングを中心にその南北を吹抜けで挟んだ。ふたつの吹抜けは建築面積の半分近くに及ぶ大きさだが、3層の梁を格子状に組むことで荷重分配と水平剛性による主構造の安定化を図った。
この格子梁にハイサイドからの天空光が当たり拡散されることで、柔らかな光と影が頭上に浮遊し、その下に暗がりをもつ落ち着いた居場所が生まれた。

建築家によるテキストより

目の前にあるはずの光の存在を認識するためには、反射吸収する何物かが必要だ。大気中のチリなどがそれにあたるが、それを建築スケールまで拡大させるように、構造材にその役割を担わせた。格子梁は、玄関・ダイニングキッチンからそれぞれ前庭・主庭へと連続し、室内と庭は光と影の具合によって結ばれ、建物の奥行きに変化と一体感を共存させた。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 北海道札幌から、地域性と環境性能を追求する建築を手がける設計事務所「株式会社 遠藤建築アトリエ」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 北海道札幌から、地域性と環境性能を追求する建築を手がける設計事務所「株式会社 遠藤建築アトリエ」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 北海道札幌から、地域性と環境性能を追求する建築を手がける設計事務所「株式会社 遠藤建築アトリエ」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中知床 らうす餐荘

北海道札幌から、地域性と環境性能を追求する建築を手がける設計事務所「株式会社 遠藤建築アトリエ」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

遠藤建築アトリエは、小樽出身の遠藤謙一良が、建築家 竹山実に師事し、1994年に設立。自然、文化、素材など、その土地ならではの魅力を建築に取り込み、設計から監理まで一貫した体制のもと、環境性能の高い建築と、地域社会を豊かに育む建築文化の創出に取り組んでいます。また遠藤は札幌市立大学特任教授として、建築の未来を担う人材の育成にも関わっています。

【AWARD(抜粋)】
・第1回HOKKAIDO WOOD BUILDING賞 2026/「北海道立北の森づくり専門学院」
・第26回小樽市都市景観賞 2025/「小樽市観光船ターミナル」
・グッドデザイン賞 2024/「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌 洸響」
・iF DESIGN AWARD 2023/「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌 洸響」
・IDA Design Awards 2023(Silver)/「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌 洸響」
・iF DESIGN AWARD 2022/「遠藤建築アトリエ社屋」
・北海道建築奨励賞 2021/「遠藤建築アトリエ社屋」
他多数

【進行中プロジェクト(一例)】
・国立大学法人北海道教育大学附属旭川幼稚園
・北海道インターナショナルスクール改修増築
・ホテル(南富良野)
・福祉施設(札幌)
・コンドミニアム(富良野・ニセコ・白馬)
・クリニック(札幌・旭川・函館)

最も注目を集めたトピックス[期間:2026/7/6-7/12]
最も注目を集めたトピックス[期間:2026/7/6-7/12]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/7/6-7/12)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。(弊サイトでは、作品記事についてSNS広告を活用した再発信を行う場合がありますが、その流入はランキングに影響しないよう設定しています)


  1. 甘粕敦彦による、神奈川・横浜市の「根岸森林公園トイレ」。“最小単位の公共建築”として構想された施設。環境負荷が少なく周囲に溶け込む存在を求め、既存地形も維持できる“円弧状の道”と一体となる建築を考案。緩勾配のアプローチで車いす等での通り抜けも可能にする
  2. ニジアーキテクツによる、千葉・柏市の「登間の家」。中央に“崖”があり奥に向かい高低差のある敷地。環境に寄り添い享受する設計思想のもと、地形を活かし高い部分の眺望も取込む建築を志向。登窯のようで3つの床レベルのある“多様な居場所”を備えた空間を構築
  3. 阿曽芙実による、兵庫・西宮市の「『唯一味』の加工場とショップ」。既存住宅の一部を唐辛子製品の店へと増改築。元テラスの基壇を活用して、板張りの優しい佇まいと対比的な“ピリッとした物体”が浮遊する建築を考案。商品特徴との共通性も備えた“結晶の様な唯一無二の塊”も意図
  4. 【ap編集長の建築探索】vol.023 R.E.A.D. & Architects「STEP / SCREEN / COURT」
  5. MVRDVとバランスによる、イタリアの、トリノ市立近現代美術館の改修。近代建築を復元しつつ現代的に刷新する計画。間仕切りの撤去等で可変的な展示空間を作ると共に、地下にコレクションを鑑賞できる“オープン収蔵”の空間も構築。地上階を横断可能な公共広場として周辺施設とも繋ぐ
  6. 葛島隆之建築設計事務所による、三重の「Clinic O」。医院の増改築。イメージの更新と機能不全の解消を求め、既存と環境を繋ぎ合わせる為の“バッファー”となる細長い量塊を増築する計画を考案。訪問・治療・会計の流れを“生活に溶け込む”スムーズな体験へと変える
  7. 岩元真明+千種成顕 / ICADAによる、さいたま市の「だら挽きの家」。“ウッドショックの真っ只中”に計画された住宅。材料調達から設計を始める必要性を感じ、“行き場を失った‘大径木’”を主要材として造る方法を模索。杉丸太を“だら挽き”して構造体と仕上げにする建築を考案
  8. 佐藤光彦研究室・小野志門・田中麻未也・横井創馬による、東京の「小さな建築的行為」。大学施設の中に建築学科創設100周年の“記念碑”をつくる計画。新たな在り方を模索し、既存吹抜を“風景の輸送”などの4つの主題に基づく改修を行って“空間全体を記念碑と位置付ける”計画を考案
  9. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  10. 荻逃魚 / N&C一級建築士事務所による、神奈川・川崎の住宅「SAIWAIの家」
  11. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、2026年6月1日に開幕。開催場所は、徳島市万代町の“第一倉庫”。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示
  12. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、徳島市内の新たな会場で開催へ。実施設計段階まで進んでいた旧計画の内容を公開。石上に加えて藤村龍至と古市憲寿が登壇するオープニングイベントも実施
  13. トラフによる、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」。ジュエリーブランドの新旗艦店。製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案。ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図
  14. ヨネダ設計舎 / 米田雅樹による、三重・亀山市の住宅「野原の家」
  15. 森下陽 / AMPによる、静岡・藤枝市の住宅「タカスノコヤ」。住宅街の台形敷地での計画。膨大なレコードの収納を起点に、“拡張性のある大きな壁面”を持つリビングを作り中心に据えて3つのフロアが緩やかに繋がる構成を考案。窓の配置や大きさで個人の居場所の創出も意図
  16. コプレイスアーキテクツとTANKによる、長野の「いいづな歴史ふれあい館 / 展示リニューアル」。自然・歴史・文化の魅力を探求して発信する為の展示空間。多角的に歴史と向き合える在り方を求め、展示ケースの周りを回遊できて上下から眺められる計画を考案。OSB合板を加工した意匠は世界観の共有も意図
  17. 葛島隆之建築設計事務所による、三重・員弁郡の住宅「Rural House」
  18. 小室舞​​​​​​​ / KOMPASによる、東京・千駄ヶ谷の、事務所併用住宅「アイビス千駄ヶ谷」。収益性と生活の両立を目指し、法規制内で建築可能な最大限の床面積を確保、その過程で生みだされる階段状の屋外空間が内部とも連続し、都心部における緑あふれる豊かな生活を実現
  19. 大阪市で「『現し』を考える。展@大阪本町」が、パナソニックEWの企画で開催。電材での意匠表現の可能性を探る展示。東京で開催された同名の展覧会のver.1.0からver.4.0をベースとして再構成
  20. 山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京のサウナ施設「渋谷SAUNAS」。都心部の新築三階建ての建築。専門家らと共に立案したコンセプトの具現化の為に、形と寸法や素材において“触覚の心地よさ”を意識した設計を志向。細かな什器までも一貫してデザインし非日常的な世界観を作る

ビャルケ・インゲルスによる講演「マインドフルネス・シティ」の動画。Bloomberg CityLab 2026の一環として2026年4月に行われたもの 藤森照信と各務寛治が、多治見市モザイクタイルミュージアムについて語っているトークセッションの動画。開館10周年記念として2026年6月に行われたもの

藤森照信と各務寛治が、多治見市モザイクタイルミュージアムについて語っているトークセッションの動画です。開館10周年記念として2026年6月に行われたもの。藤森は設計者であり名誉館長、各務は初代館長です。

トラフによる、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」。ジュエリーブランドの新旗艦店。製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案。ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図
トラフによる、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」。ジュエリーブランドの新旗艦店。製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案。ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図外観、北側の歩道より見る。夜景 photo©Keishin Horikoshi
トラフによる、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」。ジュエリーブランドの新旗艦店。製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案。ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図エントランス側より空間全体を見る。 photo©Keishin Horikoshi
トラフによる、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」。ジュエリーブランドの新旗艦店。製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案。ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図売場、ショーケースを見る。 photo©Keishin Horikoshi
トラフによる、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」。ジュエリーブランドの新旗艦店。製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案。ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図ラウンジ photo©Keishin Horikoshi

トラフ建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の店舗「TOM WOOD SHIBUYA」です。
ジュエリーブランドの新旗艦店の計画です。建築家は、製品の世界観の空間化と“開かれた体験の展開”を求め、スケール感のあるガラスショーケースの周りを回遊する構成を考案しました。また、ラウンジ領域の用意は回遊と滞在の緩やかな重なりも意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

渋谷の路面に、ノルウェー発のジュエリーブランドTOM WOODの新たなフラッグシップストアを設計した。


建築家によるテキストより

人の流れが交錯するこの場所において、ブランドの世界観を空間として立ち上げている。
既存店舗に通底する素材の質感や構成の明快さ、プロダクトの彫刻的な佇まいを継承しながら、より開かれた体験へと展開した。



建築家によるテキストより

門型のフレームによるファサードをくぐると、中央に据えたショーケースを軸に回遊する動線が広がる。偏心した既存柱にはステンレスのカウンターを抱かせ、壁面のガラスショーケースは金物を極力見せない納まりとすることで、展示が連続する静かな背景をつくっている。


ラウンジとして機能する領域を設け、回遊と滞在が緩やかに重なり合う構成とした。奥にはアーカイブを収めた引き出しを配し、さらにラボルームを組み込むことで、修理や刻印といった行為を通じて、クラフトのプロセスが空間の中に立ち現れ、関係性が自然に立ち上がる。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 デザインとシステムでまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒・新卒)を募集中
【ap job更新】 デザインとシステムでまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒・新卒)を募集中
【ap job更新】 デザインとシステムでまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職(経験者・既卒・新卒)を募集中SHIMOKITA COLLEGE / Photo by Shinichi Watanabe

デザインとシステムでまちを豊かにする「UDS株式会社」の、建築企画職(経験者・既卒・新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。

「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計/施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

このたび、さらなる挑戦・事業拡大のため、SDUというチームにてプロジェクトデザイナー職を募集します。
以下の文章を読んで頂いた上でご応募ください。

SDUは、既存の枠組みに捉われず、次世代のUDSの柱となる新規事業をゼロから創出していくチームです。

私たちが求めているのは、建築・不動産業界で培った専門性を武器に、その枠を超えて「事業そのもの」をデザインしたいという情熱を持つ方です。単に建物を建てることではなく、社会課題に対して「あったらいいな」という理想を妄想し、それを新規事業という持続可能な「仕組み(システム)」へと昇華させ、実装することをミッションとしています。

SDUの最大の強みは、新規事業の企画・設計のみならず、その後の「運営(オペレーション)」までを自社で一貫して担っている点にあります。プロジェクトの「妄想・構想」から「実装」、そして運営を通じて得られるユーザーの反応をダイレクトに回収し、事業をアップデートしていく。将来のリーダー候補として、新規事業の立ち上げから運営まで、全工程を自らの手でリードする経験を積める環境です。

このポジションで得られる経験とスキル: 建築や開発の知識を土台としながら、事業スキームの構築からプロジェクトマネジメントまでを遂行。「経営者的視点」でゼロから事業を育てる、希少性の高い経験とスキルを磨くことができます。

【ap job更新】 長崎を拠点に地域に根を生やし、公共施設から住宅まで手掛ける「株式会社 三省設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と BIMオペレーターを募集中
【ap job更新】 長崎を拠点に地域に根を生やし、公共施設から住宅まで手掛ける「株式会社 三省設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と BIMオペレーターを募集中
【ap job更新】 長崎を拠点に地域に根を生やし、公共施設から住宅まで手掛ける「株式会社 三省設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と BIMオペレーターを募集中神話の里トイレ©Fujinari Miyazaki

長崎を拠点に地域に根を生やし、公共施設から住宅まで手掛ける「株式会社 三省設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と BIMオペレーター 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社三省設計事務所では一級建築士(または取得を目指す方)/BIMオペレーターを募集します。

弊社は長崎県長崎市を拠点に、GA JAPANに掲載された「神話の里トイレ」をはじめ、公共施設、福祉施設、住宅など大小さまざまな建築の設計・監理を手掛けています。
設計プロポーザル・コンペにも積極的に参加しており、現在PFI事業の設計・監理を務めております。
企画から設計監理まで一貫して建築に触れ、業務に携わることができます。

弊社は長崎県長崎市という地方都市に拠点を置き、地元に根をしっかりと生やし、地元ならではの独特の地形や気候へ真摯に向き合うことを心掛け建築をつくってきました。小規模住宅から大規模な公共建築まで、幅広い知識・技術を習得し、基本設計から竣工までの一連の建築設計の仕事を経験できます。

長崎は海と山に挟まれた土地が多く、港から発展したまちです。一町を除いてすべての市町村が海に面し、島の数も日本一であり、港町の風景が生活の一部となって溶け込んでいます。
また長崎には「和華蘭」というごちゃまぜ感が魅力のちゃんぽん文化があり、多彩で多様な文化が交わって形成された独特の街並みも数多くあります。

代表の田中健一郎は「INTERMEDIA」で設計経験を積み、2010年三省設計事務所に入所後、取締役を務め、県立ろう学校や口之津港ターミナルビル、南島原市学校給食センターの設計プロポーザルでは最優秀賞を受賞しました。
現在は設計活動と同時に長崎総合科学大学建築学コースにて非常勤講師を務めています。

これからの建築を共に考え、実現し、議論していけるような意欲的な人と一緒に仕事がしたいと思っています。意欲と熱意にあふれた方々を歓迎いたします。

阿曽芙実による、兵庫・西宮市の「『唯一味』の加工場とショップ」。既存住宅の一部を唐辛子製品の店へと増改築。元テラスの基壇を活用して、板張りの優しい佇まいと対比的な“ピリッとした物体”が浮遊する建築を考案。商品特徴との共通性も備えた“結晶の様な唯一無二の塊”も意図
阿曽芙実による、兵庫・西宮市の「『唯一味』の加工場とショップ」。既存住宅の一部を唐辛子製品の店へと増改築。元テラスの基壇を活用して、板張りの優しい佇まいと対比的な“ピリッとした物体”が浮遊する建築を考案。商品特徴との共通性も備えた“結晶の様な唯一無二の塊”も意図外観、南東側の道路より見る。(既存建物は別の設計者によるもの) photo©大竹央祐
阿曽芙実による、兵庫・西宮市の「『唯一味』の加工場とショップ」。既存住宅の一部を唐辛子製品の店へと増改築。元テラスの基壇を活用して、板張りの優しい佇まいと対比的な“ピリッとした物体”が浮遊する建築を考案。商品特徴との共通性も備えた“結晶の様な唯一無二の塊”も意図ショップ、エントランス側から空間全体を見る。 photo©大竹央祐
阿曽芙実による、兵庫・西宮市の「『唯一味』の加工場とショップ」。既存住宅の一部を唐辛子製品の店へと増改築。元テラスの基壇を活用して、板張りの優しい佇まいと対比的な“ピリッとした物体”が浮遊する建築を考案。商品特徴との共通性も備えた“結晶の様な唯一無二の塊”も意図ショップ、売場 photo©大竹央祐

阿曽芙実建築設計事務所が設計した、兵庫・西宮市の「『唯一味』の加工場とショップ」です。
既存住宅の一部を唐辛子製品の店へと増改築する計画。建築家は、元テラスの基壇を活用して、板張りの優しい佇まいと対比的な“ピリッとした物体”が浮遊する建築を考案しました。また、商品特徴との共通性も備えた“結晶の様な唯一無二の塊”も意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

この計画は、兵庫県西宮市にある住宅の一部をとうがらしのための加工場とショップに改装する計画だ。
お店の名前は「唯一味」。10年以上前から、佐賀県唐津市にあるおばあちゃんのとうがらし畑を手伝い、美味しいとうがらしを知り合いの料理屋さんや友人にプレゼントすることがきっかけで、販売することになっていった。

おばあちゃんが高齢化で畑がままならなくなってきた頃、クライアントの受け継ぐ気持ちが本気となり、さらに、西宮の実家に住む両親が佐賀に帰ることが多くなり、空き家化してきたことがきっかけで、この計画となった。
確かに、おばあちゃんの畑で採れたとうがらしは、他と比べても、しっかり辛く、旨みを感じる。

建築家によるテキストより

ご実家を拝見した際、そもそも意思のある設計者によって設計された建物であり、約築20年ほどの住宅は、傷みはしているものの、素敵な佇まいだった。敷地境界の緑や一部の草屋根、なんといっても板張りの壁は良い味わいをしていた。
ご相談いただいた時には、玄関先に、小さなショーケースがあれば、とうがらしを売るには充分だと言う内容だった。

ただ、実際に商品のバリエーションや今後の展開、さらに、味見をしたことによって、ただのとうがらしでは無い上に、とうがらし屋さんなんて、他にない。と思い直した。
その上で、住宅の玄関は、あくまで住宅として、もしくは裏側の動線として利用し、ショップはテラス側から入ることを提案した。

建築家によるテキストより

南側にあったテラスは、コンクリートの基壇に鉄骨フレームで造られていたため、鉄骨部分を解体し、コンクリートの基壇に木造の小さな異物のような物体を乗せた。
既存の板張りの優しい佇まいに、ピリッとした物体を対比させるように壁にへばり着かせ、一見すると、地面には着地せず、浮いているように見える。
また、お料理の中のとうがらしの存在のように、元々あった植栽にも合わせ、建物に凹凸をつけながらも存在感のある佇まいとなるようボリュームを調整し、唯一無二の一味である「唯一味」自身を小さな建物で表現した。

建築家によるテキストより

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