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ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする photo by Virgile Simon Bertrand
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする photo by Virgile Simon Bertrand
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする photo by Virgile Simon Bertrand
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設。広東オペラ発祥の地での計画。伝統衣装“の水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案。メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴とする photo by Virgile Simon Bertrand

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の、展示と舞台芸術の新施設「松山湖・エキシビション・アンド・パフォーマンス・センター」です。
広東オペラ発祥の地での計画です。建築家は、伝統衣装の“水袖”の流れるような様子に着想を得て、徐々に拡大しつつ広がる複数の構造体からなる建築を考案しました。また、メイン劇場は音響にも有効に働く“10万本の細長い部材”を特徴としています。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

松山湖・エキシビション・アンド・パフォーマンス・センターで初のイベントプログラムを開催
中国・東カン市

中国南部の珠江河口に位置するグレーターベイエリア内の東カン市に建つ新たな松山湖・エキシビション・アンド・パフォーマンス・センターは、月荷湖ウォーターフロントを再活性化するための複合用途マスタープランの中核を成しています。

成長を続ける地域社会の市民的・文化的な拠点として機能するようZHAによって設計された松山湖・エキシビション・アンド・パフォーマンス・センター(SSLEPC)は、あらゆる年齢層の来場者に向けて、国内外のさまざまなイベント、展示会、公演を開催します。中国国家交響楽団が率いるオープニングコンサート「The Sound of Songhu」をもって、同センターの一般向けプログラムが開幕しました。

700年以上前の宋代にまで遡る芸術形式である広東オペラ発祥の地に敬意を表し、その伝統衣装の流れるような形態が、このセンターのデザインの着想源となりました。特徴的な絹製の「水袖(water sleeves)」(生き生きとした身振りによって感情を表現する広東オペラの演者が着用する衣装の白い袖の延長部分)を想起させるこのセンターのデザインには、次第に大きくなりながら広がる複数の特徴的な構造体が取り入れられており、それらは西側の端部で立ち上がってメインシアターと展示空間を縁取っています。

この地域の伝統的な嶺南建築に見られる反り上がった軒に着想を得た、センターの屋根の大きく張り出した庇は、内部全体に十分な自然光を維持するとともに、東カン市の湿潤亜熱帯気候の中に位置する建物および屋外空間を保護しています。

【ap job更新】 神戸を拠点に、“五感で捉える感性”と”BIMやAI等の技術”の両方を大切に設計する「文化工学研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 神戸を拠点に、“五感で捉える感性”と”BIMやAI等の技術”の両方を大切に設計する「文化工学研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 神戸を拠点に、“五感で捉える感性”と”BIMやAI等の技術”の両方を大切に設計する「文化工学研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中VISSEL PERFORMANCE CENTER

神戸を拠点に、“五感で捉える感性”と”BIMやAI等の技術”の両方を大切に設計する「文化工学研究所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

文化工学研究所では、建築設計スタッフを募集しています。

事務所は神戸の港町にある工場エリアにあります。周辺には造船所や鉄工所、木材倉庫、家具工房があり、地域の素材や職人の仕事に日常的に触れられる環境です。私たちは、ものづくりに近い距離感を大切にしながら建築設計を行っています。

私たちは、建築設計において、光や風、音、素材、人のふるまいを通して環境を五感で捉える感性と、BIM、環境シミュレーション、VR、AIなどの技術を用いて空間を多角的に検証する思考、その両方を大切にしています。

建築を軸に、構造、設備、環境、施工などの領域を横断的に学び、それぞれの専門家と対話しながら、複雑な条件を丁寧に読み解き、設計に反映していくことを大切にしています。

現在は、住宅、学生寮、商業施設、教育施設、スポーツ施設をはじめ、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

建築を深く考え、環境や技術への理解を深めながら、ともに設計に取り組んでいける方を募集します。

MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図
MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図 photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図 photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図 photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、オランダの集合住宅「Nieuw Bergen」。歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画。周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案。45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図 photo©Ossip van Duivenbode

MVRDVが設計した、オランダ・アイントホーフェンの集合住宅「Nieuw Bergen」です。
歴史的地区での5つの新築と2つの既存改修からなる計画です。建築家は、周辺環境に“溶け込む”為、低層棟からタワー棟にかけて素材や規模が“段階的に移行”する建築を考案しました。また、45°の傾斜屋根は住戸等への日照の最大化も意図しています。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

アイントホーフェンの新たな山々:MVRDVの「Nieuw Bergen」は、高密度と日照、緑を融合させる

MVRDVが設計した7棟の建物からなる住宅プロジェクトNieuw Bergenが、アイントホーフェン中心部で完成しました。この開発は、5棟の新築建物と改修された2棟の歴史的建築を組み合わせ、単身者向けアパートから家族向け住宅まで、またソーシャルハウジングから高級ペントハウスまで幅広い237戸の住宅を市にもたらします。日照へのアクセスを最大化しながら、この開発にドラマチックで山岳のようなシルエットを与えるギザギザの傾斜屋根を特徴とするこのプロジェクトは、開放感や個性、都市としてのアイデンティティを維持しながら高密度化を実現できることを、慎重な設計によって示しています。

SDK Vastgoedによって開発された、Indigo、Violet、Bleu、Rouge、Orange、Jaune、Vertと名付けられた7棟の建物は、規模の段階的な移行を表現しており、その移行が、この高密度な新しい開発をBergen地区の低層で歴史的な建築に溶け込ませることを可能にしています。地区の中心部にあるGrote Berg通り沿いに位置するVertとJauneは、20世紀に建設された2棟の建物を改修したものであり、両建物は異なる時期にこの地区の警察署として使用されていました。両者は、かつてその間の空間を埋めていた建物の再現されたファサードによって結ばれており、それによって、かつての建物群の記憶を保持する列柱廊のような構造が生み出されています。

これらの改修された建物の背後では、5棟の新しい建物が段階的に規模を増しており、この開発のソーシャルハウジング向け48戸を収容する6階建てのOrangeから始まり、最終的には開発区域の反対側に位置するタワー、17階建てのIndigoへと至ります。この移行は、ファサードの色彩のグラデーションによって強調されており、2棟の既存建物の濃い赤色のレンガから始まり、茶色、ベージュ、淡い灰色を経て、最終的にタワーの白い石造ファサードへと至ります。

これら5棟の建物のギザギザした屋根の輪郭は、採光に対する体系的なアプローチによって形づくられています。すなわち、屋根面は隣接する建物の基部から45度の勾配を描いており、明るく日当たりの良い住宅と公共空間を確保するとともに、その高密度で親密な街路構成にもかかわらず、Nieuw Bergenを開放的で風通しの良いものにしています。これらの傾斜屋根は、太陽光発電パネルのための理想的な面を提供するとともに、地区の生物多様性を高める緑化屋根のための理想的な面も提供しています。

ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与
ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与 photo by francisco ascensao
ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与 photo by francisco ascensao
ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与 photo by francisco ascensao
ファラによる、ポルトガルの住戸改修「apartment of skewed relations」。“特異な輪郭”の区画での計画。不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案。いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与 photo by francisco ascensao

ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの住戸改修「apartment of skewed relations」です。
“特異な輪郭”の区画での計画です。建築家は、不定形な外形への対応を意図し、一連の壁が“外周との対話の中で異なる位置や角度をとる”構成を考案しました。また、いくつかの部屋に設けた2枚の扉は“住空間の風景の流動性”にも寄与しています。


こちらは建築家によるテキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

市中心部にある大きな住戸が改修される予定でした。非効率で深く分断された元の平面計画は急いで消し去られ、わずかな柱、設備シャフト、そして外周の特異な輪郭だけが残されました。そのような不規則な境界の内側では、いかなる従来型の直交的な配置も不十分に思われました。そこでこのプロジェクトは異なる戦略を採用しています。すなわち、その境界がしばしば曖昧な、流動的で意図的に断片化された空間です。

この住戸は、外周との対話の中で異なる位置や角度をとる一連の壁によって構成されています。各室は閉じた存在として現れるのではなく、むしろ連続する場の中のエピソードとして現れます。いくつかの部屋には二つの扉が設けられており、住戸内に複数の経路を可能にし、住空間の風景を流動的に読み取ることを促しています。扉の増殖がこの空間的な振付を強化しています。すなわち、大きな合板パネルが、ずれた壁同士をつなぎ、空間の連なりを繰り返し再構成します。

素材のパレットが、この断片化の感覚を強めています。壁は、白やベージュのような中立的な色彩を避け、代わりに淡い緑と淡い青に塗り分けられています。ガラスブロックとミント色のタイルがさらなる層を導入し、室内全体にわたって光を捉え、拡散させています。既存の柱は、太くやや不格好ですが、隠されるのではなく、大理石、鏡、あるいは金属の被覆によって強調され、不安定な幾何学の中の拠り所となっています。連続する中立的な床と天井が、この意図された無秩序を縁取っています。この穏やかな背景を背にして、鮮やかな緑とオレンジの閃きが、その物語に句読点を打っています。その中心には、キッチンがほとんど異物のように置かれています。それは、見慣れた住宅設備というよりもむしろアート作品に近い、ふっくらとした半円形であり、家具と建築のあいだのどこかに漂っています。

何一つ場違いなものはありませんが、何一つ完全に落ち着くこともありません。この住戸は、頑なな外周と折り合いをつける壁、扉、色彩、そして物体の神経質な星座となります。部屋同士が決して完全には同意しない住まいの風景です。

山口陽登・佐竹雄太・宮田サラと大阪ガス都市開発のチームが審査する、建築コンペ「URBANEX アイデアコンペティション 2026」が開催。実在する集合住宅の共用部を対象とし、“暮らす人の新しい選択肢をひらく共用空間のアイデア”をテーマとした提案を募集。グランプリ作品は実際の物件での実装を予定
山口陽登・佐竹雄太・宮田サラと大阪ガス都市開発のチームが審査する、建築コンペ「URBANEX アイデアコンペティション 2026」が開催。実在する集合住宅の共用部を対象とし、“暮らす人の新しい選択肢をひらく共用空間のアイデア”をテーマとした提案を募集。グランプリ作品は実際の物件での実装を予定
山口陽登・佐竹雄太・宮田サラと大阪ガス都市開発のチームが審査する、建築コンペ「URBANEX アイデアコンペティション 2026」が開催。実在する集合住宅の共用部を対象とし、“暮らす人の新しい選択肢をひらく共用空間のアイデア”をテーマとした提案を募集。グランプリ作品は実際の物件での実装を予定

山口陽登・佐竹雄太・宮田サラと大阪ガス都市開発のチームが審査する、大阪ガス都市開発主催の建築コンペ「URBANEX アイデアコンペティション 2026」が応募作品を募集しています。
実在する集合住宅の共用部を対象とし、“暮らす人の新しい選択肢をひらく共用空間のアイデア”をテーマとした提案を募集します。グランプリ作品は実際の物件での実装を予定しています。参加エントリーと応募受付の期間は、2026年9月11日まで。エントリーページはこちら

大阪ガス都市開発の賃貸マンションブランド『URBANEX(アーバネックス)』は、「都市の暮らしに、新たな選択を。」をつくり続けてきました。
30周年を迎えた今、私たちは問いをひらきます。

「これからの賃貸は、どんな存在になれるだろう?」

住戸の進化が進む一方で、共用空間はどこか “ありふれた型”に収まりつつあるのかもしれません。それだけで、本当に暮らしは広がるのでしょうか?

本コンペでは、共用空間から、暮らしの新しい選択肢を考えます。
完璧である必要はありません。
「あったらいいな」からで大丈夫。
あなたの気づきを、自由にかたちにしてください。

グランプリ案は、URBANEXの実際の物件での実装に挑戦します。

リリーステキストより

より詳しい情報は以下に掲載します。

吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案
吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案外観、南側より見る。 photo©ToLoLo studio
吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案外観、東側より見る。 photo©ToLoLo studio
吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案1階、左:ギャラリー1、右:2階への階段 photo©ToLoLo studio
吉村昭範・佐々木勝敏・諸江一紀・東畑建築事務所・名古屋大学による、愛知の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」。校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画。全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案2階、屋上 photo©ToLoLo studio

吉村昭範 / D.I.G Architects佐々木勝敏建築設計事務所諸江一紀建築設計事務所東畑建築事務所東海国立大学機構名古屋大学による、愛知・名古屋市の「名古屋大学オークマ工作機械工学館」です。
校内外の二つの大通りの交差点に位置する場所での計画です。建築チームは、全体の“広場”であり“パス”となる存在を求め、低層で“ルーフガーデン”を備えた隣接校舎への通り抜けも可能な建築を考案しました。

名古屋大学内における工作機械メーカー寄付金による実験、研究、教育施設の計画である。

キャンパスは南北に通る山手グリーンロードで東西に分断されているが、ノーベル賞受賞者の記念建築物を結ぶノーベルロードが東西に通る。この施設はこれら二つの通りの交差点に位置し、地下鉄駅出入口にも面する。

建築家によるテキストより

そこでキャンパス全体の広場となり、パスとなるような建築をめざした。
周囲は将来計画を含めると高層棟で囲まれる。この施設は4階建てで想定されていたが、南北の高低差を活かすことで地下1階地上2階としてヴォリュームを抑え、広場となるルーフガーデンを設けた。

屋上が低くなることで、ストリートとルーフガーデンの距離が近くなり、屋上へは外階段で直接アクセスできる。
ノーベルロードに面した南面は大きな庇とガラス面により人々を自然と引き込み、建物内を通って西側の新7号棟(現:EI創発工学館)へ通り抜けられる。

建築家によるテキストより

高低差の活用により、講堂では少ない残土処分で階段座席ができ、安定した音環境を実現した。実験室では低いレベルでの機器の搬入と上階からの見学を両立させている。台形の敷地形状は講堂の平面形にも活かされ、ステージへと集中する視線をつくっている。

低層に抑えるため建築面積は大きくなったが、屋根を細かく分割し、ハイサイド窓を取ることで建物中心部へも光が差し込む。スラブの段差はルーフガーデンではイベント時のステージともなる。

この建築が二つの通りのヒンジとなり、立体的な交流広場となることを願う。

建築家によるテキストより
子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図
子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図外観、北側の園庭より見る。 photo©淺川敏
子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図1階、廊下からエントランスホール側を見る。 photo©淺川敏
子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図1階、左:ステージ、中央:遊戯室 photo©淺川敏
子浦中 / シオ建築設計事務所による、富山の「氷見市しんまちこども園」。晴れた日が少ない地域での計画。“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案。子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図1階、遊戯室、天井を見上げる。 photo©淺川敏

子浦中 / シオ建築設計事務所が設計した、富山の「氷見市しんまちこども園」です。
晴れた日が少ない地域での計画です。建築家は、“室内で走り回れる場所”のある建築を求め、平面中央に据えた“円形の遊戯室”の周りに“円形の廊下”を配置する構成を考案しました。また、子どもたちが“本物の木”などに触れられる空間も意図されました。

約50年前に建てられた保育園の建替えに伴う木造2階建のこども園の新築計画である。

このプロジェクトは指名入札制度を利用して受注した。設計事務所が公共建築を受注しにくくなった昨今、入札制度は私たちのできる範囲の大きさの公共建築を受注し、経験値を高めることができる。良い建築を地方に作り、子供たちが小さいころから良い建築にふれあうことで地域貢献を担い、同時に自分たちの幅を広げることを目的とした。

敷地は富山県氷見市の中心部で、南北に長細い敷地の真ん中に既存下水道管が走るため、それの上に建築することは出来ず、南北どちらかに寄せて建築することが条件となった。また構造は、林野庁の補助金制度を利用するため県産材を利用した木造軸組工法となった。

建築家によるテキストより

北陸は晴れた日が少ないため、天気の悪い日にも自然光が注ぎ明るく園児が室内で走り回れる場所を作ること、室内で走り回ると必ず角にぶつかりけがをするため、出隅の少ない建物にすること、子どものころから本物の木やタイルなど素材に常にふれあえる建築にすることをコンセプトにした。

建築家によるテキストより

0~5歳児の保育室、遊戯室、相談室、職員室、調理室、病児用保育室、他諸室からなるこのこども園は、敷地条件と要望から面積を最大限に取るために、正方形に近い平面計画とした。こども園南側には0~2歳児用の小さな園庭、北側には3~5歳児用の園庭と駐車場を設けた。

こども園中央には、シンボリックな円形で天井の高くトップライトからの光が降り注ぐ明るい遊戯室、その同心円状に園児が走り回れる円形の廊下、その外側に保育室などの必要諸室を配置した。こども園外周部に保育室とその他の諸室を設けることで自然光と通風が確保でき、保育室と他諸室のヒエラルキーの差が少なくなると考えた。
この平面の上に、放射線状に板金を張った大屋根を掛け、天井の高い遊戯室だけのもう一枚の屋根を被せる構成とした。

建築家によるテキストより
村山徹と杉山幸一郎による連載エッセイ ”今、なに考えて建築つくってる?” 第6回「参照すること、その先にあるもの」
村山徹と杉山幸一郎による連載エッセイ ”今、なに考えて建築つくってる?” 第6回「参照すること、その先にあるもの」

「今、なに考えて建築つくってる?」は、建築家の村山徹と杉山幸一郎によるリレー形式のエッセイ連載です。彼ら自身が、切実に向き合っている問題や、実践者だからこその気づきや思考を読者の皆さんと共有したいと思い企画されました。この企画のはじまりや趣旨については第0回「イントロダクション」にて紹介しています。今まさに建築人生の真っただ中にいる二人の紡ぐ言葉を通して、改めてこの時代に建築に取り組むという事を再考して頂ければ幸いです。
(アーキテクチャーフォト編集部)


第6回 参照すること、その先にあるもの。

text:杉山幸一郎

 
 
こんにちは。杉山幸一郎です。
前回の村山さんのエッセイから、こちらも一年ほど時間が経ってしまいました。言い訳をして良いのであれば、それは今回のテーマ「リファレンスと歴史」につきます。
歴史をとりわけ専門としていない僕にとって、もう一度「リファレンスとは?歴史とは?」と考え直す機会になったものの、そのぶん非常に書き始めづらいテーマでした。なんだか村山さんのテーマの方がいつも書きやすそうだな。と思ってしまうのは、「隣の芝生は青い」ってことでしょうか(笑)。(交換してもらおうかな)

と、まずは村山さんの前回の仕上げの話を聞いて考えたことを綴ります。

いろんな仕上げについての定義、そして村山さんのご自邸「オーバーホールインヨコハマ」で実践した「本仕上げ(本物の素材を使った本当の仕上げ)」という言葉を読んでいで、とても興味深く思いました。

2025年秋学期から、クール市にあるグラウビュンデン州立の応用科学大学(Fachhochschule Graubuenden)で一年生の設計スタジオを持つことになり、そこで学生たちと話しながら「仕上げとは何なのだろう」と考えていたところです。
2021年から2025年まで教えていたETH(スイス連邦工科大学)では、Deplazes(デプラツェス)教授のもとで設計を教えていましたが、そこでは高校を出たばかりの、建築を学び始めたばかりの生徒が大半でした。一方で今期からスタジオを持った大学では初学期ながら、約半数の生徒がすでにドラフトマン(Hochbauzeichner)としての教育・実務を3年間受けている有資格者です。

スイスでは、中規模の事務所なら大抵ドラフトマンがいて、彼らはメインで実施図面を描いていくエキスパートです。そんな教育を受けた学生だから、素材の使い方も図面への落とし方もゼロからスタートした学生よりも知識がありますが、仕上げとは?となるとまだ素材の表面の話で止まっていますね。(スイスでのクラフトマンシップについて『建築雑誌 2026年4月号(特集:建築学生と就活の現在形)』で少し説明しています。)

僕なりに村山さんの言葉をさらに考えてみると、それは«時間軸をも超えた建築の本質的なあり方»と深く関わってくるように思います。

ドイツ語ではSein(ザイン・在り方)とSchein(シャイン・見え方)という対で用いられる言葉があります。
これを今回の文脈で建築的に解釈すれば、その仕上げは「最終的に表れてきているものや、それによる認識体験を扱っているのか(Schein)?」それとも「建築の在り方そのものを抽象的、哲学的に定義しているのか(Sein)?」という問いに行き着きます。

例えば、ル・コルビュジエの計画した建築を見ていくと、白いキューブで近代建築の五原則を唱えている時代はSein(在り方)。一方でロンシャンの教会やチャンディガールの建築群などの活動後期に計画したものはSchein(表れ方)と解釈できると思います。多くの建築家は、この「SeinとSchein」の両方を考えながら、もっとざっくり言ってしまえば「抽象な思考と具体的な事柄」に対峙しているのではないでしょうか?

ではSeinでいうところの「建築の在り方を定義するってどういうこと?」と思われるかもしれません。
村山さんの青森県立美術館で言うところの白く塗られた煉瓦は、きっと「表れ方」ではなく、実は「在り方」なんでしょうね。見た目の変化が少なかった版築風吹付仕上げではなく、時間が経って風化してきた白い煉瓦が、時間そのものを飲み込んで、かつての在り方をも変化させているような気もします。こういうのを見ると、当初の在り方は時間と共に変化しても良い。という風に考えても良いのだろうと思えてきました。

トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出す
トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出す共用通路から空間全体を見る。 photo©阿野太一
トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出す左奥:ポス&シュー・リペア・カウンター、中央:ディスプレイ&フィッティングエリア、右手前:シュー・テスティング・エリア photo©阿野太一
トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出すディスプレイ&フィッティングエリア、什器の詳細 photo©阿野太一
トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出すディスプレイ&フィッティングエリア、什器の詳細 photo©阿野太一

トラフ建築設計事務所による、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」です。
フットウエアに特化したショップの計画です。建築家は、製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案しました。また、光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出しています。店舗の場所はこちら(Google Map)。

QUARTZ SHINSAIBASHIにて、フットウエアに特化したTHE NORTH FACEのコンセプトショップを設計した。

変化し続ける環境のなかで、人とギアがともに進化していく思想を、素材と体験を通して空間に落とし込んだ。

建築家によるテキストより

中央には余白を設け、290mm角の石と木の角柱を井桁状に構成。原石と縦継ぎ集成材という異なる成り立ちをもつ什器を並置し、展示台でありベンチとしても機能させることで、プロダクトとの関係を身体的なスケールへと引き寄せた。

庵治石の起伏を取り入れた体験コーナーでは、靴底を通して環境の変化を受け取ることができる。また軽やかな壁面と連続する光膜天井、全面ミラーが視線と奥行きを滑らかにつなぎ、空間に広がりをもたらしている。

建築家によるテキストより

木曽檜の樹皮ボードを用いたカウンターを中心に、計測やカスタマイズ、リペアといった機能を束ね、選ぶ・使う・更新するという一連の行為をひとつの流れとして再構成した。

ブランドの思いを空間にて体現し、力強さの中に細やかな配慮を重ねた店舗を目指した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “星のや”などリゾート施設や商業施設を中心に、国内外の様々な建築を手掛ける「東 環境・建築研究所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
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“星のや”などリゾート施設や商業施設を中心に、国内外の様々な建築を手掛ける「東 環境・建築研究所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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東 環境・建築研究所では設計スタッフを募集しています。

「星のや」などリゾート施設や商業施設を中心に、集合住宅や個人住宅など様々な建築を手掛けています。

規模によってチームを2人から5人程度で組み、設計から監理までをできるだけ同じメンバーで行うようにしています。
個人の住宅であれば二年から三年、大型プロジェクトであれば五年から十年かかることもありますが、コンセプトから建築、インテリア、家具デザイン、小物のコーディネートまで、このチームで行います。
また、海外の仕事もあり、海外プロジェクト経験希望者、色々なタイプの仕事を経験したい方も歓迎いたします。

当事務所では、現在7〜8割ほどのスタッフが建築士の資格を取っています。そのほか、プロジェクトに応じて、国内、海外の視察も行っております。事務所のメンバーは15人から20人、半数程度が女性です。
常に長い時間を一緒に過ごし、プロジェクトに関わっていくため、プロフェッショナルであることと共にお互いの相性も大事と考えています。また、長く一緒に仕事ができるように、生活を楽しむこと、色々な経験をすることが設計には大事と考えています。
そのためにも、給与、休暇、社会保障体制なども整えております。

【主な作品】
星のや軽井沢をはじめとする一連の「星のや」、最新は「星のや奈良監獄」、ハルニレテラス、亀甲新、シーパルピア女川、OMO7大阪 など

【ap job更新】 リノベる株式会社が、設計パートナー (業務委託) を募集中
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【設計パートナー募集】

高い品質水準のリノベーションに携わりたい設計者の方へ。

当社では、顧客満足を起点とし、デザイン性、工程管理、品質管理、最終的な仕上がりまでを含めたプロジェクト全体の完成度を担える設計パートナーを募集しています。

※品質水準とは、顧客満足を起点として、デザイン性、工程管理、品質管理、最終的な仕上がりまでを含めて評価される、プロジェクト全体の完成度を指します。

当社のリノベーションは、設計・デザインの良し悪しだけでなく、お客様とのコミュニケーション、工程・品質管理、最終的な住まいとしての完成度まで含めて、プロジェクト全体の価値を重視しています。

その水準を安定して担保できる設計者と、長期的に対等なパートナーとして協業したいと考えています。

【ap job更新】 横浜を拠点とし、住宅からリゾート施設まで精緻に設計を進める「荻津郁夫建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 横浜を拠点とし、住宅からリゾート施設まで精緻に設計を進める「荻津郁夫建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 横浜を拠点とし、住宅からリゾート施設まで精緻に設計を進める「荻津郁夫建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中GORA KADAN FUJI

横浜を拠点とし、住宅からリゾート施設まで精緻に設計を進める「荻津郁夫建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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少数精鋭で、チームワークを重視し、さまざまな協力事務所と連携しながら、明るい雰囲気の中で複数の設計作業を並行して進めています。

クライアントから重ねて発注されるケースが多く、積み上げられた信頼関係の中で、新たな発想とアイデアを提案し続けていくことを心がけています。

現在、リゾートホテル、高級旅館などの新築設計やリノベーション等の多岐にわたる業務が進行中です。その場所にしか生まれない空気や、光の移ろい、素材の質感、人が無意識に感じる「心地よさ」や「静けさ」を建築としてかたちにすることを大切にしています。

現場での試行錯誤やディテール検討の積み重ねによって、空間の質を深めることを粘り強く求めていきます。そのためには、一つひとつのプロジェクトに真摯に、根気強く向き合う姿勢と、チームメンバーやクライアント、現場の職人の方々と丁寧にコミュニケーションを重ねていく力が欠かせません。そのように建築に向き合いたい方を募集しています。

次の時代を切り開いていく若い力を求めています。

【主宰者:荻津郁夫の経歴】
1954年 秋田市生まれ。
小学生のころ、竹ヒゴでつくる模型飛行機の全国大会で優勝して文部大臣賞を受け、ものづくりの楽しさと喜びを知る。バスケットボールを経てラグビーでは花園全国大会へ。チームワークの重要さが体にしみこむ。
1979年 京都大学建築学専攻修士課程修了。現在進行中の京都市内でのリゾート施設プロジェクト(強羅花壇京都)では当時からのネットワークが生かされている。
1986年 組織設計事務所・地域開発組織を経て、設計組織アモルフにパートナーとして参画。OXY、強羅花壇箱根など。
1994年 荻津郁夫建築設計事務所設立。多数の住宅の他、雄勝町総合文化会館(SDレビュー入選)、懐石閑院宮静岡店(JDCデザイン賞)、あくらフォースクエア(秋田市都市景観賞)、鎌倉御成通の美容室ZATTO(DSA日本空間デザイン賞)、新横浜の教会、秋田銀行角館支店、強羅花壇富士など。

最も注目を集めたトピックス[期間:2026/6/8-6/14]
最も注目を集めたトピックス[期間:2026/6/8-6/14]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2026/6/8-6/14)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。(弊サイトでは、作品記事についてSNS広告を活用した再発信を行う場合がありますが、その流入はランキングに影響しないよう設定しています)


  1. 矢板建築設計研究所による、長野・北佐久郡の「大きな屋根の家」。南東向きの明るい斜面地での計画。設計者が重視する“場所感”の思考に基づき、大屋根の下に大開口を備えたリビングをバルコニーで囲う構成を考案。愛を伴う“場所感”は自我のなす作為が消え去った時にのみ現れる
  2. 【ap編集長の建築探索】vol.021 妹島和世建築設計事務所「すみだ北斎美術館」
  3. 篠原一男による「上原曲り道の住宅」(1978年) をレポート。“第三の様式”の作品のひとつとして知られる。篠原が重要視した“ずれ”を強調する、鉄筋コンクリートの柱が広間にそびえる建築。詩人の鈴木志郎康とその家族の住まい
  4. OMAによる、トルコの百貨店「ベイメン・テルサーネ」。湾岸の旧帝国造船工場群を転用した施設。同事務所が関心を寄せる“商業”と“保存”を結ぶプロジェクトとして、既存躯体の中に複数の構造代を挿入する構成を考案。水平的な販売空間は通常生じる“階層性”を解消
  5. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、2026年6月1日に開幕。開催場所は、徳島市万代町の“第一倉庫”。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示
  6. MVRDVによる、フランス・ボルドーの集合住宅「ラ・ヴァレ・ヴェルト」。現地の言葉で“緑の谷”と名付けられた建築。“親密さ”の実現を目指し、3つの棟をくり抜いて“緑豊かな円形の中庭”を形成する構成を考案。様々な樹種を収めた植木鉢の維持管理の為に庭師のアクセス経路も用意
  7. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、開催中止に。主催者のJIA 四国支部 徳島地域会と石上純也建築設計事務所がコメントを公開
  8. フランク・ゲーリーの、アメリカのガゴシアンでの展覧会「FRANK GEHRY」。2025年の逝去した建築家が手掛けた“彫刻”の展示。魚を主題とした作品群は、一連の建築作品にも繰り返し現れる“波打つような輪郭”を表現。会場構成はゲーリー・スタジオが手掛ける
  9. 佐久間徹設計事務所による、東京の「吉祥寺の書庫」。数万冊の書籍を収納する為の住宅。効率の良い収蔵と共に“過ごす時間が楽しくなる”場を求め、中庭を囲むように書棚と廊下を配置する構成を考案。幅に変化のある回廊は歩くたびに“本と緑との距離感”が変わる
  10. 鈴木理考建築都市事務所+座二郎+高橋みのり による、東京の、建蔽率50%の敷地を最大限活用する為に屋根のないリビングを計画した住宅「オープンスカイハウス」
  11. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  12. 石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が開催予定。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを展示。ホール計画が混迷を極める中で様々な可能性を考える機会を提供。関連シンポジウムの企画も進行中
  13. OMA / デイヴィッド・ジャーノッテンの会場構成による、オランダの「State of Fashion Biennale 2026」。ファッションを社会的な存在として捉える展覧会。“視覚的スペクタクル”と“隠れた物語”の両面の理解を促す為、表が金属仕上げで裏を木造露出とした展示パネルを考案。表側で完成品を見せて裏側で舞台裏を明かす
  14. 熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVによる「徳島文化芸術ホール(仮称)」の基本設計概要が公開。花弁を想起させるテラスの連なりが特徴的な建築。テラスからの新しい鑑賞体験や壁面を活用した映像発信も計画。“ホールの新たなあり方”や街に開き人を引き込む事も追求
  15. マリメッコの展覧会が、京都文化博物館で開催。入場チケットをプレゼント。60年代から近年までの“約70点のドレス”などで“創造の美学”を伝える内容。皆川明による新作インスタレーションも展示
  16. kurosawa kawara-tenによる、千葉・大多喜町の「SさんAさんのための家」。プライベートを大切にする家族の為の二世帯住宅。道のある南側に水廻りを配して視線を遮り、北側に“木の塊”の様な居住空間を配置する構成を考案。カーテンウォールは採光に加えて世帯間の緩衝地帯としても機能
  17. ビオフォルム環境デザイン室による、東京・世田谷区の「三年鳴かず飛ばずプロジェクト 長屋棟」。場所が持つ“人々が集う記憶”を未来につなぐプロジェクトの一環。子育て世代が暮らす為の建築として、コモン的な空間を備えた“長屋形式の賃貸シェアハウス”を計画。交流の場から外への“賑わい”の表出も意図
  18. トラフによる、大阪市の店舗「THE NORTH FACE FOOTWEAR SHINSAIBASHI」。フットウエアに特化したショップ。製品との関係を“身体的なスケール”に引寄せる為、石と木の角柱を井桁状に組んだ“展示台でありベンチにもなる”什器を考案。光膜天井や全面鏡の操作で空間に広がりも生み出す
  19. ランサ・アトリエによる、サーペンタイン・パヴィリオン2026「a serpentine」。毎年一組が選ばれ造られる期間限定の建築。“身近な素材や形態を再解釈”する設計姿勢に基づき、周辺の建物や伝統的な蛇行する壁から着想した煉瓦壁を用いた建築を考案。壁の意味も再考して“透過性”を付与する
  20. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開

アントニ・ガウディによる、スペインの教会「サグラダ・ファミリア」を特集したテレビ番組の動画。2026年6月に公開されたもの マリメッコの展覧会が、京都文化博物館で開催。入場チケットをプレゼント。60年代から近年までの“約70点のドレス”などで“創造の美学”を伝える内容。皆川明による新作インスタレーションも展示
マリメッコの展覧会が、京都文化博物館で開催。入場チケットをプレゼント。60年代から近年までの“約70点のドレス”などで“創造の美学”を伝える内容。皆川明による新作インスタレーションも展示展覧会キービジュアル 右上:Klaava, Annika Rimala, 1967, 下:Viidakko, Pentti Rinta, 1981, 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022

マリメッコの展覧会が、京都文化博物館で開催されます。
アーキテクチャーフォトでは、入場チケットを抽選でプレゼントいたします。1960年代から近年までの“約70点のドレス”などで“創造の美学”を伝える内容です。皆川明による新作インスタレーションも展示されます。会期は、2026年7月4日~9月6日まで。展覧会の公式ページはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年7月10日(金)13時まで(応募はお一人様1回までとさせていただきます。複数回ご応募いただいた場合も、抽選対象は1件として扱います)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

フィンランド生まれのマリメッコは、ファッションやインテリアの枠を超え、新しいライフスタイルやコンセプトを提案するデザインハウスです。1951年の創業以来、デザイナーのアイデアや思想を重視した製品づくりを行い、毎日の暮らしに彩り、喜び、前向きな心をもたらすことをミッションとするヴィジョンを世界に向けて発信し展開し続けてきました。これまで生まれた3,500種類以上の独自のプリントデザインは、人々のファッションや暮らしを彩り、また時には過去のデザインが再構築されることでタイムレスな魅力を放ちます。日本でも世代を超えて長く愛され続けてきました。

本展は、マリメッコの創業者であるアルミ・ラティアの言葉を手がかりに、様々な年代のドレスやアートワーク、ファブリックを通じて、マリメッコの創造の美学、また継承されるプリントメイキングの技に多角的な視点から光を当てることで、マリメッコの世界へ来場者を誘い、「模様のちから」を伝えます。

会場では、アートユニット・plaplaxによって、デザインが産声を上げるヘルシンキにあるマリメッコ自社の「プリント・ファクトリー」を映像とプロジェクションにより展示。手仕事のぬくもりと映像表現が融合する空間で、創造のプロセスを表現します。さらに、デザイナー・皆川 明氏によるインスタレーションも見どころのひとつです。マリメッコとの対話を通じ、国境を超えて共鳴し合うデザインをご覧いただけます。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

【ap job更新】 表札や看板などの“サインプロダクト”を手掛ける「株式会社anveil」が、サインプロダクト開発ディレクター(設計経験者も歓迎)を募集中
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表札や看板などの“サインプロダクト”を手掛ける「株式会社anveil」の、サインプロダクト開発ディレクター(設計経験者も歓迎)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ー プロダクト開発を通じて事業成長を牽引するサインプロダクト開発ディレクター募集 ー

anveilでは、サイン事業「PIECE OF SIGN」のサインプロダクト開発ディレクター募集を募集します。

今回は、店舗内装におけるサインや什器の枠を超えた、サインプロダクトの企画・設計・ディレクションを担当いただくポジションを募集します。

空間設計の知見を活かすだけでなく、経営戦略に基づいたプロダクト開発がミッションです。
国内外の市場や会社の状況を俯瞰し、ブランド価値の向上とビジネスとしての収益性を両立させるプロダクトを世に送り出していただきます。
グローバルで躍進中の勢いのあるプロダクトブランドでキャリアを構築したい方を歓迎します。

【主な業務内容】
“アイデアを実際の形に変え、事業を成長させる” プロセス全体を主導する役割です。
戦略に基づき、新たな売上機会や競争優位を生み出すプロダクトの企画・開発がミッションとなります。

具体的には以下の業務をお任せします。
これまでの経験を活かして、裁量を持ちながらご活躍いただける環境です。

・経営・事業戦略に基づく企画立案:会社の方向性と市場のトレンドを捉えたサインプロダクトの企画
・サインプロダクトのコンセプト立案:空間コンセプトに基づいたグラフィック・形状の考案
・コストマネジメント・設計:素材選定や構造検討において、品質を維持しつつCPを最大化させる設計
・社内外との調整:社内の意図を汲み取り、協力工場やクライアントと円滑に進行する
・トータルディレクション:要件定義から納品まで、プロジェクトの全体像を把握したディレクション

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