



スタジオ・エー・クワドラートとOMAとスクールズ・バイ・サークルウッドによる、オランダ・アムステルダムの教育施設「Innovation Partnership School Buildings」です。
都市の高品質で柔軟かつ持続可能な学校を整備する指針の下、設計者らが開発した“木造構造システム”で建てられた建築です。このシステムでは、標準化した木製柱・CLTの床・スチール接合部・可変性のある間仕切りを特徴としています。
こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
スタジオ・エー・クワドラート(Studio A Kwadraat)、OMA、そしてスクールズ・バイ・サークルウッド(Schools by CircleWood)によるイノベーション・パートナーシップ・スクールの第1号がアムステルダムで完成
スタジオ・エー・クワドラートのジミー・ファン・デル・アー(Jimmy van der Aa)が、スクールズ・バイ・サークルウッド・コンソーシアムの一環としてOMAと協働して設計した、アムステルダムのバシススクール・ウィスパーウェイデがこのたび完成しました。フリソ・バウフグループによって建設された本校は、スタジオ・エー・クワドラートとOMAのデイヴィッド・ジャーノッテン(David Gianotten)およびミヒャエル・デン・オッター(Michael den Otter)との協働により開発されたサークルウッド・モジュラー木造システムを用いて建設された、オランダ初の学校です。この手法は、2050年までに「高品質で、柔軟性があり、持続可能な」学校を9校から30校整備することを目指す、アムステルダムの2023年イノベーション・パートナーシップ・スクール・ビルディング・プログラムのもとで採用されています。
サークルウッド・システムは、標準化された木製柱、CLT(直交集成板)の床、スマートなスチール接合部、そして可変性のある間仕切りを特徴としています。就学前および放課後のケアも提供するバシススクール・ウィスパーウェイデは、このシステムを活用して空間の柔軟性を最大化しています。
スタジオ・エー・クワドラートのプロジェクト・アーキテクト、ジミー・ファン・デル・アーは述べています。
「ウィスパーウェイデでは、子どもたちを歓迎し、刺激を与える学校をつくりたいと考えました。そして、健康的で持続可能な循環型の環境が何を意味するのかを、子どもたちが日々体験できるようにしたいと考えました。豊富な自然光、空間同士の明確な視線の抜け、温かみのある自然素材、そして緑豊かな屋外空間が、この建物に開放的で落ち着いた自然な雰囲気を与えています。そのような環境は、好奇心や意識、そして周囲の世界との関わりを促します。最も素晴らしいのは、この学校が本当に生き生きとしていることです。子どもたちや教師たちはそれを完全に自分たちのものとし、色彩や個性、喜びで満たしており、彼らがそれにどれほど満足しているかを見ることができます」









